渋谷駅で急逝した主人を後10年間も待ち続けたといわれる秋田犬のハチ。1934年、JR「渋谷」駅前に再建された「忠犬ハチ公像」は、有名な待ち合わせスポットとなっています。渋谷に行ったら一度は訪れてみたい場所です。

渋谷スクランブル交差点を渡ってすぐの場所にある、渋谷随一の繁華街。人気ショッピングスポットやレストランをはじめ、ゲームセンター、カラオケ店など多種多様なお店があります。

渋谷スクランブル交差点の目の前にあるファッションビル。「109MEN'S」が大規模なリニューアルによって生まれ変わったスポットです。デカ盛りグルメや買い物が楽しめるほか、屋上からは渋谷スクランブル交差点を一望できます。

2019年11月にオープンした「渋谷スクランブルスクエア」は、渋谷駅直結、渋谷エリアで最も高い約230m、地上47階建ての大規模複合施設。日本初上陸のショップ＆レストランが出店する商業施設や、約2500平方メートルの屋上展望空間を有する展望施設「SHIBUYA SKY（渋谷スカイ）」があります。

2019年11月にリニューアルオープンした「渋谷PARCO」。ファッションビルブランド「PARCO（パルコ）」の旗艦店です。日本を代表するファッションブランドはもちろん、Nintendo TOKYOなどオタクカルチャーに浸れるショップ、フォトジェニックなレストランなどが一堂に会しています。

2019年12月にリニューアルオープンした「東急プラザ渋谷」。若者のイメージが強い渋谷において、あえて“成熟した大人”をターゲットにした店舗が集結。1階の待ち合わせスポットには「忠犬ハチ公像」をデジタル化した「デジタル・ハチ公」がいます。

「東急プラザ渋谷」一階にある訪日外国人向けの観光案内所。外国人スタッフが常駐し、各国目線で渋谷のおすすめスポットを案内するほか、ALL Englishで自転車に乗って渋谷をめぐる「shibuya-san 自転車ツアー（3000円）」などを開催しています。

各線「渋谷」駅より徒歩7分の場所に位置する東急百貨店本店。複合文化施設「Bunkamura」と隣接していて、ハイエンドな品揃えに定評があるお店です。

※2023年1月31日、閉店。跡地には地上36階建ての複合施設が建設される予定。

人気の化粧品ブランド約25ブランドをはじめ、デザイナーズブランドが充実する百貨店。レストランフロアでは、寿司や天ぷら、焼き肉などの日本食が食べられます。

渋谷駅から徒歩1分の場所にある「ビックカメラ渋谷東口店」。本館と別館の2つの建物が隣接されとても広い店舗です。本館では薬や日用品、カメラ、ビューティー家電、玩具が、別館では、スマートフォンやパソコン、スポーツ用品などが販売されています。

優れた機能やテクノロジーを搭載した美容・生活家電が勢ぞろい。新生活のスタートに向けて、最新アイテムを活用し、第一印象アップや健康維持に役立ててみてはいかがでしょうか。

機能的なアイテムが盛りだくさんの雑貨セレクトショップ「渋谷ロフト」。地下1階から6階まで7つのフロアがあり、デザイン性に優れたグッズからアイデア満載の季節商品、トラベルグッズまで幅広く揃っています。フロアをじっくり見て回るのも楽しいスポットです。

薬や飲み物、ちょっとした日用品を探すならドラッグストア「マツモトキヨシ」へ。品質の高さ、使い心地の良さ、機能性の高さに定評がある商品が揃っています。

文具、雑貨、日用品まで住まいと暮らしに役立つ膨大なアイテムを取り扱う「ハンズ」。人気のステーショナリー売り場には日本らしい文具類が多数揃うほか、防災グッズ売り場には地震や台風など自然災害が多い日本でこそ手に入るグッズがラインナップしています。

天井から床まで、ぎっしり商品を陳列している人気のバラエティショップ「VILLAGE VANGUARD（ヴィレッジヴァンガード）」。B1階はアパレル用品、一般雑貨、食品、キャラクターグッズなど。B2階は書籍、アイドルなどのサブカルチャー系グッズを販売しています。

「IKEA原宿」に続き2020年冬にオープンの「IKEA渋谷」。ファストファッション「フォーエバー21（FOREVER21）」の跡地に開業する店舗で、渋谷スクランブル交差点から徒歩数分の西武渋谷店と渋谷ロフトの向かい、井の頭通りと渋谷センター街の2方道路に面する1～7階の建物「髙木ビルディング」に入店しています。総面積は約4800平米で、IKEA原宿の約2倍。

2020年8月、「渋谷区立宮下公園」が生まれ変わりオープンした「MIYASHITA PARK」。商業＆エンタメ施設やグルメ、ホテルが全長約330mの空間にある低層複合施設です。宮下公園の魅力やスポーツ機能を継承しつつ、バリアフリー化や耐震性能が向上。安全で快適に楽しめる施設となっています。

日本財団が渋谷区の協力を得て、性別、年齢、障害を問わず、誰もが快適に使用できるようにした公共トイレ。「多様性を受け入れる社会の実現」を目的に、世界的な建築家やデザイナーが手掛けたトイレを2022年内までに渋谷区内の計17カ所に順次設置予定です。

店内に入るとすぐ、人懐っこい猫ちゃんたちがお出迎え！TVや雑誌で話題の猫カフェMOCHA。スタイリッシュできれいなインテリアに囲まれながら、猫と過ごせる人気のスポットです。店内は猫たちが自由に過ごせるように配慮した“猫に優しい空間”となっています。

たった100円で入園できる都会のオアシス「渋谷区ふれあい植物センター」。熱帯植物を始め、多肉植物や食虫植物、ハーブなど、年間を通しておよそ500種類の植物が鑑賞できます。

2021年12月に施設老朽化に伴い改修工事を行うため休園、2023年7月にリニューアルの予定です。

「渋谷のクラブといえば？」と在日外国人たちに質問すれば、必ず名前があがる人気クラブ「WOMB（ウーム）」。海外で活躍する数々のトップアーティストがプレイしてきたことで海外から高い評判を得ています。Perfumeのプロデュースでも知られる中田ヤスタカ氏など、日本を代表するDJが度々プレイするのも特徴。日本のクラブを体験したいなら、まずはここを抑えておけば間違いありません。

2022年4月「まちの合間に、いつもある、いつもの居場所」がコンセプトのホテルが開業しました。客室は、華やかな装飾は控え、木材を使用し深みのあるグリーンで仕上げた家具が中心に設置され、心地よく過ごせます。

また、スマートチェックインシステムの導入、アメニティとして竹製の歯ブラシや繰り返し使用できるスリッパサンダル、必要なだけウォーターサーバーで補充ができるカラフェなども用意するなど、最新の、そして環境にやさしいサービスが充実しています。

1階にはビアバーやコーヒースタンド、2階にはピッツァダイニングがあり、宿泊者でなくても利用できます。

2023 年 8 月、ショップ・オフィス・ホテルの 3 つの要素で構成される大型複合施設「道玄坂通 dogenzaka-dori」が、渋谷文化村通りに開業。ショッピングフロア、最先端設備を備えたオフィス、ブティックホテル「ホテルインディゴ東京渋谷」が入る予定です。

ショッピングフロアには、ドン・キホーテの「情熱価格」の商品を中心に販売する「ドミセ」、日本初進出、シアトルで誕生したハンバーガーショップ「Lil Woody's」、東京・恵比寿発のスペシャルティコーヒー専門店「猿田彦珈琲」など12店舗がオープンする予定です。

渋谷桜丘エリアに2023年11月、複合施設「Shibuya Sakura Stage」が開業。「働・遊・住」を兼ね備えた大規模複合施設で、様々な規模の企業がフレキシブルに入居することが可能なオフィスや、最先端のトレンドやカルチャーを発信する商業施設に加え、渋谷駅中心地区で唯一、住宅を整備します。

商業施設はエリアには、情報発信の拠点となる「イベントスペース」と「デジタルサイネージ」、様々なコミュニティが生まれる「にぎわいSTAGE」や、安らぎを感じられる緑豊かな「はぐくみSTAGE」など、それぞれの目的に合ったスペースを整備予定です。

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今回紹介したスポット以外にも渋谷には魅力的な場所がたくさん！ 進化し続ける渋谷の街から、今後も目が離せません。

※本記事の情報は2020年時点のものを2023年6月に更新しています