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北海道を鉄道でめぐる!エリア別の見どころ&路線紹介!

北海道を鉄道でめぐる!エリア別の見どころ&路線紹介!

公開日: 2019/09/19
更新日: 2019/10/10

夏は気温が低く湿気が少ないため避暑地として、冬はスキー場や札幌祭りなどが人気な北海道。一年中、美味しい海や山の幸を食べることのできる「食」の魅力は日本随一だ。

「都道府県魅力度ランキング」(ブランド総合研究所調べ)では9年連続第1位、市町村別では、道内4都市がランクインし、休みに出かけたい場所として、不動の人気を誇っている。

また、近年は北海道を訪れる外国人旅行者の数が年々増え続け、2017年度に北海道を訪れた外国人旅行者は約280万人。6年連続で過去最高を記録している。

そんな北海道だが、ポイントはめぐり方。鉄道、バス、レンタカーなどさまざまな方法があるが、この記事ではJR北海道の路線図をもとに、道央、道北、道東、道南の4つのエリアの見どころをご紹介!

北海道観光の玄関口で観光名所多数!札幌を中心する「道央」エリア

北海道観光の玄関口で観光名所多数!札幌を中心する「道央」エリア

JR札幌駅、苫小牧港、新千歳空港という玄関口を有する交通の要所が存在する道央エリア。札幌、石狩、空知、後志、胆振、日高を擁し、道内面積の約30%を占めるほど広域なため観光や産業も多岐に渡る。

【ターミナル駅と近隣エリアの観光スポット】
・JR札幌駅周辺エリア

道内各地からとれたての食材が集まる、食の宝庫・札幌。味噌ラーメン、スープカレー、ジンギスカンなどは全国的に有名でたくさんのお店がひしめく激戦区だ。北海道最大の市場である札幌市中央卸売市場の隣には、一般客が食事や買い物を楽しめる場外市場があり、観光客で賑わう。札幌のシンボルである時計台や、大通り公園、歓楽街・すすきのなどの定番観光スポットも忘れずに訪れたいスポットだ。

・JR小樽駅周辺エリア(JR札幌駅からJR函館本線で約30分)

札幌から西に約40kmの場所にあり、小樽運河をはじめとしたレトロな情緒漂う歴史的建造物が多く集まる小樽市。ガラスショップ、スイーツショップ、オルゴール堂などが並ぶ町通りは、かつて北のウォール街と呼ばれた場所だ。ニッカウヰスキー余市蒸溜所がある余市方面や海外のスキーヤーからも大人気のニセコ方面への拠点でもある。

・JR新千歳空港周辺エリア(JR札幌駅からJR千歳線で約40分)

北海道の玄関口、新千歳空港空港ターミナルビルでは、お土産店や飲食店などのほか、「ドラえもんわくわくスカイパーク」、「ぬいぐるみの動物園」、「ロイズ・チョコレートワールド」などのテーマパークや、映画館などのエンタメに富んだ施設がある。また、空港ターミナルビル内にはスパ施設「新千歳空港温泉」があり、早朝便がある場合、深夜でも利用できる。

北海道らしい自然に恵まれた「道北」エリア

北海道らしい自然に恵まれた「道北」エリア

日本海とオホーツク海に挟まれた、北海道の北端に位置し、旭川富良野美瑛など、北海道を代表する観光地を有するエリア。日本の最北端「宗谷岬」、北海道の中央部にある陸域では日本最大の国立公園「大雪山国立公園」や日本最北端の国立公園「利尻礼文サロベツ国立公園」などがあり、美しい自然を堪能できる。

【ターミナル駅と近隣エリアの観光スポット】
・JR旭川駅周辺エリア

道内第二の人口を誇り旭川空港を有する旭川。特に夏は国内外から多くの観光客が訪れる人気観光エリア「富良野美瑛」の玄関口でもある。日本最北の動物園として知られる「旭山動物園」は趣向を凝らした展示で有名だ。また、北海道3大ラーメンの一つ、旭川ラーメンは、豚骨や鶏ガラと魚介のダシのダブルスープ、濃厚なしょうゆ味が特徴で必ず食べたいご当地グルメだ。

・JR富良野駅周辺エリア(JR旭川駅からJR富良野線で約1時間15分)

十勝岳を望むラベンダー畑の美しい風景が有名な富良野。日本人にとっては1980年代に放送されたドラマ「北の国から」のロケ地としても有名だ。「ファーム富田」などのラベンダー農園もあり、見ごろの6-8月頃は多くの観光客で賑わう。ご当地グルメ「富良野オムカレー」のほか、特産品の「ふらのワイン」や、「ふらのチーズ」が有名。パッチワークの丘や青い池などの美しい景色で有名な美瑛駅までは旭川駅からJR富良野線で、約30分で到着する。

・JR稚内駅周辺エリア(JR旭川駅からJR宗谷本線で約3時間40分)

日本最北端の市として有名な稚内市。人気の離島、利尻島・礼文島への玄関口でもある。宗谷牛という最北端のブランド牛や稚内名物タコしゃぶ、また、アイヌ語が語源の絶景ポイント「ノシャップ岬」や日本最北端の地「宗谷岬」がおすすめ。

釧路湿原や知床など雄大な自然が魅力の「道東」エリア

釧路湿原や知床など雄大な自然が魅力の「道東」エリア

網走・十勝・釧路・根室を有し、世界自然遺産知床半島、釧路湿原など手付かずの自然が残るエリア。人口は道内全体の20%ほどだが、道内面積の約40%近くを占める広大な敷地を誇る。大自然を体感したい人におすすめ。

【ターミナル駅と近隣エリアの観光スポット】
・JR釧路駅周辺エリア

太古の自然が残る「釧路湿原国立公園」と「阿寒摩周国立公園」という2つの国立公園があり、道東最大の人口を擁する釧路市。釧路湿原国立公園と阿寒摩周国立公園は、タンチョウやマリモなど北海道独自の動植物が今も生息している。炉端焼きや特製ソースをつけた食べる釧路ザンギ(唐揚げ)が人気のグルメだ。

※写真はイメージ

駅から近い和商市場では、店で好きな海鮮などの具材を購入し乗せて食べる「勝手丼」が有名。

・JR帯広駅周辺エリア(JR釧路駅から根室本線で約1時間30分)

畜産・酪農・農業などが盛んな日本の食糧基地と呼ばれる十勝平野を有するグルメの街・帯広市。日照時間が多い、かつ昼夜の寒暖差が激しいため、甘くて美味しい作物が採れる農業に適した気候だ。ご飯の上に、甘辛いタレで味付けした厚切りの豚肉を敷き詰めた「豚丼」は帯広を訪れたら必ず食べてみたい一品。また、体重1トンを超える馬が重りをのせた鉄ソリを引くレースが見られる「帯広競馬場のばんえい競馬」は世界的にも珍しい競馬場として有名だ。

・JR網走駅周辺エリア(JR釧路駅から釧網本線で約3時間)

オホーツク海の流氷と厳しい冬の寒さで有名な網走市。重要文化財にも指定されている、監獄ミュージアム「博物館網走監獄」は、一度は訪れてみたいスポット。女満別空港から40分の場所に位置する「北海道立北方民族博物館」では先住民アイヌの文化を紹介した展示を見ることができる。世界自然遺産の玄関口「知床斜里駅」まではJR釧路本線で約45分。

本州に近く、函館・大沼・松前を有する「道南」エリア

本州に近く、函館・大沼・松前を有する「道南」エリア

本州と最も近く、北海道・海の玄関口として、函館・大沼・松前などを有する道南エリア。約160年前から長崎、横浜と並んで外国と貿易をしていた港であり、今なお西洋建築や教会が多く建ち並んだ異国情緒漂う人気の街・函館は、道南エリアの中心都市だ。海の幸が有名なのはもちろん、函館や、北海道唯一の城下町が残る松前などは、1800年代当時未開発だった北海道を開拓した際の歴史が残るエリア。

【ターミナル駅と近隣エリアの観光スポット】
・JR函館駅周辺エリア

世界三大夜景の一つとされる函館山からの夜景や、五稜郭、異国情緒あふれる元町エリアなど観光スポットが豊富な函館。約400もの店が並ぶ道南の台所である函館朝市では、新鮮なイカなどを食べることができる。「函館ラーメン」も名物。ウォーターフロントの赤レンガ倉庫群は、海運業が盛んだった時代の名残を感じることができ、散策にも最適。

・JR大沼公園駅周辺エリア(JR函館駅から函館本線で約30分)

函館にほど近い大沼国定公園。新日本三景の一つで道南エリア唯一の国定公園であり、渡島半島の中央部、七飯町、鹿部町、森町の3町にまたがっている。ボートやクルージング、カナディアンカヌーなどのアクティビティも人気で、湖上から眺める駒ヶ岳と湖や小島が織り成す風景が美しい。

・JR森駅周辺エリア(JR函館駅から函館本線で約45分)

道南で獲れるイカを使った「いかめし」の駅弁で有名な森駅。駅弁No.1になったこともある。さまざまな種類のいかめしがあるが、「阿部商店のいかめし」は、近くを通る際は是非とも立ち寄りたいスポット。

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