HOME 北海道 北海道 札幌・千歳 実は梅雨があるってホント!? 夏の北海道で知っておきたい10のこと
実は梅雨があるってホント!? 夏の北海道で知っておきたい10のこと

実は梅雨があるってホント!? 夏の北海道で知っておきたい10のこと

公開日: 2020/04/11
更新日: 2020/12/16

日本の中では、北国だけあって涼しく過ごしやすい北海道の夏。自然が織りなす絶景や夏ならではの味覚など、さまざまな魅力にあふれています。ただし、気候のことや、野山への立ち入りについては、事前に学んで注意しておきたいことも。夏の北海道に行く前に知っておきたい10のことをご紹介します。

目次
  1. 1.北海道の夏は爽やかで過ごしやすい
  2. 2.夏は各地で咲き誇る野山の花が魅力
  3. 3.北海道はソフトクリーム王国!?
  4. 4.夜空に輝く満天の星。各地には天文台も
  5. 5.6月の北海道は傘があると安心
  6. 6.夏でも夜は肌寒い!上着を必携しよう
  7. 7.野生動物には出合わないように注意!
  8. 8.野山を散策するときの服装は?
  9. 9.農家直営の直売所に立ち寄ってみよう!
  10. 10.北海道の夏はいつ終わるの?

1.北海道の夏は爽やかで過ごしやすい

1.北海道の夏は爽やかで過ごしやすい

南北に長い日本の最北に位置する北海道。ほぼ全域が亜寒帯気候に属しており、1年を通じて気温が低いのが特徴です。最高気温が35℃以上になる猛暑日や、30℃以上になる真夏日は数日しかなく、熱帯夜もほぼありません。

東京や大阪など、日本の多くの地域のように蒸し暑く感じないのが特徴ですが、実は夏季の湿度は札幌のほうが高いくらい(気象庁データ参照)。気温が冷涼なため不快指数が低く、さらに緑の多さも過ごしやすい環境をつくります。地方では冷房を使わず夏を過ごす家庭も珍しくありません。

2.夏は各地で咲き誇る野山の花が魅力

2.夏は各地で咲き誇る野山の花が魅力

冬が長く、半年ほど雪や氷に覆われている北海道は、春・夏があっという間に過ぎていきます。4〜5月の桜を皮切りに、さまざまな花が各地で競うように咲きます。富良野エリアの広大なラベンダー畑や、美瑛の色とりどりの花が咲き誇る丘は、北海道で最も有名な花畑として知られ、見ごろを迎える7月には国内外から多くの観光客が訪れます。

また、花好きの人に愛されるのが、原生花園といわれる北海道自生の花が咲く湿原や砂丘です。本州以南では涼しい山地にしか咲かない高山植物も、緯度が高い北海道では平地で観賞できることも。

3.北海道はソフトクリーム王国!?

3.北海道はソフトクリーム王国!?

酪農が盛んな北海道で、外せない夏の味覚といえばソフトクリームです! 牧場や農場では、そこで採れたフレッシュな牛乳から作られるソフトクリームを味わうことができるため、夏の週末や休日には家族連れで賑わいます。

また、北海道土産の定番のお菓子メーカー各社が作るソフトクリームや、メロン、ハスカップなど北海道名物のフレーバーのソフトクリームなど、チェックしたいものはたくさん。ドライブで立ち寄る道の駅や高速道路のサービスエリア、空港などでも見つかるので、さまざまなソフトクリームの食べ比べもおすすめです。

4.夜空に輝く満天の星。各地には天文台も

4.夜空に輝く満天の星。各地には天文台も

自然豊かな北海道は、空気が澄んでいるので星を見るのに最適な環境です。都会から離れた街灯の少ない場所では、街中では見られない小さな星も、肉眼で捉えることができます。夏の夜空には南北に伸びる天の川や、ベガ・デネブ・アルタイルを結んでできる「夏の大三角」が現れます。

また、札幌を含む8つの市町には一般公開されている天文台が9つあるので、星空だけでなく星雲や惑星などもより近くで見たいという方は、ぜひ出かけてみてくださいね。

5.6月の北海道は傘があると安心

5.6月の北海道は傘があると安心
seaonweb / Shutterstock.com

日本の夏の前半には、「梅雨」という厄介な風物詩があります。南からの湿った暖気と北にある寒気が日本の上空でぶつかり、そこに雨雲が発生して、1か月を超える長期にわたって雨を降らせ、高温多湿で不快な気候が続くのです。

北海道は寒気の勢力下にあるため、梅雨の雨雲がやってきません。梅雨に似た「エゾ梅雨」がありますが、これは寒気による冷たく湿った空気が影響した2週間程度の雨のため、日照時間が少なく肌寒い日が続きます。6月に発生することが多いため、この時期に旅行するなら折りたたみ傘があると安心です。ちなみに「エゾ」とは、北海道の昔の名称です。

6.夏でも夜は肌寒い!上着を必携しよう

6.夏でも夜は肌寒い!上着を必携しよう

深夜から早朝は1日の中でも気温が低い時間帯。東京の7月、8月の日最低気温は23℃前後ですが、同じ月でも北海道・札幌の日最低気温は20℃に届かないことが多いのです。夕方から気温が下がりはじめると、夜には少し肌寒いと感じることも。

そんなときに備えておきたいアイテムは、羽織物や巻物。薄手のパーカーやカーディガンなら、日中は肩にかけたり、バッグに入れたりして持ち歩けます。巻物は保温だけでなく、夏の日差しから肌を守ってくれるので、昼も夜も重宝します。またこれらのアイテムは冷房対策としても役立ちます。

7.野生動物には出合わないように注意!

7.野生動物には出合わないように注意!

自然が多い北海道には野生動物も多く生息しています。中でもヒグマはオスの成獣で体長約2メートル、体重は150〜400キログラムもあり、もし襲われたらひとたまりもありません。冬眠から目覚めたヒグマは春から秋の間、活発に野山を動き回りますが、人間も登山や渓流釣りなど屋外のレジャーを楽しむようになります。

山や森など立ち入るときは、事前に出没情報を調べたり、音を出しながら歩いたりして、出合わないように対策を立てましょう。また、動物に餌付けをしない、ゴミや食べ残しは持ち帰るなど、自然を守るためのルールをしっかり調べましょう。

8.野山を散策するときの服装は?

8.野山を散策するときの服装は?
rayints / Shutterstock.com

暑いからといって半袖と半ズボンで野山を散策するのは危険です。虫に刺されたり、噛まれたりしないよう、長袖のシャツや長ズボンを着ていきましょう。速乾性のある生地なら、汗をかいても体が冷えにくいのでおすすめです。

山は昼間でも天候が変わりやすいため、防水性、保温性に優れたアウターを用意しましょう。しかし、その色にも注意。黒はスズメバチなどの攻撃対象になりやすいほか、マダニが付いても気づきにくいため、白や明るい色の服装で出かけてください。黒い髪も狙われやすいので、白い帽子を用意するといいでしょう。

9.農家直営の直売所に立ち寄ってみよう!

9.農家直営の直売所に立ち寄ってみよう!

野菜の収穫が始まる初夏から秋ごろにかけて、農家直営の野菜直売所が北海道のいたるところで開店します。朝もぎのトマトや、みずみずしいメロンなど収穫されたばかりの新鮮な野菜・果物が、手頃な価格で見つかります! 

直売所によっては、北海道ならではの野菜や、レストランに納めるような高級野菜に出合うことも。また、店先で塩茹でしたとうもろこしや、農家のお母さんが作ったおやつや料理など、その場で味わえるグルメがあることも。直売所はドライブ中のお楽しみとして北海道の人々に親しまれています。

10.北海道の夏はいつ終わるの?

10.北海道の夏はいつ終わるの?
Tanya Jones / Shutterstock.com

8月中旬を過ぎると、北海道ではだんだんと気温が下がり、朝晩は薄手の上着が手放せなくなります。日本には8月中旬に、先祖の精霊を迎えて供養する「お盆」という行事がありますが、北海道では「お盆が終われば秋の始まり」。

日本で最も早く紅葉する標高2,291メートルの旭岳の木々は、8月下旬から色づき始めます。平地では夏の花が最盛期を終えて、たくさんのトンボが連なって飛び回る姿が、秋の風景となっていきます。

Text by:みんなのことば舎

※記事掲載時の情報です。
※価格やメニュー内容は変更になる場合があります。
※特記以外すべて税込み価格です。

この記事をシェアする

この記事を読んだあなたにおすすめの施設

検索