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東北・青森旅行の楽しみは?代表的な観光地や買い物、遊びで行くべきスポット

東北・青森旅行の楽しみは?代表的な観光地や買い物、遊びで行くべきスポット

公開日: 2019/10/13

本州最北に位置する青森県。リンゴの産地として有名ですが、大間のマグロや八戸のイカにサバ、陸奥湾のホタテといった魚介のほか、在来種の伝統野菜が豊富で知られざるグルメがたくさんあります。また、東北三大夏祭りの一つとして毎年多くの観光客が訪れる「青森ねぶた」をはじめ、地域色のある夏祭りが各地で開催されます。さらに世界自然遺産の「白神山地」や、国立公園に指定されている「奥入瀬(おいらせ)」、「十和田八幡」「八甲田」などの大自然が見せる四季折々の景色は、何度訪れても楽しむことができます。

青森県へのアクセスは、ソウルや台湾からの定期便がある青森空港か、新幹線で新青森駅、八戸駅などの利用があります。なお、青森空港は東京・大阪・名古屋といった主要都市との航空便もあるため便利です。

青森県ってどんなところ?

青森県ってどんなところ?

青森県は中央に1,000メートル級の八甲田山脈によって分断されたような地形で、西に軽地方、東に南部地方と大きく分けることができます。そして、それぞれのエリアで文化やグルメなどの見所が違うのが特徴です。

47都道府県の中で8番目の大きさを誇る青森県を1日で回るのは難しく、何よりもったいない!移動時間の短縮にはレンタカーが有効ですが、ローカル線やバスなどを使った趣のある旅行もおすすめです。地方ならではのローカルネタが多く、異国に迷い込んだような風習や風俗に出合うことも少なくありません。

津軽エリアを観光するときのポイントは?

弘前城を中心とした軽エリアは、洋館や寺院が共存する和洋折衷な街並みが多く、楽しみ方は豊富です。「岩木山神社」といったポワースポットや、軽半島の最北端「龍飛岬」などの観光地があるほか、美術館などのアートスポットも充実。稲の色を使い分けて描く田舎館村の「田んぼアート」は国外からも観光客が訪れます。

1.白神山地

1.白神山地

世界最大級のブナ原生林が広がる白神山地は、日本で初めて屋久島とならんで世界自然遺産に登録されました。秋田県との県境をまたぐほどの広大な山林が広がり、「青池」や「暗門の滝」といった見所があります。「白神山地ビジターセンター」ではそんな白神山地の成り立ちや魅力をわかりやすく発信する拠点施設で、自然情報やガイドの案内なども行なっています。

  • 白神ビジターセンター
    • 住所 青森県中津軽郡西目屋村神田61-1
    • 電話 0172-85-2810

    営業時間:4月~10月=8:00~17:00、11月~3月=9:00~16:30(最終入館は30分前)
    定休日:4月~12月=第2月曜日(祝日の場合は翌日)※8月は第4月曜日、1月~3月=毎週月曜日と木曜日(祝日の場合は翌日)、年末年始、12月29日~1月3日
    料金:無料(大型映像観覧は有料)

2.青森県立美術館

2.青森県立美術館

国内最大級の縄文遺跡「三内丸山遺跡」に隣接し、発掘現場をイメージしたという「青森県美術館」の白い建物は独創的。版画家・棟方志功や現代美術家・奈良美智といった青森出身芸術家らの作品が鑑賞できます。企画展示やイベント、併設カフェなどの見所が満載です。

  • 青森県立美術館
    • 住所 青森県青森市安田近野185
    • 電話 017-783-3000

    営業時間:10月~5月=9:30~17:00、6月~9月=9:00~18:00(最終入館は30分前)
    料金:大人=510円、高校生=300円、小・中学生=100円
    定休日:毎月第2、第4月曜日、年末年始

3.ねぶたの家 ワ・ラッセ

3.ねぶたの家 ワ・ラッセ

軽の夏祭り「ねぷた・ねぶた」を通年で楽しめるスポット。夏に都合が合わせられない人でも、ねぶたを体験したり学べたりできます。

  • ねぶたの家 ワ・ラッセ
    • 住所 青森県青森市安方1-1-1
    • 電話 017-752-1311

    営業時間:(5月~8月)9:00~19:00 (9月~4月)9:00~18:00
    料金:(大人)600円 (高校生)450円 (小・中学生)250円
    定休日:8月9日、10日、12月31日、1月1日

南部エリアを観光するときのポイントは?

太平洋に面した南部エリアは新幹線が通りアクセスが良く、八戸や十和田といった主要都市があるほか、米軍基地があるため異国情緒漂う三沢や、ニンニクで町おこしに取り組む田子などがあります。北にある下北半島には、日本3大霊山の1つ「恐山」や神秘的な岩壁が並ぶ「仏ヶ浦」、厳しい冬を耐える「寒立馬」がいます。

1.八食センター

漁港として栄えた八戸では3月〜12月の日曜日に、日本最大級と言われる「館鼻岸壁(たてはながんぺき)朝市」が日の出とともに行われます。海鮮だけでなく地産の食材やマニアックなグルメが集合。「八食センター」は、そんなグルメが通年で食べられる場所として観光客に人気の施設です。

  • 八食センター
    • 住所 青森県八戸市河原木字神才22-2
    • 電話 0178-28-9311

    営業時間: 9:00〜18:00 ※お盆・年末年始は営業時間が異なります
    料金:無料
    定休日:水曜日

2.十和田市現代美術館

十和田市で、街を巻き込んだアートプロジェクトによって完成した「十和田市現代美術館」。独立したホワイトキューブの展示室に、さまざまな現代アート作品が並ぶ注目のスポットです。

  • 十和田市現代美術館
    • 住所 青森県十和田市西二番町10-9
    • 電話 0176-20-1127

    営業時間: 9:30~17:00(最終入館は30分前)
    料金:大人=常設展510円、高校生以下無料
    定休日:月曜日(月曜日が祝日の場合は、その翌日)、年末年始

3.奥入瀬渓流

3.奥入瀬渓流

奥入瀬渓流や十和田湖といった国立公園の自然は、偶然が重なり生まれたまさに自然の美しさがあり、四季によってさまざまな表情を見せます。景観を大事にした渓流沿いの国道はトレッキングに絶好のポイントで、せせらぎや個性ある滝を身近に感じながら歩くことができます。「奥入瀬渓流館」では散策マップの配布や歴史や自然を学べるスペースがあり、渓流内で乗れるレンタルサイクルを行なっています。

  • 奥入瀬渓流館
    • 住所 青森県十和田市大字奥瀬字栃久保183
    • 電話 0176-74-1233

    営業時間: 9:00~16:30
    料金:無料

果物から海鮮、郷土料理も多様な青森グルメ

青森は3つの海に恵まれて農業も盛んなエリア。海の幸・山の幸に富む食材がたくさんあります。土地の気候、歴史、文化に基づいた独自の食文化が根付き、地域の特産品や地元の食材を用いた郷土料理も各地に残っています。

1.リンゴ

1.リンゴ

リンゴの収穫最盛期となる10月〜12月には、青森県内各地の産直や市場でリンゴの販売が行われます。青森県のリンゴは50種以上の品種があり、酸味や甘味がそれぞれ異なります。食べ比べするだけでもおもしろいですよ。リンゴの加工品であるアップルパイやりんごジュース・シードルも製法や品種によってさまざま。収穫などのリンゴにまつわる農作業体験も楽しめます。

2.さまざまな海鮮

2.さまざまな海鮮

青森県といえば「大間のマグロ」と言われるほどメジャーな海鮮。現地ではマグロの解体ショーを定期的に行ったり、漁師飯などがあったり、その地域の特徴を活かした「海鮮丼」を各地で味わうことができます。青森市にある「青森魚菜センター」では、市場にあるおよそ30店舗から海鮮を選び、セルフスタイルで乗せていく「のっけ丼」が人気のひとつ。「鶴亀屋食堂」のマグロ丼などはSNSなどに投稿して楽しむ人も多いです。

  • 青森魚菜センター
    • 住所 青森県青森市古川1-11-16
    • 電話 017-763-0085

    営業時間:7:00~16:00
    定休日: 火曜日ほか

  • 鶴亀屋食堂
    • 住所 青森県青森市浅虫蛍谷293-14
    • 電話 017-752-3385

    営業時間:9:00~18:00
    定休日:

3.八戸せんべい汁

3.八戸せんべい汁

肉や魚、野菜を汁の中に入れ、南部せんべいと一緒に煮込んで食べる八戸地方の郷土料理「八戸せんべい汁」。家庭料理であることから、味付けや調理法はさまざまで使うせんべいにも種類があります。八戸市内では200店舗近い提供店があり、食べ比べも楽しいです。

お土産を買うなら青森駅周辺がオススメ

お土産を買うなら青森駅周辺がオススメ

青森駅周辺は観光拠点となる施設や県内を移動する交通の要所となっています。お土産の購入にもおすすめ。昔ながらの市場が今も残る通りや、海沿いには青森を代表する2つの観光施設があります。青森ねぶたのシーズンとなれば、ねぶたの山車を格納するねぶた小屋が建ち並び、祭りを盛り上げます。

1.スタンダードなお土産なら、青森県観光物産館アスパム

三角形の建物が特徴的な「青森県観光物産館アスパム」には青森県内のお土産が集まります。漆を何度も上塗りして研ぎだす技法の「軽塗り」や雪国が生んだ伝統的な刺し子「軽こぎん刺し」「南部菱刺し」といった伝統工芸品が並びます。

  • 青森県観光物産館アスパム
    • 住所 青森県青森市安方1-1-40
    • 電話 017-735-5311

    営業時間:4~10月=9:00~19:00、11~3月=9:30~18:00
    料金:入場無料だがパノラマ館などは有料
    定休日:12月31日

2.ちょっとレアなお土産なら、A-Factory

青森駅に隣接しシーサイドにある「A-Factory」でも、青森でしか手に入らない工芸品やお土産をたくさん見つけることができます。また、レストランが併設してあり、県産食材にこだわった料理やスイーツを食べることができます。

  • A-Factory
    • 住所 青森県青森市柳川1-4-2
    • 電話 017-752-1890

    営業時間:ショップ=9:00〜20:00、レストラン=11:00〜20:00
    料金:無料

観光のキーワードは「四季」

観光のキーワードは「四季」

春の弘前城は、国内でも有数の桜の花見スポット。城門や濠といった城跡と一緒に楽しめることから、期間中だけで毎年200万人もの観光客が訪れます。夏は県内各地で開催される「ねぷた・ねぶた」や三社祭といった伝統の祭り。秋は八甲田山や奥入瀬の紅葉。そして、冬は「世界一雪が積もる都市1位」の青森市だからこそのスキーやスノーボートといったアクティビティや、「スノーモンスター」と言われる雪の樹氷が楽しめる八甲田、吹雪の中を歩きながら楽しむ「地吹雪ツアー」、ストーブに暖まりながら移動する「ストーブ列車」など。

青森県にはその季節でしか楽しめない観光コンテンツが多いのも特徴です。

Textby:工藤健
青森在住のライター。埼玉出身。2012年まで都内でウェブディレクターやウェブライターを生業にしていたが、地域新聞発行のお手伝いをするために青森へ移住。田舎暮らしを楽しみながら、ライターを続けています。自称りんごジャーナリスト。

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