
東京の冬は、驚くほど楽しいことがいっぱい!1月には平均気温が5度くらいとなり肌寒いですが、実は晴れの日が多いので観光には最適です。街はイルミネーションに彩られ、新年は伝統的なお正月のイベントで始まり、福袋、初売りなどが続きます。そして寒い冬だからこそ楽しめる温泉や鍋料理など、楽しみ方は盛りだくさん。
寒い季節の東京だからこそ叶う、とっておきの過ごし方を7つご紹介!
1. 東京の冬といえばイルミネーション

東京の冬は寒いですが、街を照らすイルミネーションは心が温まります。イルミネーション・シティといえば、やはり東京。何万もの灯が、多くのスポットを様々なデザインで彩っています。シャンパン色に染まる並木道や現代的なデコレーションを施されたものまで多彩なイルミネーションが楽しめます。
2. 本格的なクリスマスマーケットも必見

ヨーロッパ風のクリスマスマーケットは、意外と東京の冬のハイライトの一つ。各地でクリスマスマーケットが行われ、クリスマスグッズを買ったり、美味しい料理を食べたり、そして色々なワークショップが楽しめます。ゴージャスなクリスマスの飾りや伝統的なクリスマスミュージックが、クリスマスの雰囲気を素晴らしく演出してくれます。
3. 銭湯や温泉でリラックス

老若男女問わず、入浴は日本人の大好きな風習ですよね。小さな銭湯から大型施設のスパコーナーまで、さまざなま入浴文化が楽しめます。都内の銭湯だけではなく、都会近隣の温泉地でリラックスするのもおすすめです。
4. 初詣に出かけよう!

日本で重要視される行事の一つがお正月。前日の大晦日から神社や寺に集まり、そこで新年を迎えます。そのため、この時期の神社と寺は特に混んでいますが、活気ある雰囲気はとても楽しいです。お詣りをするために多くの人々がずらりと並んでいる様子もこの時季ならではです。
5. みんな大好き冬のグルメを楽しもう!

寒い冬は、やはり熱々の料理がおいしいですよね。熱々な料理といえば、やはり鍋物!冬になると、各飲食店で鍋のメニューが登場します。鍋はお肉や海鮮、豆腐や野菜などの材料をたくさん入っているので、身体にも良くてうれしいですね。

また、お正月になれば「お節料理(おせち)」や「お雑煮」も登場します。「おせち」は毎年1月1日の元日から正月と呼ばれる期間、特に元日から1月3日までにあたる「三が日」に食される祝い膳(めでたいときに食べるお祝いの料理)です。めでたさを重ねるという意味で、重箱に入れて料理が提供されます。
「お雑煮」は、お餅を醤油やみそなどで味をつけた汁に浸して食べる料理。地方や家庭、お店によってさまざまな味が楽しめます。
6. 福袋で運だめしをしよう!

新年といえば、福袋。東京の各デパートや家電量販店で販売される福袋もお正月の楽しみの一つです。その中身の価値は福袋の価格よりずっと高いが、どんなものが入っているかは買ってみてのお楽しみ。お店やブランドによっては、発売前に福袋に入っている商品を紹介する場合もあります。ファッション、コスメ、家電、オタクグッズなど、その種類は実に多彩です。
7. 日本の冬の伝統行事を楽しもう!

クリスマスや正月以外にも、日本には冬の行事がいっぱい。初詣の期間が終わると、毎年1月第2月曜日の「成人の日」がやってきます。その年に20才になる若者を祝う日です。ついで1月11日の鏡開き、1月15日の小正月、2月3日の節分、3月3日のひな祭りと、行事は続きます。
面白い行事としては、やはり節分。「鬼は外! 福は内!」と叫びながら、子供は鬼の面を被っている家族などに豆を投げ掛ける、豆撒きという慣例です。日本ならではの不思議な慣例を楽しんでみませんか?
※価格やメニュー内容は変更になる場合があります。
※特記以外すべて税込み価格です。
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