日本人が最も興奮するスポーツイベントのひとつは、年初めにスタートを切る。それが「箱根駅伝」だ。全行程218キロの「箱根駅伝」は、日本では最長距離かつ最重要、さらに世界でも最高峰のリレー競技のひとつとして考えられている。
2日間で往復区間を走破する「箱根駅伝」は、大学生チーム同士で競われるのも特徴で、関東学生陸上競技連の主催で、1月2日、3日に行われる。正月の行事が一段落した頃、テレビの前で、あるいは選手が走るロードサイドで「箱根駅伝」に手に汗握る日本人は多い。
東京と箱根をリレーで往復

箱根駅伝は全10区間で構成され、各区間の距離はハーフマラソン(21.1キロ)とほぼ同じ。創始者である金栗四三は、オリンピックにも出場歴があり、「日本マラソンの父」と呼ばれている。金栗氏が箱根駅伝を構想したのは、世界で戦える長距離走者を育てたいという思いからだった。箱根駅伝のテレビ放送が始まったのは1987年。以来、正月恒例の人気番組のひとつとなっている。
箱根駅伝に出場できるのは、関東学生陸上競技連盟に所属する20以上の大学の、10~14人で構成されたチーム。スタート地点は読売新聞東京本社前で、鶴見、戸塚、そして小田原とたすきを繋ぎ、箱根へと向かって走る。10位以内に入ったチームは、翌年の出場権が得られ、そのほかの9チームは、前年の10月に行われた全行程20キロの箱根駅伝予選会の結果によって選出される。さらに大学としては選出されなかったものの、好成績を残した個人ランナーだけを集めて構成された「関東学生連合チーム」も出場する。
歴代の優勝大学

近年の優勝校は以下の通り:
・2010 - 東洋大学
・2011 - 早稲田大学
・2012 - 東洋大学
・2013 - 日本体育大学
・2014 - 東洋大学
・2015 - 青山学院大学
・2016 - 青山学院大学
・2017 - 青山学院大学
・2018 - 青山学院大学
・2019 - 東海大学
・2020 - 青山学院大学
箱根駅伝はどの大学が勝つかだけではなく、各選手によるパフォーマンスも大きな見どころだ。特に注目が集まるのは最長距離のコースや、坂道が続くなどの最難関コース。日本最強の若いアスリートたちが極限に挑む姿に、視聴者の興奮は止まらない。
注目校が数多く出場するため、どの大学が優勝を手にするかは毎回未知数。長時間にわたる競技だけに、ゴールの瞬間までどのチームが勝者となるかが読めないのが箱根駅伝の魅力だ。
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