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【2024年】東京&関東近郊の紅葉名所14選!秋色の絶景を見に行こう

【2024年】東京&関東近郊の紅葉名所14選!秋色の絶景を見に行こう

更新日: 2024/09/04

日本の秋の楽しみといえば紅葉!ビルに囲まれた東京都心にありながら美しい姿で癒してくれる公園や、東京近郊にあるおすすめ紅葉名所を16スポット厳選してご紹介します。

関東地方の紅葉は例年11月中旬~12月上旬が見頃で、期間限定のライトアップを予定している場所もあります。今年はどこに鮮やかな秋の絶景を見に行きますか?

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目次
  1. 300m続く黄金色のイチョウ並木【明治神宮外苑】
  2. 渡月橋から見るモミジの美しさは格別【小石川後楽園】
  3. ライトアップも美しい大名庭園【六義園】
  4. 珍しいメタセコイアの紅葉が楽しめる【水元公園】
  5. 黄色の絨毯が圧巻のイチョウ並木【国営昭和記念公園】
  6. 清流と紅葉を愛でるウォーキングが楽しめる【氷川渓谷】
  7. 紅葉シーズンに出かけたい古刹巡り【長谷寺】
  8. 黄と赤の鮮やかなコントラストがお見事【代々木公園】
  9. 都心で見る巨大なイチョウスポットといえばここ【日比谷公園】
  10. 広大な敷地で色とりどりの紅葉を楽しむなら【上野恩賜公園】
  11. 高層ビル群の中に映える美しい紅葉スポット【浜離宮恩賜庭園】
  12. 3つの異なる庭園で紅葉が楽しめる【新宿御苑】
  13. 鮮やかな紅葉のトンネル【高尾山】
  14. 日本屈指のショッピングストリートで秋を感じる【表参道】
  15. こちらもおすすめ

300m続く黄金色のイチョウ並木【明治神宮外苑】

300m続く黄金色のイチョウ並木【明治神宮外苑】

青山二丁目交差点から神宮外苑まで続くイチョウ並木は、都内屈指の黄葉スポット。約300mに渡って続く道の両側と途中ラグビー場に入る道を含めた合計146本のイチョウが等間隔で立ち並び、見ごろの時期には見事な黄色のトンネルを作ります。

白亜の絵画館を正面に、黄金色に輝くイチョウの大木が織りなす光景は絵画のよう。例年見ごろは11月中旬から12月上旬です。

渡月橋から見るモミジの美しさは格別【小石川後楽園】

公益財団法人東京都公園協会
公益財団法人東京都公園協会

「小石川後楽園」は、江戸時代初期に水戸藩上屋敷内に造られた回遊式築山泉水庭園。初代藩主徳川頼房が着手し、二代藩主徳川光圀が完成させました。イロハモミジやハゼ、ケヤキ、イチョウなどが植樹され、例年11月下旬から12月上旬に色づきます。

おすすめのビュースポットは、京都・嵐山を模した大堰川付近。涵徳亭を背にして渡月橋から眺めるモミジは、ひときわ美しい絶景です。

入園料)300円,65歳以上150円,小学生以下及び都内在住・在学の中学生は無料、時間)9:00~17:00(最終入園16:30)、休)無休

  • 小石川後楽園
    • 住所 112-0004 東京都文京区後楽1丁目
      地図をみる
    • 最寄駅 飯田橋 駅 (中央本線 / 東京メトロ東西線 / 東京メトロ有楽町線 / 東京メトロ南北線 / 都営大江戸線)
      徒歩8分
    • 電話 03-3811-3015

ライトアップも美しい大名庭園【六義園】

写真提供=公益財団法人東京都公園協会  ※英語の場合『Tokyo Metropolitan Park Association』
写真提供=公益財団法人東京都公園協会  ※英語の場合『Tokyo Metropolitan Park Association』

「六義園」は、江戸幕府の5代将軍・徳川綱吉に仕えた柳澤吉保が自ら設計し、7年の歳月をかけて完成させた「回遊式築山泉水庭園」。約400本のモミジのほかにハゼやイチョウなどが華やかに庭園を彩ります。

11月下旬~12月上旬まで夜間特別観賞を開催予定。ライトアップも行われ、昼間とは異なり幻想的な景色を楽しめる。17時に一度閉園し、18時から夜間特別観賞のため再開園予定。入園には、夜間特別観賞券が必要。

入園料)300円、時間)9:00~17:00(最終入園16:30)、休)12月29日~1月1日

珍しいメタセコイアの紅葉が楽しめる【水元公園】

写真提供=公益財団法人東京都公園協会
写真提供=公益財団法人東京都公園協会

「水元公園」は、都内では最大級の規模を誇る水郷公園。見ものはメタセコイアの紅葉。中央広場の隣にある「メタセコイアの森」には、メタセコイアの樹木が大小約1800本も植えられています。

赤褐色に染まった葉と空の青とのコントラスも鮮やか。近くには池もあり、水面に映る姿も格別です。例年見頃は12月上旬から下旬。

入園料)無料、時間)自由、休)無休

黄色の絨毯が圧巻のイチョウ並木【国営昭和記念公園】

黄色の絨毯が圧巻のイチョウ並木【国営昭和記念公園】

イチョウの黄葉の名所として知られる「国営昭和記念公園」。「カナール」エリアにある約100本のイチョウが200mに渡って作る並木道も風情がありますが、圧巻は「かたらいのイチョウ並木」。樹高20mはあるイチョウ約100本が約300mの道の両側を彩ります。葉が落ちて黄色の絨毯を敷き詰めたような光景も見ものです。

また、モミジが華やかさを添える日本庭園も美しいのでおすすめです。見頃は、例年カナールとかたらいのイチョウ並木は11月上旬~下旬、日本庭園は10月下旬~11月中旬。

入園料)450円、時間)9:30~17:00(11~2月は~16:00)、4~9月の土・日曜、祝日~18:00、休)年末年始

清流と紅葉を愛でるウォーキングが楽しめる【氷川渓谷】

清流と紅葉を愛でるウォーキングが楽しめる【氷川渓谷】

新宿駅からJRで約1時間45分の場所にある、東京の最北西端に位置する奥多摩町。町の中心を多摩川が流れ、奥多摩湖や日本百名山の雲取山など紅葉スポットも数多いエリアですが、なかでも人気なのが「氷川渓谷」です。

奥多摩駅を起点に、日原川、多摩川、愛宕山をめぐる約4㎞の遊歩道が整備され、気軽に山里の景色とせせらぎを楽しみながら散策ができます。特に多摩川と日原川の合流付近はビュースポットで、カエデやカツラ、イチョウが色鮮やかに里山を染めあげる姿は絶景です。

紅葉シーズンに出かけたい古刹巡り【長谷寺】

写真は長谷寺のライトアップ(提供=鎌倉市観光協会)
写真は長谷寺のライトアップ(提供=鎌倉市観光協会)

社寺の紅葉といえば京都を思い浮かべる人が多いと思いますが、鎌倉も見逃せない紅葉スポットです。

鎌倉には円覚寺や浄智寺、鶴岡八幡宮、建長寺、明月院などの紅葉スポットが点在していますが、中でもとりわけ人気が高いのが「長谷寺」。736年に開創された古刹で、木造では日本最大の十一面観音を祀ります。境内のイチョウやイロハカエデが艶やかに紅葉し、堂宇を華麗に彩るのは例年11月下旬。見頃に合わせて、鎌倉では唯一ここだけのライトアップも行われ、幻想的な姿を楽しめます。

拝観料)400円、時間)8:00~16:30(閉山は17:00、4~6月は~17:00、閉山は17:30)、休)無休

黄と赤の鮮やかなコントラストがお見事【代々木公園】

提供:公益財団法人東京都公園協会
提供:公益財団法人東京都公園協会

渋谷区にある、23区内の都立公園の中で5番目に大きい公園「代々木公園」。東京オリンピックの選手村などを経て公園になりました。原宿門付近に広がるイチョウ並木の黄色い葉と、噴水池付近のモミジの真っ赤な色が美しいコントラストとなり、見るものを楽しませてくれます。

公園内には自転車を貸してくれる施設もあるので、紅葉を楽しみながらサイクリングするのもオススメです(1時間210円・税込)。紅葉の見頃は、例年11月下旬~12月中旬。

都心で見る巨大なイチョウスポットといえばここ【日比谷公園】

提供:公益財団法人東京都公園協会
提供:公益財団法人東京都公園協会

日本初の「洋風公園」として1903年に誕生した「日比谷公園」。花壇には1年中色鮮やかな四季の花が咲くなど、東京の中心に位置する公園ながら自然が充実しています。

公園設計者の本多静六博士が、「私の首を賭けても!」といって移植し、命を救ったイチョウの大木はそのエピソードから「首賭けイチョウ」と呼ばれています。レストラン「松本楼」付近では、現在でも見事な黄葉を見せてくれます。例年の見頃は、11月下旬~12月上旬。

  • 日比谷公園
    • 住所 100-0012 東京都千代田区日比谷公園1-6
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    • 最寄駅 日比谷 駅 (東京メトロ日比谷線 / 東京メトロ千代田線 / 都営三田線)
      徒歩3分
    • 電話 03-3501-6428

広大な敷地で色とりどりの紅葉を楽しむなら【上野恩賜公園】

広大な敷地で色とりどりの紅葉を楽しむなら【上野恩賜公園】

春の「お花見スポット」としても有名な「上野恩賜公園」は、秋になると紅葉狩りを楽しむ人で賑わう紅葉名所。東京国立博物館正門には、ケヤキとイチョウの美しい並木道が続きます。清水観音堂周辺ではモミジ、西郷隆盛銅像付近ではカエデと場所によって様々な樹木の紅葉を楽しむことができます。見頃は例年11月上旬〜12月上旬。

  • 上野恩賜公園
    • 住所 110-0007 東京都台東区上野公園
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    • 最寄駅 上野 駅 (北海道新幹線 / 東北新幹線 / 秋田新幹線 / 山形新幹線 / 上越新幹線 / 北陸新幹線 / 京浜東北線 / 山手線 / 東北本線 / 宇都宮線 / 高崎線 / 常磐線 / 上野東京ライン / 東京メトロ銀座線 / 東京メトロ日比谷線)
      徒歩1分
    • 電話 03-3828-5644

高層ビル群の中に映える美しい紅葉スポット【浜離宮恩賜庭園】

提供:公益財団法人東京都公園協会
提供:公益財団法人東京都公園協会

「浜離宮恩賜庭園」は、江戸時代から続く徳川将軍家ゆかりの大名庭園。潮入の池周辺では、トウカエデやモミジ、ハゼといった木々の葉が美しく色づきます。また、園内にある御亭山からは、東京タワーを望むこともできます。高層ビルに囲まれた近代的な風景の中、庭園が紅葉で染まる様はなんとも美しい。例年の見頃は11月中旬~12月上旬。

拝観料)300円、時間)9:00〜17:00(入園は16:30まで)、休)年末年始(12/29〜1/1)

3つの異なる庭園で紅葉が楽しめる【新宿御苑】

3つの異なる庭園で紅葉が楽しめる【新宿御苑】

新宿御苑」は、特色の異なる3つの庭園を巧みに組み合わせた明治時代の代表的な近代西洋庭園。「日本庭園」では真っ赤に色づくカエデ、「イギリス風景庭園」では黄色いイチョウの葉、「フランス式整形庭園」では黄金色のプラタナス並木と、それぞれ異なった紅葉が楽しめます。見頃は10月中旬~12月中旬。
※酒類持込禁止、遊具類使用禁止

入園料)500円、時間)9:00~16:00(3月15日~6月30日、8月21日~9月30日は~17:30、7月1日~8月20日は~18:30、閉園は30分後)、休)月曜(祝日の場合は翌平日)、年末年始

鮮やかな紅葉のトンネル【高尾山】

鮮やかな紅葉のトンネル【高尾山】

都心から電車で1時間程度とアクセスが良いため、年間を通してたくさんの登山客が訪れる「高尾山」。自然が豊かなことで知られており、数多くの野鳥や昆虫が生息しています。

毎年秋になると、山頂から谷間に向かって真っ赤なモミジが鮮やかに広がります。中でもおすすめの紅葉スポットは、清滝駅から高尾山駅までのケーブルカーから見る風景。赤や黄色に染まった、”紅葉のトンネル”を進んでいるかのような車窓を楽しめます。例年の見頃は11月中旬〜下旬。

日本屈指のショッピングストリートで秋を感じる【表参道】

元々は明治神宮の参道として作られ、現在では日本国内外の有名ブランドのショップや表参道ヒルズなどが並ぶショッピングストリートになっている並木通り。

通りには多数のケヤキが植えられていて、秋になると鮮やかな紅葉が一面に広がります。都会の洗練された風景に色づいた葉が舞うシーンはとても美しく、買い物ついでに散歩するだけでも十分に楽しめます。見頃は例年11月中旬。

  • 表参道駅
    • 住所 東京都港区北青山3-6-12

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※ この情報は2020年初掲出のものを2024年8月に更新したものです。最新の情報は公式サイト等をご確認ください。

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