スーツケースや多くの荷物を持ったまま、観光やショッピング巡りは大変ですよね。そこで、便利なのがコインロッカー。日本では、駅構内に設置されていることが多いので、駅を降りたら荷物を預けて身軽にして観光を楽しみましょう。当記事では、日本のコインロッカーの種類、サイズ、使い方といった基本情報や、Q&A、主要駅のコインロッカーのある場所をまとめました。コインロッカー検索サイトやオンラインシェアリングサービスなど、最新のサービスもご紹介します!
日本のコインロッカーの種類と料金
日本のコインロッカーには大きく分けてカギ式のコインロッカーとキーレスタイプのコインロッカーの2種類があります。駅構内に設置されているコインロッカーは、後者が主流です。コインロッカーが多く設置されている場所は、駅の改札近く、大きなターミナル駅の場合、改札内や駅外にあることもあります。
■カギ式のコインロッカー
100円硬貨を必要な分だけ入れて、カギを回して抜けばロックが掛かります。難しい操作は不要なので外国人旅行者でも使いやすいです。カギにはロッカーの設置場所と番号が記載されています。100円硬貨しか利用できないタイプがほとんどです。
■キーレスタイプのコインロッカー
暗証番号や交通系ICカードで施錠するタイプ。タッチパネルを操作することで、空き状況の確認、施錠・解錠ができます。支払いは現金かSuicaやPASMOなど交通系ICカードが選択可能です。現金を選んだ場合は暗証番号を入力すれば開錠できます。ICカードを選んだ場合はカード読み取り部へICカードをタッチすれば解錠されます。500円硬貨や1,000円札が使用できるほか、Suicaなどの交通系ICカードでの支払いも選択可能です。
なお、Suicaと表示されたコインロッカーでも、PASMOを使用することができます。逆も同じ。また、東京以外のエリアで使用されているICOCA、Kitaca、nimoca、SUGOCA、TOICA、といった交通系ICカードも利用可能な場合があります。
■スマホで完結できるスマートロッカー「SPACER」
設置数はまだ少ないですが、スマホで空きを探せてスマホが鍵になるスマートロッカー「SPACER」も便利です。遠隔での空き状況の確認、事前予約、スマホによるキャッシュレス決済、さらには家族や友人と鍵の共有ができます。利用の際には、アプリのダウンロードが必須ですが、空きの確認、カギの開け閉め、すべてスマホだけで完結します。現時点で、設置場所は新宿駅、渋谷駅、池袋駅、大阪駅、博多駅など主要駅が多いです。2023年8月現在では日本語のみの対応ですが、今後は多言語対応していくとのことです。
■コインロッカーの料金は?
カギ式タイプ・キーレスタイプ、いずれの場合も、料金は1日単位で表示され、小型の手荷物サイズだと300~400円、小型より一回り大きいタイプの中型だと500~600円、スーツケースも入るような大型サイズだと700~800円が相場です。
1日以上預けた場合には、延長料金が1日単位で発生しますが、3~4日まで預けることが可能です。利用可能期限を越えてしまうと管理会社がロッカーを開けて荷物を引き取ってしまいますが、1カ月程度なら保管してくれている場合があります(延長料金は発生)。
荷物別コインロッカーのおすすめサイズ
コインロッカーのサイズは主に以下の4種類あります。バッグや小さなリュックサックなら小型サイズでも大丈夫ですが、キャリーバッグなら中型サイズ以上、スーツケースなら大型サイズのロッカーを使いましょう。また、場所によってはキャリーバッグが縦に2つ入る特大サイズのロッカーを用意しているところもあります。
■コインロッカーサイズの一例(ロッカーの種類により異なる)
<小型>
目的:バッグやリュックサック、買い物袋などを入れたいとき
料金の目安:300~400円
サイズの目安:
縦257mm×横355mm×奥行き575mm
縦317mm×横355mm×奥行き575mm
<中型>
目的:キャリーバッグや小型より一回り大きめの荷物を入れたいとき
料金の目安:500~600円
サイズの目安:縦550mm×横355mm×奥行き575mm
<大型>
目的:スーツケースを入れたいとき
料金の目安:700~800円
サイズの目安:縦880mm×横355mm×奥行き575mm
<特大>
目的:キャリーバッグ2つ、スーツケースとバッグを入れたいとき
料金の目安:900円
サイズの目安:縦1,153mm×横355mm×奥行き575mm
種類別コインロッカーの使い方
■カギ式のコインロッカーの使い方
カギで開閉するタイプのコインロッカーの場合、支払いが100円硬貨に限られることからか、意外と空いていることが多い傾向にあります。交通系ICカードを持っていない人にはおすすめかもしれません。また、カギ式のコインロッカーは、JR線に設置されている「Suicaロッカー検索機」などでも、空き情報の検索・確認はできません。
[荷物を預ける時]
1:カギが差さっているロッカー(空いているロッカー)を探す
2:荷物を入れて扉を閉める
3:表示料金分のコイン(100円硬貨)を入れる
4:扉を抑えたまま、カギを左へ回してから抜く
[荷物を取り出す時]
1:ロッカーの番号を確認してカギを差し込む
2:扉を押さえて、カギを右へ回すと扉が開く
[基本料金超過後に荷物を取り出す時]
1:ロッカーの番号を確認して、カギを奥まで差し込む
2:カギ穴の上に表示された超過料金分の100円硬貨を入れる
3:扉を押さえて、カギを右へ回すと扉が開く
■キーレスタイプのコインロッカーの使い方
キーレスタイプのコインロッカーの場合、タッチパネルは、日本語のほか英語、中国語、韓国語に対応していることが多いので便利です。
[荷物を預ける時]
1:タッチパネルの「預け入れ」を押すと、「空きボックスに荷物を入れる」という場面に変わる
2:空きボックスがある場合、ロッカー番号が表示されているので、希望のロッカーに荷物を入れる
3:扉を押しながら閉めると、ロックされてランプが点滅する
4:現金(暗証番号式)か交通系ICカード(Suica、PASMOなど)か、どちらかを選択する
5⁻a:現金(暗証番号式)の場合→料金を入れると、暗証番号が印字されたレシートが出てくるので受け取る
5⁻b:ICカードの場合→読み取り部にICカードをタッチさせる。レシートが出てくるので受けとる
※現金(暗証番号式)を選択した場合はもちろん、ICカード支払いの場合でも、レシートにはロッカーの位置情報や管理会社の連絡先が印字されているので、必ず保管しておきましょう。また、くれぐれも暗証番号を忘れないように注意しましょう。
[荷物を取り出す時]
1:タッチパネルの「取り出し」を押す
2:支払い方法の選択場面で、現金(暗証番号式)か交通系ICカード(Suica、PASMOなど)を選択(預ける際に選択した方法)
3-a:現金(暗証番号式)の場合→「現金」を押すと、暗証番号入力の場面になる。レシート記載の暗証番号を入力
3-b:ICカードの場合→「ICカード(Suica、PASMOなど)」を選択してから、ICカードを読み取り部分にタッチする
4:荷物を入れたロッカーのカギが開くので、荷物を取り出す
[基本料金超過後に荷物を取り出す時]
・現金(暗証番号式)の場合
暗証番号入力後に画面に表示された超過料金分を入れる
・交通系ICカードの場合
カードを読み取り部にタッチする際に、超過分がカードから引かれます
コインロッカーに関するよくある質問
Q.1)小銭がなく両替が必要な場合は?
コインロッカーによっては近くに小銭の両替機が用意されている場合があります。両替機は5,000円札や1万円札は使えず、1,000円札と500円硬貨を100円硬貨に両替するものが一般的です。
もし近くに両替機がない場合は、自動販売機で飲料を買うなどして小銭を手に入れましょう (コンビニや売店では、札から小銭への両替に対応していない店もあります)。なお、タッチパネル式のコインロッカーには、1,000円札が使用できるものが多いです。
Q.2)荷物を預けて1日過ぎたらどうなるの?
超過料金を支払います。カギ式ロッカーの場合は、カギを差し込むと不足分の金額が表示されるのでお金を入れればOK。タッチパネル式で現金支払いを指定した場合は、暗証番号入力後に表示される不足金額を入れます。ICカード支払いを指定した場合は、荷物取り出し時のカード読み取りの際にICカードから引き落とされます。
なお「1日●●円」というタイプのロッカーの場合、利用開始時から24時間という意味ではなく、日付が切り替わる時刻までを意味します。日付が切り替わる時刻は、コインロッカーによって異なりますが、夜中の1時や2時という場合が多いです。そのため、例えば、22時に荷物を預けて、翌朝8時に荷物を取り出した場合でも2日分となるので注意しましょう。
Q.3)最大何日間、預けられるの?期限を過ぎたらどうなるの?
コインロッカーの利用可能な日数は、利用開始日を含めて3日目までが一般的です(中には4日目までOKというロッカーもあります)。利用可能期限を過ぎると、管理会社の係員がロッカーを開けて荷物を引き取ってしまいますが、1カ月程度であれば荷物を引き取ることができます。その際、コインロッカーに預けていた日数と、管理会社が保管していた日数分の使用料金、カギの交換代(数千円)を支払う必要があるので、保管期限を過ぎてしまわないように注意が必要です。
Q.4)ロッカーに入れてはいけないものは?
コインロッカーの利用約款に記されている、コインロッカーに入れてはいけないものは以下の通り。食品に関する記述はありませんが、「臭気を発するもの」「保管に適さないと思われる物」と明記されているので、生ものやにおいの強い食品など、適さないと思われるものは入れないよう心がけましょう。
・現金および有価証券
・貴重品(貴金属・骨董品・重要書類・カード・カメラ・PCなど)
・動物
・危険物(揮発性、毒性のあるもの、爆発物など)
・法令などで所持・携帯が禁止されているもの(武器類など)
・盗品・犯罪により得られた物
・臭気を発する物、不潔な物、破損しやすい物、ロッカーを汚損、棄損するおそれのある物
・その他、保管に適さないと思われる物
Q.5)ロッカーのカギの紛失や暗証番号を忘れた場合は?
コインロッカーの管理会社に連絡を入れ、管理会社のスタッフにロッカーまで来てもらいましょう。規定の証明書(鍵)紛失届出書に所定事項を記入、提出のうえ、預けた荷物の引き取りを行います。その際、身分証明書を提示し、預けた荷物の内容についての質問に回答しなければなりません。また、カギを紛失した場合は、カギ代として数千円、利用時間が超過してしまった場合はその分の料金を支払う必要があります。
なお、管理会社はコインロッカーによって異なり、連絡先はコインロッカー周辺に記載されているので、コインロッカーの番号と合わせてスマホなどで予めメモを取ったり、撮影しておくとよいでしょう。管理会社の営業時間はコインロッカー会社により異なりますが、8~9時前後~20~22時ごろまでというケースが多いです。
Q.6)鍵になる交通系ICカードを紛失した場合は?
カギの紛失と同様です。管理会社に電話をし、パスポートや免許証など身分を証明するもの、所定の書類を提出した後、預けたものを受け取ることができます。コインロッカー管理センターの営業時間以外は翌日以降の対応となることもあるので、注意が必要です。
なお、PASMOやSuicaなどのICカードの紛失については、最寄りの駅の窓口と交番に足を運び、遺失物として届いていないか、確認をしましょう。チャージ残額が少なくなった際に、自動的にチャージされる「オートチャージサービス」を利用している場合は、ICカードの利用を止める必要があります。その場合は、最寄りの駅窓口で利用停止の手続きをしましょう。書類への記入と本人確認書類(パスポートなど)の提示が必要です。
Q.7)ロッカーの場所を忘れた時は?
ロッカーの場所を忘れてしまっても、カギまたはレシート(証明書)を持っていれば大丈夫。駅のコインロッカーのカギについているキーホルダーには、ロッカーの番号のほか、駅名、場所(例:JR新宿駅 東口1F外)が記載されているので、それを頼りに探してみましょう。
タッチパネル式のロッカーを利用した場合、支払い方法に関わらず出てくる「ロッカー利用証明書」には、ロッカー番号のほかコインロッカーがある場所(例:〇〇駅北口/〇〇コンコース南など)、利用開始日時、金額、管理会社の連絡先などが印字されています。駅の係員に見せて場所を確認するなどして、ロッカーを探すとよいでしょう。
コインロッカーの場所を忘れないよう、荷物を預ける際にロッカーや周囲の写真を撮影しておくとさらに安心です。
Q.8)ロッカーが空いていない、合うサイズがない場合は
全国の各駅や観光地などで位置情報からコインロッカーの場所を検索できるサイト「コインロッカーなび」で、ほかにコインロッカーが設置されている場所がないか、探してみましょう。同サイトでは、東京など主要駅については、現在の空き状況を随時更新しているので、今、空いているコインロッカーを確認できます。ただし、日本語のみの対応です。
また、東京駅、新宿駅、池袋駅、品川駅構内には、Suicaコインロッカーの位置、リアルタイムの空き情報を検索できる「Suicaコインロッカー検索機」があります。駅構内図にあるコインロッカーのアイコンは、空きが多いと緑色、空きが少ないとオレンジ色で表示されます。また、アイコンをタッチするとサイズ別の空き数を確認することもでき、現在地から指定のロッカーまでのアクセス順路も案内してくれます。
それでも、空きがない場合は、手荷物一時預かりカウンターを探す、宿泊場所へ宅急便で送る、店舗の空きスペースに荷物を預けることができるサービス「ecbo cloak」を利用するなど、さまざまな方法を検討してみましょう。詳しくは、次の見出し「ロッカーに関するおすすめサービス」を参照ください。
コインロッカーに関するおすすめサービス
■ロッカーコンシェルジュ
東京メトロ駅構内のコインロッカーの場所、設置数、特大、大、中、小サイズの個数、そして空き状況がインターネット上で確認できるサービスです。「空きあり、空きわずか、空きなし」を一目で把握できるアイコンで示してあります。対応言語は、英語、簡体字、繁体字、韓国語の4言語。
■コインロッカーなび
前述の通り、全国各地のコインロッカーを探すことのできる検索サイト。位置情報サービス、GPS機能を利用して、今いる場所から近いコインロッカーを探すことができます。東京ディズニーリゾートの最寄り駅「舞浜駅」、「東京駅一番街」、「阪急大阪梅田駅」については、コインロッカーの設置数と現在の空き状況がわかります。こちらは日本語対応のみとなります。
■ecbo cloak
「荷物を預けたい人」と「荷物を預かるスペースを持つお店」をつなぐオンラインシェアリングサービスです。カフェや美容室、郵便局や一部駅構内や着物レンタル店、アパレルショップなどの空きスペースに預けることができます。ユーザー登録後、預けたい店舗、預けたい日時、引き取り日を指定しましょう。コインロッカーに入らない大型の荷物も預けられます。最大辺が45cm未満(リュックやバッグなど)の場合、1日500円、最大辺が45cm以上(スーツケース、楽器、ベビーカーなど)の場合1日800円。ウェブサイト・アプリともに、英語・繁体字に対応しています。
■空港・駅の場合は手荷物一時預かりカウンターへ
空港にあるコインロッカーに空きがない場合は手荷物一時預かりカウンターへ。東京駅では、丸の内中央改札内や八重洲南口改札外などに荷物預かりサービスカウンターがあります。コインロッカーに入らない大型の荷物でも預かりOK。また、渋谷駅には東急線渋谷駅地下1階コンコース内にある「渋谷ちかみち総合インフォメーション」で、手荷物の預かり・配送も可能です。
■ヤマト運輸 手ぶら観光サービス
ヤマト運輸では、東京駅丸の内北口クローク、浅草仲見世営業所、東急歌舞伎町タワー観光案内所で手荷物の一時預かりを行っています。料金はサイズによって変わりますが、大型のスーツケースの場合は800円程です。
・東京駅丸の内北口クローク
東京都千代田区丸の内1-9-1 東京駅丸の内北口ドーム
手荷物預かり受付時間:8:30~20:00
対応言語:英語
利用可能なサービス:
①手荷物の一時預かり ②当日のお届け ③土産・手荷物の発送
・浅草仲見世営業所
東京都台東区浅草1-40-8
手荷物預かり受付時間:8:00~20:00
対応言語:英語
利用可能なサービス:
①手荷物の一時預かり ②土産・手荷物の発送
・東急歌舞伎町タワー観光案内所
東京都新宿区歌舞伎町1-29-1
手荷物預かり受付時間:10:00~19:00
対応言語:英語
利用可能なサービス:
①手荷物の一時預かり ②土産・手荷物の発送
■佐川急便 東京手ぶら観光手荷物預かり処
佐川急便でも手荷物の一時預かり(1日800円 ※東京スカイツリー®のみ500円)、ホテルへの当日配送といったサービスを提供しています。浅草雷門サービスセンターでは、英語、中国語のスタッフが在籍しています。
<東京駅> TOKYO SERVICE SENTER :
東京都千代田区丸の内1‐9‐1 東京駅一番街1階
営業時間:7:00~21:00
<バスタ新宿> SHINJUKU SERVICE SENTER:
東京都渋谷区千駄ヶ谷5‐24‐55 バスタ新宿3階「東京観光情報センター」内
営業時間:6:30~23:00
<浅草雷門> 浅草雷門サービスセンター:
東京都台東区浅草2-1-3
営業時間:平日 9:00~19:00 土日祝 9:00~18:00
対応言語:英語、中国語
<東京スカイツリー®> 東京スカイツリータウンサービスセンター:
東京都墨田区押上1‐1‐2 東京スカイツリータウン・ソラマチタワー1階
営業時間:10:00~21:00
<京都駅>京都駅デリバリーサービスカウンター:
京都府京都市下京区東塩小路高倉町8-3
営業時間:9:00~20:00
■空港からホテルまで!手荷物配送サービス
スーツケースなどの荷物をコインロッカーに預けずに、空港から宿泊場所まで、配送するのも一案。かさばる荷物を持ち運ぶ必要なく、身軽に移動・観光できます。主要空港から利用できるサービスがあるので、以下をぜひチェックしてみて。
主要駅別コインロッカーの場所
- 東京駅
- ・東京駅丸の内中央口改札内(東京駅丸の内中央口改札内のグランスタへの階段踊り場近く)
・東京駅丸の内中央口改札内の商業施設「エキュート」ノースコート前
・東京駅 地下1階ロッカーコーナー(東京駅 地下1階の地下中央通路にある南のりかえ地下広場)
- 新宿駅
- ・JR新宿駅東南口(JR新宿駅東南口改札口を出て左へ。「ルミネ新宿 2」の入口手前)
・小田急線新宿駅南口(小田急線新宿駅南口改札出てすぐ都庁方面階段横)
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- 新大阪駅
- ・新大阪駅改札内(数か所あり)
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せっかく日本にいるのだから、限られた時間をめいっぱい、そして効率よく観光・買い物を楽しみたいですよね。移動・観光の邪魔になる荷物がある場合は、コインロッカーや手荷物預かり所などに預けて、ノーストレスで観光を楽しみましょう!
※本記事の情報は2023年8月時点のものです。
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