東京スカイツリーの展望台を舞台に、”桜×空”をテーマに開催されるイベント。展望台では、ソメイヨシノ・枝垂れ桜・舞姫・八重桜の４種類の桜をイメージしたフォトスポットや華やかな装飾が、4カ所、登場します。展望台から望むパノラマビューの絶景と桜を同時に撮影できる絶好のチャンスです。
天望デッキフロア350 では、窓ガラスを巨大スクリーンとして仕立て、13台のスピーカーと24台のプロジェクターを利用し、夜間限定の演出空間「SKYTREE ROUND THEATER®」を開催します。日本ならではの桜の儚さと美しさを表現します。同フロアにある「SKYTREE CAFE」では、桜風味のカクテルやソーダドリンク、さくらもち味のドーナッツなど、桜をイメージした華やかなメニューを提供します。

また、特別ライティング「桜宙（さくらそら）～Sakura SKY～」 を点灯します。宇宙のように広がる春の大空（宙）に咲く桜を見上げているような情景をイメージし、交点照明で風に吹かれて飛び立つ桜の花びらを表現します(点灯日時は公式HPをご確認ください)。
また、東京スカイツリー５階「SKYTREE SHOP」では、桜のシンボルツリーが設置され、桜グッズを期間限定で販売します。

【イベント概要】
会場： 東京スカイツリー
開催日程：2025年2月27日（木）～ 4月14日（月）
開催時間： イベントにより異なる
料金： 日時により異なる

東京ディズニーランド(R)では、2025年1月15日（水）～ 3月16日（日）の期間限定で、スペシャルイベントシリーズ「ディズニー・パルパルーザ」の第3弾として「ヴァネロペのスウィーツ・ポップ・ワールド」が開催されています。ディズニー映画『シュガー・ラッシュ』に登場する、ヴァネロペが思い描いたお菓子でできた世界をテーマにしたイベントです。パレード「イッツ・ア・スウィーツフルタイム！」（1日1回開催）では、お菓子をモチーフにした衣装を身に着けたキャラクターたちが歌って踊って盛り上げます。ミッキーマウスは、タルトの上のイチゴをモチーフにした衣装を身に着け、フルーツタルト風のライブステージをイメージしたフロートに乗って登場します。

また、スウィーツがモチーフになったカチューシャやショルダーバッグなどの身につけグッズや、ミッキーシェイプのキャンディーをイメージしたデザインのスウィートポッピン・スティックなどの可愛いスペシャルグッズが販売されます。

ミント風味のチョコでコーティングした「スペシャルドーナツ（チョコミント）」やケーキを表現した「ケーキドリンク」など「ヴァネロペのスウィーツ・ポップ・ワールド」の世界観を楽しめるスペシャルメニューも登場します。

ワールドバザールまたはキャッスル・フォアコート周辺で特別なバケツを持ったキャストを見かけたら、「ハッピー！パルパルーザ！」と声をかけてみて！オリジナルのキャンディーがもらえるそう。

【イベント概要】
会場： 東京ディズニーランド　
開催日程：2025年1月15日（水）～ 3月16日（日）
開催時間：時期により異なるので公式サイトを参照
料金：時期により異なるので公式サイトを参照

東京ディズニーシー(R)では、スペシャルイベント「ダッフィー＆フレンズ・ワンダフルキッチン」を開催します。ロストリバーデルタにあるレストラン「ミゲルズ・エルドラド・キャンティーナ」では、発想が豊かなクッキー・アンが発明したデザートなどをテーマに、デコレーションが施され、見ているだけでわくわくします。店内では、「ダッフィーのスペシャルセット（ビーフ）」などダッフィーをモチーフにしたスペシャルメニューを楽しめます。

さくらんぼやオレンジなど、さまざまな食材をモチーフにしたダッフィー＆フレンズのカラフルなぬいぐるみコスチューム、目玉焼きがのったパンケーキがモチーフになっているショルダーバッグや、オレンジを手に持ったジェラトーニがデザインされた、ふわふわした肌触りのマフラーなどのスペシャルグッズを販売します。

ダッフィーの顔の形をしたパンケーキを焼くことができるパンケーキパンやダッフィー＆フレンズが描かれているエプロンなど、料理をする時に役立つ実用グッズも販売します。

「バニラムース＆レモンゼリー、スーベニアカップ付き　1,300円）」や「ストロベリー＆ホイップサンド、スーベニアプレート付き1,300円」などのフードスーベニアにも注目です。

【イベント概要】
会場： 東京ディズニーシー
開催日程：2025年1月15日（水）～ 3月31日（月）
開催時間：時期により異なるので公式サイトを参照
料金：時期により異なるので公式サイトを参照

東京・八王子の郊外、高尾山の麓にある高尾山薬王院で毎年春に催される「火祭り祭」。日本の仏教では、火には厄災を浄化すると信じられています。修験者たちは燃え盛る火に世界平和や無病息災などを祈願した後、炎の中に次々と素足を踏み入れ、歩みを進めながら詠唱を行います。火が消されると、一般の来場者も、修験者が歩んだ道を歩くことができます。火の上を歩かずとも、その光景を目にするだけでご利益があるとされ、毎年、何千人もの人々が訪れます。
また、山伏が「梵天札（当日限り、1体500円）」が差さった御輿を担ぎ、厄災を除き安全を祈念し、炎のまわりを歩きます。

【イベント概要】
会場： 高尾山薬王院
開催日程：2025年３月9日（日）
開催時間： 13:00～

都内で2番目に古いとされる調布市にある深大寺で開催される行事「だるま市」。日本三大だるま市のひとつです。だるま市の正式名称は「厄除元三大師大祭（やくよけがんざんだいしたいさい）」で比叡山延暦寺の「慈恵大師」の遺徳をたたえる縁日として、江戸中期頃に始まったといわれています。

境内にはだるま店を中心に約300の露店が並び、多くの人が訪れます。9:30～13:00、約30分ごと、15:00に厄難消除・諸願成就の護摩祈願が行われます。また、13:45～はお練り行列、14:00～は元三大師宝前に茶菓供物を献じる伝統儀式「百味供養」が行われます。元三大師堂前に設置された「だるま目入れ所（9:00～17:00）」では、境内で購入しただるまの左目に物事の始まりを意味する「阿（あ）」の字を、願いが叶い納められるだるまの右目には「吽（うん）」の字を、深大寺の僧侶が書き入れてくれます。だるま市限定朱印（500円）も販売されます。

【イベント概要】
会場： 深大寺
開催日程：2025年3月3日（月）・ 4日（火）
開催時間： 9:00～16:00

観梅スポットとして知られる「高尾梅郷」で開催される梅まつり。「高尾梅郷」とは、旧甲州街道と小仏川沿いの約4.5キロの区間に点在する8つの梅林の総称で、約1万本もの紅白の梅が咲き誇ります。甲州街道の高尾駅と高尾山口駅の中間あたりに小仏川の遊歩道があり、川沿いに咲く「遊歩道梅林」をスタート地点に一番奥の「小仏梅林」までの区間を、歩きながら梅林を楽しむことができます。

例年、模擬店が立ち並び、各梅林を巡るスタンプハイク、よさこい踊り、野点（のだて）や琴の演奏などのイベントも開催されます。見頃は、2月中旬～3月上旬で、場所により、開花時期が異なります。

【イベント概要】
会場： 高尾梅郷の各梅林
開催日程：2025年3月8日（土）・9日（日）
開催時間： 10:00～16:00

浅草寺で行われる伝統行事「本尊示現会」。628年3月18日、隅田川で漁をしていた漁師兄弟が、鍋網の中に一体の仏像を発見。それを土地の長である土師中知に尋ね、聖観世音菩薩であることを知りました。中知が出家をしこの尊像を祀ったと伝わります。その聖観世音菩薩が現れた浅草寺創始の聖日を祝うのが「本尊示現会」です。

当日は、住職が伝法院から参道の仲見世を通り本堂まで練行列を行い、14:00からは法要が行われます。
境内西側では勇壮華麗な「金龍の舞」が奉演されます。本尊が隅田川から引き上げられた際、「天空から金龍が舞い降り、一夜にして千株の松林ができた」という伝説に由来するもので全長18メートル、重さ88キロの金色の龍が、空を舞います。

また、17日夕方には、浅草神社の祭神が隣接する浅草寺本尊の聖観世音菩薩（ぼさつ）と対面する行事が行われます。浅草神社の例大祭「三社祭」のときに担がれる宮神輿（みこし）三基に神霊を移し、浅草寺に一晩安置するというもの。松明の炎に照らされる中、宮神輿三基が浅草寺本堂に上がる「堂上げ」がなされ、そこで一夜を過ごし、翌日18日は本堂から下がる「堂下げ」が行われます。

【イベント概要】
会場： 浅草寺　
開催日時：
示現会法要　3月18日（火）14:00～
金龍の舞　3月18日（火）11:00、14:00、15:00
三社神輿本堂御泊・堂上げ　3月17日（月）夕刻～
三社神輿本堂御泊・堂下げ　3月18日（火）朝方～

東京ビッグサイトで開催される世界最大級のアニメイベント「AnimeJapan 2025」。前回は、来場者13万人と過去最高を記録し話題となりました。

映画「おしりたんてい」などで知られる「東映アニメーション」をはじめとした110以上の出展ブースがあります。
そのほか、AnimeJapanでしか買うことのできない、キービジュアルの描き下ろしイラストを使用したAJガチャなどのグッズも販売されます。アニメ「鬼滅の刃」のスペシャルステージやTVアニメ「ONE PIECE」放送再開直前スペシャルステージなど、ステージでも楽しめる企画も多く用意されています。

【イベント概要】
会場： 東京ビッグサイト東展示棟1-8ホール
開催日程：2025年3月22日(土)・23日(日)
開催時間： 9:00～17:00 （最終入場16:30）
料金： 当日券2,800円

2024年12月21日（土）～ 2025年3月31日（月）の期間限定で、東京・天王洲の寺田倉庫で「動き出す浮世絵展 TOKYO」を開催します。浮世絵の世界に没入できる、体感型デジタルアートミュージアムです。

葛飾北斎や歌川広重といった、浮世絵師の名作300点以上をもとに、3DCGアニメションやプロジェクションマッピングなどの最新技術を駆使し、グラフィカルなデジタルアート作品として展示します。約10エリアの立体映像空間に身を置くことで、浮世絵の世界にどっぷり投入できる、没入型体感型のデジタルアートミュージアムです。

「ジャパン・ブルー」と称賛される、大迫力の表現を体感する「藍」や、季節の移ろいを鮮やかに彩る「麗」など、いくつもの映像空間で浮世絵の世界が表現されます。

【イベント概要】
会場： 寺田倉庫 G1ビル
開催日程：2024年12月21日（土）～ 2025年3月31日（月）
開催時間：9:30 ～ 20:00　(最終入場 は19:30)
料金：
大人：前売り券2,500円、当日券2,700円
子ども（4歳以上中学生以下）：1,200円
学生（高・大・専門）： 1,900円
シニア（65歳以上）：2,500円

東京駅周辺を含む大手町・丸の内・有楽町エリアでは、2025年1月9日（木）～3月7日（金）の日程で、江戸の情緒あふれる景観を現代にアレンジした光のイベント「江戸にひかり大丸有」が開催されています。その一環として、和傘照明を用いたイルミネーションイベント「はるミネーション」が3月3日（月）から7日（金）まで行われます。

1603年から1868年まで続いた江戸時代。この時代に、現在は日本経済を担うビジネス街の大手町・丸の内・有楽町は、大名屋敷（大名が将軍から与えられた邸宅）として栄えていました。この江戸の記憶と歴史に「ひかり」を当てた、約3か月にわたる「江戸にひかり大丸有」のプロジェクトの締めくくりである「はるミネーション」では、金融機関や新聞社などの拠点であるビジネス街、大手町の静けさの中で、日本の伝統工芸・和傘を大胆に用いた照明演出を実施。桜や花柄を模した和傘イルミネーションの優しい色彩と灯りで、春の訪れを演出します。和傘が織りなす日本の伝統美とビル街が不思議に調和した、幻想的な空間をぜひ楽しんでみてください。

【イベント概要】
実施日時：
3月3日（月）～3月7日（金）
※3月3日（月）～4日（火）：　ビル屋内展示のみ
※3月5日（水）～7日（金）：　ビル屋内・屋外展示（点灯時間：17:00~21:00）
※雨天・強風の場合はビル屋内展示のみ
実施場所：大手町エリア（詳細は公式HPをご参考ください）

世界中のファンを熱狂させ、世界中の演劇賞を受賞した舞台『ハリー・ポッターと呪いの子（Harry Potter and the Cursed Child）』が、ついに日本オリジナルキャストで開幕！「ハリー・ポッター」シリーズの原作者・J.K.ローリング（J.K. Rowling）が、演出家のジョン・ティファニー（John Tiffany）、脚本家のジャック・ソーン（Jack Thorne）とともに自ら創作したオリジナル作品で、ハリー・ポッターの19年後を描いたストーリーです。

この舞台は世界6都市で開幕されていますが、この東京公演はアジアとしては初、世界では7番目の上演です。原作ファンも、そうでない人も楽しめるストーリー。次から次へと飛び出す魔法の数々、ハリー・ポッターの世界に入り込んだような舞台美術と衣裳、独創的で心躍る音楽などを劇場で体感してみてください！

【舞台概要】
会場：TBS赤坂ACTシアター
開催日時：毎日（休演日もあるため、公演日程の詳細は公式HPをご確認ください）
開始時間：12:15、18:15
上演時間：3時間40分（休憩込み）
料金：Sプラス席（平日）16,000円、Sプラス席（土日祝）17,000円　ほか

3月の東京は、梅まつりや春の訪れを感じるイベント、伝統行事などが目白押しです。暖かい日であっても、朝晩は冷え込むこともあるので、防寒具は忘れずにお出かけください！

※本記事の情報は2025年2月時点のものです。最新の情報は公式サイト等でご確認ください。