HOME 東京・東京周辺 東京 東京駅 【2024年】東京の新オープン施設&観光スポットまとめ!チームラボボーダレス、豊洲の千客万来など
【2024年】東京の新オープン施設&観光スポットまとめ!チームラボボーダレス、豊洲の千客万来など

【2024年】東京の新オープン施設&観光スポットまとめ!チームラボボーダレス、豊洲の千客万来など

公開日: 2024/02/27

コロナ禍を経てようやくレジャーや観光を本格的に楽しめるようになった2023年から今年2024年にかけては、東京の新名所、各地のランドマークとなるような魅力的なスポットが続々と登場し注目を集めています。

そこで2023年~2024年に新しくオープンしたばかり&これからオープンする商業施設や観光スポット、テーマパークを紹介します。外国人観光客の心をぐっとつかむ日本らしいエンターテインメント施設やショッピングモールなど、2024年の東京旅行で外せないスポットが満載です。

目次
  1. 2023年にオープンした施設&スポット
  2. 2024年にオープンする施設&スポット

2023年にオープンした施設&スポット

2023年1月31日オープン:羽田空港直結の複合施設「羽田エアポートガーデン」

画像:LIVE JAPAN(https://livejapan.com/ja/in-tokyo/in-pref-tokyo/in-haneda/article-a0005245/)
画像:LIVE JAPAN(https://livejapan.com/ja/in-tokyo/in-pref-tokyo/in-haneda/article-a0005245/)

羽田空港第3ターミナル直結、ショッピング、グルメ、カルチャー、温泉、宿泊施設など日本文化を体験できるスポットがたくさん集合した空港の新名所が「羽田エアポートガーデン」です。

画像:LIVE JAPAN(https://livejapan.com/ja/in-tokyo/in-pref-tokyo/in-haneda/article-a0005245/)
画像:LIVE JAPAN(https://livejapan.com/ja/in-tokyo/in-pref-tokyo/in-haneda/article-a0005245/)

レストランやフードコートには鮨やラーメン、蕎麦、うどんお好み焼きなどといった日本らしいグルメを味わえるお店がたくさん集まっています。また日本の伝統工芸品、世界に誇る日本のアイデアや技術が詰まった文具や美容アイテム、日本メーカーのお菓子などお土産にしたいものがたくさんあるショッピングエリアも見逃せません。

画像:LIVE JAPAN(https://livejapan.com/ja/in-tokyo/in-pref-tokyo/in-haneda/article-a0005245/)
画像:LIVE JAPAN(https://livejapan.com/ja/in-tokyo/in-pref-tokyo/in-haneda/article-a0005245/)

そして何と言っても、同じく空港直結で利便性抜群のエアポートホテル「ヴィラフォンテーヌ プレミア/グランド羽田空港」や、羽田の地下からくみ上げた天然温泉が楽しめる温浴施設「泉天空の湯 羽田空港」など、日本の玄関にふさわしい店舗や施設が集結しています。また、随時さまざまなイベントも行われており、来日してまっさきに楽しめる大型複合施設です。

  • 羽田エアポートガーデン
    • 住所 〒144-0041 東京都大田区羽田空港2-7−1
    • 営業時間
      ・ショッピング・サービス…8:00〜21:00
      ・レストラン・カフェ…8:00〜23:00
      ※詳しくは公式HPをご確認ください

2023年3月10日オープン:東京駅前!バスターミナルからショッピング、グルメもある「東京ミッドタウン八重洲」

画像:LIVE JAPAN(https://livejapan.com/ja/in-tokyo/in-pref-tokyo/in-tokyo_train_station/article-a0005250/)
画像:LIVE JAPAN(https://livejapan.com/ja/in-tokyo/in-pref-tokyo/in-tokyo_train_station/article-a0005250/)

「東京ミッドタウン八重洲」は、バスターミナルや商業施設、オフィスが集まる大型複合施設です。東京駅(八重洲地下街)と直結でその利便性はピカイチ。地下1階~地上45階のビルには、オフィスをはじめショッピングやレストランなどの商業施設、オフィス、小学校、屋上テラスなどが集約されています。

画像:LIVE JAPAN(https://livejapan.com/ja/in-tokyo/in-pref-tokyo/in-tokyo_train_station/article-a0005250/)
画像:LIVE JAPAN(https://livejapan.com/ja/in-tokyo/in-pref-tokyo/in-tokyo_train_station/article-a0005250/)

ショッピングエリアには日本発のブランドが多数。「PORTER」、「オニツカタイガー」、「Hario lampwork factory」など海外からも注目を集めるショップが並びます。お土産にぴったりな地方の伝統工芸品も揃っています。

画像:LIVE JAPAN(https://livejapan.com/ja/in-tokyo/in-pref-tokyo/in-tokyo_train_station/article-a0005250/)
画像:LIVE JAPAN(https://livejapan.com/ja/in-tokyo/in-pref-tokyo/in-tokyo_train_station/article-a0005250/)

また日本らしい立ち飲み文化を感じさせる「ALLSTANDS」のほか、ラーメン、炉端焼き、海鮮など日本グルメのレストランが並ぶダイニングバーフロアといったグルメスポットも充実しています。地下の大型バスターミナルからは全国各地へと繋がっており、様々な地方へ足を延ばすことができます。東京ミッドタウン八重洲は、買い物、グルメ、交通といった日本の旅の中心として欠かせない拠点でしょう。

  • 東京ミッドタウン八重洲
    • 住所 東京都中央区八重洲2-2-1
    • 最寄駅 JR・東京メトロ東京駅地下直結、東京メトロ銀座線京橋駅徒歩3分

2023年3月25日リニューアル:アジア最大級!ミニチュアの世界に入り込める「スモールワールズ東京」

画像:LIVE JAPAN(https://livejapan.com/en/in-tokyo/in-pref-tokyo/in-odaiba/article-a0005277/)
画像:LIVE JAPAN(https://livejapan.com/en/in-tokyo/in-pref-tokyo/in-odaiba/article-a0005277/)

SMALL WORLDS TOKYO(スモールワールズTOKYO)は、80分の1スケールでさまざまな世界を再現したミニチュアミュージアム。総面積7,000平方メートルで、アジア最大級の規模を誇ります。

画像:LIVE JAPAN(https://livejapan.com/en/in-tokyo/in-pref-tokyo/in-odaiba/article-a0005277/)
画像:LIVE JAPAN(https://livejapan.com/en/in-tokyo/in-pref-tokyo/in-odaiba/article-a0005277/)

宇宙センターエリア、世界各地の名所を再現した世界の街エリア、さらにファンにはたまらない人気のアニメシリーズ「エヴァンゲリオン」を再現したエリアなど、さまざまなコンセプトの空間が作られています。また、季節ごとのイベントや体験ワークショップも定期的に開催されています。

画像:LIVE JAPAN(https://livejapan.com/en/in-tokyo/in-pref-tokyo/in-odaiba/article-a0005277/)
画像:LIVE JAPAN(https://livejapan.com/en/in-tokyo/in-pref-tokyo/in-odaiba/article-a0005277/)

クオリティの高さからまるで本当にミニチュアの世界に入り込んでしまったかのような没入感が魅力。日本ならではの繊細で高度な技術、日本屈指のクリエーターのスキル、音や映像といった最新のテクノロジーを組み合わせた新しいミニチュア展示や体験は必見です。

2023年4月14日オープン:国内最大級エンタメ複合施設「東急歌舞伎町タワー」

画像:LIVE JAPAN(https://livejapan.com/ja/in-tokyo/in-pref-tokyo/in-shinjuku/article-a0005259/)
画像:LIVE JAPAN(https://livejapan.com/ja/in-tokyo/in-pref-tokyo/in-shinjuku/article-a0005259/)

新宿歌舞伎町に誕生した新たなランドマーク「東急歌舞伎町タワー」。高さ約225m、地下5階~地上48階の超高層ビルに映画館、劇場、ライブハウスなどのエンタメ施設と、ホテル、レストランなどが入っているこれまでになかった複合施設です。

画像:LIVE JAPAN(https://livejapan.com/ja/in-tokyo/in-pref-tokyo/in-shinjuku/article-a0005259/)
画像:LIVE JAPAN(https://livejapan.com/ja/in-tokyo/in-pref-tokyo/in-shinjuku/article-a0005259/)

全国のソウルフードが楽しめるフードホール「新宿カブキhall~歌舞伎横丁」、アミューズメント好きにはたまらない「namco TOKYO(ナムコトーキョー)」、舞台や演劇を臨場感たっぷりに楽しめる劇場「THEATER MILANO-Za」、新宿エリア最大規模のライブホール「Zepp Shinjuku (TOKYO)」、など、ビル全てが商業施設になっています。

画像:LIVE JAPAN(https://livejapan.com/ja/in-tokyo/in-pref-tokyo/in-shinjuku/article-a0005259/)
画像:LIVE JAPAN(https://livejapan.com/ja/in-tokyo/in-pref-tokyo/in-shinjuku/article-a0005259/)

ほかにも、ワンランク上の映画鑑賞体験ができる映画館「109シネマズプレミアム」、最新技術を使った体験型アトラクション「THE TOKYO MATRIX」など、最先端、エリア最大級といった施設がたくさんあるのも大大都会・新宿ならでは。エネルギッシュな東京を感じられるスポットです。

  • 東急歌舞伎町タワー
    • 住所 〒160-0021 東京都新宿区歌舞伎町1-29-1
    • 最寄駅 西武新宿線「西武新宿駅」から徒歩1分/JR各線・⼩⽥急線・京王線「新宿駅」から徒歩7分/都営大江戸線「新宿西口駅」から徒歩6分/東京メトロ 丸ノ内線/副都⼼線 ・都営新宿線「新宿三丁⽬駅」から徒歩8分
    • 営業時間:各施設による

2023年6月16日オープン:あの映画の制作舞台裏を体験できる 「ワーナー ブラザース スタジオツアー東京―メイキング・オブ・ハリー・ポッター」

画像:LIVE JAPAN(https://livejapan.com/en/in-tokyo/in-pref-tokyo/in-itabashi_nerima/article-a0005302/)
画像:LIVE JAPAN(https://livejapan.com/en/in-tokyo/in-pref-tokyo/in-itabashi_nerima/article-a0005302/)

映画「ハリー・ポッター」や「ファンタスティック・ビースト」の制作の裏側を体験しながら楽しめるウォークスルー型のエンタメ施設が「ワーナー ブラザース スタジオツアー東京」。イギリス・ロンドンに続き、世界2か所目のオープンです。

画像:LIVE JAPAN(https://livejapan.com/en/in-tokyo/in-pref-tokyo/in-itabashi_nerima/article-a0005302/)
画像:LIVE JAPAN(https://livejapan.com/en/in-tokyo/in-pref-tokyo/in-itabashi_nerima/article-a0005302/)

入場は日時指定のチケットを購入し、ツアー形式で回っていきます。所要時間は約3~4時間です。映画のセットを作ったクリエーターたちが手掛けたという内部は、まさに映画の世界がそのまま再現された空間。いろいろな最新技術を駆使して、五感で楽しめるのも特徴のひとつです。

画像:LIVE JAPAN(https://livejapan.com/en/in-tokyo/in-pref-tokyo/in-itabashi_nerima/article-a0005302/)
画像:LIVE JAPAN(https://livejapan.com/en/in-tokyo/in-pref-tokyo/in-itabashi_nerima/article-a0005302/)

カフェやレストランでも映画の世界観をイメージした限定メニューがあります。また、ここならではのオリジナルグッズも販売している世界最大のハリー・ポッターショップも必見です。

  • ワーナー ブラザース スタジオツアー東京―メイキング・オブ・ハリー・ポッター
    • 住所 〒179-0074 東京都練馬区春日町1丁目1-7

2023年10月11日リニューアル:大人が楽しめる日本のエンタメが凝縮「サムライレストラン」

画像提供:Rakuten Travel Experiences
画像提供:Rakuten Travel Experiences

2012年、新宿歌舞伎町にオープンして以来、ロボットショーで人気を博していた「ロボットレストラン」が、コンセプトや内容を一新し、2023年10月に「サムライレストラン」としてリニューアルオープンしました。

画像提供:Rakuten Travel Experiences
画像提供:Rakuten Travel Experiences

目を引くド派手な衣装を身にまとったダンサーが、和太鼓、御神輿、サムライなど日本文化を感じさせるパフォーマンスを披露します。また、豪華なロボットも登場するなど迫力満点。奇抜でインパクト大、パワフルでエネルギッシュなステージは唯一無二で3時間があっという間です。

画像提供:Rakuten Travel Experiences
画像提供:Rakuten Travel Experiences

演目はいわゆるキャバレーをイメージした衣装や演出があるため、入場は18歳以上のみです。また、すき焼きやお寿司といったお弁当とドリンクを味わいながら、ステージを楽しめるのも醍醐味。まさに大人のためのエンタメレストランです。入退場は自由ですが、最初から最後までたっぷり楽しむのがおすすめです。

  • サムライレストラン
    • 住所 〒160-0021東京都新宿区歌舞伎町1-7-7-B1
    • 最寄駅 JR新宿駅、東京メトロ新宿三丁目駅、西武新宿線西武新宿駅、いずれも徒歩5分
    • 営業時間:13:00~17:30(木・日曜日を除く)

2023年11月24日オープン: Green & Wellnessがコンセプトの「麻布台ヒルズ」

画像:LIVE JAPAN(https://livejapan.com/ja/in-tokyo/in-pref-tokyo/in-roppongi/article-a0005408/)
画像:LIVE JAPAN(https://livejapan.com/ja/in-tokyo/in-pref-tokyo/in-roppongi/article-a0005408/)

敷地の約4分の1が緑地で構成されており、自然と人との調和がコンセプトの「麻布台ヒルズ」。3つの高層ビルには、住宅、オフィス、ホテル、商業施設。加えて、インターナショナルスクール、予防医療センター、広場(果樹園)もあります。店舗や施設は、食品、レストラン、ファッション、アート、ウェルネスとジャンルもさまざま、その数約150店舗と大規模です。「森JPタワー」は、ビルの中では日本一となる約330mの高さを誇り、東京タワーの高さとほぼ変わりません。

画像:LIVE JAPAN(https://livejapan.com/ja/in-tokyo/in-pref-tokyo/in-roppongi/article-a0005408/)
画像:LIVE JAPAN(https://livejapan.com/ja/in-tokyo/in-pref-tokyo/in-roppongi/article-a0005408/)

麻布台ヒルズは、アートを意識した街づくりも特徴。広場には奈良美智氏が手掛けたパブリックアート、豊洲から移転オープンした「エプソン チームラボボーダレス」、「集英社マンガアートヘリテージ」といったカルチャー施設もあります。

画像:LIVE JAPAN(https://livejapan.com/ja/in-tokyo/in-pref-tokyo/in-roppongi/article-a0005408/)
画像:LIVE JAPAN(https://livejapan.com/ja/in-tokyo/in-pref-tokyo/in-roppongi/article-a0005408/)

鮨、鉄板焼きとんかつラーメンといった定番の日本グルメも多数。食通を満足させるバリエーション豊かなレストランが並びます。また、2024年3月には、食の専門エリア「麻布台ヒルズ マーケット」に34の専門店が集まり、さらなる盛り上がりが期待されます。

  • 麻布台ヒルズ森JPタワー
    • 住所 〒106-0041 東京都港区麻布台1丁目3-1
    • 東京メトロ日比谷線「神谷町駅」5番出口直結/東京メトロ南北線「六本木一丁目駅」2番出口より徒歩4分

2024年にオープンする施設&スポット

2024年2月1日オープン:美食と温泉ならココ!新たな豊洲のランドマーク「豊洲 千客万来」

2024年2月1日オープン:美食と温泉ならココ!新たな豊洲のランドマーク「豊洲 千客万来」

温泉、食と日本が世界に誇る魅力を発信する豊洲の新たなランドマークが「豊洲 千客万来」です。当初の開業予定から5年以上の月日を経て、ようやく2024年2月のオープンにこぎつけた期待のスポット。2018年に開場した日本の台所である豊洲市場の隣にあります。

露天風呂
露天風呂

豊洲市場隣接という立地ならではの新鮮な海産物、日本を代表するさまざまなグルメが味わえる食楽棟「豊洲場外 江戸前市場」。そして箱根・湯河原の源泉を毎日運び、本格的な温泉やサウナ、岩盤浴、ボディケアなどが楽しめる24時間営業の温浴施設「東京豊洲 万葉倶楽部」やホテルがあります。

海鮮、ラーメンなど、バリエーション豊かな本格的なグルメが全国から集まっており、まさに日本グルメの宝庫。さらに東京にいながら本物の温泉も楽しめるとあれば、行くしかありません。

  • 豊洲 千客万来
    • 住所 〒135-0061 東京都江東区豊洲6丁目5-1
    • 最寄駅 ゆりかもめ「市場前駅」より徒歩4分/東京BRT「豊洲市場前」より徒歩3分/都営バス「市場前駅前」から徒歩5分
    • 営業時間:物販…10:00~18:00/飲食店…10:00~22:00/足湯庭園…10:00~20:00/東京豊洲 万葉倶楽部…24時間営業・年中無休
      ※一部営業時間が異なるため、詳しくは店舗ページをご覧ください。

2024年2月9日オープン:東京・お台場から麻布台ヒルズに移転「チームラボボーダレス」

チームラボ《人々のための岩に憑依する滝》、《世界はこんなにもやさしくうつくしい》、《花と人、コントロールできないけれども共に生きる – A Whole Year per Hour》© チームラボ
チームラボ《人々のための岩に憑依する滝》、《世界はこんなにもやさしくうつくしい》、《花と人、コントロールできないけれども共に生きる – A Whole Year per Hour》© チームラボ

境界のないアート群による“地図のないミュージアム”「エプソン チームラボボーダレス」。新しいアートの概念を生み出し、いまや世界中から注目されている、言わずと知れた人気施設です。以前のお台場から移転し、ついに麻布台ヒルズに再オープンしました。

「チームラボアプリ」© チームラボ
「チームラボアプリ」© チームラボ

新たなアートプロジェクト「認知上の存在」をテーマにした《Bubble Universe》など、新たな作品も多数加わりました。そのほか、今までのチームラボからさらに進化した全50以上の作品は、他に類を見ないものばかりで、圧巻のひとこと。同じものは二度と表れないという特別感もまた、魅力のひとつです。

チームラボ《人々のための岩に憑依する滝》、《花と人、コントロールできないけれども共に生きる – A Whole Year per Hour》、《追われるカラス、追うカラスも追われるカラス:境界を越えて飛ぶ》© チームラボ
チームラボ《人々のための岩に憑依する滝》、《花と人、コントロールできないけれども共に生きる – A Whole Year per Hour》、《追われるカラス、追うカラスも追われるカラス:境界を越えて飛ぶ》© チームラボ

没入体験のすごさや美しさは、実際に行ってみてこそわかるもの。写真や動画をはるかに超える感動や驚きで、きっと圧倒されること間違いなしです。

  • 森ビル デジタルアート ミュージアム:エプソン チームラボボーダレス(麻布台ヒルズ)
    • 住所 〒106-0041 東京都港区麻布台1-2-4 麻布台ヒルズ ガーデンプラザB B1
    • 最寄駅 東京メトロ日比谷線「神谷町駅」5番出口直結/東京メトロ南北線「六本木一丁目駅」2番出口より徒歩4分
    • 営業時間:10:00~21:00

2024年3月1日オープン予定:お台場に世界初のイマーシブ・テーマパーク!「イマーシブ・フォート東京」

2024年3月1日オープン予定:お台場に世界初のイマーシブ・テーマパーク!「イマーシブ・フォート東京」

「イマーシブ・フォート東京」は、体験型演劇作品(=イマーシブシアター)を中心に完全没入体験ができる、世界初の完全屋内型イマーシブ・テーマパークです。

パークの広さは約3万平方メートル。「シャーロック・ホームズ」や「ヘンゼルとグレーテル」といった名作や、「東京リベンジャーズ」「推しの子」といったアニメの世界など、ミステリーやホラーをコンセプトにした12種類のアトラクションと6つの物販・飲食店舗を備えています。

そのすべての空間が、エンターテインメント。一歩パークに足を踏み入れれば、自分もその物語の登場人物になったかのよう。見る、遊ぶといったこれまでのエンターテインメントやテーマパークの域を超えた新しい完全没入体験ができるイマーシブ・フォート東京は、今後話題のスポットになるでしょう。

  • イマーシブ・フォート東京
    • 住所 〒135-0064 東京都江東区青海1丁目3-15
    • 最寄駅 りんかい線「東京テレポート」駅より徒歩3分、ゆりかもめ「青海」駅直結

2024年3月1日オープン予定:選手村の跡地を活かした「三井ショッピングパーク ららテラス HARUMI FLAG」

「ららテラス HARUMI FLAG」 外観 イメージ
「ららテラス HARUMI FLAG」 外観 イメージ

「三井ショッピングパーク ららテラス HARUMI FLAG」は、東京2020大会選手村の跡地であるHARUMI FLAGエリア内にオープンするライフスタイル型商業施設です。

3F共用部イメージ
3F共用部イメージ

“新しい街”からはじまる“新しい暮らし”をコンセプトに、近隣に住む人たちの快適な生活を支えるサービスや施設、店舗づくりが考えられています。都内最大級の売場面積となるスーパー「サミットストア」、フィットネスジム、保育所、キッズスペース、共有スペースなど約40店舗が出店予定です。

2Fエントランス イメージ
2Fエントランス イメージ

東京2020大会の歴史を伝えるスポーツピクトグラムのオブジェやアートウォール、選手村でも提供されていたGAP(農業生産工程管理)認証食材を使ったレストラン「TEAM JAPAN 2020 VILLAGE Cafe & Restaurant CENTRALE」などは選手村跡地ならでは。今後ますます開発が進む注目の晴海エリアを訪れる人にとっても中心的施設です。

  • 三井ショッピングパーク ららテラス HARUMI FLAG
    • 住所 〒104-0053 東京都中央区晴海五丁目2-31
    • 最寄駅 都営地下鉄大江戸線「勝どき駅」(A3a出口利用)より徒歩16分/都営バス「ほっとプラザはるみ前」下車すぐ

2024年4月17日オープン予定:原宿のあらたなシンボル「東急プラザ原宿『ハラカド』」

「ハラカド」外観(昼景)
「ハラカド」外観(昼景)

いつの時代も独自のカルチャーを生み出してきた原宿・神宮前エリアに誕生予定の東急プラザ原宿「ハラカド」。カルチャー体験、グルメ、物販、メディア体験スポットなどが揃った複合施設です。

7 階テラスと「オモカドビジョン」イメージ
7 階テラスと「オモカドビジョン」イメージ

「多様な人々の感性を刺激する、新たな原宿カルチャーの創造・体験の場」を掲げ、地下1階~屋上テラスまでの9フロアに全75店舗が出店。さまざまなジャンルのグルメが集まる飲食フロアのほか、リアル店舗初、原宿エリア初出店など、アバレルから雑貨まで個性的な物販店舗が集まります。また、神宮前交差点の目の前という立地を生かした大型ビジョンやテラスを使った新しい体験にも注目です。

「小杉湯原宿」イメージ
「小杉湯原宿」イメージ

そしてなんと地下には銭湯「小杉湯原宿」がオープン。新時代の日本文化の発信地として期待が高まります。ファッションや文化の流行、時代のムーブメントの始まりでもある原宿・神宮前エリア。その中心地にあるハラカドは、海外からも注目されるスポットになるはずです。

  • 東急プラザ原宿「ハラカド」
    • 住所 〒150-0001 東京都渋谷区神宮前6丁目31−21
    • 最寄駅 JR山手線「原宿」駅より徒歩4分/東京メトロ千代田線・ 副都心線「明治神宮前」駅より徒歩1分/東京メトロ千代田線・半蔵門線・銀座線「表参道」駅より徒歩8分
    • 営業時間
      物販・サービス店舗 11:00~21:00/飲食店舗 11:00~23:00
      ※一部店舗は異なる

2024年6月6日オープン予定:東京ディズニーシー®の新テーマポート「ファンタジースプリングス」

(C)Disney
(C)Disney

「ファンタジースプリングス」は東京ディズニーシー®に完成する、ディズニー映画『アナと雪の女王』『塔の上のラプンツェル』『ピーター・パン』の3つの世界を題材にした新テーマポートです。物語の世界を存分に楽しめるアトラクションやレストランが登場する予定です。

まだまだ全貌が明らかになっていませんが、オープンまでのカウントダウンとしてさまざまなイベントが開催されています。東京ディズニーシー®開業以来最大の拡張工事によって総面積数は最大に、さらなる夢の世界が広がります。

2024年7月オープン予定:個性あふれる次世代型のランドマーク「Shibuya Sakura Stage」

2024年7月オープン予定:個性あふれる次世代型のランドマーク「Shibuya Sakura Stage」

「Shibuya Sakura Stage(渋谷サクラステージ)」は、渋谷に隣接する桜丘エリアに誕生予定のオフィス・商業・教育・文化施設、住宅などのさまざまな機能が集結する施設です。

ローカルカルチャーが根付いているこのエリアらしい特徴を生かし、最先端のトレンドやカルチャーを作り&継承することを目指しています。次世代型イベントスペース「BLOOM GATE」をはじめ、文化体験施設や人と人とが交流できる場や、最先端の技術やクリエーターが集まる場が作られます。

404スペースイメージ
404スペースイメージ

単なるショッピングやグルメをメインとした商業施設とは少し異なり、渋谷らしいミックスカルチャーが感じられる場所。Shibuya Sakura Stageの完成によって、さらに進化した新たな渋谷の顔がみられそうです。

  • Shibuya Sakura Stage
    • 住所 〒150-0031 東京都渋谷区桜丘町1番1号 ほか
    • 最寄駅 各線「渋谷」駅すぐ

2024年上期オープン予定:青山通りに完成する新複合施設「渋谷アクシュ」

渋谷アクシュ外観(南側)
渋谷アクシュ外観(南側)

渋谷アクシュ(SHIBUYA AXSH)」は、青山と渋谷の中ほどに誕生する飲食、物販、オフィスの入った複合施設です。

1-2階アトリウム
1-2階アトリウム

低層階に商業施設を設け、ウェルネスをテーマにした飲食店や最新設備を備えたフィットネス施設などが入ります。また、坂の中腹という立地を活かして、段差や階段を使った憩いのスペース、2階天井に配置された「垂直庭園」、パブリックアートを展示する広場なども作られます。

歩行者ネットワークイメージ
歩行者ネットワークイメージ

完成後は渋谷ヒカリエと歩行者デッキがつながる予定となっており、アクセスも抜群。渋谷の他エリアに比べると、人が集まる大型の商業施設らしいものがあまりなかった東口エリアですが、渋谷アクシュによって多くの人が集まるようになるでしょう。

  • 渋谷アクシュ
    • 住所 〒150-0002 東京都渋谷区渋谷2丁目17−5
    • 最寄駅 東京メトロ銀座線・半蔵門線「渋谷」駅より徒歩4分

日本には他にはないテーマパークや、観光にオススメの商業施設がたくさんありますが、常に進化し続けています!定番の場所だけでなく、最新のスポットも見逃さずにチェックしてみてください。

※本記事の情報は2024年2月時点のものです。最新の情報は公式サイト等でご確認ください。

Written by:

島田みゆ

島田みゆ

旅ライター×海外ツアーコンダクター。社会人向け教育コンテンツの企画開発・編集担当として11年従事。プライベートでは学生時代から旅に魅了され、これまで世界約50カ国150都市以上をめぐってきた大の旅好き。世界中、日本中のグルメを味わい、自然を感じ、世界遺産や歴史的建築を見て、温泉めぐりをするのが生きがい。そんな旅好きが高じて、会社員から旅ライター×海外添乗員へと転身。現在は、年間100日以上海外を飛び回りながら、旅ライターとしても活動。旅の楽しさ、日本の魅力、世界の多様な価値観をより多くの人に広めるべく、インバウンドの添乗や旅ライターの取材等で、日本各地を訪れて情報発信をしている。X(旧Twitter):@myuu_works

※記事掲載時の情報です。
※価格やメニュー内容は変更になる場合があります。
※特記以外すべて税込み価格です。

この記事をシェアする

 
検索