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外国人が日本の花粉症事情にショックを受けた4つの理由

外国人が日本の花粉症事情にショックを受けた4つの理由

公開日: 2019/03/23
更新日: 2019/03/22

まだまだ寒い気候が続きますが、今年もあの季節がやってきたようです。先日、日本気象協会から、スギ・ヒノキの花粉飛散予測が発表されました。それによると、2019年の今年は
・3月がスギ花粉の飛散ピーク
・飛散量は例年より多めも、前年よりは若干少ない
・2月頃から各地で飛散が始まる見込み
とのこと。周りではすでに鼻をグズグズしている人も多いのではないでしょうか。

では、外国人はどうなんだろう?ということで、筆者の周りの日本で暮らす外国人に、花粉症についてインタビューをしてみることに!日本の花粉症に対する辛らつな本音を聞くことができました……。

「日本に来ちゃったばかりに、花粉症デビューしちゃったよ!」

「日本に来ちゃったばかりに、花粉症デビューしちゃったよ!」

一番に声が上がったのは、やはり“被害者”たちからでした。

「友人から、10年も日本にいれば花粉症になると聞いていたけれど、そんなにかからず発症!陽気な気候に気分が良くなっても、鼻がむずがゆくなると、一瞬にしてテンションが下がっちゃうよ」(アメリカ/男性)

「私なんか、来日1年足らずで花粉症になりました。今じゃ家族全員、花粉症です。化粧もろくにできないし、ぼーっとしちゃって仕事にも集中できない。もう最悪!」(韓国/女性)

「自国じゃこんなことなかったのに!」と、症状の辛さにクレームが。しかし日本では、花粉症の被害が深刻な分、対策や治療が進んでいるので試してみて!というだけの問題でもないようです。なぜなら……

「対策に治療に…めちゃめちゃお金がかかるじゃない!」

「対策に治療に…めちゃめちゃお金がかかるじゃない!」

好きで発症するわけではないのに、その対策でお金が飛んでいく……。彼らのクレームは止まりません。

「今までは飲み薬とかでやり過ごしてきたけど、毎年症状はひどくなるばかり。ついに今年は空気清浄機に手を出しちゃったよ!しかも高額なのに完全に花粉をブロックできるわけじゃないなんて……。鼻の手術も効くって聞いたけど、そんなお金も時間もないよ!」(アメリカ/男性)

「自己流の対策って、結局効果がイマイチ。やっぱり病院で処置してもらうのが一番いいけど、それってつまり金額もなかなかなワケで……。あと、地味にティッシュにもお金がかさむ。鼻水がひどい時は、1時間で使い切っちゃうスピードだからね」(韓国/女性)

花粉の飛散が落ち着くまで、シーズン中ずっとツライ思いをする人も多い花粉症。しかも中には、もう何年も続いているなんて人もいますよね。悩まされる期間が長ければその分対策に費やすお金もかさむもの。これは私たち日本人にも辛い事実ですが、彼ら外国人は「自国にいればかからなかったかもしれない」という想いも抱えていますから、怒りがあふれてしまうのも納得です。

「発症してないけど、油断ならないなんて!」

「発症してないけど、油断ならないなんて!」

花粉症の人の中には、「今までずっと平気だったのに、ある年突然重度の花粉症になった」なんて人も。つまり、今発症していなくても、将来かかってしまう可能性があるということなんです。そんな厄介な問題に、未発症の外国人からも愚痴がこぼれます。

「発症が怖いから、予防として乳酸菌を摂るようにしているの。日本人にも、予防でマスクをしている人もいるよね。せっかく日本に来たのに、まさか台湾での大気汚染対策と同じことをしなきゃいけないなんて……」(台湾/女性)

「毎年花粉の飛散量の発表があるけれど、『今年は安心』って報告、聞いたことない!発症していないけど、毎年怯えているよ」(台湾/男性)

「いつ花粉症になるか」と怯えながら、対策をする毎日。こんなストレスなことはないですね!発症した人ももちろんですが、そうではない人でさえ、花粉との戦いにげんなりしてしまっているのは、日本人も外国人も同じなようです。

「春だけじゃないの!?」

「春だけじゃないの!?」

そう、恐ろしいのはスギやヒノキだけじゃないと、気づいている人も……。

「ブタクサって、何!? 秋も花粉症があるなんて聞いてない!」(韓国/女性)

「1年の半分が辛いなんて……よく日本人は生きていられるね。活動しやすい2つの季節を花粉症に奪われるのが、ほんと我慢ならないよ!」(アメリカ/男性)

近年、スギと同じくらい被害を耳にする、ブタクサ花粉。この花粉はおもに秋に飛散するので、日本には複数の花粉シーズンがあるといえます。これに耐え切れず、中には「花粉が飛ぶ時期は、できるだけ母国に避難するようにしているよ」なんて人もいました。

対策をして、花粉の時期を乗り切ろう!

対策をして、花粉の時期を乗り切ろう!

インタビューの結果、日本人の国民病とも言われる花粉症は外国出身の人でも発症するし、辛さにみんな嘆いているということがわかりました。

今や動物園の猿や、室内で暮らす猫にさえも被害が及ぶ、花粉症。これを読むまで「自分は平気」なんて思っていたあなた! どの国出身の人でも、油断は禁物です。花粉は、今年ももう飛び始めています。ツライ思いをしないめにも、できることから花粉対策をしていきたいですね。

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