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「おかしのまちおか 新宿店」に聞く、冬におすすめのお菓子は?

「おかしのまちおか 新宿店」に聞く、冬におすすめのお菓子は?

更新日: 2020/06/15

外国人旅行者が日本に魅力を感じることの一つにその豊かな四季の変化と季節ごとにその印象を変えていくことがある。特にスナック菓子や飲み物、スウィーツなどは四季折々その季節に旬なものを取り入れ期間限定商品として売り出されることがしばしばあり、いずれも毎年毎季節好評を博すものばかりである。

この寒い時期に日本を訪れたら、凍えるような冷たいその気候にそっと寄り添うたくさんの限定商品に巡り合えるはず。店舗によっては秋の商品に出会えることも。冬に特に多く出回るのがほろ苦い味わいのチョコレートやココアパウダーをまとったちょっとリッチで上品な口どけのもの。

今回私たちは、その魅力にとことん迫ろうと、新宿にあるお菓子専門店「おかしのまちおか」を訪れ、同店が特におすすめしたい商品を厳選して8商品ご紹介いただいた。自分自身へのおみやげに、ご友人やご家族などへのおみやげにとチェックしてみて欲しい。

1.チョコパイ 濃厚仕立て (ロッテ)

1.チョコパイ 濃厚仕立て (ロッテ)

ロッテのチョコパイの冬季限定濃厚仕立て。チョコパイは、通常程よい歯ごたえのチョコレートでコーティングされた柔らかいケーキに、チョコレートクリームがあしらわれた商品として知られるが、冬季はこのクリームの濃厚さがさらに増した贅沢な一品。

香りもより一層豊かな仕上がりに、サクッとしたパイの歯ごたえと柔らかな口どけのクリームの相性は抜群、一度食べたら虜になること請け合いである。商品一つひとつが個包装になっているので保存にも便利な上、バラマキ土産として配るのにも適していると言えそうだ。

2.Meltykiss (明治製菓)

2.Meltykiss (明治製菓)

Meltykissは冬季限定の商品として明治製菓が1992年から販売している日本の冬を象徴する定番お菓子のひとつ。Meltyの名の通りとろける口ざわりが最大の魅力で、まるでパウダースノーのように柔らかく、口に入れると瞬く間に溶けていくその食感は病みつき必至。スタンダードなチョコレートから、ストロベリー、抹茶とテイストも幅広く展開している。

冬にはこうしてチョコレート関連商品が多く店頭に並ぶのだが、やはり冬でないとこうした商品の保管が難しく、冬の寒い時期の販売が適しているのだという。Meltykissのような一口でその味の虜になってしまうような商品はできれば通年で食べたい!なんて思ってしまうが、ぜひ冬の寒い時期には冬ならではの味わいを楽しんでほしい。

3.柿の種 チョコ&ホワイトチョコ (亀田製菓×明治)

3.柿の種 チョコ&ホワイトチョコ (亀田製菓×明治)

日本人にはおなじみの亀田の柿の種。柿ピーの愛称でも親しまれる本品だが、冬季にはこれがチョコ&ホワイトチョコテイストとなり限定販売されている。亀田製菓と明治製菓の共同で製作された逸品は柿の種がチョコレートでコーティングされ甘さと塩辛さのバランスが絶妙で、お酒のおつまみにもぴったりである。

4.源氏パイ チョコ (三立製菓)

4.源氏パイ チョコ (三立製菓)

1965年の発売以来、三立製菓のベストセラー商品として日本中から愛される源氏パイ。フランスのパルミエに着想を得て作られ、ほどよい固さと柔らかさが共存するサクッとした焼き上がりと香ばしさがその魅力。ハート型になっているのもその魅力に華を添え、冬には限定でまろやかなチョコレートをコーティングした源氏パイ<チョコ>が展開される。あなたのティータイムをより楽しくそして温かさで包み込む源氏パイ<チョコ>をこの冬ぜひお試しあれ。

5.冬の口どけポッキー ココア仕立て (江崎グリコ)

5.冬の口どけポッキー ココア仕立て (江崎グリコ)

数ある日本のお菓子の中でも世界的な知名度を誇るグリコのポッキー。日本では毎年11月11日がポッキーの日として親しまれ、通常のラインナップはもちろんのこと、季節限定商品や地域限定商品を多く発売している。冬にはこの冬の口どけポッキーが肌寒さにそっと寄り添う。。

口どけのよいチョコレートをふんだんにコーティングし、ココアパウダーをたっぷり贅沢に使用した逸品。やさしくとけるチョコレートの味わいとココアのリッチさは、冬だけにしか出会えない美味しさ。見た目こそスタンダードなポッキーと大差はありませんが、一度食べてみればその味わいの違いに慄くはず。

6.カントリーマアム 冬のホワイト (不二家)

6.カントリーマアム  冬のホワイト (不二家)

まるで焼きたての自家製クッキーのような優しくて温もりのあるその食感と味わいで多くの日本人に愛される不二家のカントリーマアム。もちろん、そのまま食べるもよし、温めてもよし、温かい牛乳など飲み物との相性もぴったりの商品。

コクのある北海道産生クリームとオランダ産ココアを使用し、しっとりやわらかな生食感に焼き上げた、ホワイトチョコレートクッキー。冬季にしか味わえないのが惜しくなるほど豊かな風味とリッチな味わいとが口いっぱいに広がります。

7.冬のホワイトミルク ガトーショコラ (森永製菓)

7.冬のホワイトミルク ガトーショコラ (森永製菓)

練乳仕立てのホワイトミルククリームを、ふっくら濃厚なチョコレートケーキでコーティング。オーストリアのザッハトルテをモチーフにしたと言われ、チョコ生地はしっとりとクリームや周りのチョコとの相性も抜群で、柔らかくミルキーな甘さが印象的。ガトーショコラのほろ苦さとクリームの甘さとの調和が愉しい一品。

8.お酒入りチョコレート

8.お酒入りチョコレート

店内を巡っていて見つけたのがアルコール入りのチョコレート製品。こちらも当然冬限定で、お酒の力も相まって食べると心なしか身体が温かくなるとか。以下はおかしのまちおか新宿店で特に人気の2点。

ロッテのチョコレートバー、ラミー・バッカス。その味わいや美味しさはさることながら、アルコール分がラミー(ラムレーズン)は3.7%、バッカス(ブランデー&コニャック) 3.2%と高いのに対して、ストロベリー&ラズベリーは2.5%とアルコール分控えめなのが人気の秘訣だという。

前述のMeltykiss (明治製菓) でもアルコール入りチョコレート製品を展開している。そのとろけるようなMeltykissの特徴はそのままに、ブランデー&オレンジは3.1%、ラム&レーズンは3.8%アルコール分を含み、チョコレートとお酒の絶妙なハーモニーで優雅で贅沢な時間を送れること請け合いだ。

冬季限定 とろけておいしいチョコレートとともに寒い冬を乗り切ろう

冬季限定 とろけておいしいチョコレートとともに寒い冬を乗り切ろう

イルミネーションに、スキーに、食に、温泉にと、冬の日本の楽しみ方はさまざま。観光やアクティビティなどで疲れた心を癒す、ホッと一息つきたいときにぴったりな冬季限定のお菓子。必ずやあなたの冬に彩りを加えてくれることはずだ。おかしのまちおか新宿店なら、今回ご紹介の商品群が一度に入手できるだけでなく、ほかにも非常に幅広いラインナップを勢ぞろいだ。東京にお越しの際はぜひ足をお運びください。

本記事でご紹介した商品はどれも季節限定のもの。もし今シーズン楽しめなくとも、また翌年の同じシーズンには冬季限定商品が店頭に並ぶはずなので、次の旅程を立てる際の楽しみにしてみてはいかがだろうか。ただし商品によっては毎年販売されないものもあるのでご注意を。

  • おかしのまちおか 新宿店
    • 住所 〒160-0023 東京都新宿区西新宿1-12-1
    • 最寄駅 新宿駅
    • 電話 03-3342-0321
※記事掲載時の情報です。
※価格やメニュー内容は変更になる場合があります。
※特記以外すべて税込み価格です。

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