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日本で何泊する?滞在日数別おすすめモデルコースをご紹介

日本で何泊する?滞在日数別おすすめモデルコースをご紹介

更新日: 2025/03/31

訪日旅行を決めたら、あとは具体的な旅行プランを立てるだけ!でも、「満喫するなら何泊するべき?」「どこをどう巡るのがおすすめ?」「ランチやディナーはどこで・・・?」など、悩みどころがたくさんありますよね。そこで、当記事では、限られた日本滞在を効率よく巡りたい人向けに、滞在日数別のモデルプランをご紹介します。
また、訪日経験者に、日本旅行のおすすめプランや見逃せないポイントなどについてのアンケートを実施。さまざまな回答から得た旅のヒントをご紹介します。

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目次
  1. 【モデルプラン①】時間がなくても大丈夫!「2泊3日」で定番スポットを網羅する
  2. 東京編
  3. 関西編
  4. 【モデルプラン②】「4泊5日」で東京&関西を駆け巡る!
  5. 【モデルプラン③】日本の複数エリアを満喫したい!2週間ロングステイ
  6. 【番外編】訪日経験者に聞く!日本旅行のおすすめプランや見逃せないポイント

【モデルプラン①】時間がなくても大丈夫!「2泊3日」で定番スポットを網羅する

せっかくの訪日旅行ならなるべく長く楽しみたいところですが、中には時間がなくて2泊3日での旅行プランを考えている人もいるかもしれません。でも、滞在時間が短くても、定番スポットを効率よくまわって満喫することは可能です!ここでは、2泊3日のおすすめモデルプランをご紹介します。

東京編

1日目

空の玄関口:羽田空港または成田空港
午前:銀座観光
ランチ:築地場外市場でランチ
午後:浅草観光
夜ごはん:浅草仲見世商店街で食べ歩き

銀座(画像素材:PIXTA)
銀座(画像素材:PIXTA)

初日は、まずは人気のショッピングスポット・銀座へ。百貨店などでショッピングを楽しんだら、新鮮な魚で有名な築地場外市場でランチを食べましょう。銀座から築地場外市場へは、15分もあれば徒歩でアクセス可能です。

築地場外市場では、卵焼きやマグロメンチカツなど気軽に食べられる美味しいグルメがたくさん。その後、築地駅から東京メトロ日比谷線で銀座駅へ行き、東京メトロ銀座線に乗り変えて浅草駅へ向かいます(所要約30分)。ここで「浅草寺」を観光しましょう。時間があれば、観光人力車に乗ったり、着物レンタルもおすすめです。

2日目

午前: 上野アメ横商店街で食べ歩き
ランチ:上野アメ横商店街でランチ
午後:表参道・原宿で買い物
夜ごはん:渋谷で夜ごはん

上野・アメ横(画像素材:PIXTA)
上野・アメ横(画像素材:PIXTA)

2日目は、上野エリアからスタート。桜シーズンなら、「上野恩賜公園」でのお花見もおすすめです。「上野アメ横商店街」では、食べ歩きのほかに、アパレルショップや雑貨店、菓子店もあるので、買い物も楽しめます。チョコレートのたたき売りも必見です。
ランチは、上野アメ横商店街周辺で食べましょう。ラーメンとんかつといった日本食店、イタリアン、フレンチなど幅広く揃っています。

その後、上野駅から東京メトロ銀座線で表参道駅へ。表参道では、買い物をしたり、カフェでお茶を楽しんだりすることができます。そこから原宿へは、徒歩で移動可能!100円ショップドラッグストア、雑貨店、などが立ち並ぶ「竹下通り」を散策し、JR山手線で隣駅の渋谷駅へと向かいましょう。スクランブル交差点で写真を撮ったら、夜ごはんを食べてしめくくりです。

  • 上野恩賜公園
    • 住所 110-0007 東京都台東区上野公園
      地図をみる
    • 最寄駅 上野 駅 (北海道新幹線 / 東北新幹線 / 秋田新幹線 / 山形新幹線 / 上越新幹線 / 北陸新幹線 / 京浜東北線 / 山手線 / 東北本線 / 宇都宮線 / 高崎線 / 常磐線 / 上野東京ライン / 東京メトロ銀座線 / 東京メトロ日比谷線)
      徒歩1分
    • 電話 03-3828-5644

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    最新の料金や料金の詳細は、パートナーサイトでご確認ください。

3日目

午前:東京スカイツリー(R)展望台へ
ランチ:東京ソラマチでランチ
午後:お台場観光
夜ごはん:空港で買い物・夜ごはん

お台場(画像素材:PIXTA)
お台場(画像素材:PIXTA)

最終日は東京スカイツリー(R)からスタート。地上350mにある「天望デッキ」から、眼下に広がる大パノラマを堪能しましょう。ランチは、東京スカイツリーの真下にある商業施設「東京ソラマチ」がおすすめ。寿司焼肉ラーメンなど、選択肢が多いのが魅力です。

午後はお台場を満喫してはいかがでしょうか?押上駅で都営浅草線に乗車して新橋駅へ向かい、ゆりかもめに乗り換え、お台場海浜公園駅で下車しましょう。「お台場海浜公園」で潮風を感じながら、東京タワーやレインボーブリッジを一望。時間があれば、複合商業施設「ダイバーシティ東京 プラザ」、「アクアシティ お台場」などで買い物を!

関西編

1日目

空の玄関口:関西国際空港
午前:通天閣展望台へ
ランチ:通天閣周辺で串カツランチ
午後: 道頓堀グリコサインで撮影
夜ごはん:道頓堀エリアでお好み焼き
夜の楽しみ:とんぼりリバークルーズで水上散策

大阪・新世界(画像素材:PIXTA)
大阪・新世界(画像素材:PIXTA)

1日目のスタートは、人気観光地の展望塔「通天閣」から。繁華街「新世界エリア」にあり、展望台からは大阪の街並みを一望できます。地下1階には、江崎グリコや日清食品など日本の大手食品メーカーのアンテナショップが集結している「通天閣わくわくランド」があるので、お土産探しいもおすすめです。
ランチは、大阪グルメ「串カツ」を食べましょう。新世界エリアは、串カツの激戦区なので、多くの串カツ屋があります。

午後は「道頓堀」へ向かいましょう。道頓堀川沿いには、飲食店が立ち並び、看板もきらびやかです。有名なフォトスポット「道頓堀グリコサイン」を背景に記念撮影をし、夜ごはんは大阪名物の「お好み焼き」か「たこ焼き」をいただきましょう。
夜ごはんのあとは、道頓堀川にかかる9つの橋をくぐる「とんぼりリバークルーズ」でちょっとリッチなひとときを。船上から、道頓堀のきらびやかな巨大看板群を楽しんで!

2日目

午前:あべのハルカス展望台で絶景観賞
ランチ:あべのハルカスでランチ
午後:京都へ移動。伏見稲荷神社清水寺観光
夜ごはん:京都錦市場商店街で夜ごはん

あべのハルカス(画像素材:PIXTA)
あべのハルカス(画像素材:PIXTA)

2日目は、高さ300mの超高層複合ビル「あべのハルカス」からスタートしましょう。天気が良ければ、「ハルカス300(展望台)」から明石海峡大橋や淡路島などが一望できます。ランチはそのまま、12〜14階の3フロアに44店舗の飲食店が集う「あべのハルカスダイニング」へ。12階は路地や横丁をイメージしており、大阪ならではのお店が多く集まっています。

午後は、関西旅行の王道・京都へ移動しましょう。JR天王寺駅から特急「はるか」に乗車し、約45分で京都駅に到着。朱色が美しい「千本鳥居」で知られる「伏見稲荷大社」や、断崖にせり出した懸造りの本堂がある「清水寺」など、定番スポットを観光しましょう。
夜ごはんは「京都錦市場商店街」がおすすめ。寿司店、やきとり店など、人気のグルメが揃っています。

3日目

午前:祇園・花見小道を散策
ランチ:祇園でおばんざい
午後:金閣寺観光
夜ごはん:空港で買い物・夜ごはん

京都・祇園(画像素材:PIXTA)
京都・祇園(画像素材:PIXTA)

最終日は、「祇園・花見小道」の散策からスタートしましょう。伝統的な木造の商い屋や昔ながらのお茶屋などが建ち並ぶ、京都らしい風情溢れるエリアです。ランチは祇園で「おばんざい」を食べるのがおすすめです。

午後は壁や柱を金箔でかざった「金閣寺」へ。バス停「祇園」から市バスで約40分、バス停「金閣寺道」で下車して徒歩5分です。また、金閣寺から徒歩約20分のところにある「龍安寺」は石庭が有名なので、ぜひ合わせて訪れましょう。
空き時間には、ぜひ素敵なカフェで休憩を。京都はカフェの激戦区で、レトロな老舗純喫茶や町家をリノベーションしたお店など、和の雰囲気漂うカフェがたくさんあります。時間に余裕があれば、カフェめぐりも楽しいですよ。

【モデルプラン②】「4泊5日」で東京&関西を駆け巡る!

4泊5日での訪日旅行を計画している場合は、先ほどご紹介した東京や関西の2泊3日モデルプランをベースにしつつ、1ヵ所あたりの滞在時間を長めにしたり、もう少し観光地を増やしたりして楽しんでください。でも、「思い切って東京と関西を両方訪れる」ということも可能です。そのモデルプランをご紹介します。

1日目

空の玄関口:関西国際空港
午前:あべのハルカス展望台へ
ランチ:道頓堀でランチ
午後: 京都へ。伏見稲荷神社清水寺観光
夜ごはん:祇園で京料理

大阪・道頓堀(画像素材:PIXTA)
大阪・道頓堀(画像素材:PIXTA)

まずは関西エリアからスタート!午前中に、大阪にある「あべのハルカス」や「道頓堀」を駆け足で観光して、ランチを楽しみましょう午後は京都に移動して、「伏見稲荷神社」や「清水寺」など、定番の神社仏閣を訪れましょう。夜ごはんは、京都を代表する繁華街「祇園」にて京料理を楽しんではいかがでしょうか?

2日目

午前:京都から東京へ移動
ランチ: 新幹線内で駅弁ランチ
午後: 東京へ。銀座築地観光
夜ごはん: 築地場外市場で寿司
夜のお楽しみ:東京タワーで夜景観賞

東京タワー(画像素材:PIXTA)
東京タワー(画像素材:PIXTA)

2日目の午前中に、東京へ移動しましょう。京都駅から東京駅へは、JR新幹線のぞみの場合、約2時間10分で到着します。乗車前に京都駅で駅弁を購入し、車内で駅弁ランチを食べるのがおすすめ。新幹線構内以外にも、改札外や京都駅に直結した「ジェイアール京都伊勢丹」でも、京都の名店が手掛けるお弁当など種類豊富に揃っています。

東京駅到着後は、銀座でショッピング&築地場外市場を歩き、夜ごはんは鮮度抜群の寿司を堪能しましょう。そして夜は、東京タワーへ。築地市場駅から都営地下鉄大江戸線に乗車して約10分、赤羽橋駅下車します。展望台から東京の夜景を堪能するのも素晴らしい思い出になりますし、東京タワーの夜間ライトアップも見事です。

3日目

午前:東京スカイツリー(R)・浅草寺観光
ランチ: 浅草寺仲見世でランチ
午後:渋谷で買い物、原宿・表参道で買い物
夜ごはん: 六本木ヒルズでコースディナー

3日目は、東京スカイツリーへ行きましょう。前日に訪れた東京タワーよりさらに高さのある展望台から昼間の絶景を楽しんだ後は、スカイツリータウンでショッピングを。その後、浅草寺へ移動しましょう。東京スカイツリータウンから浅草エリアへは、隅田川にかかる「吾妻橋」を渡り、徒歩20分ほどでアクセスできます。雷門から浅草寺までの仲見世の両側には、飲食店、お土産物店、カフェなどが立ち並んでいます。ここでランチを楽しみましょう。

午後は、渋谷原宿・表参道で買い物三昧はいかがですか?浅草から地下鉄で移動することができます。夜はそのままこれらのエリアで楽しんでもいいですが、とにかくいろんな名所を網羅したい!という場合は、六本木ヒルズへ移動するのもおすすめです。例年、12月末から3月中旬はけやき坂がライトアップされ、ロマンティックな雰囲気になりますよ。

4日目

4日目の楽しみ方は、いくつかのオプションがあります。それぞれご紹介します。

【オプション1】温泉でのんびり:箱根

箱根・芦ノ湖(画像素材:PIXTA)
箱根・芦ノ湖(画像素材:PIXTA)

温泉好きなら、ぜひ箱根に足をのばしましょう。新宿駅から小田急ロマンスカーに乗車して、所要約1時間30分で箱根湯本駅に到着します。箱根湯本商店街では、箱根饅頭を食べたり、箱根細工などのお土産を探したりするのもおすすめです。
そこから箱根登山鉄道に乗り換えて、「彫刻の森美術館」などがある強羅エリアも訪れてみましょう。ロープウエイを利用して、噴煙が上がる大涌谷に行くのも一案です。

【オプション2】ディズニー好きなら:東京ディズニーリゾートⓇ

一度は訪れたい東京ディズニーリゾートⓇ。新宿駅、池袋駅、東京駅秋葉原駅などから直通バスが運行しています。パークチケットは、現地では販売していないので、オンライン、オフィシャルホテル、一部のコンビニなどの店舗で購入する必要があります。販売は、来園予定日の2カ月前の14:00から来園当日の閉園時間の1時間前まで。詳細は公式サイトを参照ください。

【オプション3】春 or 秋なら!春:国営ひたち海浜公園でネモフィラ、秋:日光エリアで紅葉狩り

春はネモフィラで有名な「国営ひたち海浜公園」へ行くのもおすすめです。例年4月上旬から咲きはじめ、4月中旬ごろに見ごろを迎えます。品川駅からJR常磐線特急で約1時間30分、勝田駅へ向かいます。そこから路線バスに乗り換えて約20分、バス停「海浜公園南口」で下車しましょう。

秋は、紅葉が見事な「日光」へ行ってみてはいかがでしょうか?「日光東照宮」「いろは坂」「中禅寺湖」「華厳の滝」などがおすすめですが、これらの名所は点在しているので、レンタカーで巡るのがベター。紅葉シーズンは道が混雑するので、時間にゆとりをもって行動しましょう。

5日目

午前:一足伸ばして高尾山ハイキング
ランチ: 高尾山和食ランチ
午後: 高尾山から空港
夜ごはん: 空港で買い物・夜ごはん

最終日は、ぜひ「高尾山」へ行ってみましょう。ここには、装備なく気軽に登ることができる登山路があります。歩けば約1時間必要ですが、山麓から中腹までを約6分で登ることができる「高尾山ケーブルカー」があるので、山登りに自信がない人も安心です。山頂からは、天気がよければ富士山を見渡すことができます。高尾山へのアクセスは、新宿駅から京王線に乗車して「高尾山口駅」で下車、所要時間は約1時間。紅葉シーズンは大混雑するので、早めの移動を心掛けてくださいね。

【モデルプラン③】日本の複数エリアを満喫したい!2週間ロングステイ

中には、日本でのロングステイを計画している人もいると思います。そんな人におすすめのモデルプランをご紹介します。

東京を拠点に、様々な観光名所を1泊2日で楽しむ

長野県 軽井沢(画像素材:PIXTA)
長野県 軽井沢(画像素材:PIXTA)

富士山・河口湖(山梨・静岡)
箱根(神奈川)
日光(栃木)
・軽井沢(長野)

2週間程度、比較的長く日本滞在する場合は、東京を拠点にショッピングなどを楽しみつつ、1泊2日のプチ旅行で富士山・河口湖、箱根日光、軽井沢といった自然満喫エリアに足をのばすのがおすすめです。いずれも、高速バスや特急電車、新幹線を効率よく利用しましょう。

大阪・京都を拠点に、様々な観光名所を1泊2日で楽しむ

天橋立(画像素材:PIXTA)
天橋立(画像素材:PIXTA)

神戸(兵庫)
有馬温泉(兵庫)
城崎温泉(兵庫)
天橋立(京都)
奈良タウン(奈良

関西も東京と同様に、拠点として便利な大阪・京都から、神戸有馬温泉城崎温泉天橋立奈良タウンなどの見どころに足をのばすことができます。それぞれ1泊2日で巡るのがおすすめです。

2泊3日あれば、北陸地方にも行ってみよう

金沢 ひがし茶屋街(画像素材:PIXTA)
金沢 ひがし茶屋街(画像素材:PIXTA)

北陸地方には、兼六園で知られる「金沢」、関西の奥座敷「加賀温泉郷」、世界遺産の「五箇山」など、わざわざ足を運びたいスポットが点在しています。もし2泊3日で足をのばすことができそうなら、ぜひ訪れてみましょう。電車やバスでも周遊できますが、レンタカーを借りた方が効率よく周遊できます。越前ガニ(福井県、漁期:11月6日~3月20日ごろ)、ぶりしゃぶ(富山県、冬期)、へぎそば(新潟県)など、名物グルメも目白押しです。

3泊4日あれば、ぜひ北海道、九州、沖縄まで!

北海道 富良野(画像素材:PIXTA)
北海道 富良野(画像素材:PIXTA)

・北海道
沖縄
・九州

拠点が東京や関西であっても、ロングステイの場合は、3泊4日の計画で北海道、沖縄、九州などに行くことができます。移動はいずれも飛行機で、現地でレンタカーを借りると便利でしょう。北海道は単独でも広いので、札幌函館小樽など、訪れたいエリアを絞ってピックアップすると良いでしょう。

【番外編】訪日経験者に聞く!日本旅行のおすすめプランや見逃せないポイント

観光目的での訪日経験者に、アンケートを実施しました。訪日旅行時、どんなことを感じたのでしょうか。アンケート結果を読んで、旅のプランニングに役立ててくださいね!

その1. 一人旅も楽々!

その1. 一人旅も楽々!

「初めて一人で日本に来た時は、すごく緊張したのを覚えています。でも実は日本は一人旅にぴったりなんです!カフェやレストランに一人で行っても、店員さんはとても親切で、特別な扱いは受けませんでした。言葉が通じないこともありますが、翻訳アプリがあれば大丈夫」(男性/20代/大学生)という意見が。
日本には、一人でも入店しやすい飲食店がたくさん。コンビニも点在しているので、ホテルコンビニご飯もあり。

2. 「本当の日本」を体験したい

2. 「本当の日本」を体験したい

「日本には風情ある街並みが魅力の観光地がたくさんあります。また、建築物など眺めているだけで心が安らぎます。 日本人が日常生活の些細なことにも気を配っていることに感動し、まだまだ滞在したくなりました」(女性/20代/大学生)とのこと。古民家をリノベーションしたカフェでまったり過ごすのもおすすめです。また、民泊をして、日本人の日常に触れたり、寺院での座禅体験などを通じて日本の文化に触れるのも一案です。

3. 個性的なファッションでも大丈夫

3. 個性的なファッションでも大丈夫

「私は台湾出身ですが、原宿ファッションが大好きです。原宿にトレンドの洋服を探しに行きます。日本では自分好みのファッションで街を歩いても、悪目立ちすることがあまりありません」(女性 / 20代 / 大学生、台湾)。原宿を拠点に発信される個性的なファッションスタイル「原宿系ファッション」。ゴスロリやロリータ、ストリート系など、さまざまなジャンルがあります。

4. 1日5食食べたいくらい!日本料理は美味しい

4. 1日5食食べたいくらい!日本料理は美味しい

寿司焼肉ラーメン…など日本で食べておきたいグルメがたくさん。1日5食食べたいと思うくらいですう。帰国日が近づくにつれ、あと何回ごはんが食べられるかとカウントダウンしました。制覇できない日本グルメがまだまだありました!」(女性/20代/会社員)。定番グルメのほかに、東京なら「もんじゃやき」、大阪なら「串カツ」「お好み焼き」、北海道なら「カニ」「海鮮丼」など、各地にご当地グルメがたくさんあります。

5. 日本の空気は綺麗

5. 日本の空気は綺麗

「北海道に旅行したとき、空気がとてもきれいで驚きました。青い空と澄んだ空気は本当に爽快でした」(女性/30代/主婦、台湾)という声が。特に、繁華街から一足伸ばすと、自然豊かで町の雰囲気ものんびり。空気だけでなく、水もおいしく感じられますよ!

6. 1週間じゃ足りない!見どころはたくさん

6. 1週間じゃ足りない!見どころはたくさん

「1週間あれば十分だと思っていました。でも、1週間では東京のすべてを巡るのに十分ではありませんでした。ましてや日本各地を見るとしたら1週間では足りません!」(女性/20代/大学生、イギリス)。定番観光エリアだけ、駆け足ならば短期間でも足りますが、東京+αの観光地を巡ったり、もっとディープに、素の日本を知るには、1週間では物足りないようですね。

インタビューをした訪日経験者は皆、日本の魅力を満喫しながらも、口を揃えて「帰国したくなかった」と言っています。限られた滞在日数を、効率よくめぐるために、観光交通パスを使ったり、レストランを事前に予約しておくなど、時間を節約できる工夫もしてみてくださいね!

※本記事の情報は2019年初掲出のものを2025年3月に更新したのものです。最新の情報は公式サイト等でご確認ください。

Written by:
木村かおり
木村かおり

約20年、旅行ガイドの編集・出版に携わってきた日本人トラベルライター。大学卒業後、出版社にて約10年、旅行ガイドの編集・出版に従事。パリ、台湾、などの海外取材、国内は北海道、九州などの取材も数多くこなす。その後、中国・広州に2年ほど駐在妻として暮らし、現地メディアにて経済・旅行ガイド記事で執筆等を担当。帰国後は、ウェブメディアにて編集・執筆を経験。インバウンド、アウトバウンド両方の旅行ガイドの記事制作に携わってきたことが強み。中国政府認定の中国語能力試験HSK6級(最高級)、実用フランス語技能検定試験準1級、英語検定準1級取得。

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