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浅草の老舗グルメおすすめ6選!一度は食べたい味ばかり

浅草の老舗グルメおすすめ6選!一度は食べたい味ばかり

更新日: 2021/01/12

歴史の古い名店がひしめく浅草は、東京屈指のグルメスポット。何代にもわたって味を受け継ぎ、暖簾を守り続けている老舗店も数多い。浅草に行ったらぜひ味わいたいとっておきの6店を紹介。

浅草むぎとろ

浅草むぎとろ

創業は1929年。看板メニューは「むぎとろ」。粘りが強く甘みがある大和芋とよばれる野菜をすりおろし、だし汁でのばした「とろろ」を麦ごはんにたっぷりとかけて食べる。むぎとろに前菜やお造り、揚げ物などがつく「とろろ彩り膳」は2800円(税別)。むぎとろに卵焼きや煮物、漬物、みそ汁などが食べ放題になる平日限定(11:00~13:30)のむぎとろバイキング1000円(税別)が人気。

  • 浅草むぎとろ
    • 住所 東京都台東区雷門2-2-4

大黒家天麩羅

大黒家天麩羅

1887年創業。ゴマ油だけで揚げた天ぷらは、衣はふっくらとしているのが特徴。おすすめは、海老の天ぷらが4本のった「海老天丼」1950円。海老は丼からはみ出すほどの大きさで迫力満点。甘辛味の濃厚なタレは海老のうまみを引き立てる。海老とキス、かき揚げの3種類がのった「天丼」1550円も人気。

  • 大黒家天麩羅
    • 住所 東京都台東区浅草1-38-10

雷門三定

雷門三定

創業は1837年。江戸時代から暖簾を守る名店で、日本で最も古い天ぷら屋といわれる。自慢の「上天丼」1820円は、丼からはみ出すほど大きなエビのほかに、コエビやイカなどを一緒に揚げたかき揚げをのせた、ボリューム満点の一品。ゴマ油で揚げた天ぷらは、香ばしい。外国人にも人気が高く英語とタイ語のメニューを用意している。

  • 雷門三定
    • 住所 東京都台東区浅草1-2-2

浅草おでん大多福

浅草おでん大多福

1915年創業のおでん専門店。おでんは、昆布やカツオなどのだしをきかせたスープでコンニャクやハンペン、大根などを長時間煮込んだ料理。具材は常時35~40種を用意。具は持ち味をいかすため、それぞれに下ごしらえをして、煮込む時間を変えている。3日間煮込んだ大根はだしが浸み込み、箸でスーッと切れるほど柔らかい。1品110円~540円。時価のものもある。

  • 浅草おでん大多福
    • 住所 東京都台東区千束1-6-2 NS言問ビル 1F

神谷バー

神谷バー

日本初のバーとして1880年にオープン。名物は創業当時から受け継がれてきたブランデーベースのカクテル「デンキブラン」270円。当時の日本ではまだ電気が珍しく、電気と関係がなくても最新のものには名前の最初に電気をつけるのが流行っていたことが名前の由来だ。当初はアルコール度数が45度と高く、しびれるような感覚が電気とマッチしたとも。

  • 神谷バー
    • 住所 東京都台東区浅草1-1-1

【閉店】アンヂェラス

【閉店】アンヂェラス

※「アンヂェラス」は2019年3月17日(日)18時をもって閉店しました

1946年創業の喫茶店。川端康成や池波正太郎など日本を代表する文豪たちに愛されたてきた名店。自慢は水出しコーヒーと店名を付けたケーキ「アンヂェラス」330円。「アンヂェラス」は、バタークリームを使ったロールケーキで、チョコとホワイトチョコの2種類がある。甘さが控えめで、水出しコーヒーのクリアな味わいとの相性は抜群。水出しコーヒーに自家製の梅酒を入れた「梅ダッチコーヒー」720円もおすすめ。

  • アンヂェラス
    • 住所 東京都台東区浅草1-17-6
※記事掲載時の情報です。
※価格やメニュー内容は変更になる場合があります。
※特記以外すべて税込み価格です。

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