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小田急ロマンスカーで箱根まで行く方法徹底ガイド! 特急券の予約から乗り方、各車両の魅力、特等席での景色まで

小田急ロマンスカーで箱根まで行く方法徹底ガイド! 特急券の予約から乗り方、各車両の魅力、特等席での景色まで

更新日: 2026/05/07

都心から最短59分でアクセスできるリゾート地・箱根新宿駅から箱根の玄関口である箱根湯本駅まで乗り換えなしで行ける「小田急ロマンスカー」は、観光客に不動の人気を誇ります。

2026年3月のダイヤ改正により、伝説の「最速運転」が復活し、さらに利便性が向上しました 。箱根の旅をより快適に、そしてお得に楽しむための最新情報をまとめました。

※ 本記事にはアフィリエイトリンクやクーポンなどを含む場合があります。掲載している施設や店舗、商品は、編集部の基準に基づき選定しています

目次
  1. なぜ、ロマンスカーを選ぶのか?
  2. ロマンスカーの予約:デジタル購入なら50円お得!
  3. 新宿駅でのロマンスカー乗車方法
  4. 4. 乗車位置を確認する
  5. あなたにぴったりのロマンスカーはどれだろう?
  6. 展望席について
【2026年最新】ロマンスカー早わかりガイド
  • 所要時間: 約75分〜90分(最速59分※)
    ※「スーパーはこね5号」が新宿〜小田原間を59分で結びますが、通常は箱根湯本まで1時間20分前後が目安です 。
  • 片道料金(新宿〜箱根湯本): 大人 2,420円(デジタル予約時)
  • おすすめチケット: 箱根フリーパス(2日間 大人7,100円)

なぜ、ロマンスカーを選ぶのか?

ロマンスカーは、新宿箱根を最短で結ぶ小田急電鉄の全席指定特急です。大きな窓から広がるパノラマビューを楽しみながら、贅沢な移動時間を過ごせるのが最大の魅力。2026年3月のダイヤ改正では、新宿小田原間をわずか59分で駆け抜ける「スーパーはこね5号」が復活し、これまで以上に速く、快適に箱根へアクセスできるようになりました。

運行は1時間に1〜3本間隔。標準的な所要時間は約75分〜90分です 。2026年からは、早朝に「えのしま1号(藤沢行)」や「さがみ93号(伊勢原行)」が新設されるなど、観光ニーズに合わせた増発も行われています 。人気の展望席や速達便(スーパーはこね号)は予約が埋まりやすいため、事前のスケジュール確認が欠かせません。

乗車には「乗車券」と「特急券」の両方が必要です。2025年10月の改定により、「デジタル予約(チケットレス)」で購入すると、特急料金が50円割引になる新料金体系が導入されました 。

【新宿〜箱根湯本 片道料金(大人1名)】
  • デジタル予約:2,420円(特急券1,150円+乗車券1,270円)
  • 駅の券売機(紙):2,470円(特急券1,200円+乗車券1,270円)
  • ※2026年5月現在の料金

ロマンスカーの予約:デジタル購入なら50円お得!

ロマンスカーの特急券は、駅の券売機、またはスマートフォンから予約・購入できます。デジタル予約なら一律50円安くなるため、事前予約が断然おすすめです 。

駅で直接切符を購入する

改札外にある特急券の券売機。乗車券売り場の隣にあります
改札外にある特急券の券売機。乗車券売り場の隣にあります

当日、駅で直接購入する場合は、小田急線の各駅にある特急券券売機を利用します。

ロマンスカーの乗車ホームにある特急券の券売機
ロマンスカーの乗車ホームにある特急券の券売機

最新の券売機では、スマートフォン同様に「シートマップ(座席表)」から好きな席を選べるようになっています 。ただし、券売機で購入する「紙の特急券」は50円割引の対象外ですので注意しましょう 。

オンライン予約・購入(チケットレス)

特急券は乗車日の1カ月前(午前10:00)から予約可能です。特に展望席などは発売直後に埋まってしまうため、オンラインでの早めの確保が重要です 。

訪日外国人(Klook):
自国通貨で決済でき、QRコードを改札にかざすだけでスムーズに乗車可能です 。

日本在住・公式派の方:
会員登録不要で、50円割引のチケットレス特急券を購入できます 。

見逃さないようにしよう:ロマンスカーの座席選び

見逃さないようにしよう:ロマンスカーの座席選び

ロマンスカー全車両は1列4席(A〜D)の配列で、座る位置によって見える景色が異なります。座席選びによって旅の楽しみ方も変わります。

C・D席(箱根行きなら進行方向の右側):
富士山や丹沢山地のパノラマを楽しめます 。天気が良ければ、秦野〜小田原間で美しい富士山を望めるチャンスです 。

A・B席(箱根行きなら進行方向の左側):
のどかな田園風景や、箱根湯本駅に近づくと現れる温泉街の景色を楽しめます 。

新宿駅でのロマンスカー乗車方法

乗車券と特急券を用意したら、いよいよホームへ向かいます。新宿駅での乗り方は、2026年からさらにスマートになりました。

1. 改札を通る:クレジットカードの「タッチ決済」がスタート!

1. 改札を通る:クレジットカードの「タッチ決済」がスタート!

2026年3月より、小田急線全駅でクレジットカード等の「タッチ決済」による乗車が可能になりました。

乗車券(運賃)として: VisaやMastercard等のタッチ決済対応カードやスマートフォンを、専用リーダーにかざすだけで改札を通過できます。

特急券として: タッチ決済は運賃のみの支払いです。ロマンスカーに乗るには別途、オンラインで購入した「デジタル特急券」または券売機での「紙の特急券」を必ず用意してください 。

改札時は、乗車券(またはタッチ決済)のみで入場可能です。

2. ホームを確認する:地上1階の特急専用ホーム

2. ホームを確認する:地上1階の特急専用ホーム

新宿駅からロマンスカーに乗る場合は、地上1階にある2番・3番ホームからの発車となります。改札内の電光掲示板で、自分が乗る列車の出発時刻とホームを再確認しましょう。

3. 乗車前に駅弁と飲み物を購入する

現在、ロマンスカー車内でのワゴン販売は行われていません 。そのため、必要なら乗車前に駅弁(Ekiben)や飲み物を購入しておくのがおすすめです。新宿駅地下の百貨店街や、改札付近の売店には多種多様な日本のお弁当が揃っています。

4. 乗車位置を確認する

①列車・車形 ②出発時刻 ③号車・座席番号
①列車・車形 ②出発時刻 ③号車・座席番号

ホームに到着したら、乗り場近くの足元に「MSE」など車形ごとの乗車位置を示した案内が書かれているので、特急券チケットと照らし合わせて該当する「車形」と「号車」の表示を探しましょう。ロマンスカーが到着するまで、指定された乗車位置に並んで待ちます。

ロマンスカーが到着したら、必ず列車名を確認してください。前後に発車する列車と間違いやすいので注意が必要です。

乗車したら、特急券に記載されている座席番号のシートを探して座ります。ゆったりとくつろいで旅を楽しみましょう。

あなたにぴったりのロマンスカーはどれだろう?

ここからは、現在運行している各ロマンスカーの特徴を紹介します。

現在運行しているロマンスカーは1996年にデビューしたEXE(30000形)から2018年に登場したGSE(70000形)までの4種類あり、それぞれに外観や内装などが異なります。バリエーション豊かな車両もロマンスカーの魅力です。

ダイナミックな展望を楽しめる最新車両GSE(70000形)

ダイナミックな展望を楽しめる最新車両GSE(70000形)

展望席前面窓には大きな1枚ガラス、側面にも高さ1mの連続窓を使用している最新車両。ダイナミックな展望を楽しめます。

ゆったりとした座席にはテーブルとコンセントを設置。車両の振動を減らす工夫もされており、乗り心地もより良くなっています。2026年3月のダイヤ改正より、土休日の最速59分運転(スーパーはこね5号)を担う主役車両です 。

地下鉄にも乗り入れているMSE(60000形)

地下鉄にも乗り入れているMSE(60000形)

地下鉄東京メトロ千代田線にも乗り入れているロマンスカーで、LED照明やワインレッドのカーペットなどを用いて落ち着いた空間が演出されています。

座り心地の良いシートには、デザイン性の高いテーブルも備え付け。傘ホルダーも設置してあるので、座席周りもすっきり快適です。

大型収納スペースも用意されたEXEα(30000形)

大型収納スペースも用意されたEXEα(30000形)

内装はナチュラルデザインにこだわっており、ベージュを基調としたシートや間接照明などで上品な空間となっています。

座り心地の良いシートには、荷掛け用フックや傘用ホルダーを設置。また、スーツケースを置くための専用ラゲージスペースも用意されています。

通勤・通学客も多く利用するEXE (30000形)

通勤・通学客も多く利用するEXE (30000形)

観光だけでなく通勤特急としても親しまれているロマンスカー。座席定員数がもっとも多いタイプで、多くの通勤・通学客が利用しています。
重厚感のあるゆったりとしたシートが用意されているのが特徴で、心地よい空間になっています。2026年3月に就役30周年を迎え、記念ヘッドマークを掲出した特別編成も運行されています。

展望席について

ロマンスカーの車内で特徴的なのは、なんといっても展望席でしょう。ほかにも、車やバス、他の列車では得られない魅力がいっぱい。

迫力ある風景を楽しめる展望席

迫力ある風景を楽しめる展望席

ロマンスカーのシンボルともいえるのが、大きな窓から景色を楽しめる展望席。運転士の気分を味わえる前面展望からは、目の前に線路が続く迫力の風景が広がります。

しかも、一般席と同じ料金で利用できるとあって大人気です。座席数に限りがあるので早めに予約をしておきましょう。また、展望席が設置されているのはGSE(70000形)のみとなっています。

小田急線ロマンスカーならではの魅力を存分に楽しみながら、ぜひ素敵な箱根の旅を満喫してください。なお、箱根についたら、往復運賃と現地の乗り物がセットになった「箱根フリーパス」(新宿発 大人7,100円)を持っておくと便利ですよ 。ぜひこちらもチェックしてください。

※本記事の情報は2019年9月時点のものを2026年5月に更新しています。最新の情報は公式サイト等をご確認ください。

Written by:
LIVE JAPAN編集部
LIVE JAPAN編集部

LIVE JAPAN編集部は日本をよく知る在日5年以上のネイティブ編集者と旅好きな日本人編集者から成る多国籍チームです。私たちは日本の魅力を余すことなく伝え、旅行前に役立つ文化や歴史、旅行中に嬉しいイベントやクーポン情報など、様々な情報やサービスであなたの大切な旅をサポートします!

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