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魅力たっぷり!地元民が教える「青森」でやっておきたい10のこと

魅力たっぷり!地元民が教える「青森」でやっておきたい10のこと

公開日: 2020/05/12
更新日: 2020/09/25

本州の最北端に構え、東北の中でも自然に恵まれている青森県。三方を美しい海に囲まれ、雄大な森林も圏域に数多く存在するなど、四季折々の風景に出会えるスポットとして毎年多くの観光客が訪れます。全国でも有数の農作物と海産物の産出県であり、県内には様々なグルメが点在。また、歴史ある城下町や奈良時代より続く伝統的なお祭りなど、まだまだ青森県には知られざる魅力がたくさん。そんな風景や食、文化を楽しむことができる青森県で、観光に来たらやってみてほしい10のことを地元民がご紹介します。

目次
  1. 青森県では、四季折々の風土がグルメや風景を作る
  2. 1.日本を代表する弘前の桜でお花見をする
  3. 2.ねぶた祭で跳ね踊る「ハネト」になる
  4. 3.津軽三味線の音色に酔いしれる
  5. 4.蔦沼の紅葉と蔦温泉に癒される
  6. 5.日本一のリンゴを味わう
  7. 6.自慢のアップルパイを食べ比べ
  8. 7.「スノーモンスター」に遭遇する
  9. 8.「のっけ丼」でマイ・ベスト丼を作る
  10. 9.A-FACTORYでお土産探し
  11. 10.北海道新幹線に乗って函館までプチ旅行
  12. ぜひ魅力あふれる青森へ!

青森県では、四季折々の風土がグルメや風景を作る

青森県では、四季折々の風土がグルメや風景を作る

青森県といえば、冬は寒く、雪がとても降るイメージをもつ人もいるかもしれません。冬に限らずですが、青森県は季節の移り変わりがはっきりしており、春は桜、夏は新緑、秋は紅葉、冬は雪など自然の美しさを身近に感じることができます。

メリハリのある四季によって気温の寒暖差が生じ、厳寒を耐え抜いた農作物や海産物は甘みが増したり、身が締まったりして最高品質の食材に。ここだけでしか味わえないグルメや、一瞬しか姿を見せてくれない絶景など、訪れるたびに新しい発見を与えてくれるのが青森県の魅力なのです。

1.日本を代表する弘前の桜でお花見をする

1.日本を代表する弘前の桜でお花見をする

弘前公園の桜は日本三大桜名所の1つとして知られ、世界中から多くの観光客で賑わいます。最大の特徴は花の多さで、これはリンゴの産地として培われた剪定(せんてい)と施肥の技術で管理しているためだといわれています。モコモコとしたボリューム感のある桜は必見ですが、その散った花びらが濠に溜まり、ピンク色の絨毯になる「花筏(はないかだ)」もお見逃しなく。

その他にも弘前城を囲む枝垂れ桜や日本最古級のソメイヨシノ、西濠の桜のトンネル、ライトアップされた桜などなど、見所がたくさんの弘前公園の桜は絶対に訪れたいスポットです。

  • 弘前公園
    • 住所 〒036-8356 青森県弘前市大字下白銀町1
    • 〒036-8356 青森県弘前市大字下白銀町1
      電話番号:0172-33-8739(問い合わせ:弘前市公園緑地課)

2.ねぶた祭で跳ね踊る「ハネト」になる

2.ねぶた祭で跳ね踊る「ハネト」になる
画像提供:(公社)青森観光コンベンション協会
画像提供:(公社)青森観光コンベンション協会

青森ねぶた祭」は青森市で毎年8月に開催される、東北の三大祭りに名を連ねる日本の代表的なお祭り。「ねぶた」と呼ばれる、大きな人形型の灯籠が街中を練り歩くのが特徴で、世界中から毎年250万人以上が訪れます。

ねぶただけではなく、きらびやかな衣装と威勢の良い「ラッセラー」というかけ声で祭りを盛り上げる「ハネト」にも注目。地元民はもちろん、観光客も衣装を着て団体の運行コースに待機していれば、ハネトとして自由に参加することができます。お囃子の音に合わせて元気よく飛び跳ね、一緒にお祭りを作り上げる一体感を楽しみませんか?

※2020年は開催中止となりました。

  • 青森ねぶた祭(実行委員会事務局)
    • 住所 青森県青森市新町1-2-18 青森商工会議所会館4F
    • 電話 017-723-7211
    • 料金:無料、観覧席は1席3,500円予約

3.津軽三味線の音色に酔いしれる

3.津軽三味線の音色に酔いしれる
cowardlion / Shutterstock.com

力強くバチを叩き、ときに妖艶な響きを奏でる軽三味線。軽地方で盲目の旅芸人達が始めた門付け芸が発祥といわれ、現在は各地のイベントやお祭りでライブが開催されるなど、伝統の音色で会場を彩ります。

決まったフレーズはあるものの構成を変えて弾く即興のスタイルは変幻自在で、同じ曲でも奏者によって内容が異なるのが最大の魅力。弘前市以内の居酒屋などでは熟練された奏者の生の演奏を聴くことができるため、お酒を片手に演奏に酔いしれてみてはいかがでしょう?

4.蔦沼の紅葉と蔦温泉に癒される

十和田市の奥入瀬エリアに位置し、「蔦七沼」と呼ばれる沼のひとつである「蔦沼(つたぬま)」。周辺は散策路が整備され、紅葉シーズンには多くの人が訪れます。ブナの原生林に囲まれ、秋の色づいた紅葉が水鏡として沼に映える朝焼けの瞬間は絶景の一言。燃え上がるように真っ赤に染まる風景は息をのむ美しさであり、風のない日は時間が止まったかのような感覚に陥ります。

周辺の蔦温泉は日本百名湯にも選ばれていて、絶景と名湯をセットで楽しむのがオススメ。

  • 蔦沼
    • 住所 〒034-0301 青森県十和田市奥瀬字蔦野湯
    • 0176-24-3006(一般社団法人十和田奥入瀬観光機構)

5.日本一のリンゴを味わう

5.日本一のリンゴを味わう

日本一の生産量を誇る青森県のリンゴ。中でも弘前市は県内生産量の3分の1を占める日本最大の産地で、甘みが強く、シャキッとした歯応えのある食感が特徴です。

弘前ははっきりとした四季があり、夏は暑すぎず穏やかな気候が続く一方、初秋からは気温が大きく下がるため寒暖差が生じ、リンゴの糖度や硬度を上げているといわれています。また、豊かな緑の中でたわわに実った赤いリンゴは美しく、道路から畑を眺めるだけでも時間を忘れてしまいそうです。

6.自慢のアップルパイを食べ比べ

6.自慢のアップルパイを食べ比べ

リンゴはもちろん生で食べるのも美味しいですが、アップルパイなどのスイーツも人気。弘前市内にはアップルパイが食べられるお店が点在し、それぞれ趣向を凝らしたスイーツの食べ歩きを楽しむことができます。シナモンの強弱や酸味の有無、食感や味などが詳細に綴られたアップルパイ専用のガイドマップもあるほどで、どれもリンゴの街にふさわしい絶品ばかり。アップルパイを提供しているカフェも雰囲気の良いお店が多く、可愛らしい空間とともにスイーツをお楽しみください。

7.「スノーモンスター」に遭遇する

7.「スノーモンスター」に遭遇する

青森市は世界一の豪雪都市として知られ、冬になると毎日のように降雪が続きます。18の山々によって形成されている火山群・八甲田は樹木が雪と氷に覆われ、「スノーモンスター」と呼ばれる樹氷が姿を現します。

極寒の環境が生み出す大自然のアートは圧巻で、特に晴れた日のキラキラと輝く樹氷を拝むことができたらとても幸運です。ロープウェーで山麓駅から登ることができるため、初めてでも安心。スキーやスノーボードで下山しながら樹氷を楽しむ地元民や観光客も多く訪れます。

8.「のっけ丼」でマイ・ベスト丼を作る

8.「のっけ丼」でマイ・ベスト丼を作る
Phuong D. Nguyen / Shutterstock.com

青森市街地にある「のっけ丼案内所」では、名物の「のっけ丼」を体験できます。事前に食事券を買ってから市場内のお店に並ぶ新鮮な魚介類を自由に取り、最後に温かいご飯にのっけて丼を完成させるシステム。

館内3通り、約30店舗もあるお店にはマグロの大トロや赤身、ホタテにエビなどがずらりと並び、好きなものを食事券と交換して丼を埋めていきます。好きな具材を好きな量だけチョイスできる楽しさと、世界で一つだけのマイ・ベスト丼が味わえるのはここだけ。

  • のっけ丼案内所
    • 住所 〒030-0862 青森県青森市古川1-11-16
    • 電話 017-763-0085

9.A-FACTORYでお土産探し

9.A-FACTORYでお土産探し

青森駅から徒歩1分のところにある、青森県産りんごで作るシードルの「工房」と県内各地のおいしいものを集めた「市場(マルシェ)」がひとつになった複合施設「A-FACTORY」。青森県全域から集めた食材や名産品が並ぶ市場には定番品から取り扱いが少ないものまで揃っていて、一つの場所で効率よくお土産を探すことができます。

また、シードル工房で醸成したシードルは、2階テイクスティングマシンで試飲ができます(有料)。その他にも県産食材を使った料理やスイーツも堪能できる人気施設です。

  • A-FACTORY
    • 住所 〒038-0012 青森県青森市柳川1-4-2
    • 電話 017-752-1890

10.北海道新幹線に乗って函館までプチ旅行

2016年に開通した北海道新幹線によって、新青森駅から新函館北斗駅までは最短57分とぐんとアクセスが便利に。函館駅近くの海鮮丼や、4つの施設からなる函館ベイエリアのランドマーク「金森赤レンガ倉庫」でイベントやショッピングを日帰りで楽しむこともできます。

夜はロープウェーに乗って函館山からの絶景を一望するのも函館の楽しみ方ならでは。青森を十分に満喫した後は、新幹線で青函トンネルを通ってプチ旅行をするのもオススメです。

ぜひ魅力あふれる青森へ!

自然にグルメにお祭りに、訪れるたびに新しい発見のある青森県ですが、一番の魅力は人だと思っています。英語がわからなくても身振り手振りで対応してくれる優しい人たちが多く、そこで出会った思い出は宝物。最近は英語での観光案内や標識なども整備されてきたので、初めての日本旅行でも安心。青森でお待ちしています!

Text by:下田 翼

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