HOME 関西 和歌山 和歌山・高野山 【2021年】絶景を楽しむ和歌山の紅葉スポット&見頃10選!高野山など
【2021年】絶景を楽しむ和歌山の紅葉スポット&見頃10選!高野山など

【2021年】絶景を楽しむ和歌山の紅葉スポット&見頃10選!高野山など

公開日: 2020/06/29
更新日: 2021/09/16

四季がはっきりとしている日本では、春には華やかな桜、夏には青々とした新緑、冬には凛とした雪景色など、季節によって自然の表情はさまざまに移ろいます。もちろん秋にも、燃えるような紅葉でより一層風情豊かになるものです。自然たっぷりの和歌山にも、紅葉の時季、山々が艶やかに色づく絶景スポットがたくさん。この時季訪れたいスポットを10箇所、厳選して例年の見頃情報とともにご紹介します!

目次
  1. 1:神秘的な山で紅葉体験「高野山・金剛峯寺」
  2. 2:渓谷を紅葉ドライブ「高野龍神スカイライン」
  3. 3:ダイナミックな紅葉を楽しむ「奇絶峡」
  4. 4:奇石と紅葉の優美な景色「玉川峡」
  5. 5:大きな岩から覗く真紅の紅葉「一枚岩」
  6. 6:国道から浮き立って見える「福定の大銀杏」
  7. 7:日本の原風景のような紅葉「熊野古道」
  8. 8:一面ススキのカーペット「生石高原」
  9. 9:もみじ谷で森林浴「大滝川森林公園」
  10. 10:紅葉から覗く大塔がじつに神秘的「根來寺」

1:神秘的な山で紅葉体験「高野山・金剛峯寺」

1:神秘的な山で紅葉体験「高野山・金剛峯寺」

和歌山を代表する名所であり、弘法大師・空海が開創した“聖域”としても知られる「高野山」。山全体が高野山真言宗の大きな寺という位置付けで、あたり一面神聖な場所として信仰を集めています。

山の中はあちこちにお寺があり散策するだけでも魅力たっぷり。とくに10月下旬から11月上旬頃には山全体が赤や黄色に色づき、自然美とお寺の佇まいとが艶やかに調和します。中でも金剛峯寺から壇上伽藍へと至る蛇腹路(じゃばらみち)では紅葉のトンネルが楽しめ、より一層神秘的です。

高野山へは南海電鉄高野線「極楽橋駅」から高野山ケーブルで「高野山駅」へ。バスに乗って「金剛峯寺前停留所」で下車るのが便利です。

  • 総本山 金剛峯寺
    • 住所 和歌山県伊都郡高野山高野町132
    • 電話 0736-56-2011
    • 拝観時間:8:30〜17:00(受付終了は16:30)
      拝観料:1,000円(小学生300円、未就学児無料)

2:渓谷を紅葉ドライブ「高野龍神スカイライン」

2:渓谷を紅葉ドライブ「高野龍神スカイライン」
写真提供:公益社団法人和歌山県観光連盟

国道371号の一部であり、和歌山県伊都郡高野町と田辺市を結ぶ、約42kmの無料のドライブウェイ。スカイラインという名がつくだけあって、空中ドライブを楽しんでいるかのような爽快さがあり、周りには自然たっぷりで日本の原風景も垣間見えます。

標高1,000mの渓谷にブナやウルシなどが生え、10月下旬から11月上旬にかけての紅葉シーズンには艶やかなグラデーションに。この美しい山々の景色を見ようと、多くのドライバーたちが集まります。山頂付近には展望台があり、眼下に広がる紅葉の眺めを楽しめます。

場所は、JRきのくに線「紀伊田辺駅」からバスで1時間40分ほど。レンタカーなどを借りてドライブを楽しみましょう。

  • 高野龍神スカイライン
    • 住所 和歌山県田辺市龍神村
    • 営業時間:自由(冬場は、夜間通行止め・二輪車終日通行止め等の規制有)
      通行料:無料

3:ダイナミックな紅葉を楽しむ「奇絶峡」

3:ダイナミックな紅葉を楽しむ「奇絶峡」
写真提供:公益社団法人和歌山県観光連盟

奇絶峡(きぜつきょう)は大小無数の奇岩があちこちに点在し、ダイナミックな自然が感じられる景勝地。吉野熊野国立公園の一部に指定されています。1年を通して自然の美しさが楽しめますが、とくに紅葉シーズンにはもみじなどが色づき、また一段と絶景に。渓谷らしい迫力ある景色ともみじの赤がマッチし、心に残る美しさです。

場所はJR「紀伊田辺駅」から龍神バスに乗り、「奇絶峡」で下車してすぐ。11月中旬から下旬にかけてが紅葉の見頃です。

  • 奇絶峡
    • 住所 和歌山県田辺市上秋津
    • 散策自由

4:奇石と紅葉の優美な景色「玉川峡」

4:奇石と紅葉の優美な景色「玉川峡」

和歌山県の名勝にも指定された景勝地「玉川峡」。大小さまざまな滝をはじめ、奇石がごろごろあり、散策のひと時を楽しませてくれます。上流には高さ25m、幅3mの見事な「丹生(にゅう)の滝」があり、水の流れと自然の音にも癒やされます。

キャンプや川遊びをするのにぴったりなこの地では、11月上旬頃からかえでやうるし、ツタなどさまざまな樹々が紅葉。自然の中での遊びを楽しみつつ、豊かな紅葉を愛でたいです。

JR「橋本駅」から車で約30分の場所にあり、レンタカーを借りて行くのがおすすめです。

  • 玉川峡
    • 住所 和歌山県伊都郡九度山町丹生川
    • 散策自由
      使用料:無料(キャンプをする際は別途必要)

5:大きな岩から覗く真紅の紅葉「一枚岩」

5:大きな岩から覗く真紅の紅葉「一枚岩」

和歌山県古座川(こざがわ)町は大自然風景がしっかりと息づく町。古座川をはじめ、巨大な岩や奇岩が点在し、雄大な景色が楽しめます。中でも国指定の天然記念物「一枚岩」は、高さ100m、幅500mという圧倒的な大きさで、岩というより山のような雰囲気。川淵からそそり立つ姿はダイナミックかつ重厚で、思わず見ほれてしまいます。

11月中旬の紅葉シーズンには、もみじやかえでが色づき、重厚さの中に華やかさも感じさせる佇まいに。美しく魅力的な一枚岩の紅葉を、ぜひ一度ご体感あれ。

同じ古座川町にある「光泉寺」には樹齢400年の大銀杏があり、こちらも紅葉シーズンには美しく黄色に色づきます。葉が落ちると高さ約30m、幹回り6mという巨木の周りは黄金色のじゅうたんのように。一枚岩とあわせて訪れたい紅葉スポットです。

一枚岩へは、JR「古座駅」から車で約20分。光泉寺へは一枚岩からさらに車で約10分西に行ったところにあります。

  • 一枚岩
    • 住所 和歌山県東牟婁郡古座川町相瀬290
    • 散策自由

  • 光泉寺
    • 住所 和歌山県東牟婁郡古座川町三尾川302
    • 拝観自由
      拝観料:なし

6:国道から浮き立って見える「福定の大銀杏」

6:国道から浮き立って見える「福定の大銀杏」
写真提供:公益社団法人和歌山県観光連盟

中辺路町福定(なかへちちょう ふくさだ)にある「宝泉寺」には、樹齢400年以上ともいわれる大銀杏があり、周辺の住民は親しみを込めて「福定の大銀杏」と呼んでいます。幹の周囲は5.3m、高さは22mという巨木で、高さ4mの部分から幹が数本に分かれていることから「千本銀杏」とも呼ばれています。

とても大きい銀杏のため、400m以上離れた国道311号線からでもその姿が望め、周りの木々から浮き立って見えるほど。毎年10月下旬から11月中旬頃には黄金色に輝き、より一層映えます。
JR「紀伊田辺駅」から龍神バスに乗り「氏山橋」で下車。そこから徒歩5分ほどで宝泉寺に到着します。

  • 宝泉寺
    • 住所 和歌山県田辺市中辺路町福定275
    • 拝観自由
      拝観料:無料

7:日本の原風景のような紅葉「熊野古道」

7:日本の原風景のような紅葉「熊野古道」

平安時代より、皇族や貴族から庶民までさまざまな人が、熊野三山と呼ばれる和歌山の熊野本宮大社、熊野速玉大社、熊野那智大社などを目指して山を越え、参拝に訪れました。この道のことを「熊野古道」といい、世界遺産にも登録されています。現在でも行楽の時期には多くの人が歩いて当時の風情を感じています。

写真提供:公益社団法人和歌山県観光連盟

熊野古道沿いでは紅葉シーズンになると木々が色づき、歩く時間を楽しませてくれるものですが、とくに紅葉の名所として知られているのが「とがの木茶屋」の付近。茅葺き屋根にかかるように木々が赤く色づき、まるで日本の原風景のようです。

見頃は11月下旬から12月上旬にかけて。JR「紀伊田辺駅」からバスに乗車し「小広峠(小広王子)」で下車して向かいます。

  • とがの木茶屋
    • 住所 歌山県田辺市中辺路町野中
    • 散策自由

8:一面ススキのカーペット「生石高原」

8:一面ススキのカーペット「生石高原」
写真提供:公益社団法人和歌山県観光連盟

和歌山の大自然をパノラマで感じられる、「生石高原(おいしこうげん)」も秋の景色がとても綺麗です。標高870mの山頂には関西随一ともいわれるススキの大草原が広がり、360度の大パノラマ。晴れていれば和歌山はもちろん、兵庫県や四国まで見渡せ、心地よいひと時が過ごせることでしょう。

ススキの見頃は10月上旬から11月中旬にかけて。黄金のカーペットのようなススキが風に揺れるさまは、映画の美しいワンシーンのよう。

JR「海南駅」から登山口までは路線バスが運行しており、登山口からは徒歩かタクシーを利用して。生石高原内には「山の家」もあり、お土産の販売や食事コーナー、キャンプ場も併設しています。

  • 生石高原
    • 住所 和歌山県海草郡紀美野町中田288-29
    • 散策自由

9:もみじ谷で森林浴「大滝川森林公園」

9:もみじ谷で森林浴「大滝川森林公園」

別名“日高富士”とも呼ばれ、富士山のような凜とした佇まいが魅力の「真妻山(まづまやま)」のふもとに、自然公園「大滝川森林公園」があります。山間部にあるため景色が綺麗で、自然散策も心地よく楽しめます。中でも滝をまたぐようにかけられた吊り橋は眺望とスリルが魅力で、子どもから大人まで多くの人に楽しまれています。

紅葉シーズンには奥にある「もみじ谷広場」がとくに美しく、真っ赤に紅葉したもみじがより一層映えます。また遊歩道に植えられたもみじも美しく紅葉し、散策の時間もぐっと魅力的に。

見頃は11月上旬から12月上旬にかけて。JR「和佐駅」から車で15分ほどとなります。駐車場、トイレも備え、安心して訪れられます。

  • 大滝川森林公園
    • 住所 和歌山県日高郡日高川町山野
    • 入園自由

10:紅葉から覗く大塔がじつに神秘的「根來寺」

10:紅葉から覗く大塔がじつに神秘的「根來寺」

新義真言宗の総本山「根來寺(ねごろじ)」。約900年の伝統を誇る歴史あるお寺で、国宝である日本最大の木造の大塔ほか、重要文化財である仏像「大日如来(だいにちにょらい)」、「金剛薩埵(こんごうさった)」、「尊勝仏頂(そんしょうぶっちょう)」が大切に安置されています。

四季折々さまざまな表情を見せ、とくに紅葉シーズンにはかえでなどが美しく色づいて艶やかな雰囲気を醸します。グラデーションになった山に、大塔や紅葉が映える姿も見ものです。

見頃は11月中旬から12月下旬にかけて。JR「和泉砂川駅」からバスに乗車し「根来寺」を下車してすぐの場所にあります。

  • 根來寺
    • 住所 和歌山県岩出市根来2286
    • 電話 0736-62-1144
    • 拝観時間:11〜3月は9:10〜16:00、4〜10月は9:10〜16:30
      入山料:500円 ※小学生以下は無料

関西の中でも、とくに豊かな自然がある和歌山県。都市部にはない澄んだ空気と自然が織りなす魅力的な風景が楽しめます。紅葉シーズンには山々が艶やかに色めき、より一層華やかに。ぜひこの時季の和歌山を訪れて、絶景と紅葉の美しさを体感してみてください。

※本記事の情報は2020年6月時点(2021年9月更新)のものです。

Written by:

株式会社ウエストプラン

株式会社ウエストプラン

松田きこ、木村桂子、都志リサほか、関西に精通した女性ライターチーム。食べること、飲むこと、旅することが大好き! 自ら体験した楽しい情報を発信しています

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