HOME 関西 大阪 梅田・大阪駅・北新地 【大阪・京都の言語】知っておくと便利な関西独特の言葉18選
【大阪・京都の言語】知っておくと便利な関西独特の言葉18選

【大阪・京都の言語】知っておくと便利な関西独特の言葉18選

公開日: 2019/07/19
更新日: 2019/07/22

全国各地に様々な方言が存在し、それらは地域ならではの特色がある言葉や表現です。なかでも関西地方の「関西弁」は、耳にする機会が多い方言の代表格といえるでしょう。関西弁はテレビのお笑い番組などでもよく登場し、おもしろくて親しみが感じられる方言です。しかし一口に関西弁といっても、関西エリアの大阪京都神戸などの各地で、単語や語尾、アクセントなどが違う場合が。関西に旅行したときに街やお店でよく聞く関西弁を中心に紹介します。

日常会話で使う関西弁

日常会話で使う関西弁

【あかん】(akan)
標準語の「ダメ」「よくない」などの意味で使われます。
使用例 「そんなことしたらあかんやん」(そんなことをしてはいけないよ)、「なんであかんの?」(どうしてダメなの?)、「この店あかんわ」(この店はよくないね)

【ええ】(ee)
標準語の「いい」「良い」などの意味で使われます。
使用例 「ええよ」(OKの返事)
使用例 「その服ええやん」(それはいい服だね。その服は良く似合うよ)、「この店ええやん」(ここはいい店だね)

【おもろい】(omoroi)
標準語では、「おもしろい」の意味です。
使用例 「この漫画おもろいなぁ」(この漫画はおもしろいね)、「おもろい人やなぁ」(ユニークな人だね)

【ほんま】(honma)
標準語の「本当」や強調するときの「本当に」「とても」の意味で使われます。
使用例 「ほんまほんま」(相槌や肯定)
使用例 「ほんまにおいしいわ」(本当においしいね。とてもおいしいね)

【ちゃう】(chau)
標準語では「違う」の意味で、会話では2回繰り返して使うことが多いです。
会話例 「これ?」(これのこと?)「それちゃう」(それじゃないよ)
会話例 「これでええ?」(これでいいの?)「ちゃうちゃう」(全く違うよ)

【めっちゃ】(meccya)
標準語の「とても」や「すごく」など、程度や大きさを表す意味で使われます。
使用例 「めっちゃおいしい」(とてもおいしいね)、「めっちゃ似合う」(とても似合うよ)、「めっちゃ大きい」(すごく大きいね)

【せや】(seya)
標準語の「そうだ」の意味で使われます。語尾に「~ねん」を付けて使うことが多いです。
会話例 「明日仕事?」(明日は仕事なの?)「せやねん」(そうなんだ)

【はよ】(hayo)
標準語の「早く」の意味で使われます。
使用例 「はよして」(早くしてほしいな)、「はよ行こ」(早く行こうよ)、「はよ帰ろ」(早く帰ろう)

【なんでやねん】(nandeyanen)
漫才のツッコミでよく使われる言葉として知られています。標準語では「どうしてなんだよ」「何を言ってるの」「そんなわけがない」というような意味ですが、もう少しやわらかいニュアンスで使われることが多いです。冗談を言われたときの返し言葉として使ってみてください。
会話例 「うちの犬、英語話すねん」(うちの犬は英語を話すのよ)「なんでやねん」(そんなわけないでしょ)

【かまへん】(kamahen)
標準語の「かまわない」が、かまわへん→かまへんと変化。「構わない」や「問題ない」のほか、OKの意味でも使われます。
会話例 「行けなくてごめん」「かまへん、かまへん」(そんなの気にしないで)
会話例 「遅れても大丈夫?」「かまへんでー」(大丈夫だよ-)

お店で使う関西弁

お店で使う関西弁

【まいど】(maido)
「毎度お世話になります」や「毎度ありがとうございます」を省略して、「まいど」だけで「こんにちは」に代えて挨拶として使ったり、居酒屋などのお店では店員が「いらっしゃいませ」の意味でも使います。

【おおきに】(ookini)
標準語の「ありがとう」の意味です。若い人はあまり使わなくなってきましたが、京都の花街ではよく耳にします。「おおきに」のほか、「いつもありがとうございます」の意味で「まいどおおきに」が、居酒屋などのお店で今もよく使われます。

【なんぼ】(nanbo)
標準語の「いくら」(値段・量)の意味で使われます。
使用例 「これなんぼ?」(この値段はいくらですか?)、「なんぼですか?」(この量はどのくらいですか?)

【似おてる】(nioteru)
標準語では、「似合ってる」の意味です。
使用例 「よう似おてますね」(よく似合っていますね)「よう似おてはりますよ」(よくお似合いですよ)

【おばんざい】(obanzai)|b@>
一般家庭で作るお惣菜を意味します。気軽に食べられる家庭料理のイメージで、店名やメニュー名の一部に使われることもあります。

【炊いたん】(taitan)
「炊いたもの」ですが、関東の「煮物」を意味します。関西では、「煮る」を「炊く」と表現することもあり、お惣菜を指して京都をはじめとする関西地方で使われます。「大根の炊いたん」(大根の煮物)、「小芋の炊いたん」(小芋の煮物)など、居酒屋でメニュー名になっている場合もあります。

【酒のアテ】(sakenoate)
関東では、「酒のつまみ」や「酒の肴」と言います。酒を飲むときに添える一品のことで、それぞれの酒に合うちょっとした料理を指します。

【突き出し】(tsukidashi)
関東では、「お通し」と言います。居酒屋などで、注文にかかわらず最初に出てくる料理のことです。

そのほか、標準語と異なる単語や表現が多い関西弁ですが、ほかにも語尾の変化が大きな特徴といえます。

例 そうやねん(そうだよね)、あかんねん(ダメなんだ)、ちゃうねん(違うんだよ)・・・など、語尾の「ねん」「やねん」は、「~だよ」「~なんだよ」を意味します。

例 そうやん(そうでしょう)、あかんやん(ダメだよね)、ちゃうやん(違うよね)・・・など、語尾の「やん」は、「~でしょう」「~だよね」を意味します。

語尾に付く「~はる(しはる)」は敬語の表現で、大阪京都で少し違います。大阪では「行きはる」(行かれる)「書きはる」(お書きになる)、京都では「行かはる」(行かれる)「書かはる」(お書きになる)になります。

また、「飴ちゃん」や「おかいさん(お粥さん)」など、食べ物などに「ちゃん」や「さん」を付けることも、関西のおもしろい特徴として知られています。

Text by:株式会社ウエストプラン

※記事掲載時の情報です。
※価格やメニュー内容は変更になる場合があります。
※特記以外すべて税込み価格です。

この記事をシェアする

検索