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京都・嵐山の「竹林の小径」楽しみ方徹底ガイド【保存版】

京都・嵐山の「竹林の小径」楽しみ方徹底ガイド【保存版】

公開日: 2020/08/05
更新日: 2021/02/17

京都・嵐山にある「竹林の小径」では、壮大な竹林の風景が楽しめるとあって大人気。真夏でも涼やかで、サラサラ風になびく葉っぱの音や幹同士がぶつかりあう音もまた魅力的です。写真スポットとしても人気で、多くの観光客が写真を撮ったり竹林に癒やされたりと思い思いに過ごしています。
嵐山の中心スポットである渡月橋からも近く、あわせて訪れるのがおすすめ。例年開催されている「嵐山花灯路」というライトアップイベントや観光マップも含めてご紹介していきます。

目次
  1. 竹林の小径ってどんな場所?
  2. 人力車に乗って竹林とその周辺を散策してみる
  3. 着物を着ての散策も風情豊か
  4. 12月頃なら夜間のライトアップも堪能しよう
  5. 竹林の小径を中心に嵐山を巡ろう
  6. 便利な嵐山のツアーもいろいろ

竹林の小径ってどんな場所?

竹林の小径ってどんな場所?

渡月橋とともに、嵐山の中心スポットである「竹林の小径」。背の高い竹がびっしりと生えるエリアに遊歩道が設けられ、約400mの竹林散策が楽しめます。
あたり一面の爽やかな緑や空一面を覆う竹の存在感は圧巻のひと言。1年を通して緑色が続くので、どの季節に訪れてもたおやかな姿が見られます。

竹林の小径への入り口

場所は嵐電「嵐山駅」やJR「嵯峨嵐山駅」からほど近く、嵐電「嵐山駅」からなら渡月橋へ行く道と反対方向に歩いて約5分で入り口へ。JR「嵯峨嵐山駅」からなら嵐電「嵐山駅」を目指して歩き、約15分で入り口へ行けます。

【嵐電「嵐山駅」、JR「嵯峨嵐山駅」までのアクセス】
・阪急「大宮駅」や「烏丸駅」に近い場所から:嵐電の始発駅「四条大宮駅」から乗車し、終着駅「嵐山駅」へ(約21分、片道220円)。
・JR「京都駅」から:JR山陰本線に乗車し「嵯峨嵐山駅」で下車(約27分、片道240円)。
・JR「大阪駅」から:JR東海道線新快速に乗車し「京都駅」で下車。JR山陰本線に乗り換え「嵯峨嵐山駅」へ(約1時間4分、片道990円)。
・JR「関西空港駅」から:JR関空快速に乗車し「大阪駅」で下車。JR東海道線新快速に乗り換え「京都駅」まで。さらにJR山陰本線に乗り換えて「嵯峨嵐山駅」へ(約2時間15分、片道2,200円)。

  • 竹林の小径
    • 住所 京都府京都市右京区
    • 散策自由

人力車に乗って竹林とその周辺を散策してみる

人力車に乗って竹林とその周辺を散策してみる

竹林の小径を含めその周辺は、日本ならではの移動手段である「人力車」に乗車して観光するのが大人気。大きな車輪にレトロな台座を持つこの魅惑の車に、実際に乗って竹林周辺を観光してきました!

今回予約したのは30分貸切のコース。価格は1名7,000円、2名9,000円、3名13,500円(それぞれ税込)です。行きたいスポットを伝えれば時間内で巡ってくれるほか、行き先をお任せすることも可能。今回は竹林の小径をはじめ、静かな裏路地もくまなく巡ってもらえるようお願いしました。

まずは渡月橋のあたりからスタート。人力車を引っ張ってくれるのは俥夫(しゃふ)と呼ばれる方々で、しっかりと鍛えられた体を持ち、力強く引いてくれます!
嵐山観光のプロでもあるため、車を引きながら「ここは○○という場所です」と解説してくれるのもうれしいポイント。「外国語は決してうまいとは言えませんが、精一杯対応させていただきす! 外国人のお客様もたくさんいらっしゃいますよ」と今回担当してくれる俥夫の佐藤さん。

「嵐山羅漢」。お釈迦様の弟子の像
人気のカフェ「パンとエスプレッソと嵐山庭園」

裏通りに入ると、ぐっと静かな雰囲気に。賑やかな印象の嵐山ですが、このように静謐な場所もあるのだと改めて実感します。

周辺のお店や有名な観光スポットを案内しながら進んでくれるので、「人力車を降りた後はここへ立ち寄ってみようかな!」と思えてワクワク。

いよいよ竹林の小径へ! 人力車が通るのは、通常人が通る道とは違って少し細い道路。より一層竹林に囲まれるような雰囲気で、別世界感が段違い!

竹林の小径の中にある神社「野宮神社」の前も通ります。竹林と調和する木製鳥居の雰囲気はなんとも風情豊か。

トロッコ列車の線路上を通る際にゴトゴトと人力車が揺れる感覚は、アトラクションのような楽しさがあります!

竹林をバックに写真撮影もOKです。俥夫さんにお願いして、人力車にのった自分の姿も記念撮影してもらいましょう。

再び歩みを進めると、まるで日本の原風景のような素朴な雰囲気の場所へ。
周りには空と土と緑しかなくテクノロジーを一切感じないこの地では、時間までのんびり進んでいるかのようです。人力車で連れてきてもらえなければ、このような場所を知ることはありませんでした。

なお、このあたりは有名なお寺「天龍寺」の裏手あたり。天龍寺にもぜひ足を運んでみて。

ここから野宮神社に戻り、30分のコースは終了。次回使える優待券と、ステッカー、ハガキをお土産にいただきました。
短時間で嵐山をどっぷり知ることができ、あっという間の30分間で大満足! 歩いて回るよりも断然効率的で、しっかり風景を楽しみながら観光できるのも良かったです。

予約は電話やHPから受け付けているほか、渡月橋や野宮神社付近で立って呼びかけをしている俥夫さんに声を掛けるのもOK。人力車での心に残る観光をぜひ楽しんでみてください。

■新型コロナウイルス感染症対策として、車体の消毒を徹底し、俥夫さんはマスクを着用しての案内となります。

  • えびす屋 京都嵐山総本店
    • 住所 京都府京都市右京区嵯峨天龍寺芒ノ馬場町3-24 (えびす屋事務所)
    • 電話 075-864-4444
    • 営業時間:9:30〜日没 ※季節によって変動あり
      定休日:無休
      料金:一区間(12〜13分):1名3,000円、2名4,000円、3名6,000円
      30分貸切:1名7,000円、2名9,000円、3名13,500円
      その他60分貸切、120分貸切もあり

着物を着ての散策も風情豊か

着物を着ての散策も風情豊か

もし時間があれば、レンタル着物を利用しておめかしし、竹林の小径を散策するのもよいでしょう。着物姿と竹林は絶妙にマッチし、日本らしさがたっぷりです。レンタル着物店は嵐山のあちこちにあるので、すぐに見つけることができるはず。

12月頃なら夜間のライトアップも堪能しよう

12月頃なら夜間のライトアップも堪能しよう
竹林の小径 写真提供:京都・花灯路推進協議会
灯りと花の路 写真提供:京都・花灯路推進協議会

毎年12月には竹林の小径や水辺など、嵯峨・嵐山ならではの自然景観や歴史的文化遺産を生かしたライトアップイベント「嵐山花灯路」を開催しています。陰影のある灯りが情緒豊かな「露地行灯(ろじあんどん)」が通りにずらりと並び、あたたかみのある灯りで彩ります。また、ボリュームのあるいけばな作品の展示とライトアップも行われ、魅惑の雰囲気を演出。

渡月橋ライトアップ 写真提供:京都・花灯路推進協議会

渡月橋や嵐山の山裾、水辺などもライトアップがなされ、より一層荘厳な雰囲気に。昼間とはまた違った雰囲気を楽しみましょう。(2020年のライトアップは未定)

  • 嵐山花灯路
    • 住所 京都府京都市右京区嵯峨中ノ島町 (渡月橋)
    • 電話番号:075-212-8173(平日10:00〜18:00)
      開催時期:例年12月上旬〜中旬
      散策無料

竹林の小径を中心に嵐山を巡ろう

竹林の小径を中心に嵐山を巡ろう

嵐山全体のマップがこちらです。
中心地にある渡月橋や竹林の小径のほか、神社仏閣が点在しているので、くまなく巡るには人力車やレンタルサイクルを使って効率的に観光するのがおすすめです。
道沿いには食べ歩きグルメやお土産店も数多くあり、ちょっとひと息できるカフェもたくさんあります。竹林の小径を中心に嵐山を巡り、風光明媚な京都の自然を楽しんでみてください。

便利な嵐山のツアーもいろいろ

Written by:

株式会社ウエストプラン

株式会社ウエストプラン

松田きこ、木村桂子、都志リサほか、関西に精通した女性ライターチーム。食べること、飲むこと、旅することが大好き! 自ら体験した楽しい情報を発信しています

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