HOME 北海道 北海道 ニセコ・留寿都 【2024-2025年】ニセコエリアのおすすめスキー場7選!リフト券情報やスクール、プロのアドバイスも
【2024-2025年】ニセコエリアのおすすめスキー場7選!リフト券情報やスクール、プロのアドバイスも

【2024-2025年】ニセコエリアのおすすめスキー場7選!リフト券情報やスクール、プロのアドバイスも

更新日: 2024/11/28

北海道札幌市の南西部、新千歳空港から車で約2時間の距離に位置しているニセコ。世界中から観光客が訪れ、スキーやスノーボードを楽しみます。世界トップクラスのパウダースノーを味わえるのはもちろんですが、美味しい食事、温泉など虜になったリピーターが後を絶たない、日本が世界に誇る超人気スノーリゾートです。今回はそんなニセコにある7つの人気スキーリゾートを徹底紹介します。また、ニセコの雪を体験した2人の海外スキーヤー、スノーボーダーにニセコの魅力や特徴を教えてもらいました。

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目次
  1. ニセコエリアの山の特徴
  2. ニセコエリアのスキーのベストシーズン
  3. ニセコエリアの降雪量や雪質の特徴
  4. ニセコエリアのスキーリゾートの特徴
  5. ニセコへのアクセス方法は?
  6. ニセコでおすすめのスキーリゾート7選
  7. スキー・スノボ好き外国人から見たニセコと各スキー施設のおすすめポイント!
  8. ニセコ全てのスキー場を楽しみたい人には「全山共通リフト券」がお得
  9. ニセコエリアでおすすめの宿泊施設

ニセコエリアの山の特徴

ニセコエリアの山の特徴

ニセコには“アンヌプリ”という標高1,308mの大きな山があり、横にも広がる地形を活かして4つのゲレンデが連なっています。この4つのスキー場は総称“NISEKO UNITED.”と呼ばれていて、オーストリアで開催されているワールドスキーアワードにおいて、日本のベストスノーリゾートとして4年連続最優秀賞を受賞したことがあります。

ニセコエリアのスキーのベストシーズン

ニセコエリアのスキーのベストシーズン

安定して雪が降る1月〜2月ごろがベストシーズン。降雪量が多いこの時期は、滑った跡もすぐに新しい雪で埋まり、綺麗な状態のゲレンデが保持されるのです。しかし、雪質がもっとも良い時期は当然人気で、利用者が多く、リフト料金も高めです。ゲレンデがオープンしてからすぐのアーリーシーズンや、3月以降のスプリングシーズンであれば、比較的人も少なめでリフト料金も安く、お得に滑ることができます。

ニセコエリアの降雪量や雪質の特徴

ニセコエリアの降雪量や雪質の特徴

ニセコでは一本滑るごとにバーンがリセット! なんて贅沢な日もあるほど降雪量が多く、一晩で別世界になることは日常茶飯事。海が近い影響で、道東エリアなどに比べるとやや水分の多い雪が降ります。その雪質は、軽すぎず、重すぎず、程よく踏み応えのある、とにかく気持ち良くさせてくれる極上クリーミーパウダー。そんなパウダーをゲレンデ内でも十二分に楽しむことができるのがニセコの素晴らしいところで、一度良い日に当たったら、病みつきになること間違いなし。

ニセコエリアのスキーリゾートの特徴

ニセコエリアのスキーリゾートの特徴

ニセコの各ゲレンデにはそれぞれ特徴があり、初心~上級者まで、レベルに合わせたゲレンデセレクトが可能。

また、ニセコの大自然を安全に楽しんでもらいたいと考えた先人達が、長い時間をかけて地域自治体とともに作り上げたのが、「スキー場外へは必ずゲートから出なければならない」や「ロープをくぐってスキー場外を滑ってはならない」といった“ニセコルール”というルール。これにより、ゲレンデからのアクセスで素晴らしいポイントへ到達することができます。雪や天気の条件が揃えば、それはもう最高! ゲレンデとは違う“山を滑る”という感覚はこれまた病みつきになってしまいます。ただし“ニセコルール”の尊重が最優先だということを、くれぐれも忘れずに。

ニセコへのアクセス方法は?

ニセコへのアクセス方法は?

ニセコ町は、新千歳空港から車で2時間ほどの距離。冬は、普段よりも運転に注意が必要です。雪道の運転が不安な人には、公共交通機関での移動をおすすめします。
JR倶知安駅、JRニセコ駅からは、ニセコ全山の各スキー場行きのバス、タクシーもあります。

●JR
千歳空港から小樽駅まで移動(エアポート号72分)→小樽駅からニセコ駅(普通列車約90分)
●バス
千歳空港札幌駅から中央バスがニセコ直行便を運行しています(https://www.niseko.ne.jp/ja/niseko-access/)。

ニセコアンヌプリ国際スキー場、ニセコビレッジスキー場、ニセコグラン・ヒラフスキー場、ニセコHANAZONOスキー場と、4つのスキーリゾートが集まる「ニセコユナイテッド」に到着して、4つのスキー場間を移動するには、ニセコユナイテッドシャトルバスが便利!ニセコ全山4つのリゾート間を通過しており、リゾート間の移動がラクラクです。

日本が初めてで、1人で旅行をするには不安…という人は、ツアーに申し込むのもおすすめ。ツアーによっては飛行機やホテルをまとめて予約もできるので、手間がかかりません。通訳付きのツアーに申し込めば、現地でのコミュニケーションも不安がないでしょう。

ニセコでおすすめのスキーリゾート7選

ニセコでおすすめのスキーリゾート7選

1)ニセコHANAZONOリゾート:道内最大のテレインパークをもつスキー施設

1)ニセコHANAZONOリゾート:道内最大のテレインパークをもつスキー施設

ニセコHANAZONOリゾートは、日中でも直射日光があまり当たらない北側に位置しているためコンディションが変化しにくく、1日を通してふわふわのパウダースノーが楽しめます。広く緩やかなコースが多く、パウダースノーが満喫できる非圧雪コースも充実しています。

またHANAZONOリゾートには、テレインパークと呼ばれるジャンプ台や障害物などが設置されたトリッキーなコースエリア「HANAZONOパーク」があります。規模は道内最大級を誇り、パークを楽しみたい方にもおすすめのスキー場です。

ニセコHANAZONOリゾートの公式webでは、リフト券やレンタルの割引料金など、お得な最新情報を紹介しているので、ぜひチェックしてみてください。

2024~2025年の情報
  • 今年のオープン日付  2024年12月14日(土)
  • 今年のクローズ日付 2025年3月23日(日)

【リフト券】
リフト券は、ニセコHANAZONOリゾートに隣接する「ニセコマウンテンリゾート グラン・ヒラフ」と共通のリフト券になっています。

●HANAZONO、グラン・ヒラフ共通リフト料金一例(レギュラーシーズン):2024年12月14日(土)~2025年3月23日(日)
・午後4時間券 大人:7,000円、シニア・中学生:6,000円、こども:5,700円
・1日券 大人:9,500円、シニア・中学生:8,100円、こども:4,700円
・7日券 大人:63,500円、シニア・中学生:54,0000円、こども:38,100円
・シーズン券(2024年11月30日(土)~2025年4月6日(日)) 大人:152,500円、シニア・中学生:129,600円、小学生:91,500円

【スクール】
ニセコインターナショナルスノースポーツスクール(NISS)」は、スキー場直営のスクールです。世界各地からインストラクターが集まっており、日本語、英語以外でのレッスンも可能です。フード付きの歩く歩道「マジックカーペット」も設置。スキーを履いたまま乗って、練習場所までラクラク移動ができます。

【レンタル】
HANAZONOリゾートにあるレンタルショップ「NISEKO SPORTS」はリゾート直営店です。レンタルする際のフィッティングなど、アドバイスもしっかりと行ってくれます。なお、HANAZONOリゾートでは、ゴーグルや手袋のレンタルは行っていないので、持参するか、ない場合はショップで購入しましょう。

●レンタル料金(一例)
・プレミアムレンジ スキー/スノーボードのみ
 1日:8,000円、2日:14,000円、3日:20,000円

2)ニセコ東急 グラン・ヒラフ:ニセコで一番大きなスキー場!

2)ニセコ東急 グラン・ヒラフ:ニセコで一番大きなスキー場!

ニセコ東急 グラン・ヒラフは、ニセコユナイテッドで一番大きなスキー場です。コースやスロープのバリエーションが多く、中級者や上級者も飽きさせません。なかでも「スーパーコース」は、雪が積もりやすい沢状の地形に、急斜面や起伏といった要素が凝縮したコースになっており、ここを目当てにグラン・ヒラフに訪れるという人も多くいます。

パウダースノーを味わいたいなら林の中を滑っていくツリーラン「見晴(みはらし)コース」がおすすめ。また、標高1,000m以上の付近は木のないオープンバーンになっており、見晴らしの良い景色を眺めながら滑ることができます。

山麓には宿泊施設やレストラン、ショップが立ち並び、早朝から夜まで、一日中スキーを満喫することも可能です。

2024~2025年の情報
  • 今年のオープン日付  2024年11月30日(土)
  • 今年のクローズ日付 2025年3月23日(月)

【リフト券】
グラン・ヒラフのリフト券は、ニセコHANAZONOリゾートと共通リフト券です。

【スクール】
グラン・ヒラフではプライベートレッスンとグループレッスンを行っています(英語対応可能)。初心者には雪上でスキーの履き方から丁寧に指導してくれます。それなりに滑れるスキーヤーでも、プライベートレッスンに参加することで、より魅力的なスポットをインストラクターに案内してもらうことができ、よりニセコを楽しむことができます。

また、グラン・ヒラフにはキッズスクールがあるので、家族には特におすすめ。昼間にスクールでお子さんが練習している間、大人は子どもとは行きにくい上級コースに挑戦しにいく、ということもできます。

【レンタル】
グラン・ヒラフのレンタルラインナップは、基礎用のモデルから、世界的トップブランド「OGASAKA SKI」や、「BLASTRACK」の最新モデルまで取り扱っているのが特徴。 レンタルプランの一つ、「フルセット」プランであれば、スキー道具一式と、ウェアや帽子、手袋までがセットになっており、手ぶらで来てもスキーを楽しむことができます。

●レンタル料金(一例)
・フルセット(スタンダードグレード)1日レンタルの場合
 大人:19,000円、小人(12歳以下)15,000円
・スキーセット/スノーボードセット(スタンダードグレード)1日レンタルの場合
 大人:6,400円、ジュニア4,300円

3)ニセコビレッジスキーリゾート:コース数もアクティビティもたくさん!

3)ニセコビレッジスキーリゾート:コース数もアクティビティもたくさん!

全27コースとニセコユナイテッドで最もコース数の多いスキー場が、ニセコビレッジスキーリゾートです。下層は初級コースが多く、上層には上級者コースが位置しています。標高1,000メートル付近まで登るニセコゴンドラに乗れば、さまざまなコースを巡って、その変化を楽しめます。パウダーを体験できる非圧雪コースもコース幅が広く、のびのびと開放的に滑ることができます。

スキー以外のスノーアクティビティも豊富に揃っており、トナカイぞりや、スノーモービル、スノーラフティングなどで、初めて雪に触れる人もニセコのパウタースノーを存分に楽しめます。

2024-2025年の情報
  • 今年のオープン日付 2024年11月30日(土)
  • 今年のクローズ日付 2025年4月6日(日) (予定)

【リフト券】
ビレッジスキーリゾートのリフト券は、午前券(営業開始〜13:00)と午後券(12:00〜営業終了)があります。

ニセコビレッジリフト料金一例(レギュラーシーズン:2024年12月14日(土)~2025年3月23日(日)
・午後券 大人:7,500円、中学生・シニア(65歳以上)6,300円、子供(4~12歳)4,500円
・1日券 大人:8,800円、中学生・シニア(65歳以上):7,400円、子供(4~12歳):5,200円
・3日券 大人:24,800円、中学生・シニア(65歳以上):21,000円、子供(4~12歳)14,800円

【スクール】
ニセコビレッジ・スノースクール(NVSS)」は、リゾート直営のスキースクールです。国内外のハイレベルなインストラクターがレッスンを行っています。日本語、英語などの言語対応が可能です。レッスン前にレベルチェックがあり、クラス分けをされるので、自分の実力に合ったレッスンが受けられます。3〜12歳の子どもが初めてのスキー、スノーボードを楽しく体験できる「ニセコキッズスノースクール」もあります。

【レンタル】
大人用、子ども用のスキー、スノーボードレンタルはもちろん、大人用は上級者向けのハイグレードモデルがレンタルできます。
※ゴーグル、手袋、帽子のレンタルは取り扱わず、ショップでの販売のみになります。

●レンタル料金(一例)
・スキーセット(板、ポール、ブーツ)/スノーボードセット(板、ブーツ)スタンダード
 1日 大人:7,000円、ジュニア:5,600円
・ウェアセット上下
 1日 大人:5,800円、ジュニア:5,200円

4)ニセコアンヌプリ国際スキー場:バックカントリーで滑るのに最適!

4)ニセコアンヌプリ国際スキー場:バックカントリーで滑るのに最適!

ニセコアンヌプリ国際スキー場は、なだらかで広大なコースが特徴のスキー場で、見通しが良く、開放感が味わえます。ファミリーや初心者がパウダースノーを体験するには最適の場所でしょう。

また、ニセコユナイテッドの中で、バックカントリーへのゲートが一番多く設置されており、上級者も多く訪れます。特にパウダーを楽しみたい方には、「深雪林間コース」「メルヘンコース」がおすすめ。雪が降った次の日には朝一番に滑りたいコースです。英語対応可能のスタッフも多く、そのほかの言語には翻訳機を使って対応しています。

【リフト券】
レギュラーシーズン(2024年12月14日(土)~2025年3月23日(日))、アーリーシーズン(2024年11月30日(土)~2024年12月13日(金))、スプリングシーズン(2025年3月24日(月)~2025年4月6日(日))、シーズン券などと多彩なリフト券が揃っています。

ニセコアンヌプリ国際スキー場リフト料金一例
レギュラーシーズン・5時間券 大人:6,000円、シニア・中学生:4,500円、こども:3,900円
・1日券 大人:7,000円、シニア・中学生:5,300円、こども:4,600円

【スクール】
ニセコアンヌプリスキー&スノーボードスクール」は、4つのスキー・スノーボード連盟から公認を受けている安心のスクールです。ニセコを知り尽くしたインストラクターが丁寧に指導をしてくれます。個人レッスンは英語対応も可能です。

【レンタル】
センターハウス内にある「スポーツレントチャオNOOKアンヌプリ店」でレンタルができます。ここでは、初心者向けモデルやジュニアモデルから、上級者向けエキスパートモデルまで揃えています。

●レンタル料金(一例)
・スキーセット(スキー、ブーツ、ポール)/スノーボードセット(スノーボード、ブーツ)スタンダード
 5時間 初級〜上級:7,500〜、子ども:5,500円
 1日 初級〜上級:8,500円〜、子ども:6,500円

5)ニセコモイワスキーリゾート

年々人気が高まり、それに比例してゲレンデ内が混雑してきているニセコエリアですが、まだまだ穴場スポットと言えるゲレンデもあります。

ニセコアンヌプリ国際スキー場の隣に位置する小規模なモイワスキーリゾート。リフト数は少ないが楽しめるポイントは点在していて、午後でもパウダー率が高い!

  • ニセコモイワスキーリゾート
    • 住所 〒048-1511 北海道虻田郡ニセコ町字ニセコ448

6)倶知安町旭ヶ丘スキー場

倶知安駅近くの倶知安町旭ヶ丘スキー場は、ローカル感たっぷりのファミリーゲレンデで、初心者ファミリーでものんびりと楽しむことができます。

  • 倶知安町旭ヶ丘スキー場
    • 住所 〒044-0083 北海道虻田郡倶知安町字旭

7)IWANAI RESORT

さらにニセコ連邦最西端まで足を延ばせば、日本海が一望できる、IWANAI RESORTもあります。こちらはキャットツアーも開催しています。

  • IWANAI RESORT(旧:ニセコいわない国際スキー場)
    • 住所 〒045-0024 北海道岩内郡岩内町字野束350-4

スキー・スノボ好き外国人から見たニセコと各スキー施設のおすすめポイント!

海外のスキーヤーからから評価の高いニセコ。どのような点に魅力を感じるのでしょうか?

今回は、ニセコの雪を体験したことのある2人にお話を伺い、ニセコの感想と4つの施設のおすすめポイントを聞いてみました!

●アシュリー・ドーリンさん

オーストラリア出身のアシュリーさんはスノーボーダー。ウィンタースポーツ好きが高じて、ニセコホテルでスタッフをしていたことも。

「地元でもスノーボードを楽しんでいましたが、北海道と比べると暖かいオーストラリアでは雪が降っても溶けやすいので、人工雪のスキー場がほとんど。でもニセコの雪は乾燥していて、雪が深くても滑りやすいんです。バックカントリーが充実している点も魅力だと思います。あと、ニセコ五色温泉など周辺に温泉施設が充実しているのもいいですね。各リゾートにも温泉があるので、滑ったあとに温泉を満喫できるのがうれしいです」

ニセコHANAZONOリゾート】
「スノーボードは、大きく曲がりながら滑るので、コース幅が広いHANAZONOリゾートは滑りやすかったですね。コースバラエティが豊かで、コース内外どちらでもツリーランが楽しめます。木々の間をぬって滑るのはとてもエキサイティングです!コース同士の交差が少なめなので、他のスキーヤー、スノーボーダーとの衝突リスクも少ないんじゃないでしょうか。傾斜も緩やかで初心者にとっても滑りやすいスキー場ですよ!」

ニセコ東急 グラン・ヒラフ】
「スキー場全体が広く、リフト数も多いのでサクサクと滑れるスキー場です。中級者、上級者に高い人気があります。パウダースノーを楽しみたくて、よく見晴コースで滑っていました。あとは、ゲートからコース外に出て、木のないオープンバーンを楽しんでいました。遠くまで景色を見渡しながら、パウダーを巻き上げて滑るのが気持ち良いんです」

●徐 名辰(シュウ ミンチェン)さん

台湾人の徐さんは、ニセコでインストラクターとして働いています。北海道に来た時に初めてスキーを体験。そこからスキーに魅せられ、ニセコで、スキー、スノーボード技術認定ライセンスを3つ取得しました。

「台湾人は、よくニュージーランドへスキーをしに行くんです。ニセコの雪はとてもふわふわで、良質なパウダースノーだと思います。ニセコの雪質のベストシーズンは、やはり1月でしょうか。ただ、1月中旬以降は中国、中華圏で春節を迎えます。アジアからの観光客で急激に混むので、のびのびと滑りたい人は、2月中旬以降が良いと思います」

ニセコビレッジスキーリゾート】
ニセコユナイテッドでスノーアクティビティが最も充実しているスキー場です。スノーシューや、クロスカントリースキーなどのアクティビティから雪に慣れていけるのが良い点だと思います。スキー、スノーボードが初めての人も、2〜3日滞在すれば、初心者コースを十分に楽しめるようになると思います。なお、ニセコビレッジのレッスンは、リゾートの自社運営です。ニセコビレッジを知り尽くしたインストラクターが指導してくれて、ちょっとしたプライベートリゾート感も味わえます」

ニセコアンヌプリ国際スキー場】
「パウダースノーを体験してみたい初心者におすすめしているのはニセコアンヌプリですね。パウダースノーの練習をするのにベストな環境だと個人的には思います。ゲレンデはワイドで、傾斜も緩やか。移動速度が遅めな初心者向けリフトもあります。シーズン中も比較的混雑しにくく、ゲレンデも滑りやすいのではないでしょうか」

ニセコ全てのスキー場を楽しみたい人には「全山共通リフト券」がお得

ニセコユナイテッドでは、各スキー場で利用するリフト券のほか、4つのゲレンデで利用できる「全山共通リフト券」も販売しています。せっかく訪れたのだから、ニセコエリアのスキー場を巡りたい人、長期滞在でニセコを満喫したい人はぜひ利用してみてください。

ニセコ全山リフト券料金一例( 2024年12月14日(土)~2025年3月23日(日))
・1日券 大人:10,500円、シニア:8,900円、中学生 : 8,900円、こども:6,300円
・7日券 大人:70,500円、シニア:59,900円、中学生:59,900円、こども:42,300円

ニセコエリアでおすすめの宿泊施設

Text by:みんなのことば舎

※本記事は2020年11月時点の情報を、2024年11月に一部更新しています。最新の情報は公式サイト等をご確認ください。

Written by:
株式会社みんなのことば舎
株式会社みんなのことば舎

札幌の地元タウン誌の編集に長年携わった編集者が設立。設立以降、20年以上にわたり、札幌を中心に北海道全域での取材・記事執筆を行い、観光ガイドや情報誌、北海道の景色を収めた写真集など多様な本も制作。スタッフは全員女性で、旅好き、スイーツ好き、お酒好きと趣向は様々。飲食店紹介からイベントレポート、レジャー体験記まで、発信の守備範囲は広い。

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