![[MOVIE] ゲームセンターでガンダムのパイロットになろう!](https://rimage.gnst.jp/livejapan.com/public/article/detail/a/00/00/a0000812/img/basic/a0000812_main.jpg?20191017155249&q=80)
日本を語る上で欠かせないトピックのひとつ、ロボット。中でも機動戦士ガンダムは、世界的にも最も広く知られるロボットで、テレビアニメとしてスタートしゲームや映画へと発展、人気は広がり今日では東京・お台場に原寸大の像まで。今では誰でも簡単にガンダムのパイロット気分を味わえる方法があるのをご存知だろうか。
P.O.Dに乗り込んで、いざ発進!
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ひとえにガンダムのパイロット体験と聞いてもわからない人もいるだろう。
PODとよばれるコックピットに乗り込み、本当に大型戦闘ロボットを操縦しているかのような体験のできる「機動戦士ガンダム:戦場の絆」。このガンダムが題材となったアーケードゲームが日本のゲームセンターにあるのだ。今回、私は新宿のタイトーステーションで実際にこのゲームを体験してきた。
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様々な戦闘オプションがある中で最もポピュラーな戦闘タイプは、4対4(最大8対8)に分かれて対戦するマルチプレイヤーゲームで大体1回10〜15分ほどかけて敵軍と戦うもの。料金は1ゲーム300円だ。
戦いに向けて
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戦闘フィールドに入る前に、まずは地球連合に属すかジオン公国に属すかを決める必要がある。私は赤色なので迷うことなく後者のジオン公国側へ。その後モバイルスーツの種類と武器のタイプを選択し、いざバトル!
パイロット・カードとは?
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次に、300円でパイロットカードを作ることができる。各プレイヤー独自にパイロット名、服装を選ぶことができるもので、声まで吹き込め、ゲーム戦績やランキング、倒した敵の数やポイント数も記録されるのだそう。
当然、今回私は初めてだったため、勝手が分からずパイロットカードは作成しなかったが、またプレイすることがあれば是非作りたいと思う。
また、はじめてプレイする人は、一人で戦闘するか他のビギナーと戦った後、「Private Second Class」ランクに達すると漸くメインマップで戦うことができるようになるそうだ。またゲームが終わるとパイロットターミナルで稼いだポイントを確認し、新たなモバイルスーツにアップグレードなどを行うという。
戦い方は人それぞれ、ゲームに慣れていなくとも、どんな風に遊んでも、楽しめるはず!
操縦方法
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コックピットの中には操縦レバー、足元にペダル、シートの脇にはヘッドセットがあった。自分の手と足を使って文字通りガンダムを操縦している気分になれる。
このゲームはチームワークが不可欠で、ヘッドセットを使用してプレイ中の仲間と一緒に励ましあいながら戦いに臨む。このゲームの最も大きな特徴は、チームの一員となって戦闘すること。友達を連れて同じチームで敵軍を倒しに行くのも、一人で戦いに臨み、居合わせた見知らぬ人と協力するのも、どちらでも楽しめるのだ。
今回私は早朝にプレイをしたため、周りにお客さんがおらず、コンピューターの操縦するガンダムとチームになりゲームを楽しんだ。
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他の多くのこのような戦闘型ゲームとの大きな違いは、コックピットが画面や音声環境が立体的で大きく、本当に実際に自分がガンダムを運転しているような気持ちにさせてくれることだ。
操縦レバーはモバイルスーツと密接に関連しているのも特徴で、2つの操縦レバーを同時に前に倒すと、モバイルスーツとともにプレイヤー自身も前方へ、後ろに倒すと、後方へ下がるのだ。これが実際に操縦している感覚に陥るポイントで、このゲームに熱中してしまう最大の理由かもしれない。足元のペダルはブーストゲージを用いてジャンプやダッシュをすることにも使える。
パイロットの名手になるために
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ゲームそのものの構造は難解ではなく、 初心者の私でも上手に操縦し勝利を収めることができたので 、誰でもプレイしていくうちに要領を掴みコントロールできるようになっていくはず。敵に狙いを定め、武器を操り敵を倒して行く楽しさを味わってほしい。
一度このゲームを体験すれば誰もがすぐさまその面白さに気づけるはず!
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さあガンダムのパイロットになってアニメの世界に飛び込もう
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現実世界にいる限り、ガンダムの本当のパイロットにはなれないが、このゲームはそんな私の「淡い夢」をも叶えてくれた気がする。幼き頃夢見たあのアニメの世界観に飛び込め、幸せな気分だった。
例えガンダムのファンでなくとも詳しく知らなくとも、非日常的な体験に心躍らせること間違いなし!
ただ、のめり込みすぎて中毒にならないよう節度を持って楽しんで!
©創通・サンライズ
掲載取材協力:タイトーステーション 新宿東口店
アメリカのマサチューセッツで育ち、新たな冒険と、おいしい緑茶を探しに日本へやってきました。様々なことを追求し、そして書くことを通じて、大都市・東京で私だけの生き方をみつけることができました。
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