HOME 多国籍料理
多国籍料理

多国籍料理

更新日: 2017/04/29

日本の食文化には世界各国、アメリカ大陸からヨーロッパ、アジアまで、さまざまな国の料理が普及しており、専門のレストランなどで本場さながらのメニューに挑戦する機会がある。そして、ときには本場より日本の方が普及している料理があるほど、日本に根付いている異国の料理は思いのほか多く存在している。

日本の多国籍料理の普及

日本の多国籍料理の普及

同じアジア圏である中華料理はもちろんの事、インドやネパール、タイやベトナムの料理に加えて、フランス料理イタリア料理も日本ではブームになっている。また、その国のメニューが幅広く普及していなくても、あるひとつのメニューがとりわけ人気となりブームになることが良くある。様々な部位の肉を串に刺しにして焼いてから、スライスして食べるブラジル料理の「シュラスコ」や、特有の調味料でご飯を炒めるインドネシア料理の「ナシゴレン」などがその例で、日本人の多くが日常的に口にする料理である。

日本で人気の多国籍料理

日本で人気の多国籍料理

日本人が、小さな頃から好んで食べる料理の代表として「カレー」がある。日本のそれは、ご飯にルーをかけて食べる「ライスカレー」で、誰もが好きな味といっても過言ではない。その為、カレーを提供するインドやネパールの料理は非常に高い人気を誇る。マサラと呼ばれるハーブをふんだんに使ったインド料理や辛さが特徴のタイ料理、ヘルシーな味わいのベトナム料理などは若い女性を中心に人気で、くせになる辛さとヘルシーなイメージが好まれている。

日本での楽しみ方

日本での楽しみ方

あらゆる国のレストランが集中しているのは東京都。特に銀座六本木新宿などを中心に多くの店がある。強いて言うならば、インド料理ネパール料理は、東京都の西葛西に多く、タイ料理ベトナム料理ブラジル料理のシュラスコなどは、六本木新宿に多い。東京都で最も地価が高いとされる銀座には、高級なフランス料理イタリア料理のレストランが多く、料理人たちが腕を競い合っている。

※記事掲載時の情報です。
※価格やメニュー内容は変更になる場合があります。
※特記以外すべて税込み価格です。

この記事をシェアする

 
検索