日本を訪れたら、1度は日本の居酒屋文化を体験したいもの。例えば、約50年前の日本にタイムスリップしたような雰囲気が味わえる人気の居酒屋街が、新宿と渋谷にあります。新宿駅から徒歩3分の場所にある「新宿西口思い出横丁」は、第二次世界大戦後に誕生した横丁で、その当時の面影が今も残っています。続いて、渋谷の「のんべい横丁」は、こちらも渋谷駅から3分ほどなのに、レトロで情緒あふれる居酒屋が所狭しと軒を連ねているディープスポットです。

相撲は、1500年以上も続く日本の伝統的なスポーツの一つです。日本各地で年に6回行われる本場所のうち、1月・5月・9月に東京の両国国技館で大相撲が開催されます。相撲の聖地といえるこの地では、数々の名勝負が行われてきました。古くから受け継がれている相撲の文化や作法にも触れることができます。
初めての観戦には、食事をしながら観戦できる「桝席（ますせき）」がおすすめです。観戦の際には、事前に調べておくとよいでしょう。

東京には最新のアートもそろいます。中でも、アート集団のチームラボが手掛けた新感覚のデジタルアートミュージアムは、オープン以来人気の絶えない施設です。
お台場の「チームラボボーダレス」では、ボーダーレス、つまり境界のない世界が表現され、新しいアートを作り出しています。また、豊洲の「チームラボプラネッツ TOKYO DMM」では、身体と作品との境界が曖昧になるような“没入感”を体験できる空間が広がります。

古くから仏教信仰の歴史がある日本には、たくさんのお寺があります。その多くが数百年以上の歴史を持つ歴史的な建造物です。数あるお寺の中でも、東京を訪れたら1度は足を運びたいのが浅草にある「浅草寺」。628年に創建された東京最古のお寺で、周辺では江戸文化も楽しめる絶好のスポットになっています。浅草のシンボル、雷門から続く参道には飲食店や土産物店が並び、眺めながら歩くのも楽しい場所です。

お寺と同様に、神社も数百年以上の歴史を持つ建造物がたくさんあります。約1,460社もあるといわれる東京の神社の中でも代表的なのは、原宿のすぐそばにある「明治神宮」です。明治天皇と昭憲皇太后をお祀りする神社で、70万平方メートルの広大な敷地には、全国から納められた約10万本の木々で出来た緑豊かな森があり、四季折々の自然を満喫できます。毎年1月1～3日の初詣に訪れる参拝者数は例年日本一で、300万人を超える参拝者が訪れています。

神社の参拝者や寺院の修行僧らが宿泊する施設の総称を「宿坊」といい、今では外国人を含む一般の旅行者も宿泊できるところが多くあります。宿坊の魅力は、神社の神職や寺院のお坊さんが行う修行や祈祷、坐禅といった体験を楽しめること。

東京では、青梅市内にそびえる御岳山（みたけさん）の山上にある武蔵御嶽神社（むさしみたけじんじゃ）の周辺に、20数軒の宿坊が立ち並ぶ宿坊街があります。そのうちの1軒である「駒鳥山荘」は、滝行が体験できる宿として知られ、眺望のよさが魅力です。

スクランブル交差点の目の前にある商業施設「MAGNET by SHIBUYA109」。その屋上部分「MAG’S PARK」内にある「CROSSING VIEW」は、スクランブル交差点をダイナミックに一望できる穴場スポットです。スクランブル交差点を背景に、高所から撮影できるサービス「CROSSING PHOTO」（別途料金1,000円※2020年10月時点休止中）もあり、思い出づくりにもおすすめです。

ファッションやグルメなど、トレンドの先端を行く原宿には、話題のお店や流行に敏感な人が数多く集まっています。街のいたるところにショッピング施設が建ち並んでいて、目移りしてしまいそうなほど。
中でも、日本で高い知名度を誇るコスメ・美容の総合サイト「@cosme（アットコスメ）」のリアル店舗となる、「@cosme TOKYO」には200ブランド以上、約2万個もの商品が並べられており、立ち寄るだけでも楽しい空間が広がっています。

東京で新鮮な海鮮を食べられる場所といえば、豊洲や築地です。2018年に築地から豊洲に市場機能が移転したことにより、現在はマグロの競りや魚の卸売市場は豊洲で行われています。
また、それに伴い、築地の場内エリアにあった飲食店なども豊洲に移転。なお、築地は場外エリアが今も以前のまま残っており、新鮮な海鮮を提供する多くの飲食店が変わらず営業しています。昔からの雰囲気を楽しみたいなら築地、競りの様子を見たい場合は豊洲など、目的に合わせて選ぶのもいいでしょう。

日本が誇る和牛を「心行くまで思う存分、食べまくりたい！」と考えている方にぴったりなのが、和牛焼肉の食べ放題です。
「焼肉 肉縁 上野店」では、最高品質の和牛を含む全85品が3,980円（税別）で、好きなだけ食べることができます。上カルビや和牛ロース、上タンなどの極上和牛をリーズナブルな価格で思う存分堪能できるとあって、話題のお店です。

江戸時代誕生の「寿司（鮨）」は、世界中で愛される有名な日本料理。東京には、カウンターのみの老舗店や回転寿司、食べ放題など多種多様な店舗が展開され、どんな店を選べばいいか悩んでしまいますよね。

例えば、秋葉原にある「すし酒場 フジヤマ」は、見た目もインパクト抜群の20cmを超える大ネタ寿司食べ放題が人気です。マグロやサーモンなど50種類ものネタが2,999円（税別）で食べ放題と、そのリーズナブルさも人気の一つです。

国内外問わず多くの観光客が訪れる東京タワーでは、東京上空からの景色はもちろん、屋内イルミネーションなどの時期によって変わる展望台の演出も楽しみなポイントです。2019年9月には、高さ150mメインデッキの全面改修工事が終了。窓ガラス・サッシおよび展望フロアを一新しました。

お土産屋さんでオリジナルグッズを購入したり、大展望台（メインデッキ）1階にある「CLUB333（クラブ・トリプルスリー）」で音楽ライブなどを楽しんだりと、幅広い楽しみ方ができます。

日本の新しいランドマーク「東京スカイツリー(R)」。全長634mと、自立式電波塔としては世界一を誇るこのタワーには（2016年3月時点）、東京を一望できる展望台をはじめ、レストランやお土産がそろうショップも充実しています。

快晴時の展望回廊からは約75km先まで見渡せ、雄大な富士山まで望むことができます。また、夕暮れ時の茜色に染まる東京の街並みや、夜景もおすすめです。

いまや世界中でもポピュラーになった、日本を代表するポップカルチャーの一つメイドカフェ。「おかえりなさいませ、ご主人様、お嬢様」とキュートな衣装やパフォーマンスで笑顔いっぱいのスタッフが出迎えてくれ、フードメニューも満載！

そんな数あるメイドカフェの中でも、「＠ほぉ～むカフェ秋葉原本店」は初めての方も挑戦しやすいお店です。スタッフ全員が英語研修を受けている点も、外国人旅行者におすすめのポイント。

日本の交通網の中心である東京駅の八重洲地下中央口改札から直結するエリアに、「東京ラーメンストリート」というラーメン店が集まるグルメスポットがあります。
移動の合間に人気店のラーメンが食べられると人気を博している、このグルメストリートには魚介豚骨系のラーメンやつけ麺といった定番から、麺・スープ・トッピングの全てに野菜を使用した変わり種まで、幅広いラインナップが勢ぞろい。ここでしか食べられない限定メニューもあるので、東京での最初の一杯にいいですね。

東京観光を充実させるためには、ホテル選びもこだわりたいですよね。駅から近く、さらに都心の美しい夜景を眺められるとなれば、言うことなしでは？

東京駅の隣に位置する「シャングリ・ラ・ホテル 東京」は、高層ビル「丸の内トラストタワー本館」の最上階37階までの11フロアに位置し、高層階ならではの絶景を眺めることができます。客室には大きな窓があるので、ダイナミックな展望を楽しめるでしょう。

日本人が愛してやまない伝統的なフレーバー、「抹茶」。ここ数年、日本のみならず海外でも人気を集めています。特に、ほろ苦さと甘味が絶妙にマッチする抹茶スイーツは、食べた人を一瞬にして抹茶の虜にしてしまいます。

例えば、「壽々喜園 浅草本店」の看板アイスである「抹茶ジェラート」は、抹茶の濃さをNo.1〜7の7段階から選べます。特に世界一濃厚とされる「No.7」は、一度食べたら忘れられないと評判です。

東京の2大オタクスポットといえば、東の秋葉原に、西の池袋。中でも池袋は、街のランドマークである「サンシャインシティ」周辺に女性向けのアニメ、コスプレ、同人誌のショップがそろっており、“乙女ロード”という名前で愛されています。

そのうちの1軒である「駿河屋池袋乙女館 supported by 明輝堂」は、新品、中古グッズと同人誌を約13万点扱っています。その中には、入手困難な掘り出し物も頻繁に登場するそうなので、途中で立ち寄ってみるのもおすすめです。

外国人にも人気のエリア「銀座」は、高級店だけでなく、ユニクロやGUなどのリーズナブルなブランドもあり、買い物にぴったりの街です。土日祝日の12:00から18:00（10～3月は17:00）までの間は、中央通りの車道を車両通行止めにして、“歩行者天国”として開放しています。

この日本独特の文化を体験しながら、「GINZA SIX（銀座シックス）」で人気のお土産を買ったり、「東急プラザ銀座」に入るロッテ免税店銀座でお得にショッピングを楽しんでみたりしてはいかがでしょうか。

お台場海浜公園は、ウインドサーフィンやカヌーなどのレクリエーションアクティビティを楽しめる美しい砂浜です。

公園からは、レインボーブリッジの下を行き来する船が見え、また、夕日を見る人気のスポットでもあります。

近くには、大砲と火薬の倉庫があった史跡の第三台場があります。ウォーターフロントには数多くのレストランがあり、食事などを楽しめます。

アメヤ横丁は東京で最も活気のあるエリアのひとつで、たくさんの売り子が通行人に大声で声をかけます。

地元の人々は新鮮な魚介類を求め、観光客はお土産やその他の日本の商品を買います。

アメ横周辺の通りで迷子になるのは簡単です。夜はひしめくように林立する小さな居酒屋で、人々は忙しかった一日を終えてあいた椅子に腰掛け、冷たい飲み物で喉を潤します。そんな人たちと同席すると楽しいですよ!

「かわいい」のすべては、東京の若者文化の聖地、原宿にある竹下通りをおいて他にはありません。

この街にはユニークな流行のファッションやクールなアイテムを求める人で常にあふれています。巨大な100円ショップは観光客に特に人気です。竹下通りに数多くならぶカフェの一つからクレープに挑戦してみてください。

東京で最も人気の「無料でできること」のひとつは、東京都庁の展望台を訪れることです。

地上から202mの展望台からは、東京の素晴らしい景色を眺めることができ、天気が良ければ富士山が見えるときもあります。

建物は午後11時まで利用でき、見渡す限り広がる輝く夜の街を見ることができます。

江戸東京博物館に一歩足を踏み入ると400年前にタイムスリップし、東京が「江戸」と言われていた頃の様子を垣間見ることができます。

江戸時代の実物大の日本橋や芝居小屋、明治時代のミニチュア模型を見ると、当時の生活や、日本の文化がどのように発展し、栄えたのか、江戸がどのようにして今日我々が知っている東京になったのかを知ることができます。

この広大な公園は、東京の桜の名所の一つですが、季節を問わず美しいです。

多くの人々が緑を楽しむためだけに来ますが、できることはもっとたくさんあります。

公園内には、寛永寺と霊廟、東照宮、博物館、美術館、動物園があります。公園として指定された日本初の公園の一つでもあり、花がいっぱいの庭園、池、噴水もあります。

武士の物語が大好きな人は、新宿の侍ミュージアムをぜひ訪れてください。7世紀にもわたる侍の歴史を、兜、鎧、そしてもちろん刀とその他の武器の展示で紹介しています。

侍の装具を身につけての記念撮影もお忘れなく。

日本語、英語、中国語、韓国語の案内は観光客に便利で、スタッフはツアーの案内に加えて、殺陣の披露をしてくれたり、刀の使い方の講習も行ってくれます。武士の精神を体感してください！

美しい新宿御苑は、都心にある国民公園で、東京でも最高のお花見の名所です。

園内には、伝統的な日本庭園、フランス式整形庭園、イギリス風景式庭園、3つの様式の庭園があります。

秋には紅葉が美しく、雪に覆われた冬の日本庭園の景色は格別です。この公園は年間通じて楽しむことができ、常に隅々まで手入れされています。

渋谷はスクランブル交差点やファッショナブルなデパートなど、地元の人、観光客ともに人気の町です。

渋谷駅のハチ公像の前での待ち合わせは誰でもやってみたいことです。若者文化の中心地として長い歴史を持つ渋谷には、多くのバー、レストラン、ライブ会場があります。また、週末に凝った衣装を着る「コスプレ」や革ジャンを身にまとったロカビリーなど、興味深い人たちが集まる代々木公園が近くにあります。渋谷はあなたを決して退屈させません!

秋葉原のネオン街は、コンピュータ部品、ゲームソフト、カメラ、テレビ、電話などあらゆる電気･電子製品がそろい、｢電気街」と呼ばれる所以となっています。

近年、電子製品以外にも、アニメやマンガファンの中心地となり、世界中からファンが集まります。

1733年以来、夏の花火を見るために隅田川には多くの人が集まります。

現在は東京最大の花火大会のひとつになったこの花火大会は毎年7月に開催され、伝統的な花火と新しく創造的な花火の競演を見ることができます。

見物客で大変な混雑になるため、隅田川の船上から夜空を彩る花火を見るのが一番です。

あなたも金属製の「へら」をもって、もんじゃ焼作りに挑戦してください!

もんじゃ焼きは、小麦粉をといた生地に、きざんだキャベツやその他の材料を入れたものを自分で調理し、熱い鉄板から直接食べる料理です。もんじゃ焼を食べるのに一番の場所は、月島もんじゃストリートをおいて他にありません。キャベツとエビといった伝統的材料から新しいフュージョンスタイルもんじゃまで、あらゆるバラエティを楽しめるお店が60軒以上軒を連ねています。

東京ディズニーリゾート®に来たら、東京ディズニーランド®と東京ディズニーシー®の二つのテーマパークを体験してください。

アトラクションやショーを楽しめるだけでなく、お気に入りのディズニーキャラに会うことができます。7つテーマにわかれたそれぞれのエリアでの楽しみは一日では味わいつくせません!

わくわくするショーやユニークなアトラクションでいっぱいの7つのテーマの港を探検し、すべてにディズニーのエッセンスが効いた買い物やおいしい食事を楽しんでください。

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