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インド人男性が日本に来て衝撃を受けたワケ7つ

インド人男性が日本に来て衝撃を受けたワケ7つ

公開日: 2019/05/17

神聖なタージ・マハルにガンジス川、道を闊歩する牛、チャイとインドカレー。圧倒的な熱量とパワーで訪れる者を虜にする国、インド。インドといえば、人口は中国に続く世界第2位、近いうちに追い抜いて1位になるともいわれているアジアの大国です。

そんなインドの方は、日本にどんなイメージを抱いていて、サービスや文化のどんな点に衝撃を受けたのでしょうか?

今回は今までインタビューしたインド人、日系企業の仕事を請けていて在日経験のある男性、日本に初めて観光に来た男性などの意見をまとめて紹介します!(以下はアンケートに応じてくださった方の個人的な意見です)

ビジネスホテルなのに設備が整ってる!

ビジネスホテルなのに設備が整ってる!

まずは、観光面から。

「大阪でビジネスホテルに泊まりましたが、すごくきちんとしていました。安くて手軽なホテルだと聞いてましたけど、立派で驚きました!」

インドで手軽な安宿といえば、設備は悪く、部屋も共同、ベッドも簡素で、お世辞にも設備が整っているとは言えないところが多いのだそう。

日本のビジネスホテル=シンプルで安いというイメージで行ったけれど、まったくそんなことがなかったと驚いたそうです。パジャマもタオルもちゃんと用意されていて、居心地がよかったとのことでした。

駅も観光施設もどこにいってもキレイ!

駅も観光施設もどこにいってもキレイ!

「日本は、道路も駅も観光施設もレストランも本当にキレイ。どこに行ってもきれいでしたね」

経済成長が著しいといわれるインドですが、まだまだ場所ごとに格差は大きく、どこも均一に整っているという状況とは程遠いよう。

日本に来て一番の衝撃は、どこもきちんときれいに整備されていたことだそう。観光で訪れたのは、京都、大阪、富士山箱根、東京のいわゆる有名な観光地が中心だったのですが、どこに行っても同じようにキレイで観光しやすく、観光客を迎えようという気持ちが感じられたそうです。

食事にハズレがない、何よりお米がおいしい!

食事にハズレがない、何よりお米がおいしい!

「日本は食事のクオリティが高いですよね。どこで食べてもおいしいですし、お店がきれい。天ぷらとかお味噌汁が好きなんですけど、なんといってもお米がおいしい!ただ、インド人は旅先に行ってもインド料理を食べる人が多いんですけどね」

インドとは食文化も違い、お米のタイプも違いますが、日本のお米が美味しくて大好きとのこと。日本の食を支えるお米を気に入ってくれているというのは意外でうれしいポイントですね。

しかしながら、多くのインド人観光客は、どこに行ってもカレーを食べるという人が多いそうです。では、日本のカレーライスはインドのものと違いは大きいですが、どのように感じるのでしょうか。

日本が生んだカレーのルーはインド人も認めるうまさ!

日本が生んだカレーのルーはインド人も認めるうまさ!

「日本のカレーもなかなか好きだよ。カレーライス屋さんには行ったことはないけど、スーパーに売られているカレーのルーはすごいと思った。水と具を混ぜるだけで作れるから。カレーライス用のルーでもナンをつけて食べるとおいしいよ」

お店でカレーライスはほとんど食べないようですが、日本の技術であるカレールーが本場でも認められているのは嬉しい事実です。

では、仕事面ではどうでしょうか?

その「働きぶり」に感激!とにかく勤勉な日本人

その「働きぶり」に感激!とにかく勤勉な日本人

「日本人はとてもよく働くし、誰もが高い水準の教育を受けているから僕が一緒に働いてきた人たちはみんな賢かったよ。それは、英語力とは関係なく、仕事の進め方や技術力から感じるんだ」

日本人の「発明」力同様、教育レベルの高さにCさんは驚いたとのこと。「よく働く」とCさんは言いますが、「働きすぎ」な日本人も多いのですよね……。

母国で仕事を見つけられるのがうらやましい!

母国で仕事を見つけられるのがうらやましい!

「能力を発揮したいとき、日本人は日本国内で仕事を見つけやすいよね。そこにカルチャーショックを感じたよ。インドにも優秀でハードワーカーな人が多いけど、国内で知識をいかす仕事を見つけることが難しいのが現状なんだ。

だから、優秀な人は海外に仕事を探しに飛び出す。もちろん、僕もね!海外に出る人が多いのは、自分の力を試したい気持ちもあるけど、国内で能力を発揮できる仕事がないのが理由なんだよ」

世界中で活躍するインド人が増えているのに、そんな理由があったなんて知りませんでした。日本人の英語力の低さは、インドに比べて日本国内で仕事を見つけやすく、仕事上で英語を使う必要がない人が多いからなのかもしれません。

誠実で嘘をつくことが少ない!

誠実で嘘をつくことが少ない!

「日本人は嘘をつかない、誠実な人が多い。間違ったことは言わないですよね。インド人は、違うことばっかりいうのが当たり前。だからよく嘘をつくって言われますけど(笑)」

もちろん日本人だってケースバイケースでまったく嘘がないわけではないですが、基本的には当たり前、とすることですよね。ただ、この「嘘」については価値観の違いも背景にあるそう。

例えば、インド人は何かを聞かれたら、物事を確認する前にとりあえず自分で答え、そのあとにやっぱり違いますということがよくあります。一般的には、こうした発言が嘘をついていると捉えられますが、インド人にとって、まず「わからない」と答えるほうが相手に失礼だと思っているのだそうです。たとえ適当であっても、何かを答えることが誠実だと考えているとのこと。

「だからよく、インド人は嘘をつくといわれるんですが、嘘をついている意識はあんまりないんですよ」

これは日本人にとっては衝撃の事実ですね。

食事、宗教、文化ともに異なる点の多いインド出身のお二人は、日本文化にショックを受けることがありながらも、日本のサービスや文化に感銘を受けていました。

一見、日本にいるとどれも当たり前のように思えることですが、そうしたところにこそ、外国人がおもてなしや驚きを感じるポイントがあるのだと気づかされました。

※ 本記事は過去公開したものから再編集し再掲したものです

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