今年の大賞に選ばれたのは、大きな垂れ耳がかわいい白い子犬の男の子「シナモロール」。シッポがまるでシナモンロールのようにくるくる巻いているので、その名前が付いたという。シャイだけど、とても人懐っこい性格で、特技は大きな耳を使って空を飛ぶこと。

惜しくも1位には届かなかったが、徐々にファン数を伸ばしているキャラクターが「ぽむぽむプリン」。くつ集めが趣味で、お昼寝とママが作ったプリンが大好きなんだとか。プリンに似てくるのも納得だ！

1975年に登場以来、ファンに愛され続けている「マイメロディ」。お母さんと一緒にクッキーを焼くのが好きで、アーモンドパウンドケーキが大好物なのだそう。かわいいずきんがぴったりな女の子だ。

サンリオを語る上で絶対に外せないのが「ハローキティ」。順位は第4位だったが、40年以上たった今でも、子どもから大人まで幅広い層に愛され続けている。海外からの人気も非常に高く、日本のKAWAII文化の代名詞とも言えるだろう。

他のキャラクターと比べるとまだ新人の「ぐでたま」も堂々ランクイン。このぐでぐでなやる気の無さ具合がファンの心をつかんでやまない。

マイメロディとならび、サンリオキャラクターの大先輩は、ゆめ星雲のおもいやり星でうまれた双子のきょうだい星「リトルツインスターズ」。絵や詩を書くのが大好きなお姉さんララと、星つりと発明が好きな弟のキキは大の仲良しだ。

ここではランキング上位のキャラクターだけを紹介してきたが、サンリオキャラクター大賞の公式ページでは100位までの全ランキング結果が見られるので、他のキャラクターの順位が気になる方はぜひチェックしてみて。

あなたのお気に入りのキャラクターがランキングに入っていなくても、決して落ち込まないでほしい。お気に入りのキャラクターが、あなたにとっての一番であることは変わらない。
どのキャラクターもみんな違って、みんなかわいいのだ！