提灯やロウソクの灯が揺らめく夜のお寺、ギラギラとネオン輝く街中の繁華街、ひときわ存在感を放って煌めく東京タワーや東京スカイツリーなど、東京には魅力に満ち溢れた夜景スポットがいくつもあります。
そして2018年10月に、イルミネーションイベント「TOKYO MEGA ILLUMINATION」がオープン。今までにない最先端技術を使った、関東最大級となる約800万球規模の光と最新テクノロジーを駆使しさまざまな仕掛けが施されています。東京が歩んできた過去、そして現在だけでなく、未来のTOKYOを体感でき、来場者を「異次元の世界」へといざないます。東京では、唯一、ここだけでしか体験できないイルミネーションイベントです。
都心開催だからアクセス抜群。心ときめく演出にワクワクドキドキ!
日本では、秋が深まると、各地でイルミネーションイベントがスタートします。「美しい」と話題になっていても、実際に足を運ぶと、違ったものに感じられたり、規模の大きいイルミネーションは都心から離れた場所にあって訪れることができなかったり、営業期間が短かったり、なかなかイルミネーションに出会えなかった人も多いはず。
しかし、今回紹介する「TOKYO MEGA ILLUMINATION」は、浜松町駅から東京モノレールでたった2駅で到着する「大井競馬場前」駅そばにあり、開催期間は2019年3月まで。アクセス抜群で開催期間が長いなんて嬉しい限りです!
その東京モノレールは、2018年10月~12月の間、「TOKYO MEGA ILLUMINATION」のグランドオープンを記念して、LED電飾を施した列車を運行します。ちなみに東京モノレールは羽田空港へのアクセスに便利です。
期待感高まる光のゲート。新しい夜のエンターテイメントを満喫!
最寄り駅「大井競馬場前」駅から徒歩2分、入場ゲートには、競馬場の主役とも言える馬をモチーフとした装飾が掲げられています。目がくらむようほどにキラキラと輝くゲートを前に、思わずカメラのシャッターを押さずにはいられません!ここだけではなく、園内にはほかにもインスタ映えする撮影スポットがたくさん。
早速、入園し歩いていくとメリーゴーラウンドを発見!フォトジェニックで、撮影スポットとしておすすめです。初めに登場するイルミネーションは、ここが昼は競馬場であることを実感できる展示ですが、その後の「TUNNNEL」などでは、ここが競馬場であることを忘れてしまう演出になっています。園内には食事ができるフードエリアもあり、おすすめルートに沿って、食べて飲んで写真を撮って・・・、煌めく夜を思いきり楽しめます。
「TOKYO TIME TUNNEL~闇~」へGO!
園内を進んでいくうちに、このイルミネーションイベントが「メガ」と表現されている理由がわかります。と言うのも、実はこのイベントは、世界を舞台に活躍する夜景評論家・丸々もとお氏が総合プロデューサーを務めており、世界基準の3Dプロジェクションマッピングや1球ごとにプログラムできる最新型のLED電球を採用し、ストーリー性のある「体感型イルミネーション」になっています。日本初というだけでなく、世界初の試みも多く展開されているのです!
薄明かりが灯された長いトンネルを歩くと、緊張感が高まってきます。昔の東京へといざなうタイムトンネルのよう。視覚にとらわれず、全ての感覚をオープンにしてみて!友達や家族、特別な人と一緒に鑑賞すれば、忘れられない思い出になるはず!
江戸時代へタイムトリップ!
「TOKYO TIME TUNNEL~闇~」を抜けると江戸時代(1603~1868年)へ。江戸時代は侍が統治した時代で、高層ビルが立ち並ぶ今の東京の姿は想像もできなかったことでしょう。
このエリアでは「江戸極彩棚田」と「THE GENFUKEI」の2つのイルミネーションがあり、四季折々の日本の農村風景を楽しむことができます。展示スペースの中で、当時の格好をした農夫の姿を目にするかもしれません。
次は活気あふれる江戸の街へ
次は、赤い提灯が灯り、神社がたたずむ江戸の城下町へとタイムトリップ。今の東京の基礎となった江戸の街を体験できます。暖簾をめくるとデジタル浮世絵が現れるといったインタラクティブな映像演出を通して臨場感を味わうこともできます。のどかな日本の「原風景」から文化の発信地である「江戸」へと変貌を遂げた当時のエネルギーを感じてみて!
明治時代の到来!
江戸時代の次は、明治時代(1868~1912年)へ。明治時代は東洋と西洋の文化が融合し、日本独特の文化が生まれた時代です。また、日本において近代競馬が盛んに行われるようになった時代でもあります。明治時代の芸術作品に演出を加えたタッチパネルに加え、馬車に乗って記念撮影ができるスポットもありますよ。
大正ロマンを感じよう
次は、日本初、大正時代(1912~1926年)をテーマにしたイルミネーションエリアへ。大正時代は、短い時代でしたが、日本だけでなく海外でも高く評価されはじめ、影響を与え続けた時代でもあります。アールヌーボー風の可愛いステンドグラスを見たら、なぜ大正時代のイルミネーションを誰も作らなかったのか不思議に思うかもしれません。大正レトロが味わえる「大正ロマン光庭園」も見逃さないで!
昭和の面影を感じる!
このタイムトリップのラストは昭和時代(1926~1989年)。読者の中には昭和は遠い昔と感じない人もいるかもしれません。昭和は過去から現在へと続く時代ともいえますよね。
現在への出口となるタイムトンネルには丁寧に作り込まれた昭和の面影を残す店が立ち並び、今でも東京の裏通りで見かける風景でもあります。昭和のヒット曲が流れ、また当時流行した映画『ゴジラ』や『ウルトラマン』などのポスター貼られ、昭和のムードたっぷり。クールジャパンのルーツを体感できます!
現代の東京へ
スタート地点でもある「今の東京」が終了ポイント。東京の現在と未来をテーマにした巨大な樹木とプロジェクションマッピングショーを見ることができる「MEGA TREE GARDEN」と現代の東京を表すインタラクティブな映像演出「TOKYO TWINKLE MAP」があります。
「TOKYO TWINKLE MAP」では、2020年に開催される東京オリンピック・パラリンピック競技大会に備えて、キラキラと光り輝く地図で東京23区の観光名所をチェックしてみて!あなたが滞在しているエリアも見つかるかもしれません。
イルミネーションの後は美味しい食事を楽しもう
フードエリアでは迫力満点のイルミネーションにちなんで、江戸時代や現代の東京を感じさせる雰囲気の飲食店が数多く並んでいます。「和~nagomi~」では、江戸時代から受け継がれてきた日本料理「うどん」を提供しています。また「STAR LIGHT」では、出来立てアツアツのモダンな肉料理やオリジナルのクラフトビールも扱っていますよ。
いますぐ旅の計画を!
期待を裏切らない思い出に残る夜を体感したいなら、いますぐ、「TOKYO MEGA ILLUMINATION」をプランニングしてみて。鑑賞するだけでなく、「体感」できる新感覚のイルミネーションを見に行こう!
※営業日・営業時間が変更となる場合がありますのでご注意下さい。
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大井競馬場
- 住所 東京都品川区勝島2丁目1−2
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最寄駅
東京モノレール 大井競馬場前駅より徒歩2分、または京浜急行 立会川駅より徒歩12分
- 電話 03-3762-5230
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