施設説明

1480年に世田谷城主・吉良政忠が、亡くなった伯母の菩提のために創建した臨済宗弘徳院を前身とし、曹洞宗へ改宗。その後、近江彦根藩第二代藩主・井伊直孝がこの寺の飼い猫に招き入れられ、雷雨に濡れずに済んだということをきっかけに、井伊家代々の菩提寺となった。直孝の没後、院号である「久昌院殿豪徳天英大居士」にちなんで「豪徳寺」と改名された。立派な寺になる縁を作ってくれた飼い猫のために猫観音(招福観音)が祀られ、のちに福を呼ぶ招福猫児と称えられるようになったという。そのことから、今では境内に多くの招き猫が奉納されている。小田急小田原線「豪徳寺」駅より徒歩15分。

施設基本情報

  • 住所

    154-0021

    東京都世田谷区豪徳寺2-24-7

  • 最寄駅
    宮の坂 駅
    ・ 東急世田谷線
    徒歩5分
  • 電話
    03-3426-1437
  • 営業時間
    毎日 09:00 - 16:30
  • 定休日
    無休

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