ゆずをトッピングしたドーナツや、甘じょっぱい醤油ベースのグレーズをまとったドーナツを食べたことはありますか?ここ数年、「生ドーナツ」は東京で注目を集めているスイーツトレンドのひとつです。中でも、東京の東エリアもこうしたドーナツを提供する店が静かに増えつつあります。SILK AND ILY DONUTも、周辺を散策する際にぜひ立ち寄りたい一軒です。
築地の歴史ある魚市場エリアと、下町情緒あふれるもんじゃ焼きの街・月島の間に位置する勝どきは、水辺に広がるモダンな街。近年はカフェシーンも静かに進化しており、モダンなの喫茶店空間から、デリスタイルのベーグルを提供する居心地の良い店まで、多彩なカフェが点在しています。原宿や渋谷のような“見せるためのにぎわい”はないものの、トレンド感のあるカフェが着実に増え、注目を集めつつあります。

そのひとつがSILK AND ILY DONUT。2026年3月24日にオープンしたこのショップは、朝潮運河沿いに佇む居心地の良い一軒で、思わず食欲をそそるフレッシュなドーナツを提供しています。「ココロとカラダが喜ぶご褒美ドーナツ」をコンセプトに、国産素材の質の高さと、丁寧に仕上げた食感にこだわっているのが特徴です。店内は18席ほどの温かみある空間で、さりげなく洗練されたインテリア。水辺のテラスを望むロケーションも魅力です。

SILK AND ILY DONUTは、日本を代表する飲食店検索・予約プラットフォームのひとつであり、LIVE JAPANの親会社でもあるぐるなびが初めて手がけた直営ドーナツ専門店としても注目されています。

メニューは、日本ならではの食感と味わいを引き立てる2つのシグネチャーラインを中心に構成されています。
そのひとつ、SILK DONUTは“シルクのように軽やかな口当たり”が名前の由来。北海道産小麦(大地の春)と牛乳を使用したブリオッシュ生地で作られています。仕上げには、上品で繊細な甘さが特徴の和三盆を使用。軽やかで満足感がありつつも重たくならず、歩き疲れたときの軽いおやつにもぴったりです。


“ I Love You ”の略であるILYは、日本の米文化へのオマージュ。国産米粉(えみたわわ)を使用し、やわらかさの中に上品さを感じるモチモチ食感に仕上げられており、どこかほっとする食べ心地が魅力です。

ドーナツは1個250円(税込)からで、全15種類のフレーバーがラインナップ。いちごクリームなどの季節限定フレーバーから、伝統的な味わいを取り入れた定番系まで揃います。
中でも、濃厚でとろける抹茶とザクッとした食感のコントラストが楽しめる抹茶ショコラ、米粉を60%使用したもちっとした食感とやさしい甘さが魅力の和三盆きな粉、そして甘じょっぱいみたらしダレに海苔の香りを重ねた、どこかお祭りを思わせる味わいのみたらし海苔などが人気です。

なかでも特に目を引いたのが、ゆずグレーズ。ゆずは、ソーダで割ったり、焼き鳥に添えられるピリッとした調味料「ゆず胡椒」として楽しんだりと、個人的にもよく親しんでいる柑橘です。
そのままだと酸味がしっかり感じられるため、甘いグレーズとどのように合わさるのか気になりました。

実際に食べてみると、とても良い意味で予想外。もっとはっきりとした甘酸っぱさを想像していましたが、仕上がりはずっと繊細で、思わずクセになる味わいでした。
ほんのり甘いグレーズに、やさしく香るゆずのコンフィ。決して主張しすぎることなく、バランスの取れた仕上がりです。生地のもちっとした食感も心地よく、このタイプの生ドーナツが人気を集めている理由がよく分かります。
また、コーヒー(450円)やカフェラテ(700円)、各種ティー(各500円)など、ホット・コールドともにドリンクメニューも充実しています。
(すべての金額は税込み)

次回東京を訪れる際は、少し足を延ばして勝どきへ。カフェ巡りやドーナツの食べ歩きを楽しみながら、都会の中の落ち着いた一面と、丁寧に作られたドーナツを味わってみてはいかがでしょうか。
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SILK AND ILY DONUT
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住所
〒104-0054 東京都中央区勝どき4丁目6-2 パークタワー勝どきミッド107
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最寄駅
勝どき駅(都営大江戸線/A5出口)
・毎日営業、10 AM~6 PM
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住所
〒104-0054 東京都中央区勝どき4丁目6-2 パークタワー勝どきミッド107
Chief English Editor
LIVE JAPAN
ティモシー・サリバンは、2017年からLIVE JAPANで働いているシニア英語編集者です。アメリカ・ニューヨーク出身で、日本での経験は20年以上、デジタルメディアの分野では15年以上のキャリアがあります。ティモシーは、日本企業や地方自治体が国際的なオーディエンスとつながるための重要な役割を果たしてきました。旅行をしていない時は、日本最大級の観光プラットフォームであるLIVE JAPANのために、洗練された記事の制作に取り組んでいます。ニューヨーク州立大学ジェネシオ校でコミュニケーション学の学士号を取得しています。
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