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池袋で遊ぶなら! サンシャインシティで人気の遊び&水族館などデートスポットまとめ

池袋で遊ぶなら! サンシャインシティで人気の遊び&水族館などデートスポットまとめ

更新日: 2020/04/13

東京の代表的な繁華街・池袋にある「サンシャインシティ」は、水族館、プラネタリウム、展望台、そして屋内型テーマパークの「ナンジャタウン」やショッピング施設、ホテルなど、アミューズメント機能が備わった魅力あふれるスポットです。

観光に、そしてデートスポットとしても大人気で、1日では遊び尽くせないサンシャインシティの魅力をお届けします。

1日では遊び尽くせない魅力満載スポット

1978(昭和53)年に開業したサンシャインシティは、サンシャイン60、サンシャインシティプリンスホテル、ワールドインポートマートビル、文化会館ビル、ショッピングセンターアルパの5つのビルで構成されている複合商業施設です。

東京都豊島区東池袋に位置し、東京メトロ有楽町線「東池袋」駅から徒歩約3分、JRや西武線、東武線「池袋」駅から徒歩約8分、都電荒川線「東池袋四丁目」停留場から徒歩約4分というアクセスにも恵まれ、年間約3000万人が訪れる人気スポットです。

見どころは海抜251メートル(地上220.9メートル)にある「SKY CIRCUS サンシャイン60展望台」からの東京の眺め、そして、地上40メートルの「ワールドインポートマートビル」屋上に設置された「サンシャイン水族館」と「コニカミノルタプラネタリウム“満天”in Sunshine City」、キャラクターグリーティングオリジナルショーなどが楽しめる「ナンジャタウン」、アニメゲームに入る場所「MAZARIA」、「ポケモンセンターメガトウキョー」などです。

海抜251メートルに広がる360度の大パノラマ

サンシャインシティでは、まず、サンシャイン60ビルの60階にあるSKY CIRCUS サンシャイン60展望台に直行しましょう。コンセプトは “体感する展望台”です。海抜251メートルから眺める360度の大パノラマが楽しめるだけでなく、触れる、感じる、驚くなどの感性を刺激する、まったく新しい眺望体験を味わうことができます。

例えば、床には巨大モニターが埋めこまれていて、まるでビルの直下を見下ろしているような気分が楽しめる「SKY ホール」や、日本各地の名所を飛ぶように移動する「SKYトランポリン」、仕掛け鏡「ワンダーミラー」、一面万華鏡の世界「無限スケープ」、夜になると何かが起こる「フォーチュンウィンドウ」など、ただ眺めを楽しむだけの展望台とは、ひと味違う楽しみ方ができます。

そしてぜひ体験してほしいのが、VR(バーチャルリアリティー)のコンテンツ。なかでも注目は、人間大砲マシンで未来の東京の名所を巡るTOKYO弾丸フライトです。またブランコ型コースターで池袋の街を上空から眺めるスウィングコースター、高層ビルの屋上で襲ってくる敵を撃ち落とすSKYエスケープ、巨大な鉄塔からジャンプするウルトラ逆バンジー、ティラノサウルスをはじめ、陸・海・空のさまざまな恐竜が目の前に迫ってくる恐竜戯画などがあり、絶叫間違いなしのコンテンツが多数用意されています。

  • SKY CIRCUSサンシャイン60展望台
    • 住所 東京都豊島区東池袋3-1 サンシャインシティ サンシャイン60ビル・60F
    • 電話 03-3989-3457
    • 営業時間:10:00~22:00(最終入場21:00)
      定休日:無休
      料金:大人1,200円、学生(高校・大学・専門学校)900円、こども(小・中学生)600円、幼児(4歳以上)300円
      ※VRは一律500円(1回・1名)

都会の空をペンギンが泳ぐ

サンシャインシティを代表するスポットといえば、なんといってもサンシャイン水族館です。本館1階の屋内エリアには海の生き物を中心とした「大海の旅」、2階には河川や湖などの水辺の生き物を中心としたテーマ展示「水辺の旅」、そして海獣を中心とした屋外エリア マリンガーデン「天空の旅」で構成されています。

1階の見どころは、約240トンの水量を誇る大水槽「サンシャインラグーン」で、魚たちの自然に近い姿を、間近で見ることができます。また、時間によってダイバーが魚と一緒に泳ぎ、水中マイクで魚たちの生態を説明する水中パフォーマンスを楽しむこともできます。

水族館の一番人気は、屋外エリアのマリンガーデンです。正面から頭上に配置された幅約12メートルの透明な水槽を泳ぐ「天空のペンギン」、そして直径約8メートルのドーナツ型水槽「サンシャインアクアリング」を泳ぐアシカなど、まさに大都会の上空を海の生き物たちが空飛ぶように泳ぎ回る姿は、まさに感動の一語。また、モモイロペリカンも、パフォーマンスタイムには天空のペンギン水槽で泳ぐことがあるので、こちらも見逃せません。

  • サンシャイン水族館
    • 住所 東京都豊島区東池袋3-1 サンシャインシティ ワールドインポートマートビル屋上
    • 電話 03-3989-3466
    • 営業時間:10:00~18:00(秋冬)10:00~21:00(春夏)※最終入場は終了1時間前
      定休日:無休
      料金:大人(高校生以上)2200円、こども(小・中学生)1200円、幼児(4歳以上)700円

楽しい仕掛けがいっぱいのナンジャタウン

ナンジャタウンは3つの街で構成されています。まるで絵本の世界に迷い込んだようなファンタジックな街並みの「ドッキンガム広場」、昭和30年代の懐かしい日本の街並みが広がる「福袋七丁目商店街」、もののけたちに乗っ取られた「もののけ番外地」の3つで、それぞれの街でアトラクションが用意されています。

アトラクションは、自分だけの青い鳥を育てる育成型アトラクション「幸せの青い鳥」や、探偵になって街の怪事件を解決する「ナンジャ探偵団」、もののけロッドを使って、未確認のもののけを捕獲する「もののけハンターズ」などで楽しむことができます。

  • ナンジャタウン
    • 住所 170-0013 東京都豊島区東池袋3丁目 サンシャインシティ・ワールドインポートマートビル2階
      地図をみる
    • 最寄駅 東池袋 駅 (東京メトロ有楽町線)
      徒歩3分
    • 電話 03-5950-0765

アニメとゲームの世界に浸るMAZARIA(マザリア)

「MAZARIA(マザリア)」は、三次元と二次元の世界をつなぐ狭間の世界で、現実世界の人間と、ゲームアニメのキャラクターがと遊ぶことができる、アニメゲームに入る場所です。

VRアクティビティには、「マリオカート アーケードグランプリVR」「ガンダムVRダイバ強襲」「エヴァンゲリオンVR The魂の座:暴走」など、19ものアクティビティがあり、アニメゲームの世界に入りこんだかのような、異次元の遊び方ができます。

  • MAZARIA
    • 住所 東京都豊島区東池袋3-1 サンシャインシティ ワールドインポートマートビル3階
    • 電話 050-2018-7899
    • 営業時間:10:00~22:00(最終入場21:00)
      定休日:年中無休
      料金:パスポート:大人(13歳以上)4500円、こども(7歳~12歳)2900円。エントリー:大人(13歳以上)800円、こども(4歳~12歳)500円

都心で味わう満天の星「コニカミノルタプラネタリウム"満天" in Sunshine City」

ワールドインポートマートビルの屋上にある「コニカミノルタプラネタリウム"満天"」は、大都会のど真ん中で満天の星空を堪能できる、人気スポットです。

2015年のリニューアルオープンでスクリーンドームを一新、さらに最新鋭プラネタリウム「Infinium Σ(インフィニウム シグマ)」を導入したことで、まるで本物の星空を見ているかのような輝きを放つ美しさが評判となっています。

テーマは、「感覚の解放」。大の字に寝転んで星空観賞ができる「芝シート」やふわふわのソファに腰掛けて星空を眺める「雲シート」が取り入れられ、リラックスできる環境でプラネタリウムを楽しめるのが魅力です。

ポケモンファンには夢のようなスポット

©2019 Pokémon. ©1995-2019 Nintendo/Creatures Inc. /GAME FREAK inc.
©2019 Pokémon. ©1995-2019 Nintendo/Creatures Inc. /GAME FREAK inc.

子どもはもちろん、大人にも、そして世界中で大人気のポケットモンスターですが、サンシャインシティの2階に「ポケモンセンター メガトウキョー」があり、平日休日にかかわらず、多くのポケモンファンが訪れています。

オフィシャルショップには、オリジナル商品をはじめ、ゲームソフトやカードゲーム、さらにポケモンファンにうれしいサービスやキャンペーンもいっぱいです。

グッズやおもちゃ、食べ物にゲームと、ここにしかないアイテムもあるため、ポケモンファンにとっては、まさに夢のようなスポットです。

ショッピングセンターや公共施設を備えた一大都市空間

池袋・サンシャインシティの見どころを駆け足で紹介してきましたが、これは、まだまだほんの一部にしかすぎません。「専門店街アルパ」と「サンシャインシティALTA」の2つのショッピングセンター、さらに宿泊施設として「サンシャインシティプリンスホテル」のほか、文化会館ビルには「サンシャイン劇場」、「古代オリエント博物館」などの文化施設、駐車場やバスターミナルなどの公共公益施設など、都市生活に必要な多くの機能を備えた一大都市空間を形成しています。

これほどの遊びのエキスが詰まっているアミューズメントスポットが、サンシャインシティです。とても1日では遊び尽くすことはできず、何度でも足を運びたくなる魅力がいっぱいです。

※記事内の料金はすべて税込です

Written by:
南 俊一
南 俊一

ライター

株式会社ダリコーポレーション

雑誌社勤務を経て、フリーとして政治、経済、社会問題、事件・事故の取材から、自治体広報誌、社史、PR誌などのなど、幅広いジャンルの取材・原稿作成を経験。

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