東京を代表する人気観光地・原宿でいま話題の「COSME LOFT(コスメロフト)」。美容・健康雑貨ジャンルに特化した同店は、外国人観光客からも人気の高い“日本のコスメアイテム”を探すのにぴったりのお店です。
今回は、そんな「コスメロフト」の店長がオススメする人気アイテムから2商品をピックアップ。外国人女性が実際に体験してみたレポートをお届けします!
理想的な“色温度=38℃”の血色感を叶える「UZUリップスティック」
体験してくれたのは、LIVE JAPAN編集部のキャシーさん。来日3年目のイギリス人です。最近はあまりお化粧をしないそうで、カラーアイテムを使うのも久しぶりとのこと。日本女性の間で人気沸騰中のコスメに興味津々です。
まず体験してもらうのは、「38℃ / 99℉ リップスティック<トウキョウ>」。理想的な「色温度=38℃」の血色感を叶えるという人気リップシリーズを展開してきた「フローフシ」から、“色温度”の効果をそのままに、より高い機能をプラスしパワーアップして登場したブランニューアイテムです。
プラムやブラウン、ライトオレンジといった全6色展開(各2420円・税込)。それぞれ-4℃や+5℃など濃度や質感が異なるので、その日の気分に合わせて使いわけても良さそうです。
今回は、6色の中でもとくに人気が高いという「+1:ライトオレンジ / シアー / グロス」にチャレンジ! さっそく外箱を開けてみると……?
「わー!きれいですね。カワイイ!素敵!」と色めきだつキャシーさん。持っているだけでも気分が上がるようなアイテムに笑顔があふれます。
「3mmくらいくり出してお使いください。出しすぎると折れることがあります。」という注意書きに沿って、くり出してみるとこんな感じ。「ライトオレンジ」の名のとおり、鮮やかな色味の紅がお目見えしました。
キャシーさんは普段あまりこういうカラーは選ばないそうで、「この色だと、私の肌がすごく白っぽく見えてしまうかも?目立つ赤だから、もしかすると……」と、少し不安そう。
でも、実際に塗ってみるとライトな発色で、意外と薄づきです。キャシーさんも「見たままの発色だと思っていたけど、そんなに色が出ないんですね」と、自然な発色に驚いた様子。「+1」のアイテム名のとおり、ほんのりピュアな血色がプラスされる感じです。
このアイテムは、唇に触れると“とろり”と溶けるような着け心地が魅力。パウダー、ワックス、オイルといった成分がバランスよく調節されており、唇が乾燥していてものりやすく、使いやすさも抜群なところが人気のポイントなのだそう。
「スムーズでなめらかに伸びます。とくに冬は唇がカサカサしちゃって口紅を塗るのが怖かったけど、これなら色づきや塗った感触も普通のリップクリームみたいだし、リップクリームの代わりにも安心して使えそう!」(キャシーさん)
重ねづけすることで、少し濃い発色にすることもできるので、「+1℃」のピュアな血色を自分好みに調整しながら楽しめそうなアイテムです。
ひと塗りであか抜けた印象になれる「フジコ」のアイシャドウ
続いて体験してもらうのは、フジコ「シェイクシャドウ 06 (THEブラウン)」1408円(税込)。独自の視点で個性的なコスメを生み出しているブランド「フジコ」から展開されているアイシャドウです。
水と光の粒(ラメ成分)が混ぜてあり、ひと塗りで簡単にあか抜けた印象になれるのだそう。「リップグロスみたいな見た目!」とキャシーさん。
まずは水とラメ成分がしっかり混ざるようにシェイク! ボトルの中には液体が混ざりやすいように小さな玉が入っているようで、振るたびにカチカチと軽快な音が鳴ります。
しっかり混ぜ合わせたら、蓋を外します。蓋についているチップで適量をまぶたに乗せ、指でぼかして使うタイプ。グラデーションも簡単にできて、誰でも綺麗に塗りやすく、ひと塗りでしっかり発色してくれる優れものとのこと。
試しに手の甲に乗せてみました。「塗り心地はペンみたいな感じで、伸ばしやすい!」とキャシーさん。ひと塗りしただけでも、ラメがしっかりとキラキラ主張しています。
アイテムの使用方法には、「ちょんちょん、と点置きしてから、指でポンポン馴染ませるのがキレイに仕上げるコツ」と書いてあります。まぶた全体に発色させたい場合は5点、二重幅のみの発色は3点ほど点置きするのが良いそう。
指先で伸ばしてみると、こんな感じ。「点置きしたらすぐにぼかすのがコツですね。乾くのが早いし、一度乾くと密着して落ちにくいので、時間との勝負かも!(笑)」(キャシーさん)
ヨレにくく二重幅に溜まりにくい点や、落ちにくく夕方まで綺麗な発色のまま持ちやすい点も、このアイテムの人気が高い理由のひとつです。
指先での馴染ませ具合やぼかし加減で、色の濃さを調整できます。「ぼかして薄くなったときでも、ラメがちゃんとキラキラしているから良い感じですよね。ぼかしやすいので、好きな色の濃さにできそう」とキャシーさんも納得。
ひと塗りでの発色と、3点の点置きをぼかした場合の発色を比べてみても、グラデーションの幅が広いのは一目瞭然。量や塗り方で様々なニュアンスが演出できます。
手の甲で練習をしてみたところで、実際にまぶたでチャレンジ! 写真は、右目のまぶたに3点ほど点置きをして、ぼかした状態。さらに濃く発色させたい場合は、チップで液体を塗り重ねて調整していきます。
「3点置きでも結構ちゃんと色がつきますね。乾きやすいし密着するので、一度塗ったら取れにくいのが分かります。朝の通勤前とか、急いでいるときの時短メイクにもオススメ!」
両方のまぶたに塗ってみたら、こんな感じ。「透けるような生っぽさで女性らしい目元に」というアイテム説明の通り、もともとハッキリとした目元が、さらに奥深く印象アップしました。
「普段アイシャドウをするときは、落ちづらくするためにアイシャドウ用のクリーム下地を使うんです。でも、このアイテムは液体だし落ちにくいから、下地を使わなくても良さそう。簡単に楽ちんにできてイイですね!」(キャシーさん)
また、こちらのアイテムには油分が使われておらず、水だけだから、極薄、極軽、超密着の使用感が得られるとのこと。
「塗っているときはそこまで意識してなかったけど、オフするときに石鹸だけですぐに落とせました。なのに、塗っている間はしっかり密着しているし落ちにくいから、ほんとうに使いやすい!」と、キャシーさんも満足そうに頷いていました。
今回体験してみた2つのアイテムの他にも、「コスメロフト」にはたくさんの美容・健康雑貨が取り揃えられています。以下記事で紹介している店長オススメのアイテム10選もぜひ参考に、お好みのコスメを探しに訪れてみてくださいね!
コスメロフト東急プラザ表参道原宿店
東京都渋谷区神宮前4-30-3 東急プラザ表参道原宿 5階
03-5413-6210
営業時間:11:00~21:00
定休日:施設に準じる
※価格やメニュー内容は変更になる場合があります。
※特記以外すべて税込み価格です。
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