日本最大級の訪日外国人観光客向け観光情報サービス「LIVE JAPAN」に登録されている浅草の寺院の中から、外国人が実際にページを見た場所をランキング形式で紹介します。
例えば、「浅草寺」,「雷門」,「待乳山聖天 本龍院」など注目のお店も入っていました。浅草に行く際は参考にしてみてください。
第1位:浅草寺
浅草のシンボルである大提灯・雷門をくぐると、境内まで続く商店街・仲見世があり、食べ歩きやお土産探しが楽しめる。浅草寺は628年に建立された東京都最古のお寺で、都内でも有数の名所である。日本に来たら一度は見ておきたい観光スポットだ。本尊の浅草観音は現世のご利益を約束し、それを願う参拝者で境内はいつも大賑わい。参拝者の数は、国内外から毎年約3000万人。境内にある五重塔や魔除けの意味があるという宝蔵門の大わらじも見どころのひとつ。仲見世にはほおずき市や羽子板市などの行事も開催され、江戸時代の面影が残る。東京メトロ銀座線、東武伊勢崎線などの各線「浅草」駅より徒歩5分。
第2位:雷門
浅草寺の入り口にある「雷門」と書かれた大きな赤提灯は、まさに浅草のランドマークである。撮影スポットとして人気で、いつも国内外の観光客で賑わっている。向って右に風神、左に雷神が安置された門の正式名称は「風雷神門」。いつしか雷門と呼ばれるようになり、今日に至っている。雷門は幾度か焼失しており、現在の門は1960年に、松下電器創設者の松下幸之助さんの寄進により再建されたもの。高さ約4メートル、直径約3.3メートル、重さ約700キログラムと大迫力の提灯は、2013年に掛け替えられた。アクセスは、東京メトロ銀座線または都営地下鉄浅草線「浅草」駅1番出口から徒歩約1分。
第3位:待乳山聖天 本龍院
待乳山聖天は浅草寺から徒歩10分ほどのところにある、浅草寺の支院で浅草名所七福神のうちのひとつである。十一面観音菩薩を本地仏とする聖天様(大聖歓喜天)がご本尊。現世の 願いを叶えてくれる仏様として、庶民の信仰を集めている。境内のあちこちに見られる大根と巾着は、聖天様のご利益を表すもので大根は身体壮健とともに、良縁成就と夫婦和合の願いが込められている。また巾着は商売繁盛を表し、信仰のご利益の大きを示している。また本堂にはたくさんの大根が供えられている。都内有数のパワースポットとしても有名で、人力車のコースにもなっている。東京メトロ銀座線「浅草」駅より徒歩10分。
第4位:宝蔵門
浅草寺の仲見世通りを抜け、観音堂の手前にある「宝蔵門」。最初の山門は942年に創建されたが、度重なる火災や空襲により焼失してしまう。その後、1964年に再建。左右には仁王像(金剛力士像)を配し、提灯も大きく見応え十分だ。この仁王像が安置されていることから以前は仁王門と呼ばれていたが、再建後に収蔵室を設け浅草寺の宝物を収蔵するようになったことから、「宝蔵門」と呼ばれるようになった。また、宝蔵門の裏には1940年に奉納された「大わらじ」がある。高さ4.5メートル、幅1.5メートル、重さ500キログラムもあるこの巨大なわらじは、魔除けの意味を込めてつくられた。宝蔵門付近には、このわらじと東京スカイツリー(R)を一緒に撮影できる絶好の撮影スポットがある。東京メトロ銀座線、都営地下鉄浅草線、東武伊勢崎線(東武スカイツリーライン)「浅草」駅より徒歩5分。
第5位:五重塔
多くの観光客で賑わう浅草寺の敷地内に堂々とそびえ立つ「五重塔」は、仏教寺院の多くに建設される仏教建築だ。建物内には、仏教の開祖であるお釈迦様の遺骨が納められている。創建は942年だが、火災により何度か消失してしまう。現在の塔は1973年に鉄筋コンクリートの塔院の上に再建されたもので、高さは約53.32メートルもある。外国人観光客にも人気のスポットとして、注目を集めている。夜になると雷門や宝蔵門と共に美しくライトアップされ、塔を彩る朱色を最大限に活かす方法で美しく照らされた姿は、圧巻。昼とは違った夜の五重塔も存在感を放っている。各線「浅草」駅より徒歩5分。
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