箱根町仙石原にある、水湿地の植物中心の珍しい植物園。春・夏・秋の可憐な山野草を観察することができる。
重要無形文化財保持者、いわゆる「人間国宝」とよばれる人々の作品を展示しています。また、陶芸作家細川護煕氏の近作を紹介する特別室も常設しています。 アクセス: 湯河原駅より鍛冶屋行きバス乗車(5分程度) 山崎バス停下車すぐ
[天照山コース 歩程・約1時間10分(逆コース55分)] [もみじの郷コース 歩程・約1時間20分] 緑につつまれて歩きたい方はこのコース。 スギ、マツ、シイなどの原生林がまわりをつつみ、木漏れ日が道に模様をつくります。 野鳥の鳴き声が木立にこだまして、深山の雰囲気が漂います。 緑のなかに絹糸を流したような白雲の滝や、四季折々に美しい天照山神社をめぐりながら、 奥湯河原の自然をお楽しみ下さい。 新名所「もみじの郷」は11月が見頃。 シーズンには多くの人が訪れます。 アクセス: 湯河原駅より奥湯河原、不動滝行きバス乗車(18分程度) 奥湯河原入口バス停下車
湯河原海水浴場は遠浅でお子様にも人気です。 広さ:500m×150m 海の家:約20軒 利用料金 大人1,000円 小人600円 ※駐車場別料金 アクセス: 湯河原駅より真鶴駅行きバス乗車(5分程度) 吉浜交番前バス停下車すぐ
万葉集の中でも唯一温泉についてうたわれ、多くの文人墨客が訪れていることから、”日本の歴史公園100選”にも選ばれた万葉公園。園内には万葉集に登場する草花が植えられ、滝と川のせせらぎを聞きながら、ゆっくり散策できます。「独歩の湯」では9つの足湯に浸かることができ、「万葉亭」では、抹茶とお菓子を楽しめます。毎年6月上旬から中旬は、園内「花木園」において、飛び交うゲンジボタルを鑑賞できる「ほたるの宴」が開催され、隣接する観光会館前広場には夜店が出店されます。 アクセス: 湯河原駅より奥湯河原、不動滝行きバス乗車(12分程度) 公園入口バス停下車すぐ
変化に富んだ景色が、歩くペースにはずみをつけるコースです。 ヤマメ・マス釣場がある新崎川の清流に沿って歩き、幕山の大岩壁へ。 海抜626mの山頂からは、相模湾の見事な展望が楽しめます。 山頂に広がる草原は、野生の花の宝庫です。 開放感いっぱいの景色と、四季の草原風景を楽しみながら歩きましょう。 アクセス: 湯河原駅より幕山公園行きバス乗車(20分程度) 幕山公園バス停下車すぐ
石橋山の合戦に破れた源頼朝を、大庭景親の軍勢から守った土肥次郎実平。城願寺はその実平の菩提寺です。境内には源氏再興に活躍した「頼朝七騎」の木彫り像を安置する七騎堂や、土肥一族墓所(神奈川県文化財指定)などがあり、往時を偲ばせます。 また実平手植えのビャクシン(推定樹齢800年・国指定天然記念物)は、神奈川県では最も大きく樹齢が長く、垂直に伸びた幹の見事な姿は全国的にも稀だといわれています。
創立は古く、二見加賀之助重行らが湯河原を開拓したころにまでさかのぼる由緒ある神社。 源頼朝の伊豆挙兵の際、土地の豪族、土肥次郎實平が主君の戦勝を祈願し、腰につけていた刀を納めたという逸話が残ります。 県道わきで枝を広げるのは「明神の楠」。この楠は古木の為(推定樹齢800年以上根回り15,6m)、幹の中が一部朽ちてコンクリートで補強されていますが、その中に地蔵尊が安置されています。 アクセス: 湯河原駅より奥湯河原、不動滝行きバス乗車(5分程度) 五所神社バス停下車すぐ
1998年に老舗旅館を改装して開館された町立湯河原美術館。 竹内栖鳳や安井曾太郎、三宅克己など湯河原にゆかりのある画家の作品を展示しています。 「平松礼二館」では、日本画壇の第一線で活躍する平松礼二画伯が「(仮称)湯河原十景」を描く構想を立て、現在制作中。作品はもちろん、制作現場の1つである館内アトリエを一般公開しています。 美術館に隣接する日本庭園では、四季折々の草花と平松画伯がモネ財団から譲られた貴重な「モネの睡蓮の株」を見ることができます。また、館内ミュージアムカフェ「and garden(アンド ガーデン)」では、庭園を眺めながらのんびりと食事やお茶をお楽しみいただけます。心が和む癒しの空間でゆっくりと作品鑑賞をお楽しみください。 アクセス: 湯河原駅より奥湯河原・不動滝行きバス乗車(12分程度) 美術館前バス停下車すぐ
万葉公園、こごめの湯、独歩の湯や光風荘などの名所旧跡を訪れる観光客の皆様に対し、周辺の観光案内や最新情報の提供、トイレ利用や休憩スペースの提供などにより「おもてなし」の心を発信する拠点です。 また、無線Wi-Fiのアクセスポイントを設置しており、インターネットの利用が可能です。 (無線Wi-Fiに対応した端末機器が必要です。) 温泉場地域を散策の際には、ぜひお気軽にお立ち寄りください。 利用日:原則として毎週土・日・月曜日及び休日 利用時間:午前10時から午後3時まで アクセス: 湯河原駅より奥湯河原、不動滝行きバス乗車(10分程度) 落合橋バス停下車すぐ
世界的アーティスト「草間弥生」の作品を中心に、かぼちゃをテーマにした作品が展示されています。カフェも併設されています。 【草間弥生】長野県生まれ 画家 前衛彫刻家 小説家。幼少時に見た幻覚へのオプセッションから絵画を描き始め、1957年に渡米、18年間ニューヨークに滞在。1993年ヴェネチア・ビエンナーレ日本代表。アメリカを巡回した回顧展に引き続き、99年東京都近代美術館において大規模な個展開催。2001年朝日賞受賞、横浜トリエンナーレ出品。 アクセス: 湯河原駅より奥湯河原・不動滝行きバス乗車(5分程度) 小学校前バス停下車後徒歩5分
湯河原観光会館内にあり、国木田独歩、夏目漱石、芥川龍之介、与謝野晶子、島崎藤村、谷崎潤一郎など明治時代より湯河原を訪れた様々な文士作家の作品や紹介パネルを展示。その他にも、湯河原文学散歩地図、湯河原近代文学史要、湯河原今昔写真パネル、神社・仏閣・石仏写真パネルが展示されています。 アクセス: 湯河原駅より奥湯河原、不動滝行きバス乗車(10分程度) 落合橋バス停下車すぐ
静養で訪れた湯河原の気候風土と人柄に魅かれた西村氏が、この地をついの住居と定めたのをきっかけに、開設された「西村京太郎記念館」。 300余点におよぶ全著作をはじめ、生原稿や大ジオラマ、秘蔵コレクションなど、作家生活を象徴する品々を展示いたします。 ぜひ、西村京太郎先生の新しい魅力に出会って下さい。 アクセス: 湯河原駅より奥湯河原・不動滝行きバス乗車(5分程度) 小学校前バス停下車後徒歩3分
[歩程・約2時間20分(逆コース2時間30分) 一般向き] 眺望を楽しみながら、湯河原が土肥郷とよばれていた頃の史跡を辿るコース。 実平の菩提寺の城願寺や土肥城趾(城山山頂)、しとどの窟などをめぐるうちに湯河原と源頼朝の深い結びつきが感じられます。 一面、芝生で覆われたピクニックグラウンドは、お弁当を広げるのに最適。 城山山頂からの眺望は抜群で、相模湾はもとより、伊豆半島、初島、大島までもが一望できる絶景です。
[歩程・約3時間25分 一般向き] 海抜610mの南郷山山頂からは、相模湾に突き出した真鶴半島の見事な眺望が楽しめます。 伝説に興味のある方は自鑑水へ。ここは石橋山の合戦に破れて自害を決意した源頼朝が、水面に映った自分のあわれな姿をみて、再起したといわれている伝説の地です。 近くには「源平盛衰記」に出てくる小道地蔵堂跡もあるので、戦国時代に思いを馳せて散策するものよいのではないでしょうか。 アクセス: 湯河原駅より鍛冶屋行きバス乗車(15分程度) 鍛冶屋バス停下車すぐ
小川や池を配した散策路には四季の花が楽しめ、季節を味わいながらのんびりくつろぐことができます。小川の生物観察や四季の草花・植物の観察、バードウォッチングなど大自然の中で気ままな自然体験はいかがですか?公園の入口には、フィールドアスレチックもあり、ハイキングコースの起点ともなっています。 2月上旬〜3月中旬は、山麓斜面一面に梅が咲き乱れ、園内は梅の香りに包まれます。4~10月はバーベキューをお楽しみいただけます。 アクセス: 湯河原駅より幕山公園行きバス乗車(20分程度) 幕山公園バス停下車すぐ
治承4年(1180)、源頼朝は平家討滅、源氏再興の兵を挙げましたが石橋山の合戦にて敗れ、土肥実平に導かれて隠潜した巌窟が、この「しとどの窟(しとどのいわや)」です。 流れ落ちる湧水、苔むす岩石。 「土肥椙山観音像群」と呼ばれる多くの観音や石塔が立ち並ぶ、夏でも涼しい仙境です。 アクセス: 湯河原駅より元箱根行きバス乗車(40分程度) しとどの窟入口バス停下車後徒歩10分
町内を流れる渓流は釣りのメッカ。 やまめ釣りや、初夏からシーズンを迎える鮎釣りをお楽しみ下さい。 ヤマメ 解禁日 平成30年3月4日(日) アユ ・解禁日[千歳川(河口〜川堰橋)] 平成30年6月3日(日)日の出より1時間前 ・解禁日[千歳川(川堰橋〜落合橋)] 平成30年6月17日(日)日の出より1時間前 ヤマメ・鮎 平成30年10月15日より禁漁(但し、鮎のみ12月1日〜31日解禁)
落差15mながら水量は豊か。滝の左側には身代わり不動尊、右側には出世大黒尊が祭られています。滝のそばにはお茶屋さんもあります。 ◎不動滝(ふどうたき)では1931年桜井欽一博士によって湯河原沸石が発見されました。不動滝では発見された湯河原沸石は、伊豆半島で最も古い新第三紀湯ヶ島層から発見されています。沸石は、湯ヶ島層が露出している藤木川をさかのぼり、奥湯河原、湯河原浄水場、蛇態橋の附近でも発見されていますが、ここでは他に◎濁沸石◎モンデン沸石◎剥沸石◎菱沸石などの沸石が産出しています。湯河原沸石の産地は、湯河原温泉の泉源とほぼ一致している点、沸石は温泉と密接な関係があると考えられます。 アクセス: 湯河原駅より奥湯河原・不動滝行きバス乗車(20分程度) 不動滝バス停下車すぐ
毎週日曜日は早起きして観光会館前の広場へ。 湯河原ならではの海の幸・山の幸はもちろん、ここでしか手に入らない製造直売の品や生産直売の品はお値段もオトク。あの手この手でお店の人と交渉して、値切ったり、オマケをつけてもらうのも楽しみの一つです。 開催日:毎週日曜日 開催時間 午前6時〜午前9時(荒天中止) 会場:湯河原観光会館前広場 販売品目:地場産品・ひもの・野菜・みかん・海産物・小物・手作りパン・漬物など アクセス: 湯河原駅より奥湯河原、不動滝行きバス乗車(10分程度) 落合橋バス停下車すぐ