箱根と富士山、この二か所を一日でめぐって、夜には東京のホテルへ戻れるとしたら?最初は無茶な行程に思えるかもしれませんが、実際に体験してみると十分に可能でした。ロープウェイ、海賊船、神社、湖まで——見どころと乗り物が盛りだくさんの日帰りバスツアーを、リアルな参加レポートとともにご紹介します。
メイン画像:Photo:Kim/LIVE JAPAN
※ 本記事にはアフィリエイトリンクやクーポンなどを含む場合があります。掲載している施設や店舗、商品は、編集部の基準に基づき選定しています
今回参加した箱根・富士山バスツアーとは?
東京旅行を計画する中で、箱根と富士山はぜひ訪れたい場所の筆頭です。でも、どうやって行けばいい?いつ行けばいい?料金は?といった悩みは尽きません。そんなときは、多くの人が利用した実績があり、強くおすすめできるバスツアーをぜひご検討ください。
おじさん3人で、箱根と富士山を同時に訪れられる便利なバスツアーを探して、今回参加することにしました。
- 1. バス1台で快適に旅を楽しめる。
- 2. 言語の心配なし(多言語対応のガイドが同行)
- 3. コスパが思った以上に優秀(海賊船・ロープウェイ乗車券込み)
- 4. 8時出発・18時帰着で時間のロスが少ない
今回、ツアーに参加した3人とは?
LIVE JAPANで安定したサービス提供に努める3人(トリプルK)
ある日のこと——
「バスツアーって、なかなか良さそうじゃないですか? 運転しなくていいし、連れて行ってもらえるし……」
本当にそうなのか??
そんな素朴な疑問から始まったこの物語。実際にバスツアーに参加してきたメンバーをご紹介します。
Kim(40代)
韓国出身、日本在住16年目。インバウンド関連のWebサービスに携わり、LIVE JAPANではエディターやWeb広告など担当。
車旅行が好きで、関東、関西、沖縄など日本国内を車で旅行するのが好き。
Kato(40代)
大阪出身。社内のさまざまなサービスに関わるディレクター。東京近郊と大阪を中心に旅行するケースが多いが、沖縄も好き。
Kageyama(40代)
長崎出身。安定したサービス提供のために日々奮闘するディレクター。お酒と食べ物に目がなく、車が好きで時間があるときはドライブすることが趣味。
トリプルK~出発!
ツアー料金&コスパ分析
Klook掲載ツアー料金
約7,000円(海賊船+ロープウェイ乗車券込み)
個別購入の場合、芦ノ湖海賊船の乗船券は1,700円、箱根ロープウェイは2,000円。この二つを合わせるだけで3,700円となり、ツアー料金7,000円の半分以上を占めます。さらに東京〜箱根間の交通費や各観光地間の移動費、ガイドなしで一人でスケジュールを組む手間まで考えると、このツアーのコスパの高さは一目瞭然です。
料金かんたん比較
海賊船1,700円+ロープウェイ2,000円=個別合計3,700円 / バスツアー全体7,000円(5スポット+ガイド同行込み)
旅のスタイルは人それぞれですが、今回ご紹介するバスツアーは、短い日程でも満足度の高いコスパ旅ができる点をぜひ覚えておいてください。
ツアースケジュール一覧
通常のスケジュールは以下の通りです。
| 時間 | スケジュール |
|---|---|
| 08:00~ | 東京出発(JR東京駅前&新宿の東京モード学園前) |
| 10:30 | 箱根神社 |
| 11:30 | 芦ノ湖海賊船 |
| 12:10 | 箱根ロープウェイ |
| 12:40 | 大涌谷 |
| 13:30 | 昼食 |
| 14:40 | 山中湖白鳥浜 |
| 15:20 | 忍野八海 |
| 18:00 | 東京帰着(JR東京駅前&新宿の東京モード学園前) |
- 実際に筆者が参加した日は、朝の霧の影響で芦ノ湖方面の日程が調整されました。
変更された日程
出発 → 箱根 ロープウェイ→ 大涌谷 →昼食 →箱根神社→山中湖 白鳥浜→忍野 八海→帰着
※天候・交通状況によって、スケジュールの順番はガイドの判断で変更される場合がある。この点は返金・補償の対象外となるため、あらかじめご了承ください。
バス乗車場所へのアクセス方法

ツアー最初のハードルは、集合場所を正確に見つけることです。東京駅を初めて利用する旅行者には少しわかりにくいかもしれませんが、以下の手順に沿えば迷わずたどり着けます。
- 1. JR東京駅で下車する。
2. 丸の内北口方面へ向かう
3. 出口を出たら、皇居方面・北側バス停のほうへ進む
4. 出口の真正面に丸の内ビルディング(丸ビル)が見える
5. ビル1階の左角にあるBEAMS看板の下が集合場所 - バス停には複数のバスが待機しています。ツアースタッフが現地にいますので、到着したら待たずに予約ツアー名(または予約確認書)を見せてバスをご確認ください。他のプラットフォーム利用者も集まっているため、迷いそうな場合は予約確認画面をスクリーンショットで保存しておくことをおすすめします。
※乗車前のトイレはこちらで

皇居方面・北側バス停へ向かう前に、右手を見ると「八重洲側自由通路」という案内板が目に入ります。その通路に入るとすぐ右側にトイレがあります。乗車前にトイレを済ませたい場合は、ぜひこちらをご活用ください!
いよいよ出発!箱根へ向かう道

このツアーは東京駅を出発し、新宿にある東京モード学園前で追加の参加者を乗せます。つまり乗車場所は2か所ありますので、旅程に合わせてお選びください。都心を抜けてしばらく走ると、写真のような田園風景が広がり、やがて山道へと入っていきます。
ツアーハイライト
このバスツアーの魅力は、普段なかなか体験できないことが盛りだくさんな点です。ロープウェイ・海賊船・バスと多彩な乗り物を乗り継ぎながら、変わりゆく景色を楽しめるのが大きな魅力です。
箱根ロープウェイ & 大涌谷

箱根を代表する体験のひとつが、空中ケーブルカー(ロープウェイ)です。標高1,044mの大涌谷上空を横切るゴンドラから眺める火山地形と噴気孔の景観は圧巻です。晴れた日にはロープウェイの上から富士山を望むこともできます。大涌谷では、硫黄成分で殻が黒く変色した名物「黒たまご」も味わえます。

ランチタイムは自由散策。エリア内には食堂が点在しています。
そのお店では丼物や温かいラーメンが提供されています。
ただし、自由時間は約1時間となっておりますので、行列の多いお店は避けながら、スムーズにお食事を済ませましょう。
- 2本のワイヤーにぶら下がりながら進むロープウェイは、思ったよりも安定感があり、スムーズに山上へと向かっていきます。風が吹いても左右に揺れることなく、安定した状態で上昇する中、窓の外には箱根の雄大な景色が広がります。
- 天気が晴れていれば、大涌谷の黒たまごのオブジェの奥に富士山を望むことができます。
芦ノ湖海賊船

芦ノ湖をゆく海賊船は、箱根観光の象徴ともいえる存在です。ヨーロッパの帆船をモチーフにした華やかな外観の遊覧船に乗り込むと、湖上から眺める箱根神社の水上鳥居や、対岸の山並みはまさに絶景です。

船の1階中央にある窓から撮影すると、湖面により近い目線で写真を撮ることができます。

レンズを窓にぴったり近づけて撮ると、このような景色が広がります。
- 乗船時は右側に席を取りましょう。船は後退しながら180度方向転換するため、箱根神社などの景色を楽しみたい場合は、乗船時に右側の席を確保するのがベストです。
箱根神社

芦ノ湖のほとりに位置する箱根神社は、縁結びのパワースポットとしても有名です。湖面に立つ朱塗りの鳥居は、このツアーで最も印象的なフォトスポットのひとつです。
- 一人でも二人でも、バスのガイドさんが自ら、あるいは頼めば快く写真を撮ってくれます。朱塗りの鳥居の前で素敵な一枚を撮ってもらいましょう。
滞在時間は多くありませんが、境内を散策しながらおみくじを引いたり、お願い事をするには十分な時間です。
山中湖白鳥浜

山中湖は富士山のふもとに位置する湖で、晴れた日には湖面に映る逆さ富士を見ることができます。白鳥浜は白鳥ボートでも有名なスポットで、広大な湖と富士山を背景にのんびりと散策が楽しめます。

3月下旬を迎えるころでしたが、桜はまだ咲いていない状況でした。
- 箱根では次第に天気が回復してきましたが、山中湖に近づくと再び霧がかかったような天気に変わりました。このツアーは天候によって景色の印象が大きく変わるため、晴れの日を狙うのがベストです。それでも、穏やかな湖畔を一羽の白鳥がゆったりと泳ぐ姿は、それだけで十分に美しかったです。晴れていれば湖面に映る逆さ富士が見られる絶好のスポットでもあります。
忍野八海

忍野八海は、富士山に降った雪が地中に染み込み、数十年をかけて湧き出した8つの澄んだ池からなるスポットです。ユネスコ世界遺産・富士山の構成資産のひとつで、その透明度には目を見張るものがあります。周囲には日本の伝統的な家屋やおみやげ店が立ち並び、情緒ある散策が楽しめます。
- 説明の通り、ここへ向かって歩いていくと、道の両側に小さなお店が立ち並び、おみやげを売っていたり、団子などのスイーツを扱う店も少なくありません。観光地にしては価格も普通という印象でした。奥に進むと思ったより小ぢんまりとした忍野八海が現れますが、富士山を背景に写真を撮るには絶好のスポットです。
取材時はあいにく富士山を望むことはできませんでしたが、天候次第で見られる絶景に思いを馳せるのも、また旅の楽しみかもしれません。
よくある質問
Q1:昼食はどうすればいい?
昼食は大涌谷で約1時間のフリータイムが設けられており、各自で自由に食事をする形式です。近くにラーメンや丼物などを提供する食堂があるので、気軽にご利用いただけます。
Q2:参加者の雰囲気&ガイド言語は?
バス車内では中国語や韓国語が飛び交うほど、アジア圏からの旅行者が多かったです。ツアーを予約する際は、ガイドが対応できる言語を事前に確認して選ぶことが大切です。Klookの予約ページでは言語別にツアーを絞り込むことができますので、日本語ガイドのツアーを希望する場合は事前に必ずご確認ください。
Q3:服装&訪問時期のヒント
筆者が参加した3月は、まだ厚手のジャケットが必要なくらい肌寒い時期でした。暖かい季節は富士山や湖の景色がより鮮やかに広がりますが、実際に参加してみると、四季それぞれに魅力があるツアーだと感じました。春は桜、夏は深い緑、秋は紅葉、冬は雪景色——どの季節に訪れても、その季節ならではの風景が楽しめるはずです。
服装については、あまり歩くツアーではありませんが、履き慣れたスニーカーにカジュアルな服装で十分です。ただし、季節によっては大涌谷などの高地が平地より気温が低い場合がありますので、上着を一枚持っていくことをおすすめします。
実際に体験してみて
評価が高く、満足した口コミが多い理由がよくわかりました。多彩な乗り物で楽しさが増し、場所ごとに変わる景色はまるで見どころ満載の観光地を巡っているようです。これを車や公共交通機関を使って一人でまわろうとしたら、同じ時間内にすべてを回り切るのはとても無理だと感じました。
それほど内容の充実したツアーだという確信が持てました。コスパも申し分ありません。海賊船(個別1,700円)+ロープウェイ(個別2,000円)だけで3,700円になるのに、ツアーは東京からのバス移動・ガイド同行・5スポット訪問まですべて込みで7,000円です。一人で公共交通機関を使って同じコースを一日でまわるのは、正直難しいです。東京旅行で一日空いているなら、このツアーはその一日を最大限に活用できる選択肢のひとつに違いありません。
迷っている場合は、まずKlookまたkkdayで日程と残席を確認するところから始めてみてください。週末や繁忙期はすぐに満席になる人気ツアーですので、日程が決まったら早めにご予約されることをおすすめします。
※本記事は2026年3月下旬に参加したバスツアーをもとに作成しています。料金やツアースケジュールなどの最新情報は、予約サイトにてご確認ください。
※価格やメニュー内容は変更になる場合があります。
※特記以外すべて税込み価格です。
人気の体験&ツアー情報
-
ビックカメラ有楽町店 活用ガイド:全フロアの特徴と外国人向けサービスまとめ
-
日本の旅がもっとスマート、もっと粋に。新登場「TOURIST PASMO」で巡る感動の日本ガイド
by: 寄稿ライター
-
【2026年5月】東京のイベント・お祭り・観光情報まとめ:GWや伝統祭礼を楽しもう
by: LIVE JAPAN編集部
-
渋谷の風、東京の鼓動。オープントップバス「SHIBUYA STREET RIDE」で巡る、究極のカルチャー体験
by: 寄稿ライター
-
バラの海に溺れる、究極の「不思議の国」体験。関東最大級の京成バラ園で迎える最高の春
by: 寄稿ライター
-
時速320kmの魔法!東京ディズニーシー®25周年記念・特別車両「Magical Jubilee Shinkansen」が東北・北海道を駆け抜ける!
by: 寄稿ライター
















