新潟・佐渡
新潟・佐渡の概要・歴史
「新潟」の由来は諸説あるが正確な記録は残っていないとされる。日本海に面しており、県内全域が豪雪地帯で、山間部では特に降雪量が多い。海辺は古くから海上交通の要所として発展し、1700年頃には新潟町は日本海側最大の港町となった。佐渡は昔から金が取れる島として知られており、江戸時代には幕府直轄の天領として本格的な開発が進んだ。また鉱山で使用する資材確保のため森林も官有林として大切に管理されていたため、トキが日本で最後まで生息していた。
新潟・佐渡のエリア紹介
新潟周辺エリア
米どころとして知られており、酒どころとしても有名。雲海と棚田が作り出す幻想的な風景で知られる「星峠の棚田」を見るには田んぼに水が入っている春~初夏の時期か晩秋の時期がおすすめ。田んぼに張られた水が空や雲など周囲の風景を鏡のように映す「水鏡」をみることができる。
佐渡周辺エリア
金が取れる島として古くから知られている。海洋性の気候で四季の変化に富み、季節ごとの美しい景色が楽しめる。農業や漁業が盛んで佐渡ブランドの食品もたくさんある。ユニークな伝統芸能も数多くあり、「鬼太鼓」など佐渡でしかみられないものもある。
新潟・佐渡の定番イベント
8月16日、19日~20日:にいつ夏まつり
1573年から続くと言われる掘出神社の例大祭「にいつ夏まつり」。8月16日は民謡「新津松阪」を歌い踊り、8月19日~20日には、7台の大きな屋台が登場する。屋台は走り回ったり、激しくぶつかりあったりと迫力がある。
新潟・佐渡の交通情報
東京駅から新潟までのアクセス
東京駅から「上越新幹線 新潟行」で125分、新潟駅下車
新潟駅から佐渡までのアクセス
新潟駅から「バス佐渡汽船線 佐渡汽船行」で15分、佐渡汽船下車、「カーフェリー 両津港行」で150分
施設の最新情報
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