施設説明
828年に開創されたと伝わる東北随一の古刹。現存する建物は仙台藩初代藩主の伊達政宗が5年の歳月をかけて建てたもので、華麗な桃山様式が見どころ。本堂と庫裡(くり)は国宝に、御成門(おなりもん)や中門は国重要文化財に指定されている。
1609年に建てられた本堂では、藩主の部屋であった上段の間や伊達家の武士の控え室として使われた鷹の間などが見学可能。牡丹や孔雀、鷹が描かれた襖絵は見応えがある。
台所として使われた国宝の庫裡(くり)は、白壁と木組みのコントラストが美しく、屋根の上に乗った煙出しの佇まいが見事だ。実用本位の台所に唐草の透かし彫りなどが施されているのは、政宗公の美意識によるもの。
さらに境内には宝物館の青龍殿があり、約3万点に及ぶ寺宝や松島に関する歴史的資料を保管・展示。見どころは、国重要文化財指定の「本堂障壁画」など。常設展示のほか、テーマに沿った特別展示も行う。
施設基本情報
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- 住所
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981-0213
宮城県宮城郡松島町松島字町内91
 
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- 最寄駅
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                      松島海岸 駅
・ 仙石線
徒歩5分 
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- 電話
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                      022-354-2023
 
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- 営業時間
 - 毎日 08:00 - 17:00
 
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- 定休日
 - 無休
 
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- 公式サイト
 - オフィシャルサイト
 
 
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