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【2024年】東北6県で買うべきお土産26選!東北ツウのライターが厳選

【2024年】東北6県で買うべきお土産26選!東北ツウのライターが厳選

更新日: 2023/12/27

青森・岩手・宮城・秋田・山形・福島からなる東北地方は、豊かな大地から育まれた食材、地域に根付いた伝統文化祭りが多いことが魅力です。東北を訪れるなら、その土地らしさを感じるお土産もお忘れなく。今回は、東北出身の両親を持ち東北6県を熟知するライターが、仕事とプライベートで東北を巡っておすすめのお土産を集めてきました!新幹線の停車駅や観光名所で買いやすくインパクトのあるお菓子、地元で長年愛される銘菓など、自慢したくなるお土産ばかりです。

目次
  1. 東北限定!有名ブランドのお土産
  2. 青森県のおすすめお土産
  3. 岩手県のおすすめお土産
  4. 秋田県のおすすめお土産
  5. 宮城県のおすすめお土産
  6. 山形県のおすすめお土産
  7. 福島県のおすすめお土産

東北限定!有名ブランドのお土産

1. コカ・コーラ 250ml缶 みちのくデザイン(みちのくコカ・コーラボトリング)

1. コカ・コーラ 250ml缶 みちのくデザイン(みちのくコカ・コーラボトリング)

青森・岩手・秋田の北東北限定で販売されているコカ・コーラ。セット商品は250mlの缶5本とハンドタオルがセットになっており、いずれも北東北を代表するお祭りがデザインされています。青森県はねぶた祭、秋田県は竿燈まつり、岩手県盛岡さんさ踊りと、夏の東北を彩るお祭りばかりです。青森市文化観光交流施設「ねぶたの家 ワ・ラッセ」等で販売。1缶115円、ハンドタオルと5缶セット621円。

2. ハイチュウ 東北りんご(森永製菓)

2. ハイチュウ 東北りんご(森永製菓)

東北限定ハイチュウは、青森県を代表する果物であるりんご果汁を使用。りんごの爽やかな香りと甘みが口いっぱいに広がります。5本入りでバラマキ土産にもおすすめ。JR新青森駅等で販売。5本セット648円。

青森県のおすすめお土産

3. あおもり紅玉果実のチーズケーキ(はとや製菓)

3. あおもり紅玉果実のチーズケーキ(はとや製菓)

青森県はりんごの名産地。真っ赤に実る「紅玉」という品種のりんごは青森で最も盛んに栽培されています。はとや製菓「あおもり紅玉果実のチーズケーキ」は、蜜漬けにした紅玉の果肉を使ったチーズケーキ。ふんわり記事と甘酸っぱい果肉が絶妙です。青森駅近くの商業施設「A-FACTORY」等で販売。4個入り972円。

4. あおもり林檎ショコラ(まごころ農場)

4. あおもり林檎ショコラ(まごころ農場)

青森県産のセミドライりんごをホワイトチョコレートでコーティングした、まごころ農場の「あおもり林檎ショコラ」。ねっとりとした噛み応えのある食感が病みつきになります。生では味わえない、りんごの新たなおいしさを発見できるかも!? A-FACTORY等で販売。1袋320円。

5. シューラスク アップルパイ風(Sweets Labo C&Y)

5. シューラスク アップルパイ風(Sweets Labo C&Y)

青森市旭町の人気ケーキ店「Sweets Labo C&Y」が製造する「シューラスク アップルパイ風」。りんごジュースを染み込ませたシュークリーム皮をラスク風に焼き上げた新感覚のお菓子で、たっぷりのシナモンとりんごの味がマッチします。 A-FACTORY等で販売。小200円、大630円。

6. スノーボール(やましろ作業所)

6. スノーボール(やましろ作業所)

青森県産米粉で作られた、やましろ作業所の「スノーボール」。プレーンとココア(15個入り525円)、青森りんご(15個入り633円)が定番の味で、レモンや青森カシスなどの夏季限定味も発売。青森りんごには細かいりんご果肉が入っており、ほろほろとした食感が特徴です。A-FACTORY等で販売。

岩手県のおすすめお土産

7. かもめの玉子(さいとう製菓)

7. かもめの玉子(さいとう製菓)

80年近い歴史を持つ岩手県が誇る銘菓、さいとう製菓の「かもめの玉子」。三陸海岸を悠々と飛ぶかもめに着想を得て、玉子の形のお菓子が誕生。しっとりとした黄身餡をカステラ生地とホワイトチョコレートで包んだ一品で、濃厚な甘みが感じられます。りんごやチョコレート味、小ぶりなミニも人気。JR盛岡駅等で販売。4個入り648円。

8. 八幡平の樹氷(盛岡 花月堂)

8. 八幡平の樹氷(盛岡 花月堂)

岩手県北西部にある八幡平は、標高1,600m以上になる高原台地で、冬には美しい樹氷が見られます。その樹氷をモチーフに作られたのが、盛岡 花月堂「八幡平の樹氷」。雪のようになめらかな生マシュマロをクッキーでサンドし、チョコレートでコーティングしました。白、黒、抹茶の3種類。JR盛岡駅等で販売。6個入り1,200円。

9. 南部せんべい(巖手屋)

9. 南部せんべい(巖手屋)

岩手県青森県の南部地方で古くから作られている南部せんべい。小麦粉をベースに歯ごたえのある素朴な味わいが特徴です。岩手県二戸市が本拠地の南部せんべいの代表的なブランド「巖手屋」は、鶏卵で練った甘みのあるザクザク生地が人気で、種類が豊富。「かぼちゃせんべい」は香ばしいかぼちゃの種をたくさんのせて焼き上げています。JR盛岡駅、二戸駅等で販売。6枚入り567円。

10. ミルクキャラメル(小岩井農場)

10. ミルクキャラメル(小岩井農場)

岩手県岩手郡雫石町と滝沢市をまたぐ小岩井農場。約3,000haにもなる広大な敷地で育てられた牛の乳は新鮮そのもの。牛乳を使ったお土産が豊富で、人気のひとつが「ミルクキャラメル」。牛乳そのものの飽きのこない味わいが特徴です。JR盛岡駅等で販売。1箱430円。

秋田県のおすすめお土産

11. めるへんかまくら(勝月)

11. めるへんかまくら(勝月)

秋田県横手市を中心に冬場に作られる雪の家「かまくら」をモチーフにした、勝月の「めるへんかまくら」。ホワイトチョコレートでホワイトカステラを包み、雪をイメージしたとことん真っ白なお菓子です。やわらかいカステラ生地は甘さがしつこくなく、最後の一口までおいしくいただけます。JR秋田駅等で販売。8個入り1,307円。

12. もふどら(蕗月堂)

12. もふどら(蕗月堂)

秋田といえば、日本を代表する大型犬種、秋田犬をイメージする人もいるのでは?秋田犬をモチーフにしたお土産も多く、蕗月堂のどら焼き「もふどら」もその一つです。どら焼きとは丸いカステラにあんこを挟んだ和菓子のこと。もふどらは秋田犬のもふもふな体毛のようにやわらかい生地でしっとりあんこを包んでいます。JR秋田駅等で販売。1個324円。

13. 犬っこサブレ(くらた)

13. 犬っこサブレ(くらた)

くらたの「犬っこサブレ」も、犬がモチーフのお菓子です。湯沢市では毎年冬に雪で作ったお堂や「犬っこ(秋田の方言で犬のこと)」を作る民俗行事があり、犬っこがそのままサブレになりました。口に含んだ瞬間、風味豊かなバターの香りが広がります。JR秋田駅等で販売。16枚入り720円。

14. なまはげまんじゅう(フジタ製菓)

14. なまはげまんじゅう(フジタ製菓)

男鹿半島で大晦日の晩に行われるなまはげ行事は、なまはげと呼ばれる神々の使いが各家を訪れて、子どもを中心に親や食べ物のありがたみを伝えます。一目見たら忘れられないなまはげの形相を和菓子にしたのが、フジタ製菓の「なまはげまんじゅう」。なまはげの形相とは裏腹に、ふわふわのカステラ生地とこしあんの甘味が優しいです。JR秋田駅等で販売。6個入り432円。

宮城県のおすすめお土産

15. 萩の月(菓匠三全)

15. 萩の月(菓匠三全)

宮城県のお土産として日本国内で知名度が高いのが、菓匠三全の「萩の月」。秋の花である萩が咲く、宮城県の宮城野の空に浮かぶ月をイメージしたお菓子です。満月のようにまん丸なカステラ生地の中にはカスタードクリームがたっぷり。JR仙台駅等で販売。6個入り1,500円~。

16. 焼ショコラ(菓匠榮太楼)

16. 焼ショコラ(菓匠榮太楼)

宮城県塩竃市は地名に「塩」が付く通り、塩作りが盛んだった町です。この地に伝わる製塩法で作られた「塩竃の藻塩」を使っているのが、菓匠榮太楼の「焼ショコラ」。サクサクのクランチチョコにほんのり塩気が感じられる大人向けのスイーツです。JR仙台駅等で販売。9個入り1,122円~。

17. 仙台いちごのバターサンド(菓房山清)

17. 仙台いちごのバターサンド(菓房山清)

宮城県のブランド果実として注目されている「仙台いちご」を使用した、菓房山清の「仙台いちごのバターサンド」。仙台いちごのコンフィチュールと、ホワイトチョコレートとバターを混ぜたクリームを、バター100%のクッキーでサンドしています。とろりと濃厚ないちごのコンフィチュールとクリームのバランスが抜群!通常のサンド(1個216円)と希少なグリーンカカオを使用したPREMIUM(1個259円)の2種類あります。JR仙台駅等で販売。

18. ずんだ饅頭(甘仙堂)

18. ずんだ饅頭(甘仙堂)

枝豆かそら豆をすりつぶした「ずんだ」は、優しい甘みが特徴的な宮城県の郷土料理。ずんだを使ったお菓子は昔から食べられており、ずんだ饅頭もよく販売されています。甘仙堂の「ずんだ饅頭」は、枝豆のつぶつぶ感をしっかり残し、枝豆本来の甘みや香りも感じられます。JR仙台駅等で販売。3個入り378円。

山形県のおすすめお土産

19. おしどりミルクケーキ(日本製乳)

19. おしどりミルクケーキ(日本製乳)

山形県民の間で昔からおやつとして愛されてきた日本製乳の「おしどりミルクケーキ」はお土産にも最適です。加糖練乳を板状にうすく伸ばしたお菓子で、タンパク質とカルシウムがたっぷり。パリパリの食感に食べる手が止まらなくなります。さくらんぼ味、ぶどう味、ラ・フランス味など、山形産果物を中心にバリエーション豊富。JR山形駅等で販売。1袋216円。

20. 山形さくらんぼポップコーン(長登屋)

20. 山形さくらんぼポップコーン(長登屋)

山形県といえば、生産量全国1位を誇るさくらんぼが有名で、さくらんぼ味のお土産が数多くあります。長登屋の「山形さくらんぼポップコーン」は、代表的な品種である佐藤錦果汁でポップコーンをコーティングし、さくらんぼならではの甘酸っぱさをしっかり感じられます。JR山形駅等で販売。1パック580円。

21. さくらんぼみるく(サクマ製菓)

21. さくらんぼみるく(サクマ製菓)

ドロップやキャンディの販売で知られるサクマ製菓。山形県限定で「さくらんぼみるく」味のキャンディを販売しています。さくらんぼ味とミルク味の飴をミルフィーユのように重ねた飴で、サクサクと噛んで両方の味をミックスして楽しめます。JR山形駅等で販売。1袋350円。

22. PARIPARI×SAKUSAKU(酒田米菓)

22. PARIPARI×SAKUSAKU(酒田米菓)

米どころの山形で創業70周年を誇る酒田米菓は、おせんべいを始めとする米菓を生産。うす焼き煎り煎餅「PARIPARI×SAKUSAKU」は、かわいらしい包装紙と梅しそやわさび、黒ごま等の豊富なバリエーションがお土産にぴったりなシリーズです。夏の風物詩、花笠まつりで使われる花笠が描かれているのは、ソウルフードのどんどん焼き味。どんどん焼きとはソーセージや海苔を混ぜて焼いた小麦粉のお菓子で、煎餅も香ばしさたっぷり。 JR山形駅等で販売。1袋540円。

福島県のおすすめお土産

23. ままどおる(三万石)

23. ままどおる(三万石)

郡山市の製菓メーカー三万石を代表するお菓子「ままどおる」は、福島土産としても知名度抜群。ミルク味のあんをしっとりバターの生地で包んだ焼き菓子です。あんはなめらかで舌触りが良く、紅茶にも日本茶にもどちらにも合いそうです。5個入り540円。

24. 会津の天神さま(太郎庵)

24. 会津の天神さま(太郎庵)

会津若松市の郷土玩具である「会津天神」は、張り子でできたお人形。この文化を継承したいという思いから生まれたのが、太郎庵の「会津の天神さま」です。ふわふわできめの細かいブッセ生地にフレッシュバターを配合したクリームをはさんだ洋菓子です。定番のチーズのほか、1~4月はいちごミルク、6~8月は夏みかんと季節限定味も販売。5個入り1,019円。

25. 福島の桃(郡山銘販)

25. 福島の桃(郡山銘販)

果物王国・福島で採れた桃は凝縮された甘みが特徴です。桃は持って帰れないけどお土産にしたい!という方におすすめなのが、郡山銘販の「福島の桃」。小さな段ボールを開けると、まるで本物のように並べられた桃型のおまんじゅうがぎっしり。桃ジャムも入った白あんは爽やかな後味です。6個入り713円。

26. 酪王カフェオレクランチ(酪王協同乳業)

26. 酪王カフェオレクランチ(酪王協同乳業)

本宮市の酪王協同乳業で作られる「酪王カフェオレ」は、福島県民が愛するドリンク。この味を再現した「酪王カフェオレクランチ」が話題になっています。牛乳パックを模したパッケージを開けると個包装のクランチが。カフェオレと同様に、コクのある生乳の味わいが感じられる優しい口あたりです。5個入り 324円。

青森・岩手・宮城・秋田・山形・福島と東北6県の文化や生産物を象徴するお土産を紹介しました。特色ある東北の魅力に、お土産からも触れてみませんか?

※本記事の情報は2023年7月時点のものです。最新の情報は公式サイト等でご確認ください。

Written by:

田中ラン

田中ラン

旅行会社に勤める現役会社員の日本人ライター。大手ウェブサイトで編集者として従事した後、旅行会社に転職。そのため、旅行系・グルメ系のジャンルを得意とし、日本全国47都道府県で取材実績あり。旅行会社勤務だからこそ知れる秘境や絶景、旅の裏ワザを伝えながら日々取材に奔走している。

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