HOME 東北 青森 その他青森近郊 12000円で新幹線も連続3日間乗り放題に!? 超お得なフリーパスで青森の隠れ絶景スポットを巡ってきた
12000円で新幹線も連続3日間乗り放題に!? 超お得なフリーパスで青森の隠れ絶景スポットを巡ってきた

12000円で新幹線も連続3日間乗り放題に!? 超お得なフリーパスで青森の隠れ絶景スポットを巡ってきた

公開日: 2020/12/04
更新日: 2021/02/25

まもなく迎える年末年始休暇。今年はできるだけ密を避けた旅行がしたいと考えている方もいるのでは。

そこで注目は東北地方。温泉地や歴史的な名所があるだけでなく、豊かな自然が広がり広範囲で見どころがたくさんあります。特に冬の時期は日本らしい雪景色も見もので、ゆったりとした自分だけの特別な時間を過ごせるはずです。

今回は、LIVEJAPAN編集部が、そんな東北地方をお得に旅行できる「JR EAST Welcome Rail Pass 2020」を使って、人気の青森の隠れ絶景スポットを旅してきました! 東京駅にあるJAPAN RAIL CAFEでのチケット購入方法や、お得な使い方、気になるQ&Aもあわせてご紹介します。

■JR EAST Welcome Rail Pass 2020とは?

■JR EAST Welcome Rail Pass 2020とは?

JR EAST Welcome Rail Pass 2020は、期間限定の鉄道パスです。日本国発行以外のパスポートを所持している方であれば誰でも利用でき、利用期間の連続する3日間、JR東日本管内の新幹線や特急などが乗り放題になります。料金はおとな12,000円、子ども6,000円。

対象となるエリアは、東北・⼭形・秋⽥・上越・北陸新幹線(東京-上越妙⾼間)、 JR 東⽇本線(BRT 含む)、⻘い森鉄道線、 IGRいわて銀河鉄道線、三陸鉄道線、えちごトキめき鉄道線(妙⾼⾼原-直江津間)、しなの鉄道線。こんなに広範囲のエリアと、多くの種類の鉄道が3日間乗り放題になるんです。東京から仙台間の新幹線片道料金だけでも11,410円かかるため、どれくらいお得なのかは一目瞭然ですよね。

■チケットを購入すべく東京駅・JAPAN RAIL CAFEへ!

■チケットを購入すべく東京駅・JAPAN RAIL CAFEへ!

JR EAST Welcome Rail Pass 2020はWEBから購入もできますが、窓口で購入するのが便利。そこでJR東京駅1F・八重洲中央口からすぐの場所にあるJAPAN RAIL CAFE へ!

他にも各駅のJR EAST Travel Service Center、びゅうプラザ等のJR東日本の窓口で購入できますよ。

JAPAN RAIL CAFEはカフェも併設しているのでとてもおしゃれで居心地の良い空間。旅の合間にゆったりくつろぐこともできます。

今回迎えてくださったのは、Travel Information Counterのスタッフのみなさん。ここでは訪日・在日外国人向けのさまざまなフリーパスの購入が可能です。

そのため多言語対応も充実しており、スタッフの方々の名札の横には、このようなバッジがついていて、一目で対応可能な言語がわかるようになっています。

また、このように英語などの多言語で書かれたわかりやすい資料も充実しています。

カウンターには新型コロナウィルス感染症対策のために、現在はビニールシートや透明のアクリル板が設置されており、スタッフはマスクも着用。安心して対面で会話ができます。

では、さっそくJR EAST Welcome Rail Pass 2020購入してみましょう。

■チケット購入の流れ

■チケット購入の流れ

(1)JR EAST Welcome Rail Pass 2020の購入には購入者自身の有効なパスポートが必須。スタッフにパスポート(コピー不可)を提示してください。

(2)パスポートが確認されたら、料金を支払います。現金のほかクレジットカードや銀聯カードが使えます。Suicaなどの交通系ICカードや電子決済サービス・アプリは使用できないのでご注意を。

新幹線や特急の指定席も一緒に予約可能。今回は青森まで行くので、新青森までの新幹線の指定席も予約してくれました。指定席の予約はほかにもみどりの窓口や指定席券売機(上限6回まで。7回目以上は窓口で対応可能)で対応できますよ。また、追加料金を支払えばグリーン車やグランクラスにも乗車可能です。

(3)無事チケットが発行されました! JR EAST Welcome Rail Pass 2020と新青森-東京間の指定席券も往復でゲット。難しい手続きもいらず、あっというまです。

■JR EAST Welcome Rail Pass 2020のメリットや魅力は?

■JR EAST Welcome Rail Pass 2020のメリットや魅力は?

スタッフの方にJR EAST Welcome Rail Pass 2020についていくつか質問してみました。

―JR EAST Welcome Rail Pass 2020の魅力ってなんですか?
JR東日本エリアと一部の他会社線が3日間乗り放題で、日本国以外のパスポートを持っている方なら誰でも購入できる点です。今年は紅葉を見に東北方面に行かれる方が多かったので、そういう方にとても大好評でした。乗り放題になるので遠くてなかなか行けない場所にも行けるのは魅力ですね。

―在日外国人でも使えるJR東日本のフリーパスにJR TOKYO Wide Passがありますよね。それとの違いはなんですか?
JR TOKYO Wide Passも連続して3日間利用できるのですが、JR EAST Welcome Rail Pass 2020に比べて範囲が狭いという違いがあります。JR EAST Welcome Rail Pass 2020でJR TOKYO Wide Passのエリアもほぼ網羅しているので、私たちはお客様にどこに行きたいかをお伺いしたうえで、どちらが良いのかをおすすめしています。

―新幹線が半額になる、「お先にトクだ値スペシャル」もありますが、どちらがお得ですか?
「お先にトクだ値スペシャル」では、JR東日本が運営する「えきねっと」というサイトの会員になる必要があり、乗車日1ヶ月前の午前10時から乗車日20日前の午前1時40分までにインターネットから申し込む必要があります。また、新幹線半額になる区間や時間帯が決められているので、事前に旅行日や目的地が具体的に決まっている場合は使いやすいですが、自由に広範囲で旅行をしたい方にはJR EAST Welcome Rail Pass 2020がおすすめです。

―今回、一緒に行くスタッフは日本人なのですが…家族や友達など同伴者が日本国籍のパスポートしか持っていない場合はどうすればいいですか?
「お先にトクだ値スペシャル」を申し込むか、GoToトラベルキャンペーンが適用される交通+宿泊がセットになった旅行商品を申し込むのが便利です。

新幹線の指定席は変更可能なため、席が空いていれば同伴者の方と近くの座席に変更できるので購入の際に、気軽に仰ってくださいね。

―窓口購入におけるメリットはなんですか?
お客様と顔を合わせ資料などもお見せしながら説明できるので、お客様の質問にもしっかりお答えしやすい点です。また英語や中国語、韓国語なども話せるスタッフがいるので、日本語がわからなくても安心していただけると思います。

■JAPAN RAIL CAFEなら旅行の提案や宿泊手配もしてくれる!

■JAPAN RAIL CAFEなら旅行の提案や宿泊手配もしてくれる!

JR EAST Welcome Rail Pass 2020を使ってどこか旅行に行きたい、でもまだ行き先が決まっていない……という方にも朗報です。

JAPAN RAIL CAFEのTravel Information Counterでは、観光案内所としても利用できるため、今の季節の見どころや開催しているイベント情報を踏まえつつ、おすすめの旅行先もご提案してくれるんです。

また、宿泊手配もしてくれるので、万が一ノープランだとしても、JR EAST Welcome Rail Pass 2020のみ購入したついでに旅行先を決めることができるので、とても便利!

各種パンフレットも多言語でとりそろっています。

終始、親切・フレンドリーに接してくれて、旅行の心強い味方になってくれるJAPAN RAIL CAFE。JR EAST Welcome Rail Pass 2020の購入はもちろんですが、旅行の困りごとも気軽に相談してみてくださいね。

◆実施中の新型コロナウィルス対策

除菌・消毒液の設置/仕切り板の設置/スタッフのマスク着用・手洗い・消毒・うがい・検温の実施/入店人数や席間隔の調整

  • JAPAN RAIL CAFE TOKYO
    • 住所 〒100-0005 東京都千代田区丸の内1-9 八重洲中央改札外 GRAN TOKYO NORTH TOWER 1F
    • 営業時間:平日8:00~22:00 土日祝8:00~21:00
      ※旅行カウンター有人対応 全日8:00~16:00

■いざ青森へ出発!目指すは青森のパワースポット「高山稲荷神社」へ

■いざ青森へ出発!目指すは青森のパワースポット「高山稲荷神社」へ

ではここからは青森へ出発! 隠れた絶景を見つけに行きましょう。

今回のコンセプトは、JR EAST Welcome Rail Pass 2020を使って行く青森の隠れスポットの旅。ということで、青森県つがる市にある、千本鳥居が美しい高山稲荷神社を目指します。

<アクセス方法>
1)東京駅から新幹線で新青森駅へ(約3時間半)
※JR EAST Welcome Rail Pass 2020利用OK
2)新青森駅からはJR奥羽線とJR特急リゾートしらかみ号を乗り継ぎ五所川原駅へ(約1時間)
※JR EAST Welcome Rail Pass 2020利用OK
3)五所川原駅からは弘南バスに乗り「高山神社入口」で降車(約1時間)
4)徒歩(約40分)かタクシー(約5分)で高山稲荷神社

<JR交通費比較>
・通常料金:片道19,120円 往復38,240円
・JR EAST Welcome Rail Pass 2020:12,000円

JR EAST Welcome Rail Pass 2020では新幹線のほか在来線や特急にも乗り放題。往復料金で比較すると26,240円もお得に行けちゃいます!

今回は弘前駅からリゾートしらかみに乗って向かいました。
JR五所川原駅
高山神社入口停留所。車通りがほとんどないためタクシーを利用する場合は、停留所でタクシーを呼ぶ必要があります。

■圧巻の千本鳥居に注目!高山稲荷神社に到着

■圧巻の千本鳥居に注目!高山稲荷神社に到着

バス停から徒歩40分、森に囲まれた道路を抜けると大きな鳥居が出現! 高山稲荷神社に到着です。ここからはお目当ての千本鳥居に向かいます。

高山稲荷神社は、青森県の日本海側に位置するつがる市にある地元に愛されている神社です。稲荷神が祀られ、五穀豊穣、海上安全、商売繁盛のご利益があります。見どころは幾重にも連なる千本鳥居。青森随一のパワースポットとも呼ばれているほどの神秘的な場所なんだとか。

駐車場を通り、目の前の立派な参集殿を横切ると、長い階段が。息を切らしながら上がっていくと……狐の像がお出迎え。狐は稲荷神のお使いといわれ、高山稲荷神社では数々の狐たちに出会えます。

右に進むと拝殿が見えてきます。ここでお参りを。手水舎は新型コロナウィルス感染症防止のため、現在は使用できません。

拝殿に向かって右手に階段が。さらにこちらを降りて進みます。

龍神宮と美しい庭園が見えてきました。鳥居や池にかかる橋の赤と木々の緑のコントラストがとても美しくずっと見入ってしまいます。

そして龍神宮の左手、鳥居の向こうについに……千本鳥居が出現!

曲がりくねった道にかかるように無数の鳥居が並んでいます。中を進んで行くと異次元に迷い込んだような不思議な感覚に。少し低いので、頭上に気をつけてくださいね。

そして、千本鳥居を抜け小高い岩に登ると、圧巻の光景が!

真っ赤な無数の鳥居の道が上から一望できますよ! 春になると桜が咲き、秋には紅葉とのコラボレーションが見られるそうです。

絶景と一緒にぜひ記念写真を。

たくさんの狐の像もズラリと並んでいるのも見どころ。それぞれ表情やポーズが違うのも面白いです。

境内はとても広いので、ゆっくり散策しながら見て回るのもおすすめです。たどり着くまでに、時間がかかってしまいますが、それを払拭するほど大満足の絶景スポットでした。

◆実施中の新型コロナ感染症対策

体調不良のお客様の入場お断り/お客様へのマスク着用のお願い/除菌・消毒液の設置

  • 高山稲荷神社
    • 住所 〒038-3305 青森県つがる市牛潟町鷲野沢147-1
    • 電話 0173-56-2015
    • 参拝時間:9:00~17:00
      定休日:年中無休

■まだまだたくさん!青森で行きたいおすすめの隠れ絶景スポット6選

ほかにも、青森には隠れた絶景スポットがたくさん点在しています。編集部が厳選したおすすめ6選をご紹介します。

1.鶴の舞橋(鶴田町)

1.鶴の舞橋(鶴田町)

JR陸奥鶴田駅からタクシーで約10分のところにあるのが、青森県産ヒバで造られた橋「鶴の舞橋(つるのまいはし)」です。1994年に建造された幅3メートル、長さ300メートルの日本一長い三連木造橋。青森県内最大の貯水湖・津軽冨士見湖(つがるふじみこ)の両岸をつないでいます。

鶴の舞橋という名前は、ゆるやかなアーチを描く橋の形が岩木山(いわきさん)を背景に空を舞う鶴の姿を思わせることが由来。薄ピンクに染まる朝焼けや黄金色に輝く夕焼けなど、時間帯によって変わる湖面に橋が映る姿が魅力のひとつです。さらに春は華やかな桜、秋は極彩色の紅葉、冬は真っ白な雪と、季節により変わる自然とのコラボレーションも見事。橋と岩木山をバランス良く撮影したい人は、橋の袂にある「冨士見湖パーク」のアイリスの小径から撮るのがおすすめですよ。

◆実施中の新型コロナ感染症対策

お客様へのマスク着用のお願い

  • 鶴の舞橋
    • 住所 〒038-3542 青森県北津軽郡鶴田町廻堰大沢
    • 最寄駅 電話番号:0173-22-2111(鶴田町企画観光課)
      営業時間:見学自由

2.冬の弘前城(弘前市)

2.冬の弘前城(弘前市)
天守の周囲に1メートル近く雪が降り積もることもある

JR弘前駅からバスと徒歩で約20分、または徒歩で約30分。弘前藩2代藩主・津軽信枚(つがるのぶひら)が1611年に完成させた「弘前城(ひろさきじょう)」があります。弘前市の中心部に建つ城は5つの城門や3重の濠などからなり、それらを含む全体が日本の史跡として指定されています。1895年には天守を含む総面積約492,000平方メートルが「弘前公園(ひろさきこうえん)」として開園。弘前市民の憩いの場として親しまれています。

弘前城は、4月下旬から5月初旬に見ごろを迎える桜が有名ですが、冬の雪景色もおすすめ。雪に覆われた弘前城の白と空の青とのコントラストが美しいと評判です。2月初旬に開催される「弘前城雪燈籠(ひろさきじょうゆきどうろう)まつり」に訪れると、雪化粧した弘前城がライトアップされ、昼間とは違った表情も楽しめます。

※現在、石垣の修理工事が行なわれ、本来とは違う位置に天守が移動中。期間限定で、天守の背景に岩木山が見えます。

◆実施中の新型コロナ感染症対策

店舗・施設内や設備等の消毒・除菌・洗浄/除菌・消毒液の設置/店舗・施設内換気の実施/スタッフのマスク着用・手洗い・消毒・うがい・検温の実施/お客様へのマスク着用のお願い・検温の実施

  • 弘前城
    • 住所 〒036-8356 青森県弘前市下白銀町1
    • 電話番号:0172-33-8739(弘前市公園緑地課)
      営業時間:有料区域(本丸・北の郭)は4月1日~11月23日、9:00~17:00(さくらまつり期間中は7:00~21:00)
      料金:320円

3.黄金崎不老ふ死温泉(深浦町)

3.黄金崎不老ふ死温泉(深浦町)
露天風呂は女性専用と男女混浴の2種類がある

JR五能(ごのう)線「リゾートしらかみ」に乗り「ウェスパ椿山駅」で下車。送迎バスで5分のところにある「黄金崎不老ふ死温泉(こがねざきふろうふしおんせん)」は、日本海を一望できる景勝地「黄金崎」にたたずむ温泉宿です。少しユニークな名前は「この温泉で養生すれば、老いたり弱ったりしない」と言い伝えられていることから名付けらえたそう。

泉質は、鉄分やナトリウム、マグネシウムを含んだ塩化物泉。保温効果も高く、体の芯まであたたまるのも特徴で、空気に触れると酸化し赤褐色になります。名物は、波打ち際に設けられた露天風呂。海岸と一体化しているような野趣あふれる温泉に浸かりながら、日本海の大海原を眺められます。夕陽が海と温泉を黄金色に染める夕刻時の景色はとくに感動的。

◆実施中の新型コロナ感染症対策

店舗・施設内や設備等の消毒・除菌・洗浄/除菌・消毒液の設置/店舗・施設内換気の実施/コイントレイの利用/仕切り板の設置/スタッフのマスク着用・手洗い・消毒・うがい・検温の実施/入湯人数の調整/体調不良のお客様の入店お断り/お客様へのマスク着用のお願い・検温の実施

  • 黄金崎不老ふ死温泉
    • 住所 〒038-2327 青森県西津軽郡深浦町大字舮作字下清滝15
    • 電話 0173-74-3500
    • 営業時間:IN 14:00、OUT 10:00
      料金:1泊2食付き12,800円~

    空室検索・予約

    最新の料金や料金詳細、客室の条件は異なる場合がありますので、提携先のサイトをご確認ください。

4.十三湖(五所川原市)

4.十三湖(五所川原市)
近年は減少しているが、河口に近い場所に少数の白鳥が渡来する

JR五所川原(ごしょがわら)駅からレンタカーかタクシーで国道339号を通り、約45分で十三湖(じゅうさんこ)に着きます。南北7キロメートル、東西5キロメートル、周囲31.4キロメートルと青森県内で3番目に大きな湖で、日本海の海水と岩木川の淡水が混ざり合う汽水湖。身が大きく旨味の強いヤマトシジミが生息するのに適した環境で、湖周辺の店ではヤマトシジミを生かしたグルメが味わえます。

大きく広がる湖は、南側に雄大な岩木山、西側に十三湖大橋を一望。夕刻には静かな湖面に夕焼けが映り込み、旅情を誘うロマンティックな風景に出会えます。湖には「中の島ブリッジパーク」という小さな島があり、全長250メートルの遊歩道橋を渡って行くことが可能。島はアウトドア施設になっていて、キャンプ場やアスレチック広場などがあります。遊歩道橋から望む湖の景色もお見逃しなく。

◆実施中の新型コロナ感染症対策

体調不良のお客様の入場お断り/お客様へのマスク着用のお願い

  • 十三湖
    • 住所 〒037-0403 青森県五所川原市十三
    • 電話番号:0173-38-1515(五所川原市観光協会)
      営業時間:見学自由

5.冬の奥入瀬渓流(十和田市)

5.冬の奥入瀬渓流(十和田市)
大迫力の氷瀑の風景に圧倒される

日本を代表する景勝地のひとつ奥入瀬渓流(おいらせけいりゅう)へは八戸駅、青森駅からJRバス「おいらせ号」が運行していますが、11月上旬から4月中旬は運休。冬季は、レンタカーかタクシーで国道103、102号線を通って向かいます。奥入瀬渓流は国指定の特別名勝・天然記念物で、十和田湖の子ノ口(ねのくち)から焼山(やけやま)まで14キロメートルにわたる森の中を清冽な水が流れています。

初夏から夏にかけては、国内外問わず多くの人が訪れるシーズン。閑散とする冬はより大自然を体感できると密かに人気を集めています。真冬は水量豊富な奥入瀬の滝が凍るほどで、岩崖のあちらこちらに氷瀑や氷柱が現れます。見どころのひとつ馬門岩(まかどいわ)。ダイナミックな氷柱を間近で見られます。ナイトツアーに参加すると眺められる、ライトアップした幻想的な光景もおすすめ。

◆実施中の新型コロナ感染症対策

体調不良のお客様の入場お断り/お客様へのマスク着用のお願い/手指の消毒/入場制限の実施

  • 奥入瀬渓流
    • 住所 〒034-0301 青森県十和田市奥入瀬
    • 電話番号:0176-75-2425(十和田湖総合案内所)
      営業時間:見学自由

6.乳穂ヶ滝(西目屋村)

6.乳穂ヶ滝(西目屋村)
間近に見る氷柱は迫力満点

乳穂ヶ滝(におがたき)へは、JR弘前駅から弘南バスに乗り「西目屋村役場前(にしめやむらやくばまえ)」で下車、そこから徒歩で向かいます。駐車場からすぐの鳥居をくぐり、坂道を上ると目の前に現れるのが高さ33メートルの直瀑。滝を正面から眺めると老杉の大木の間を岩を裂くように水が流れ落ち、周囲には神聖な空気が漂います。

滝の裏側の洞窟のような窪みには不動尊が祀られていて、参拝も可能。滝は気温が下がる冬になると結氷しはじめ、1本の氷柱になります(気候によっては結氷しない場合もあり)。

毎年2月には、氷柱の太さや形状から農作物の収穫量を占う「乳穂ヶ滝氷祭(におがたきこおりまつり)」も開催し、日が暮れると滝の周辺をライトアップ。緑や黄などカラフルに照らされた氷柱の神秘的な姿に、寒さを忘れて見入ってしまいます。

■2泊3日で巡るおすすめコースを紹介!

ご紹介した7つのスポットを効率良く巡るコースを紹介します。青森は日本で8番目に面積の大きい県。JRなどの鉄道だけでは行けない場所も多いので、レンタカーなどと組み合わせるとより効率よく周遊できますよ。

<1日目>

ライトアップされた弘前城

1)弘前
JR東北新幹線に乗車し、新青森駅に着いたらJR奥羽本線で弘前駅へ。弘前駅からはタクシーや車、バス、徒歩で。

2)乳穂ヶ滝
雪化粧した弘前城を鑑賞したら、レンタカーを借り、乳穂ヶ滝へ向かいます。鑑賞後は弘前駅に戻り、レンタカーの場合は車を返却。

3)黄金崎不老ふ死温泉
JR五能線・リゾートしらかみに乗って、黄金崎不老ふ死温泉へ向いましょう。

リゾートしらかみの車内には、駅弁が購入できる売店があるので、車窓に広がる雄大な日本海を眺めながら味わうのがおすすめです。約3時間乗車し、ウェスパ椿山駅で下車したら温泉の送迎バスで宿へ。絶景露天風呂と新鮮な魚介料理で、旅の疲れをリフレッシュします。

<2日目>

雪景色の鶴の舞橋

1)高山稲荷神社
黄金崎不老ふ死温泉から徒歩か宿の送迎バスで艫作(へなし)駅へ行き、JR五能線で五所川原(ごしょがわら)駅へ。駅周辺でレンタカーを借りて、高山稲荷神社へ。

2)十三湖
高山稲荷神社から車で十三湖へ向かいます。ランチは、十三湖産のヤマトシジミを使った地元グルメ・しじみラーメンを堪能しましょう。

3)鶴の舞橋
車で1時間ほど走らせたところにある美しい三連木造橋を鑑賞。

4)奥入瀬渓流
車で奥入瀬渓流へ行き渓流沿いを散策します。JRでも行けますが車が便利。奥入瀬渓流周辺のホテルに宿泊すれば、ナイトツアーに参加してライトアップした渓流を楽しむこともできますよ。

<3日目>

奥入瀬渓流の凍った滝

1)奥入瀬渓流
いつもより少し早起きして、早朝の奥入瀬渓流を軽く散策したあとは、車で1時間10分ほど移動し、八戸駅へ。

2)八戸
八戸は東北有数の漁港町。駅からバスで10分ほどです。八戸港で水揚げされた魚介が買える店や飲食店が並ぶ施設にも行けます。ランチやショッピングを楽しんだら、八戸駅から東北新幹線はやぶさを利用して帰ります。


青森の冬の隠れ絶景旅はいかがでしたでか? お得なJR EAST Welcome Rail Pass 2020を使ってぜひ普段は見られない場所を旅してみてくださいね。冬は氷点下を下回る日もあります。マフラーや手袋など防寒対策をしっかりして旅を楽しんでください。

Text by:LIVE JAPAN編集部/株式会社シュープレス
※本記事の情報は2020年12月時点のものです。

※記事掲載時の情報です。
※価格やメニュー内容は変更になる場合があります。
※特記以外すべて税込み価格です。

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