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ファッション&カルチャーが交差する「東急プラザ表参道原宿」で過ごす、ドイツ人女性の休日

ファッション&カルチャーが交差する「東急プラザ表参道原宿」で過ごす、ドイツ人女性の休日

公開日: 2018/12/29
更新日: 2019/01/16

独自の個性的なファッションや新しいカルチャーを生み出す若者の街・原宿と、ワールドワイドなハイブランドの本店やショールームが並ぶセンスのいい街・表参道。その原宿と表参道がちょうど交差する場所にあるのが「東急プラザ表参道原宿」です。

山手線の原宿駅から徒歩4分、東京メトロの明治神宮前駅や表参道駅の近くにあるこの「東急プラザ表参道原宿」、向かいにある「ラフォーレ原宿」と共に、日本国内外から訪れたファッション感度の高い多くの観光客で賑わっています。

今回は、この「東急プラザ表参道原宿」をドイツ出身のLIVE JAPANスタッフ・パメラが一日体験することに。「原宿には来たことがあるけれど、ここは初めて。どんなお店があるか楽しみです!」

世界的な建築家・隈研吾氏のもとで修行を積んだ中村拓志氏が手がけた「東急プラザ表参道原宿」のエントランスには、鏡が印象的に使われています。1階から3階へつながる長いエレベーターは、まるでアトラクションへの入り口のよう。パメラのテンションも上がってきます。

朝食から夕食まで、ヘルスコンシャスなメニューで大満足の「bills」

まずパメラが向かったのは7階にあるレストラン「bills」。
オーストラリアのシドニーでビル・グレンジャー氏が25年前にオープンしたこのレストランは、雲のようにふわふわなスクランブルエッグが人気となりNYタイムスで、ビル・グレンジャーは“The Egg Master of sydney”だと評されるなど、世界的に高い評価を得ています。2012年のオープン時からこの東急プラザ表参道原宿を代表するお店として、多くの客を引きつけています。

「今日はここでブランチを食べたいと朝食を抜いてきました(笑)。有名なリコッタパンケーキもいいけど、ヘルシーなアボカドトーストも美味しそう!」

今回のパメラのオーダーは、サワードトーストの上にアボカドとコリアンダー(パクチー)を乗せ、ライムを絞った「アボカドトースト」(1,320円)。オプションで「ポーチドエッグ」をプラスしました(+200円)。さらに、デザートに「アーモンドチアポット」(1,100円)とカクテル「クラシックベリーニ」(1,100円)をチョイス。

届いたトーストの上にライムをしぼって、ポーチドエッグにナイフを入れると、とろりと黄身が溢れ出します。

「うーん、美味しい、最高!」
ひと口食べて、あまりの美味しさに感動しているパメラ。

「日本のパンって、甘くて柔らかいのが多くて、いつも物足りないんですよね。ここのパンはハード系で酸味があってとってもおいしい。パンの味がしっかりしてるから、シンプルな具材のおいしさが引き立ってると思います。ドイツで食べていたパンの味と似てるから、本当にうれしいです」

パンの美味しさに感動しながら、なんと一気に完食していました。

「アーモンドチアポットも、甘過ぎなくておいしいです。チアシードのぷちぷち感とアーモンドと黒ごまの感触が面白いですね。リフレッシュできるし、デザートだけどヘルシーなのがいいよね」

「朝からカクテルなんて贅沢な気もするけど、たまには優雅なのもいいよね」

故郷ドイツで食べていたのと同じようなサワードトーストの味に感動し、ヘルシーなチアポットに大満足の様子のパメラ。優雅でヘルシーなbillsでのブランチを満喫していました。

この「bills」、朝食で有名ではありますが、“オールデイカジュアルダイニング”として朝食から夕食まで、さまざまなメニューを楽しむことができます。日本のこの店舗にも世界中の観光客が訪れており、わざわざオーストラリアから訪れるお客様もいるとか。

人気の朝食から、本格的なディナーまで、思い思いの楽しみ方ができる素敵なレストランでした。

日本ブランドから海外ブランドまで、自分にベストなコスメを選べるセレクトショップ「ISETAN MiRROR」

日本ブランドから海外ブランドまで、自分にベストなコスメを選べるセレクトショップ「ISETAN MiRROR」

次にパメラが訪れたのは、3階にあるコスメショップ「ISETAN MiRROR」。ここは、伊勢丹が展開するラグジュアリーコスメのセレクトショップ。「資生堂」や「シュウ ウエムラ」、「ルナソル」などの日本ブランドから、「ジョルジオ アルマーニ ビューティ」や「ポール&ジョー」、「アナ スイ コスメティックス」などの海外ブランドまで、約20ブランドのコスメティック製品を販売しています。

通常、デパートなどでは、各ブランドごとに異なるブースでそれぞれの製品が販売されています。このため、ブランドを横断しての買い物することはなかなか難しいですのが、ここ「ISETAN MiRROR」では、基礎化粧品は「資生堂」、ファンデーションは「シュウ ウエムラ」、リップは「イヴ・サンローラン・ボーテ」といった風に、異なるブランドを一つのお店で試して購入することができます。

ブランドの垣根を越えて、トレンドを踏まえたその人にあったメイクを総合的に提案してもらえるのもうれしいところ。メイクを教えてもらうこともできるそう。

「普段はスキンローションの後は日焼け止めを塗るくらいで、特別な時以外はあんまりファンデーションを塗らないんですよね。基本はアイメイクのみ」

「このアナ スイのリップはパッケージも可愛いから、ついつい買いたくなっちゃいますね」

普段はあまりメイクをしないというパメラですが、色とりどりのコスメにテンションがあがり、スタッフさんにいろいろと相談をしながら試していました。

この「ISETAN MiRROR」、外国人観光客のお客様も多いということで、英語や中国語を話せるスタッフも揃っています。日本ブランド、海外ブランドがいろいろ揃っていて、好きなものを選ぶことができるので、自分用の買い物だけでなく、お土産の購入にも便利なお店です。

都会の真ん中で草木のいぶきや鳥のさえずりを感じられる癒しスポット「おもはらの森」

都会の真ん中で草木のいぶきや鳥のさえずりを感じられる癒しスポット「おもはらの森」

コスメショップを満喫したパメラ、次に6階にある「おもはらの森」にやってきました。地上30メートルの高さにあるこの「おもはらの森」には、表参道・原宿の象徴であるケヤキのほか、約50種のさまざまな在来種の草木が植えられています。

あちこちにベンチやパラソル、カウンターやイスなどが用意されています。おしゃべりをしたり休憩したり、自由にゆっくり過ごすことができるので、パメラはすっかりここが気に入ったよう。

「都会の真ん中で緑を感じられるのってうれしいですね。周りにあまり高いビルがないから、開放感があるのもうれしいな」

森の奥には巣箱やバードパス(鳥の水飲み場)も設置されているので、鳥や蝶の姿も見ることができます。

「小鳥の鳴き声も聞こえて来る。こういう自然を感じられる場所でゆっくりするのは最高です! 時間があればここで読書したるするのもいいですよね」

遠くに新宿ビル群を臨みながらも、自然をたっぷり感じられる都会の中の小さな森「おもはらの森」。時間を忘れてゆっくりしたくなる、まさに都会の中のオアシスです。

自分にあったメガネを最短30分で作れる!メガネユーザーにはうれしいアイウェアショップ「ゾフ」

自分にあったメガネを最短30分で作れる!メガネユーザーにはうれしいアイウェアショップ「ゾフ」

緑をたっぷり感じてパワーをチャージしたパメラ。次に4階にある「ゾフ」にやって来ました。「ゾフ」は、最短30分でメガネを作ることができるということで人気のアイウェアショップ。店内には約900点のフレームが揃っています。

普段からメガネをかけているパメラですが、これはドイツで暮らしていた時に作ったものということ。ゲルマン系のパメラ、アジア人と頭の形が違うため、日本のメガネはあまり似合うものがないことが悩みだそう。
そこで今回、スタッフさんに顔幅の細いパメラに似合うメガネフレームを選んでいただくことになりました。

「CLASSIC (クラシック)」 ZP182008_49E1

まず選んでいただいたのは、べっこう柄の茶色のつるが印象的で、クラシカルな雰囲気のメタルボストンフレーム。細身で丸みのあるデザインなので、優しい雰囲気になります。

「Zoff SMART Skinny」 ZJ71016_D-2

次に選んでいただいたのは、グリーンベースのウェリントンタイプ。薄い青緑色のパメラの瞳の色ともマッチして、知的な雰囲気を醸し出しています。この商品はゾフが展開している「Zoff SMART」という商品で、特殊プラスチック素材を使用しているため、壊れにくくとても軽いという特徴も。

「いつも日本でのメガネ選びに悩み、結局は故郷のドイツでメガネを買ってきていたんだけど、メガネ選びのプロに選んでもらうと似合うフレームが発見できるんですね。今度からいろいろスタッフさんに相談してみよう」

30分でメガネを作れる「ゾフ」は、多くの外国人観光客がメガネを作りに訪れるそう。視力を測ったり、フレームを調整したりと、メガネを作る際には多くのコミュニケーションが必要となりますが、この「ゾフ」では様々なお客様とコミュニケーションがとれるよう、通訳ツールがインストールされたiPadが用意されています。英語、中国語、韓国語、タイ語、ロシア語、ベトナム語、スペイン語などの言語を選択し、用意された質問に答えていくことでメガネ作りに必要なコミュニケーションができるという点も、多くの外国人観光客に人気の秘訣なのかもしれません。

最後に、パメラにも自分の好みのメガネを選んでもらいました。

「TREND SUNGLASSES」 ZP182G15_57E1

「実は丸メガネが大好きで、サングラスを選ぶ時には丸メガネが多くなっちゃう。このサングラスは軽いし、今日のファッションにも合ってるでしょ」

このサングラスは度付きのレンズに変更することも可能だそう。「サングラスをかけたいけれど、コンタクトは入れたくない」そんなメガネユーザーにはうれしいサービスですね。

「メガネは生活必需品なんだけど、ここならカジュアルで5,000円(税別)からメガネを気軽に選ぶことができるから、ファッションアイテムとしていろいろなメガネを揃えることができますね。メガネライフの幅が広がりそう!」

最短30分で気軽にメガネが作れる「ゾフ」ですが、フレームの品質の1年保証や、レンズは購入後の6ヶ月間は見方の保証がつくなど、アフターサービスも充実しています。観光客にとってはもちろんですが、日本在住者にとっても何度も立ち寄りたくなるお店です。

着物を現代風にアップデート!気軽に和装を楽しめる「KIMONO by NADESHIKO」

着物を現代風にアップデート!気軽に和装を楽しめる「KIMONO by NADESHIKO」

「ゾフ」を後にしたパメラ。隣にあるショップ「KIMONO by NADESHIKO」を見て、目を輝かせて吸い込まれるように入っていきます。

「着物、素敵!なんだかちょっと洋服っぽい感じもありますね」

この「KIMONO by NADESHIKO」は、日本人が以前は日常に着ていたけれど、今はよそ行きや晴れの日に着るものとなってしまった“着物”を、現代の女性たちが日常に気軽に着られるものへとアップデートして提案してくれるお店です。

店内には着物の生地の反物や、お仕立て上がりの着物、着物にコーディネートできるアクセサリーや小物などが並んでいます。反物も洋服のようなチェック柄や鮮やかな花柄など、本当にお洋服のよう。ポリエステルの洗える着物もあり、自分のサイズに合わせたお仕立ても19,900円から可能ということで、本当に気軽にチャレンジすることができます。

「2〜3週間くらいで着物のお仕立てもできるんですね。着物って敷居が高くて、お値段も高いし着付けも難しいと思っていたんだけど、このお店だと1時間500円くらいで着付けレッスンもしてもらえるし、ファースト着物にチャレンジしてみてもいいかも」

着物を着てみたいと言っていたパメラですが、今回は残念ながら時間不足。すぐに着られる羽織を見つけて、袖を通させてもらいました。

「これが羽織? 着物の上に着るコートなんですね。でも、これだったら着物だけじゃなくて洋服にも合わせられるから、コーディネートの幅が広がりそう。この折り鶴のピアスもおしゃれ!ドイツの友人にプレゼントしても喜ばれそうですね。今度ゆっくり来て、いろいろ選びたいです」

外国人観光客のお客様も多いというこちらのお店。お仕立て上がりの着物もあり、着物を着るのに必要なものも一通り揃えることができるので、帰国前に一式購入される観光客の方もいるそうです。ファッションのテイストの一つとして、着物にチャレンジしてみるのにぴったりなお店です。

フォトジェニックな名物デザートドリンクを満喫!カフェ「Serendipity 3」

フォトジェニックな名物デザートドリンクを満喫!カフェ「Serendipity 3」

いろいろと店内を歩き回って疲れたパメラ。最後に休憩しようと、ニューヨーク発祥のカフェ「Serendipity 3(セレンディピティ スリー)」にやって来ました。

この「Serendipity 3」、ニューヨークのマンハッタンに1954年に誕生したカフェです。“THE・アメリカンスタイル”なビッグで独創的なメニューが話題を呼び、大人気となりました。アンディ・ウォーホルなどのアーティストやハリウッドセレブなど、名だたる有名人たちが顧客として名を連ねています。2001年にはジョン・キューザック、ケイト・ベッキンセール主演の映画『セレンディピティ』にも登場しています。

さて、今回パメラが注文したのは、このお店の名物の「フローズン ホットチョコレート」(税抜1,690円)。ここで言うホットチョコレートとはココアのこと。約14種のチョコレートをブレンドしたオリジナルのパウダーを使用して、フローズンの上に高さ約20センチのホイップクリームがそびえ立っています。インスタ映え必至のビジュアルに圧倒される、その甘さで疲れを吹き飛ばしてくれるような一品です。

「ホイップクリームたっぷり!甘いものが好きな人にはうれしいでしょうね。私ひとりでは食べきれないかも!」

今回は通常サイズを頼みましたが、スモールポーションのものもあります。またデザート系のメニューだけではなくハンバーガーやピザなどのアメリカ料理もたくさんあるので、ランチからディナーまで、さまざまなシーンで利用できます。

大きな時計や教会のメダルなど、デコラティブな装飾が施された店内は、ニューヨークの本店を模しているそう。アメリカ発のお店だけあって、英語メニューなどももちろん用意されているので、外国人観光客の方も多いそうです。ボリューミーなアメリカ料理やフォトジェニックなデザートドリンクでニューヨーク気分にひたれるカフェでした。

「日本ならではの着物などのファッションや最新コスメから、ニューヨークやシドニーの流行のレストランまで、いろんなショップが入っていて、日本らしいごちゃ混ぜ感もあって楽しかった。ゆっくり休憩できるお店や庭園スペースもあるし、また来たいですね。友だちへのプレゼントはキディランドとかで選ぶことも多かったけど、この東急プラザ表参道原宿で選ぶのもいいかも。免税対応のお店が多いのもうれしいですね」

表参道と原宿の交差する場所で、ファッションからコスメ、アイウェア、グルメなど、日本と海外の最新のトレンドを発信している「東急プラザ表参道原宿」。原宿や表参道を代表するトレンドスポットであり、来るたびに新しい何かに出会える、そんな時代のエッセンスが詰まったショッピングビル、パメラは気に入ったよう。懐かしいサワードトーストを味わいに「bills」へアボカドトーストを食べに来たパメラの姿を見かけたら、そっとしておいてあげてください…。

Written by:

松村知恵美

松村知恵美

家と映画館(試写室)と取材先と酒場を往復する毎日を送る映画ライター、WEBディレクター。2001年から約8年、映画情報サイトの編集者をやってました。2009年に独立し、フリーランスに。ライターとしての仕事の他、Webディレクションなど、もろもろお仕事させていただいています。

Photo by:

石川ヨシカズ

石川ヨシカズ

1981年神奈川県横須賀市生まれ。フリーカメラマンとして、広告雑誌等で人物写真を中心に活動中。

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