「ユニバーサル・スタジオ・ジャパン（USJ）」と、日本を代表する人気漫画「ONE PIECE（ワンピース）」がコラボした夏イベント「ワンピース・プレミア・サマー 2023」が、10月10日（火）まで開催中です。

毎年、USJとワンピースファンから大人気なイベントですが、今年からは水を使った演出やキャラクターたちが客席までやってくるグリーティングが4年ぶりに復活。

イベントは、主人公・ルフィやその仲間たちが、作品に登場した敵キャラクターたちに立ち向かうというUSJオリジナルのストーリー仕立てのショーとなっています。生のショーならではの音楽や歌、水を駆使した演出による臨場感を楽しめます。イベントのラストではルフィたちキャラクターとふれあえるグリーディングは興奮すること間違いなし！

【イベント概要】
開催日程：7月5日（水）～10月10日（火） 1日1回／休演日あり
開催場所：ウォーターワールド
入場料：大人（12歳以上）3,000円～、子ども（4～11歳）2,000円～

「ユニバーサル･スタジオ･ジャパン」で毎年多くの来場者が楽しみにしているイベントのひとつが「ハロウィーン・イベント」。今年もさらにパワーアップして開催されます。昼は子どもから大人まで超熱狂できる「ハハハ！ ハロウィーン・パーティ」、夜にはパーク史上最多のゾンビがパーク中を恐怖に包む「ストリート・ゾンビ」をお届け。

ハハハ！ ハロウィーン・パーティでは、パーク史上初となるポケットモンスターのハロウィーン・パーティが開催。パークオリジナル衣装に身を包んだ「DJピカチュウ」や「DJゲンガー」など、特別仕様のポケモンたちが登場します。一緒に音楽に合わせて踊れる「ポケモン・ジャンピン・ハロウィーン・パーティ」や、ポケモンたちと間近でふれあえる「ポケモン・チャージアップ！ ハロウィーン・グリーティング」などが開催されます。

ナイトイベント「ハロウィーン・ホラー・ナイト」では、エリアのパークワイド内にさまざまな衣装に身を包んだゾンビたちが次々と登場し、思う存分叫んだり逃げたり、ハロウィーンならではの恐怖体験が楽しめます。

【イベント概要】
ハハハ！ ハロウィーン・パーティ　
開催日程：9月7日（木）～11月5日（日）
ハロウィーン・ホラー・ナイト
開催日程：9月8日（金）～11月5日（日）
ポケモン・チャージアップ！ ハロウィーン・グリーティング
開催日程：2023年9月11日（月）〜11月5日（日）

※各期間限定チケットは、公式サイトからご確認ください。

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姫路駅から20分ほど歩いた場所にあり、世界遺産の「姫路城」を近くにのぞむ「姫路市立美術館」で、チームラボによるアートイベント「チームラボ 無限の連続の中の存在」がおこなわれています。

プロジェクションマッピングやCGを駆使したデジタルアートで知られるチームラボですが、姫路でのイベント開催は約4年ぶり。展示は前期・後期に分かれ、新作を含む作品が展示されます。

花や炎をモチーフにし、「生命とは何か」というテーマで描かれたアート作品は、神秘的な空間を作りあげます。前期・後期で異なる作品世界が楽しめるので、どちらの会期を選んでも新たなアートの世界に浸れるはず。

【イベント概要】
開催日程：
前期 7月22日（土）～10月9日（月・祝）
後期：10月21日（土）～2024年1月21日（日）
時間：10:00～17:00 （最終入場16:30）　
入場料：大人 1,500円、高校・大学生 1,100円、小中学生 700円

兵庫県の「淡路島公園」にある、アニメや漫画をテーマにしたパーク「ニジゲンノモリ」。忍者マンガの『NARUTO』や国民的アニメ『クレヨンしんちゃん』などをテーマにしたアトラクションが楽しめる同パークで、鬼を倒そうとする主人公たちを描く人気アニメ『鬼滅の刃』のコラボイベントがおこなわれています。

イベントは、夜開催の「ナイトウォーク刀鍛冶の里」と昼開催の「謎解きウォーク 花降る里に消えた柱たち」の2種類。

夜開催のイベントでは1.2kmもの夜の森を巡り、プロジェクションマッピングで再現した『鬼滅の刃』の世界を体感することができます。昼開催のイベントは、イベント描き下ろしのイラストを使ったキャラクターパネルが設置されたエリアで、謎解きゲームに挑みます。

イベント用のオリジナルグッズやフードメニューなども販売されるので、作品ファンは必見です。

【イベント概要】
開催日程：2023年7月28日（金）～ 2024年1月27日（土）
時間：
【夜開催】17:30～22:00（最終受付20:45）　
【昼開催】10:00～16:30（最終受付16:30）
入場料：ナイトウォーク刀鍛冶の里 3,300円～3,900円、謎解きウォーク 花降る里に消えた柱たち 2,000円（一人任務編 花降る里に伝わる刀をさがせ）・3,000円（二人任務編 まぼろしの花を見つけ出せ）

子どもから大人まで魅了する「シルバニアファミリー」のポップアップカフェが東京と大阪で開催中。大阪では、地下鉄心斎橋駅から徒歩5分ほどの場所にある「心斎橋オーパ」の9階にておこなわれます。

「ひみつの森の大きな滝」の発売を記念してオープン。店内には冒険に出かけるシルバニアファミリーの赤ちゃんたちや、自然をモチーフにした内装で統一されています。

注目はカフェメニュー。ツリーハウスをイメージしたカレーや、森に見立てたジェノベーゼパスタ、とんがり屋根のお城のフルーツサンドなど、ビジュアルもかわいらしく目でも楽しいフードメニューがたくさん登場。

さらに、イベント限定のお皿やランチョンマットといったグッズ販売や、事前予約限定の特典などもあるので、シルバニアファミリー好きはぜひ足を運んでくださいね。

【イベント概要】
開催日程：8月25日（金）～10月1日（日）
営業時間：11:15〜20:35（80分入れ替え制）　
料金：1名につきワンオーダー制（事前予約の場合は715円必要）

大人気推理漫画「名探偵コナン」。昨年開催され、大好評のまま終了したイベント「名探偵コナンランド」が、なんば駅からすぐの百貨店「なんばマルイ」にて実施されます。

遊びと学びをテーマにした同イベントは、2022年の開催時には全国5会場で3万人以上の動員を記録しました。今回は、開催規模を大幅に拡大した上、企画を全リニューアルし、新コンテンツも追加されています。

「トリックラリー」では、5つのブースを回りながら、作中に登場するトリックを体験できます。各ブースで集めたキーワードを持ってゴールに到着すると、オリジナルポストカード全7種のうちランダムで1枚手に入ります。

ほかにも、会場限定のフォトスポットやオリジナルグッズなど、名探偵コナンファンなら誰でも楽しめる要素がたくさん詰まっていますよ！

【イベント概要】
開催日程：9月8日（金）～9月24日（日）
時間：11:00〜19:00
料金：無料（グッズ代などは別途必要）

呪術師たちのバトルを描いた人気作品「呪術廻戦」をテーマにしたコラボカフェが開催されています。会場は、大阪・梅田の各駅からアクセスしやすい場所にあるショッピング施設「HEP FIVE」。

同作のアニメ第2シリーズ「懐玉・玉折」が放送されることを記念し、作中の人気キャラクターである五条悟や夏油傑らがメインビジュアルに登場。

カフェメニューは作中の印象的なシーンやキャラクターの特徴を再現しており、「呪霊玉カレー」や「パン派＆ご飯派のスイーツプレート」など、個性的なフードメニューやドリンクメニューがずらり。

スタイリッシュに統一された店内では、同イベントだけのビジュアルを利用したグッズも販売されるので要チェックです。

【イベント概要】
開催日程：9月15日（金）～10月22日（日）
時間：11:20～21:40（80分入れ替え制）　
料金：1名につきワンオーダー制（事前予約の場合は660円必要）

「ハローキティ」や「ポムポムプリン」など、数々の愛されるキャラクターを生み出してきたサンリオのイベントが、大阪の遊園地「ひらかたパーク」にておこなわれます。

京阪「枚方公園駅」から少し歩いた場所にあるパーク内の施設で開催される同イベントでは、ハローキティ、クロミ、タキシードサム、シナモロールなどキュートなキャラクターたちが集います。人気キャラクターたちと触れ合える「グリーディングイベント」は目玉のひとつ。時間帯や日にちによって会えるキャラクターは異なるので、公式HPをチェックしてみて。

また、サンリオキャラがステージで歌ったり踊ったりする姿を楽しめるライブステージやゲームに挑戦してグッズをゲットできる縁日なども登場。

フェスをイメージしたフード＆ドリンクメニューやグッズは、今回しか手に入らないものばかりなので、サンリオマニアは必見です！

【イベント概要】
開催日程：9月16日（土）～11月26日（日）
開催場所：ひらかたパーク　イベントホール
時間：10:00～17:00（最終入場16:30）
料金：無料（ひらかたパーク入園券や各種イベント参加券が別途必要）

滋賀県・長浜市で1980年より開催されている花火大会「長浜・北びわ湖大花火大会」。

2023年は、戦国時代の大名・豊臣秀吉が琵琶湖畔に「長浜」を開いて450年の節目を迎えます。そこで、「長浜450年戦国フェスティバル」と連携し、「戦国」をテーマにした水中花火やミュージック花火など、個性的な花火が約20分間打ち上げられます。
打ち上げ場所は豊公園自由広場の琵琶湖沖合で、有料観覧席のほか、花火クルーズチケットを販売中です。

【イベント概要】
開催日程：9月5日（火）～9月8日（金）
時間：20:30～（20分程度）
料金：無料（有料観覧席あり）

2023年の開催で2回目という、新たな花火大会「水都くらわんか花火大会」。20年前まで毎年のようにおこなわれていた地元密着の花火大会を、地域の人々が「思い出の花火大会」として復活させました。

会場は「枚方会場」と「高槻会場」の2か所となっており、花火を打ち上げる前から各会場で水都音楽祭（音楽ステージ）、キッチンカー、飲食ブース、ドリンク販売などがおこなわれるので、お祭り気分に浸れます。

今年の打ち上げ数は、4,704発。同花火大会では大阪府の高槻市・枚方市で産まれた子どもの数だけ花火を打ち上げます。地域が一体となって作り上げた花火大会で、鮮やかな光景に見とれてみては。

【イベント概要】
開催日程：9月17日（日）
会場：淀川河川公園　枚方会場（枚方地区）・高槻会場（大塚地区）
時間：15:00〜20:00 （花火打上19:30〜）
料金：無料（有料観覧席あり）

「だんじり祭り」とは、大阪・岸和田市という南海電鉄の「岸和田駅」一帯でおこなわれる伝統行事のこと。江戸時代中期に誕生して以来、300年以上の歴史を持ちます。

各町によって異なる「地車（だんじり）」は、立派な装飾や彫刻が特徴的。そして、各町の「曳き手」たちが地車を曳きながら、岸和田市の商店街や神社を駆け回ります。昼は大きなだんじりが迫力たっぷりに走り回る様子を、夜は提灯をつけてゆっくりと回る美しい姿が見られます。

15日の「試験曳き」から始まり、3日間にわたっておこなわれ、期間中は街にずらりと縁日が並びます。昔ながらの城下町がお祭り仕様に彩られます。

【イベント概要】
開催日程：9月15日（金）～9月17日（日）
会場：カンカン場
時間：9:00〜22:00 （試験曳きや宵宮は異なる）
料金：無料（有料観覧席あり）

日本では、「中秋の名月」と呼ばれる満月を鑑賞する慣習があります。日本各地には、そんな中秋の名月にあわせた催しや伝統行事が数多くあります。

南海電鉄「住吉大社駅」からほど近く、大阪でも多くの参詣者が訪れる「住吉大社」でも、「観月祭」がおこなわれます。

観月祭では、名月が上がる中、神社の名所である「反橋（太鼓橋）」の上に集まり、全国から募った本特有の詩・和歌を、伝統的な作法によって発表する会が催されます。

その後、住吉大社で古くから伝わる「住吉踊」をはじめとした舞も披露され、美しい満月のもと、幻想的なひと時を過ごせます。

【イベント概要】
開催日程：9月29日（金）
時間：18:00〜20:30
料金：無料（お茶席は有料）

今年で初開催となる日本酒試飲イベント「OSAKA-JO SAKE SQUARE～オオサカジョー サケ スクエア～」。大阪府酒造組合と、ラジオ局「FM802」「FM COCOLO」「ZIP-FM」が共同で開催する、関西の酒造業界の活性化を目的としたイベントです。

JR「大阪城公園駅」の広場でおこなわれ、大阪をはじめとした関西各地の蔵元が21蔵集まります。

さまざまな日本酒を少しずつ試せる「有料試飲ブース」をはじめとし、日本酒に合ったフードメニューが楽しめる「おつまみブース」や「お土産用販売ブース」がずらり。

また、会場にはDJブースも設けられているので、日本酒をたしなみつつ音楽に楽しめる贅沢な時間を過ごせます。

【イベント概要】
開催期間：9月23日（土）・24日（日）
開催時間：23日は11:00～19:00、24日は11:00～18:30
会場：JR「大阪城公園駅」の駅前広場
入園料：無料（ドリンク・料理の料金は別途必要）

兵庫県・神戸市に鎮座する六甲山の山頂でおこなわれるアートイベントです。

2010年からスタートした同イベントでは、公募によって選ばれたアーティストと招待アーティストによる作品が展示されます。六甲山の豊かな緑ときれいな空気を楽しみながら、多彩なアート作品に触れられます。

夜間の六甲山を巡ることができるナイトパスが用意されているほか、イベント用のグルメやグッズも登場します。

六甲山山頂へはJR・阪急の六甲駅・六甲道駅から出ているバスで、山麓のケーブル駅までアクセス。そこからケーブルに乗車してください。

【イベント概要】
開催期間：8月26日（土）～11月23日（木・祝）
開催時間：夜間
会場：六甲山上施設
入園料：無料

夏のピークは終わりましたが、まだまだ日本は暑さが厳しい9月。情緒たっぷりなお祭りや花火大会で今年最後の夏を満喫したり、室内で人気アニメのイベントや季節ならではのイベントを楽しんでくださいね。

※本記事の情報は2023年8月時点のものです。最新の情報は公式サイト等でご確認ください。