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大阪・岸和田観光ガイド~だんじり祭り岸和田城だけじゃない楽しみ方を紹介!

大阪・岸和田観光ガイド~だんじり祭り岸和田城だけじゃない楽しみ方を紹介!

公開日: 2024/03/06

9月に入ると、「だんじり祭」の町として日本全国から脚光を浴びる大阪府の岸和田市。だんじり祭の中でも一番大きな祭り「九月祭礼」には、たった3日間で国内外から約60万人もの観客が集まりにぎわいます。しかし、岸和田市の魅力はだんじり祭だけではありません! 今回はこの街に詳しい岸和田市の職員に案内いただき、岸和田城を中心にとした城周辺にたくさん集まる見どころスポットや楽しみ方を紹介します。

目次
  1. 岸和田とはどんな街?
  2. 一度は見たい!岸和田だんじり祭とは
  3. 大阪から岸和田までのアクセス
  4. 岸和田市職員が教える!岸和田おすすめスポット5選
  5. 海や山も!岸和田市郊外に足を伸ばせばもっと魅力がいっぱい
  6. 岸和田では季節ごとにも見どころが盛りだくさん
  7. 岸和田を楽しむおすすめツアー&体験
  8. 岸和田周辺のおすすめ宿泊施設

岸和田とはどんな街?

岸和田市の風景 画像素材:PIXTA
岸和田市の風景 画像素材:PIXTA

大阪府南部に位置する人口約20万人の都市。市の北には大阪湾を望む阪南港があり、南に細長く延びる地形の先には和泉山脈が連なっています。大阪都心部と和歌山県を結ぶJR阪和線や南海本線が走っているうえ、路線バスの南海ウイングバスが随時運行。さらには「関西国際空港」にも近く交通の利便性が高い都市です。

300年の歴史を誇るだんじり祭のほか、国名勝指定の庭がある「岸和田城」など観光名所がたくさん。豊かな自然に囲まれているため、新鮮な農産物や魚介類が食べられるのも魅力の一つです。

一度は見たい!岸和田だんじり祭とは

岸和田に生まれた子どもたちは、野球やサッカーよりも先にだんじりの曳き方を覚えます
岸和田に生まれた子どもたちは、野球やサッカーよりも先にだんじりの曳き方を覚えます

300年以上の歴史と伝統を誇る岸和田だんじり祭。穀物がたくさん取れるよう祈願したお祭りとして始まり、この地で生まれ育った人々の手により連綿と受け継がれ、今日まで育まれてきたお祭りです。だんじりとは西日本の祭礼で曳行する山車(祭礼の際に引いたり担いだりする出し物)の一種で、重さ4トンを超えるだんじりを400〜1000人の男衆が2本の綱で曳く、勇壮姿は迫力満点。

毎年「9月祭礼」「10月祭礼」と合計で79台ものだんじりが市中を疾走し、特に豪快に角を曲がる「やりまわし」は、祭り一番の見どころです。日が暮れると200個余りの提灯が各だんじりに飾り付けられます。昼間とは趣を変えて、だんじりが子どもたちとともに街中をゆっくりと練り歩く姿は幻想的です。

大阪から岸和田までのアクセス

南海 岸和田駅 画像素材:PIXTA
南海 岸和田駅 画像素材:PIXTA

■関西国際空港から
南海関西空港駅から空港急行難波行に乗車し8分で岸和田駅へ。

難波エリアから
南海なんば駅から空港急行関西空港行に乗車し26分で岸和田駅へ。

梅田エリアから
JR大阪駅から大阪環状線の乗車し新今宮駅へ。南海新今宮駅で乗り換え、空港急行関西空港行に乗車し24分で岸和田駅に到着。

なお、岸和田駅から岸和田城へは、徒歩13分でアクセスできます。

岸和田市職員が教える!岸和田おすすめスポット5選

「岸和田城の周辺には神社仏閣や歴史的建造物が数多く残されています」と出口さん
「岸和田城の周辺には神社仏閣や歴史的建造物が数多く残されています」と出口さん

岸和田に来たらここは行っておきたいというおすすめ観光スポットを、岸和田市魅力創造部観光課の出口奈々さんが教えてくれました。「岸和田の歴史やだんじり祭を体感できるスポットは、外国人の方でも楽しめる工夫がたくさんあります。昔ながらの街並みを楽しんだり、岸和田市が誇るグルメも味わってくださいね」

1.岸和田城:3層3階の天守閣から見る庭の景色は圧巻!

勇壮な天守閣と「八陣の庭」が迎えてくれます
勇壮な天守閣と「八陣の庭」が迎えてくれます

1597年に戦国武将、小出秀政によって築かれた城で、岸和田市のシンボル「岸和田城」。ひと際高く築かれた天守閣は1827年に落雷で焼失しましたが、1954年に3層3階で再建。内部にも入ることができ、年3・4回テーマが変わる企画展などで岸和田城の歴史を知ることもできます。

無料で入館できる多聞櫓・隅櫓では、多言語音声ガイドで城の変遷を紹介
無料で入館できる多聞櫓・隅櫓では、多言語音声ガイドで城の変遷を紹介
「八陣の庭」は天守閣の最上階の眼下にあり、全容を見下ろすこともできます
「八陣の庭」は天守閣の最上階の眼下にあり、全容を見下ろすこともできます

「見どころは1953年に作庭家、重森三玲さんが造園した岸和田城庭園ですね」と出口さん。別名「八陣の庭」と呼ばれ、上・中・下3段の基壇の中央に、大将の石組みを配置し、これを中心に8つの石組みが円形に配置されているそうです。中国三国志の英雄として名高い諸葛孔明(しょかつこうめい)の「八陣法」をイメージしたもので、これらの石組みは地上からは、360度どの角度からも鑑賞することができるようになっています。

天守閣の最上階からは、市内を360°眺められる眺望が楽しめます
天守閣の最上階からは、市内を360°眺められる眺望が楽しめます

「天守閣からの眺望も重要な構成要素として八陣の庭は造られています。ぜひ天守閣に登って全体を見下ろしてみてくださいね」と出口さん。

  • 岸和田城
    • 住所 〒596-0073 大阪府岸和田市岸城町9-1
    • 電話 072-431-3251
    • 時間:10:00〜17:00(最終入場16:00)
      定休日:月曜(月曜が祝日の場合は開場)
      アクセス:南海岸和田駅より徒歩13分

2.本町・旧紀州街道沿いの街並み:日本らしい風景が楽しめる街道に、観光の疲れを癒せるスポットも

城下町ならではの造りが残っていて風情たっぷり
城下町ならではの造りが残っていて風情たっぷり
各所に地域団体による手作り看板が立てられ、その家の遍歴などが記載されています
各所に地域団体による手作り看板が立てられ、その家の遍歴などが記載されています

府道204号線からさらに1本西側には、かつて大阪と和歌山を結んでいた「旧紀州街道」が残っています。岸和田城のすぐ西側を走る街道沿いには、城下町時代を支えた商家群が見られる「本町」エリアがあり、本瓦の屋根やむしこ窓(塗り壁の窓)のある中二階など、当時の風情を今なお残す町家建築を見ることができます。

岸和田のまちの歴史や文化遺産を紹介しています。トイレも利用できます
岸和田のまちの歴史や文化遺産を紹介しています。トイレも利用できます

その旧紀州街道沿いにある「まちづくりの館」は、誰でも無料で利用できる休憩所として活用されています。外国語版パンフレットの配布、タブレットによる外国人対応、地図をプリント(有料)できるほか、お茶の無料サービスも受けられます。

お茶が無料で飲めるので、観光の休憩にもぴったり
お茶が無料で飲めるので、観光の休憩にもぴったり

「日本らしい街道を歩いて、日本らしい建物でお茶の休憩。歩くだけで日本の風情が感じられるこのエリアは、外国の観光客の方々に特におすすめです」と出口さん。

  • まちづくりの館
    • 住所 〒596-0074 大阪府岸和田市本町8-8
    • 電話 072-433-3511
    • 時間:9:00〜21:00
      定休日:月曜(月曜が祝日の場合は開場)
      アクセス:南海岸和田駅より徒歩15分

3.岸和田だんじり会館:岸和田だんじり祭のすべてがわかる巨大施設

一年中だんじり祭を体感できる「岸和田だんじり会館」
一年中だんじり祭を体感できる「岸和田だんじり会館」

岸和田市の代名詞「だんじり」に関する資料を展示する「岸和田だんじり会館」。こちらは2024年3月3日にリニューアルオープンし、だんじりに関するさまざまな資料がデジタル化され、多言語での解説ができるように生まれ変わりました。

紀州街道の古い町並みを再現した館内には、岸和田市最古のだんじりなども展示
紀州街道の古い町並みを再現した館内には、岸和田市最古のだんじりなども展示

2階から4階の3フロアを周遊するように見学ができ、シアターや体験コーナーを通して、だんじりを見るだけでなく体感して知ることができます。

大工方になったつもりで記念撮影!
大工方になったつもりで記念撮影!

4階の展示室では、走るだんじりの大屋根に乗り、跳躍や踊りをまじえて指揮をする大工方になった気分を味わえる大工方体験コーナーと、祭を盛り上げる「鳴り物」を実際に鳴らせる鳴り物体験コーナーがあります。

太鼓の振動が体に響く「だんじりシアター」
太鼓の振動が体に響く「だんじりシアター」

また、リニューアルした「だんじりシアター」では、没入型の3面マルチ映像で躍動感あふれるだんじり祭を体感できます。出口さんのおすすめポイントは、シアターの映像はだんじり祭の音と映像だけで構成されているので、日本語がわからなくても理解できるということ。外国人の方に特におすすめだそうです。

  • 岸和田だんじり会館
    • 住所 〒596-0074 大阪府岸和田市本町11-23
    • 電話 072-436-0914
    • 時間:10:00〜17:00(最終入場16:00)
      定休日:月曜(月曜が祝日の場合は開場)
      アクセス:南海岸和田駅より徒歩14分

4.五風荘:庭園を眺めながら豪華な和食を味わう

日本建築の粋をこらした主屋と庭園を見渡せる3つの茶室があります
日本建築の粋をこらした主屋と庭園を見渡せる3つの茶室があります
テーブルや座敷、掘りごたつ、大小の個室とさまざまなタイプの席があります
テーブルや座敷、掘りごたつ、大小の個室とさまざまなタイプの席があります

城下町巡りのランチは、岸和田城近くにある「五風荘」がおすすめです。約8,000平方メートルの面積を誇る五風荘は、岸和田市の登録有形文化財にも指定されていて、美しい庭園を眺めながら本格和食が食べられる贅沢な空間が自慢。出口さんは、「庭園内にも立ち入りできるので、食事の前後にのんびりと散策するのもおすすめですよ」と教えてくれました。

炊き立ての釜飯に天ぷらなども付く季節の釜飯御膳3,080円
炊き立ての釜飯に天ぷらなども付く季節の釜飯御膳3,080円

全国より届く厳選食材を活かした、旬の食材を使った会席、おのコースなどが自慢ですが、ランチ限定の御膳も人気です。季節の釜飯御膳のほか、岸和田の海の幸・山の幸をたっぷりと味わえる豪華御膳4,950円も。ランチは利用日前日18:00までの要予約なのでご注意を。また、写真付きのメニューもあります。

  • 五風荘
    • 住所 〒596-0073 大阪府岸和田市岸城町18-1
    • 電話 072-438-5230
    • 時間:11:00〜21:30(LO21:00) ※1週間前までに要予約(予約受付10:00〜17:00)
      定休日:なし
      アクセス:南海岸和田駅より徒歩13分

5.きんちゃく家:水揚げされたばかりの新鮮魚介を堪能

新鮮な魚介類を扱った料理を存分に味わえる「きんちゃく家」
新鮮な魚介類を扱った料理を存分に味わえる「きんちゃく家」
店内は広々としていて、丼や定食、天ぷら、うどんなどをゆっくりと楽しめます
店内は広々としていて、丼や定食、天ぷら、うどんなどをゆっくりと楽しめます

岸和田市内外から多くの人が訪れる人気の魚介料理店「きんちゃく家」。ここでは、目の前の漁港で水揚げされたばかりの生しらす丼が看板メニュー。しらす漁が解禁となる5〜12月ごろでなくても、独自の方法で旨味を閉じ込めて冷凍した生しらすを年中味わうことができます(1日数量限定)。

鯛やカンパチなど日替わりの魚介を異なる調理法で盛り込んだ定食もおすすめです。「その日の水揚げ量によっても変わりますが、しらす漁解禁中の11:00以降に来店すれば、水揚げされたばかりの生しらすを食べられますよ」と出口さん。

生しらすと釜揚げのハーフ丼900円(味噌汁付き)
生しらすと釜揚げのハーフ丼900円(味噌汁付き)
巨大なあなご天ぷら400円。「醤油で食べるのが岸和田流の食べ方です」
巨大なあなご天ぷら400円。「醤油で食べるのが岸和田流の食べ方です」

岸和田漁港で水揚げされた生しらすは、くさみがなくツルっとしたなめらかな食感が特徴。脂の乗りが抜群な大阪の穴子や、身は柔らかく、ほのかな甘みが特徴の泉だこなど、大阪らしい素材を生かした天ぷらが豊富で、ほかのメニューと組み合わせてオーダーする人も多いのだとか。また、写真付きのメニューもあります。

  • きんちゃく家
    • 住所 〒596-0015 大阪府岸和田市地蔵浜町7-1
    • 電話 072-436-3866
    • 時間:7:00〜15:00(LO14:45)
      定休日:水曜
      アクセス:南海蛸地蔵駅より徒歩20分

海や山も!岸和田市郊外に足を伸ばせばもっと魅力がいっぱい

購入した食材を自分で焼けるBBQコーナー(有料)もある「地蔵浜みなとマルシェ」
購入した食材を自分で焼けるBBQコーナー(有料)もある「地蔵浜みなとマルシェ」

岸和田市は大阪府中心部まで電車や車で約30分と利便性が高い反面、豊かな海と広大な山に挟まれ、自然の恵みにも満ちあふれています。ショッピングや文化芸術にふれられる海エリア、市を代表する絶景スポットがある山エリア、この2つのエリアの魅力を紹介します。ぜひ少し足を延ばして、岸和田市の美しい自然を楽しんでください。

ショッピングやマルシェが楽しめるアクティブな「海エリア」

屋外クライミング施設なども備える「岸和田カンカンベイサイドモール」
屋外クライミング施設なども備える「岸和田カンカンベイサイドモール」

岸和田駅の北西に位置し、大阪湾に面した海エリア。大型ショッピングモール「岸和田カンカンベイサイドモール」など、ショッピングやスポーツ、文化芸術にふれられる施設がギュッと集まっています。

地蔵浜の港では、日曜限定で「地蔵浜みなとマルシェ」が開催され、当日の朝に揚がったばかりの鮮魚やしらすの販売はもちろん、海鮮丼やしらすコロッケ、串焼きなどの店が所せましとテント内に並びます。アクセスは南海岸和田駅から徒歩25分。海沿いの景色を眺めながら地蔵浜周辺まで足を運んでみませんか。

絶景や自然の恵みを楽しめる「山エリア」

大阪府内最大の水面積を誇るため池「久米田池」
大阪府内最大の水面積を誇るため池「久米田池」

大阪府最大のため池「久米田池」や緩やかな丘陵地帯が広がる岸和田市中部と、和泉山脈が連なる南部に分けられる山エリア。市を代表する絶景スポット「牛滝山 大威徳寺」のほか、豊かな自然が育んだ山の幸を購入できる「道の駅愛彩ランド」などがあります。

1月から6月ごろまでイチゴ狩りが楽しめる「きしかん(旧・岸和田観光農園)」は、家族連れやグループに大人気のスポットです。

岸和田では季節ごとにも見どころが盛りだくさん

岸和田市のシンボルがピンク色に染まる春、甘くジューシーな桃が完熟を迎える夏、名刹が真紅に染まる秋と、四季折々の自然を楽しむことができる岸和田市。いつ訪れても違う表情を見せるため、何度でも訪れたくなります。

城と桜のコラボレーションが美しい春

城を彩る桜は、岸和田市を代表する春景色
城を彩る桜は、岸和田市を代表する春景色

岸和田の春といえば桜。岸和田城では例年3月下旬から4月上旬にかけて約170本の桜が美しく咲き誇り、見ごろに合わせて「岸和田市お城まつり」も開催されます。お城まつり期間中は桜にぼんぼりが灯り、夜になると美しくライトアップされます。お城をバックに夜桜を楽しむことができる、日没後にもおすすめのお花見スポットです。

夏は濃厚な甘味がたまらない「包近の桃」が食べごろ

農業王国・岸和田を代表するフルーツ「包近の桃」
農業王国・岸和田を代表するフルーツ「包近の桃」

大阪府内一の桃の生産量を誇る岸和田市。中でも栽培の歴史が150年以上という包近地区の桃は、「包近の桃」ブランドとして近年人気が急上昇中です。通常11~14度ほどの桃の糖度を、22度を超えるまでに高め、世界からも注目を浴びています。旬は6月中旬~8月上旬で、「道の駅 愛彩ランド」などで購入できますが、売り切れることもあります。

紅葉や秋バラで市内が色付く秋

「牛滝山 大威徳寺」の紅葉は例年11月下旬が見ごろ
「牛滝山 大威徳寺」の紅葉は例年11月下旬が見ごろ

秋はだんじり祭の本番を迎え町中がにぎわう季節ですが、少し足を延ばせば静かな日本らしい風景を楽しむことができます。「蜻蛉池公園」では約200種・2,300株の秋バラが咲き誇り、「牛滝山 大威徳寺」では燃えるようにモミジが色付き、色彩豊かな風景が堪能できます。

岸和田を楽しむおすすめツアー&体験

画像提供:KKday
画像提供:KKday

より岸和田の魅力を堪能するにはツアーや体験に参加するのもおすすめです。以下、ぴったりなツアーをいくつかご紹介します。

岸和田周辺のおすすめ宿泊施設

だんじり祭りや岸和田観光をするならおすすめしたい、近くの宿泊施設をご紹介します。関空に行くのにも便利ですよ!

日本を代表するお祭り「岸和田だんじり祭」で有名な岸和田市。岸和田城や城下町など歴史ある昔ながらの日本の風情のほか、紅葉や桜といった四季折々の自然、風土が生み出したご当地グルメなど、都心部や他のエリアにはない魅力がたくさんあります。岸和田市で日本の新たな魅力を発見してください。

※本記事の情報は2024年2月時点のものです。最新の情報は公式サイト等でご確認ください。

Written by:
日高ケータ
日高ケータ

幅広いジャンルの知識と文章力をハイブリッドさせたライター。大阪産業大学卒業後、飲食業の道へ。しかし、肌に合わず子どもの頃から憧れていた出版業に携わるため、制作会社でライターとして従事。関西の有名雑誌やwebサイトで、関西圏のグルメやエンターテイメント情報を10年以上発信し続ける。その後独立し、グルメライターとしてはもちろん、大学案内やパンフレットなどの制作も行い、文章に関する多角的な仕事を請け負っている。

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