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全て大阪城近辺!関西グルメライターおすすめのラーメン店5選

全て大阪城近辺!関西グルメライターおすすめのラーメン店5選

更新日: 2021/01/12

400年以上の歴史を誇る大阪城。国の特別史跡に認定されるほか、日本国内の名城とされる“三名城”にも選ばれるなど、とても見応えのあるお城です。大阪市内にあるのでアクセスもよく、大阪観光の外せないスポットのひとつといえるでしょう。

そんな大阪城の近辺にはラーメンの名店もずらり。 とんこつや鶏白湯など、さまざまな味わいのラーメン大阪城近辺で堪能しましょう。関西在住のグルメライターが、「おいしい」と自信を持っておすすめする5つのラーメンをご紹介します。

※状況により、営業時間変更や臨時休業、サービス内容の変更等されている場合がありますので、確認のうえお出かけください。

サバ節のこってりスープがウリ「サバ6製麺所」

サバ醤油そば+半やきめし(税込950円)
サバ醤油そば+半やきめし(税込950円)

2種類のサバ節と鶏油(チーユ)を使ったスープが人気の「サバ6製麺所」。基本となる「サバ醤油そば」と「サバ塩そば」のほか、サバが苦手な人のために豚の腹脂を使った「中華そば」も用意しています。サバ醤油そばは、スープの味がぐっと際立つ逸品。鹿児島の濃口甘露醤油を使っており、濃い色合いと旨味が楽しめます。麺はオリジナルの中太麺で、スープとベストマッチ。テーブルには唐辛子、醤油、ゴマ油で和えたニラとニンニクを置いてあるので、味の変化も楽しめます。

サイドメニューも充実しており、サバ寿司をはじめ、やきめしや天津飯などとのセットメニューがおすすめです。

カウンター席のみの店内
カウンター席のみの店内

店内はシンプルで、木目のカウンターテーブルに黒い丸椅子が置かれています。女性の一人客も頻繁に訪れるそうです。メニューは英語・中国語・韓国語の3カ国をバージョンをご用意。

JR京橋駅南口から徒歩1分とアクセス抜群。JR大阪城公園駅からでも、20分ほど歩けば行くこともできます。券売機でチケットを買ってから入店するスタイル。ほかにも店舗は、福島本店をはじめ大阪府下には20店あります。

  • サバ6製麺所 京橋店
    • 住所 大阪府大阪市城東区新喜多1-4-68
    • 電話 06-6964-4688
    • 営業時間:11:30〜23:30
      定休日:無休

正統派とんこつラーメンなら「まんかい」

純とん(税込760円)
純とん(税込760円)
トマとん(税込860円)
トマとん(税込860円)

国産和豚「和豚もち豚」を贅沢に使用しお店で約16時間かけ煮込んだスープで作る、旨味とコラーゲンたっぷりのとんこつラーメン「純とん」が看板商品のお店です。昆布やニンニクなどの香味野菜と、老舗「上久(じょうきゅう)醤油」の濃口醤油と薄口醤油をブレンドしたタレはとても風味豊か。スープと混ざり合って一口ごとに複雑な味わいが弾けます。

また「トマとん」は、スパイシーなオリジナルトマトソースを豚骨ベースのスープにイン。ブラックオリーブ、チーズ、豆苗を添え、見た目にもおいしい一杯です。麺は、それぞれオリジナルで配合した粉を使用し、日々の天候・気温などを考慮しながら熟練の職人が毎日打っています。茹で加減が選べるので、麺のおいしさを最大限に楽しめる「バリカタ麺」か「カタ麺」をオーダーするのがおすすめです。

カウンターを中心に、相席タイプのテーブル席も用意。カフェのような清潔感のある店内で、気持ちよく食事が楽しめます。また英語・中国語・韓国語のメニューもあります。

大阪城からまんかいへは、徒歩で行くことができます。大阪城の大手門を通って大阪城公園を出て、谷町筋を北に歩くと、約10分で到着しますよ。ちなみに大阪城天守閣からだと、徒歩で20分ほどです。

  • まんかい 天満橋店
    • 住所 大阪府大阪市中央区谷町1-5-9 1F
    • 電話 06-6946-7277
    • 営業時間:11:00〜24:30
      定休日:無休(年末年始の2日は店休日)

こってり鶏白湯に大満足「岡本商店」

鶏煮込みらぁめん(税込750円)
鶏煮込みらぁめん(税込750円)

「岡本商店」のラーメンは、濃厚な鶏白湯スープが特徴。博多地鶏・京赤鶏のガラを弱火で6時間と強火で3時間、合計9時間煮込むことでしっかりとした旨味と濃厚な味わいを引き出します。「鶏煮込みらぁめん」は、こってりスープを存分に味わえる一杯。中太麺と細麺が選べますが、ボリュームがありスープにもよく絡む中太麺が特に人気です。

トッピングには、とろとろの豚バラチャーシューと、真空調理で仕上げたレアチャーシューを。レアチャーシューは、炙りチャーシューに変更することもできます。麺・スープ大盛はプラス100円(税込)、替玉はプラス100円(税込)とリーズナブルなのも魅力。半チャーハンやご飯とのセットメニューも人気です。

店内は、厨房を取り囲むようにカウンター席が並びます。濃厚な鶏白湯スープの香りに食欲も増進。外国人観光客用に英語・中国語・韓国語のメニューもあります。

ビルの地下にあるお店なので、こちらの看板を目印に。先に紹介した「まんかい 天満橋店」と近く、通りを挟んですぐの距離なので、お腹に余裕があればぜひ食べ比べしてみて。

  • 岡本商店
    • 住所 大阪府大阪市中央区谷町2-1-22-B2F
    • 電話 06-6947-2622
    • 営業時間:11:00〜23:00 ※日曜は〜16:00
      定休日:無休

鶏スープと自家製麺の相性抜群「TSURUMEN」

わんたん麺(税込950円)
わんたん麺(税込950円)

看板メニューは「わんたん麺」。鶏ガラと丸鶏ガラのだしをベースに醤油を加えたスープは、あっさり系で自家製の細麺との相性抜群で、しつこさはないのにクセになる味わいです。トッピングのワンタンは、鶏と豚のミンチをブレンドした具材を自家製の皮で包み、もちもちとした食感が自慢。チャーシューと白ネギに添えられたゆずの皮が、味に深みをプラスしています。

ほかにも、醤油、塩、こってり白湯と3種類のつけダレから選べる「つけそば」(税込880〜900円)や、汁なしの混ぜそば「どてそば」(税込980円)があり、いずれもリピーターが多い人気のラーメンです。

カウンター席とテーブル席がある店内
カウンター席とテーブル席がある店内

スタイリッシュで清潔感あふれる店内は、女性客も訪れやすいスタイリッシュなデザイン。テーブル席奥には製麺室があり、わんたん麺用の細麺、つけそば用の中太平打ち麺、どてそば用の平打ち麺、ワンタンの皮などを打っています。なお、英語のメニューもあります。

TSURUMENへのアクセスは、JR大阪城北詰駅からは徒歩で約2分。券売機でチケットを買ってから入店するスタイルです。

  • TSURUMEN大阪城北詰店
    • 住所 大阪府大阪市都島区片町1-9-34
    • 電話 06-6881-0755
    • 営業時間:11:30~13:30、18:00~21:00 ※土・日・祝は11:30〜15:00、18:00〜21:00
      定休日:火曜

超濃厚とんこつスープがやみつきになる「麺匠 慶次」

裏慶次ラーメン(税込900円)
裏慶次ラーメン(税込900円)

とんこつを骨の髄まで食べ尽くす、そんなイメージで作られた「裏慶次ラーメン」は、スープに豚の旨味がしっかりと溶け出し背脂もたっぷり入ってかなり濃厚。とはいえ豚特有の臭みは意外なほどに感じず、ペロッといけちゃいます。歯触りが楽しい極太メンマや、タレで煮詰めた濃厚な味わいの豚バラチャーシューなど、具材も納得のおいしさ。食べ応えのある太麺とも絡み合い、お腹をしっかり満たしてくれる一杯です。

カウンターを中心に、ゆったり座れるテーブル席も用意。大人っぽいシックな雰囲気で、くつろぎながらラーメンを堪能できます。

JR大阪城公園駅より徒歩3分、Osaka Metro大阪ビジネスパーク駅からは徒歩1分の、超高層ビル群と公園のエリア「大阪ビジネスパーク」の中に位置し、ランチタイムには近隣のビジネスマンが押し寄せます。ビルのテラスに出れば、大阪城が見えて得した気分になりますよ。

  • 麺匠 慶次
    • 住所 大阪府大阪市中央区城見1-3-7 松下IMPビル1F
    • 電話 06-6966-0507
    • 営業時間:11:00〜22:30(L.O.22:00)
      定休日:12月29日~1月2日

Text by:株式会社ウエストプラン

※記事掲載時の情報です。
※価格やメニュー内容は変更になる場合があります。
※特記以外すべて税込み価格です。

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