すき焼きは家庭で作って食べることが多い鍋領地。外で食べると案外値がはり、ちょっとした店だと1万円を超えることも。
そこでランチタイムにリーズナブルにすき焼きを食べられるお店をご紹介します!
JR京都駅の北側にある「ヨドバシカメラ」の6階にある「しゃぶしゃぶ但馬屋」では、ランチタイムはすき焼きが980円(税別)から食べられるんです。
※すべて税別で表記
メニューから肉の種類を選んでスタート
「しゃぶしゃぶ但馬屋」のすき焼きは肉の種類によって値段が変わります。今回選んだ「国産但馬屋ランチ」は、国産牛肩バラ肉で、150g(1,680円)と200g(1,980円)があります。
牛肉は注文を受けてからスライスしたものがお皿で出され、野菜はビュッフェ形式で食べられる分だけ自分でとります。テーブルに据え付けられたIH調理器のスイッチを入れて、鍋の牛脂がとけ始めたらスタート。自分で作りながら食べるシステムは、とっても楽しいですよ。
まずアツアツの鍋で牛肉を焼きます
鍋に牛脂をまんべんなく塗ったら、肉を広げて両面を焼きます。ジュッというおいしそうな音とともに、香ばしい香りがただよって、早く食べたい衝動にかられます。
サッと火が通ったら、特製割下を入れます。この割下は但馬屋特製で、砂糖や醤油をベースにした少し甘めのもの。焼肉ではないので、このタイミングではまだ食べません。
特製の甘辛いだしでグツグツ煮込みます
だしがぐつぐつ煮えてきたら野菜を入れます。このとき、白菜の芯や白ネギの根元の硬い部分から先に入れると、まんべんなく火が通ります。
白菜や水菜などの野菜から水分が出て、ほどよい味になります。それでも濃く感じた場合は、スタッフに声をかけると、薄め用のだしをもってきてくれます。
具材がしんなり、味が染みたら食べごろ。肉は煮込みすぎると硬くなるので、早めに引き上げて食べます。
とき玉子をからめていただきます
まず手元の小鉢にあらかじめ生玉子をといておきます。そこに、肉や野菜をくぐらせていただきます。生玉子を絡めることで、濃いめにつけた味がまろやかになり、アツアツの肉の温度が下がって食べやすくなるのです。これが、すき焼きをおいしく食べるポイントです。
野菜や豆腐などの具材は好きなだけ
野菜や豆腐の追加は自由ですが、とりすぎて残すのはマナー違反なので食べたら追加を少しずつとりに行きましょう。国産米を炊いた白ごはんも自由にとれるので、ごはん派の人は、すき焼きをおかずにするのもいいですね。
でもおすすめは、肉と野菜を食べたあとにうどんを入れること。具材の旨みがしみこんだだしが、うどんをとってもおいしくしてくれます。
食べ放題、飲み放題、お得なプランも
但馬屋では、同じ価格ですき焼きとしゃぶしゃぶ、どちらかを選ぶことができます。しゃぶしゃぶの付けだれは、ごまだれとポン酢、お好みで選びましょう。
また、1グループ同プランでお得な食べ放題があります。「ランチコース」なら牛肩バラ・豚ロース・豚バラ・鶏ももが食べ放題で1,580円。「ランチ国産コース」なら、国産の牛肩バラ・豚ロース・豚バラ・鶏ももが食べ放題で2,580円。
食べ放題には、デザートのアイスが含まれます。日替わりで10種類。これも食べ放題です。バニラやチョコのほかに、ラムネやブルーベリーチーズなどもあります。
980円のランチもお得!好きなプランを選んでおいしいすき焼きを楽しもう
但馬屋では、牛肉、国産牛、国産和牛を選ぶことができます。980円とお得な「但馬屋ランチ」は牛肩バラ肉150g。また豚肉や鶏肉とミックスしたメニューもあって、いろんな肉を食べたい人にぴったり。ちなみにすき焼きとしゃぶしゃぶ、どちらも同じ値段です。
ディナータイムの食べ放題はさらに充実。時間も90分になるので、ゆっくりたっぷりいただきましょう。デザートのアイスにはハーゲンダッツが加わってさらに豪華に。但馬屋なら英語でのメニューや食べ方の説明書きもあるので、外国の人も安心です。
-
但馬屋 京都ヨドバシ店
- 住所 〒600-8216京都市下京区烏丸通七条下ル東塩小路町590-2 京都ヨドバシビル6F
- 電話 075-344-2919
営業時間:11:00~23:00(22:30LO)
料金:ランチすき焼き980円(税別)~
定休日:無休
※取材時の情報です。新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の影響により、営業時間の変更や臨時休業、サービス内容の変更をしている場合があります。
Text by:株式会社ウエストプラン
※価格やメニュー内容は変更になる場合があります。
※特記以外すべて税込み価格です。