施設説明

京都の東、音羽山の中腹に約1200年前、778年に草創され、古くから観音さまの霊場として多くの参詣者を集めてきた清水寺。「清水の舞台から飛び降りる」ということわざにもなっている檜舞台は、崖下から約13メートルの高さを誇り、京都の街を眼下に眺めることができる。境内は13万平方メートルの広さがあり、仁王門、西門、三重塔、本堂、音羽の滝、千体石仏群など、見逃せないスポットが続いている。国宝や重要文化財に指定された建造物も多く、日本の寺院建築の美しさ、壮麗さを満喫できる場所となっている。桜、紅葉の名所でもあり、それぞれのシーズンには夜間の特別拝観なども行われている。

・京都のシンボル的存在「三重塔」
約31メートルの高さを誇り、京都の街からも眺められる三重塔は、重要文化財にも指定されている。鮮やかな朱塗りも美しく、四方の壁には真言八祖像が、天井・柱などには密教仏画や飛天・龍らが極彩色で描かれている。

・昔から知られる決意の代名詞「清水の舞台」
清水寺の代名詞の一つともなっているのが、「清水の舞台」。日本では、決意を決めて物事を実行する時に「清水の舞台から飛び降りる覚悟」と言う言いまわしがあるくらい、古くからこの清水寺が庶民の間でも高層建築の代名詞として知られていた。

・願いが叶うと言われるパワースポット「音羽の滝」
観音功徳の「黄金水」「延命水」と呼ばれる清めの水が三筋に分かれて流れ出ている音羽の滝。この水には「恋愛」「学業」「健康(長寿)」の御利益があると言われている。

施設基本情報

  • 住所

    605-0862

    京都府京都市東山区清水1-294

  • 最寄駅
    祇園四条 駅
    ・ 京阪本線
    徒歩25分
  • 電話
    075-551-1234
  • 営業時間
    06:00 - 18:00
    06:00 - 18:30
    ※上記は夏季営業時間(7月・8月)
  • 定休日
    無休
  • 公式サイト
    オフィシャルサイト

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