富士山を思わせる美しい姿であることから「北海道の富士山」や「蝦夷富士(えぞふじ)」と呼ばれる羊蹄山。ニセコを訪れたら、一度は目にするシンボリックな山です。当記事では、羊蹄山の絶景が見られるホテルをご紹介。客室だけでなく、露天風呂、ロビーからも羊蹄山を望むベストなロケーションにある宿も多くあります。ここ最近、続々オープンしている外資系のホテルにも注目を!
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1.羊蹄山とニセコ連峰を一望できるラグジュアリーリゾート「パーク ハイアット ニセコ HANAZONO」
壮大な自然の中に位置し、ニセコ連峰や羊蹄山の絶景を望む立地にある「パーク ハイアット ニセコ HANAZONO」。新千歳空港から車で、約2時間30分でアクセスできます。新千歳空港からホテルまでリムジンサービス(定員4名の場合、片道1台53,240円)もあります。
床から天井までの全面窓から、羊蹄山やニセコ連峰を望むことができる「ツインベッドマウンテンビュー」や、ダイナミックな羊蹄山の眺望が自慢の「パークスイート(温泉付き)」など、景色を楽しめるような客室が魅力です。
鉄板焼きにフランスの優雅なエスプリを融合させた「TEPPANキュイジーヌ」を提供する「鉄板」、金沢・近江町市場から直送の魚介を提供する「鮨 みつ川」など、館内には10のレストラン、ラウンジやバーがあります。
周辺には、広大な森の樹上高くに張りめぐらされた吊り橋やジップラインなどがあるツリートレッキングや、尻別川でのラフティングなど、夏ならではのアクティビティも豊富に揃っています。
宿泊者からは、「マウンテンビュールームのキングルームは広々として豪華でした。アメニティも申し分なく、スタッフもとても親切です」というコメントが寄せられています。
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住所
044-0082 北海道 虻田郡倶知安町字岩尾別328-47
地図をみる -
最寄駅
倶知安 駅 (函館本線)
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住所
044-0082 北海道 虻田郡倶知安町字岩尾別328-47
2.広い窓から羊蹄山やニセコアンヌプリを望む「東山ニセコビレッジ・リッツ・カールトン・リザーブ」
2020年12月にオープンしたリッツ・カールトン最上級ブランド「リッツ・カールトン・リザーブ」 。敷地面積890万㎡と広大な敷地にあり、プライベートな滞在をしたい人にうってつけのホテルです。
アクセスは新千歳空港から車で約2時間、新千歳空港または札幌市内からラグジュアリー仕様の4WDバンによる送迎(事前要予約、片道55,000円~)もあります。
客室は、床から天井までいっぱいに広がる窓から羊蹄山やニセコアンヌプリが望め、北海道の自然の美しさを室内にも取り入れたデザインが特徴。中でも思わず息をのむほどの羊蹄山が望める客室「羊蹄リザーブツイン」がおすすめです。自然光を取り込み、山を見渡せる大窓、2台のツインベッド、デスク、ソファーベッド、深い浴槽のあるバスルーム、2つの洗面台があり、設備面も申し分ありません。
旬の食材を取り入れた逸品を堪能できる「ゆきばな」、板前がひとつひとつ繊細な形に握った寿司を提供する「寿司なぎ」など、レストランはバリエーション豊富に揃っています。
夏はツリートレッキング、ジップライン、レールスライディング、熱気球など空中で楽しむアクティビティや、トレッキング、サイクリング、乗馬などをガイド付きで楽しめる地上アクティビティなど、ニセコの大自然を丸ごと楽しめるアクティビティもたくさん用意されています。
宿泊者からは「プライベート感があってくつろげた。スタッフがみんな親切でした」というコメントが寄せられています。
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住所
045-1522 北海道 虻田郡ニセコ町字曽我919-28
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最寄駅
比羅夫 駅 (函館本線)
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住所
045-1522 北海道 虻田郡ニセコ町字曽我919-28
3.羊蹄山とニセコアンヌプリ2つの山に抱かれた展望自慢の宿「雪ニセコ」
羊蹄山とニセコアンヌプリ、2つの山に抱かれたリゾートホテル。窓から羊蹄山の大パノラマを一望できる「2ベッドルームスイート」は、伝統的な日本家屋の美と機能性を取り入れた「畳の間」と繋がるリビングがあるのが特徴です。
清流尻別川でのラフティングや樹上に設置されたロープなどを移動するツリートレッキング、小樽日帰りツアーなど、さまざまなアクティビティも用意されています。
アクティビティのあとは、疲労回復効果の高いミネラルを豊富に含んだ天然温泉に浸かるのがおすすめ。
また、東京のラーメンの名店のひとつ「AFURI」や、天ぷら専門店「天ぷら あら木」など、ダイニングは名店揃い。宿泊者からは「客室は居心地が良く快適でした」「アメニティと施設は最高でした。立地もベストです」といったコメントが寄せられています。
アクセスは新千歳空港から車で2時間~2時間30分、札幌から車で1時間30分~2時間で到着できます。ゲストの要望にあわせて空港からの交通手配も可能です。
4.最上階から羊蹄山の大パノラマを一望できるペントハウスが自慢の「綾ニセコ」
羊蹄山を一望でき、スキー場「ニセコ東急 グラン・ヒラフ」が目の前に広がるホテル。最上階にあるかけ流し天然温泉露点風呂付きラグジュアリースイート「ペントハウス」は、リビングにある窓から羊蹄山の大パノラマを一望できます。ほかにベッドルームタイプからも羊蹄山を望むことができます。
大浴場、露天風呂、そして予約制の貸切家族風呂があり、すべて天然温泉。館内にいながらにして湯めぐり気分が楽しめます。ほかにも、エアロバイク、ランニングマシンなどがあるジム、2022年12月には、「The Niseko Fried Chicken (ザ・ニセコフライドチキン)」がオープンするなど、館内での楽しみもたくさん。
宿泊者からは「快適で広い客室。優れたロケーションでスタッフも素晴らしかった。客室の設備も素晴らしかったです。悪い点はありません!」といったコメントが寄せられています。
アクセスは新千歳空港駅から電車で約2時間(途中小樽で乗り換え)、倶知安駅へ。倶知安駅からホテルまではタクシーで15~20分。倶知安駅からは無料の送迎バスもあります。
5.羊蹄山が正面に!温泉ソムリエおすすめの温泉もある「ヒルトンニセコビレッジ」
ニセコアンヌプリの山麓に広がるマウンテンリゾートホテル。羊蹄山を正面に望む場所に位置し、夏はゴルフや乗馬、ラフティングやテニス、冬はスキーとアクティビティメニューが数多く用意されています。ニセコのアウトドアを満喫したい人にもおすすめです。
また、北海道で唯一、かつ国内に4人しかいない4つ星温泉ソムリエがおすすめする「あたたまりの湯」として紹介された自家源泉かけ流しの温泉があります。露天風呂は大きな池と隣接し開放感にあふれており、もちろん、羊蹄山を眺めながら湯あみができます。
おすすめの客室は、高層階にあり、羊蹄山を望む「プレミアム・デラックスファミリー羊蹄山ビュールーム」。最大4名まで利用でき、思う存分羊蹄山を望むことができるようにと、大きな窓がついています。
ほかにも、デラックスルームなど羊蹄山の絶景が眺められる客室タイプがあるので、どの部屋がいいかホテルに確認してみてくださいね。
また、雄大な羊蹄山の眺望を楽しみながら最高級ビーフやシーフードなどをいただける「バー&グリルメルト」のほか、「寿司レラ」、「鉄板焼ピルカ」などレストランもバリエーション豊富に揃っています。
2022年12月には、スパ「庵SPA NISEKO」がオープン。今治タオルや信楽焼の茶器などが使われるなど、随所に「純日本のおもてなし」が感じられるのが特徴です。
アクセスはJR札幌駅から約2時間30分、新千歳空港からの場合、JR小樽駅で乗り換え、約3時間、JR倶知安駅下車。JR倶知安駅からは、無料シャトルバス(予約不要)を利用しましょう。
宿泊者からは「ロケーションが素晴らしいです。街から離れているので、非日常を体感できます。また、羊蹄山を一望でき、自然を存分に感じられます」といった感想が寄せられています。
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ヒルトンニセコビレッジ
- 住所 〒048-1592 北海道虻田郡ニセコ町東山温泉
- 電話 0136-44-1111
ニセコのシンボル・羊蹄山。せっかくニセコに宿泊するなら、羊蹄山の絶景が見られるホテルがベストですよね。客室だけでなく、露天風呂やロビー、レストランから見られるホテルもあるのであわせてチェックしましょう!
※本記事の情報は2023年5月時点のものです。最新の情報は公式サイト等でご確認ください。
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