トルコ料理

トルコ料理

Update: 2016/11/15

フランス料理や中国料理と並び、「世界三大料理」の一つに数えられるトルコ料理。ほかの二つに比べると日本では必ずしも身近ではないが、あるメニューは一気に脚光を浴び、街なかで食べる日本人も見られる。独特な形で日本に広まるトルコ料理を紹介する。

日本のトルコ料理の歴史

日本のトルコ料理の歴史

2000年代頃から、ケバブが日本で大ヒットした。今や日本で知らない人はいないほどで、遊園地やお祭りの屋台、また街なかにもケバブをテイクアウトできる移動販売店が多くある。2014年と2015年の秋には、東京都の公園でケバブ店が集まるイベントも行われたほど人気だ。また、同じく2000年以降に、トルコの「ドンドゥルマ」というアイスをもとにした「トルコ風アイス」が日本の企業から売り出された。

ケバブ

ケバブ

焼いた肉を提供するケバブにはいろいろな調理法があるが、日本では「ドネルケバブ」がメジャー。ドネルケバブとは、大きく筒状に固めた肉を回しながら、表面を火で焼いていく料理で、焼けた肉の塊をナイフで薄くそぎ落として食べる。日本では、「ピタ」というパンの一種にその肉と野菜を挟み、ハンバーガーのようにして食べるのが一般的。テイクアウトして楽しむ食べ物として普及している。

ドンドゥルマ(トルコ風アイス)

ドンドゥルマ(トルコ風アイス)

日本ではもともとアイスが幅広い世代に人気で、寒い季節でもコンビニなどでよく買われるほど。そんな日本人にヒットしたのが、トルコのドンドゥルマというアイスをもとに作られたトルコ風アイス。ドンドゥルマは粘り気が強く、よく伸びる。日本のトルコ風アイスはドンドゥルマと原料や製法こそ違うが、粘り気などを再現。一度ブームは去り、商品も姿を消したが、2014年以降に復刻販売されるとファンが盛り上がり話題となった。

日本で食べるなら

日本で食べるなら

ケバブは、東京都秋葉原などにあるテイクアウト店や移動販売店で味わえる。店先では、トルコ人のシェフが肉を焼く様子を外から見られることも多い。トルコ風アイスは、コンビニエンスストアやスーパーで売られることもある。トルコ料理専門店もあり、東京都の麻布や新宿に複数ある。また、トルコの伝統的な踊りであるベリーダンスのショーを鑑賞しながら食事ができる店もある。

※記事掲載時の情報です。

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