近年、ファミリーレストランの人気がすごく高まっています。いつ行っても賑わっている印象を持っている人も多いのではないでしょうか。
その理由としては料理のクオリティの向上もありますが、ファミレスの楽しみ方の多様化も重要なポイントのようです。居酒屋のようにお酒を飲んだり、スイーツを堪能する女子会を開催したりできるお店も増えてきています。
中でも要注目なのが、リーズナブルな価格で美味しいハンバーグを食べられる『Caféレストラン ガスト』!なんとガストでは「メニューにアレンジ技を加える」という新しいファミレスの楽しみ方を推奨しているとか……。さっそく「ガスト三鷹店」にお邪魔して、そのアレンジ法を教えていただいちゃいました!
チーズINハンバーグをチーズフォンデュ風に大胆アレンジ!
ガストの人気ナンバー1メニューに輝いているのは、こちらの「チーズINハンバーグ」(599円(税抜))。肉汁&チーズたっぷりで、濃厚な味わいが堪らない逸品です。そのままでも十分においしいメニューですが、ユニークなアレンジ技が存在するのです。
「チーズINハンバーグ」にどんなアレンジを加えるのかというと……
ハンバーグをくりぬいて、フォンデュにしちゃうんです!
まず、ハンバーグの上の部分をスプーンで大きめにくり抜きます。
ハンバーグの中に詰まった肉汁とチーズをよ~く混ぜ合わせるのがポイントです。
サイドメニューの「2種のソーセージグリル」(299円(税抜))をチーズにたっぷりと絡めて口に運べば……。
もちろん美味しいに決まってます!アツアツの肉汁がプラスされた、とろっとろのチーズ、そしてみっちりと肉が詰まったソーセージが合わないわけがありません。ハンバーグの付け合わせの野菜もフォンデュしつつ、あっという間にペロリと完食。
中国人のララさんも「チーズの味が濃厚だから、どんなものをフォンデュしても美味しい。ほかのサイドメニューのポテトフライとか、から揚げでも試してみたい」と大絶賛。
器になったハンバーグもフォンデュして食べると最高に美味しいですよ。
チーズINハンバーグでチーズリゾット風もできちゃう!
さて、「チーズINハンバーグ」でもう一つアレンジ技を披露しちゃいましょう。
先ほどのフォンデュと同様、ハンバーグをくり抜いて、チーズと肉汁をしっかり混ぜ合わせます。
そして、その中にライスをIN!欲張ってあまりご飯を入れすぎないことがポイントです。
しっかりと混ぜ合わせれば、チーズリゾットの完成!
中国人のララさんは……
「肉汁が入ってる分、普通のリゾットより肉の風味が濃厚。こんなリゾット初めて!」と、衝撃的な美味しさを語っていました。
日本人の池田麻友菜さんは……
「ハンバーグを器にリゾットを食べるなんて贅沢すぎる。もうこのまま正式メニューとして採用してもらいたい!」と、メニュー化を提案。
そしてリゾットの本場・イタリア人のスィモナさんは……
「これまで食べたリゾットの中でもトップクラスの美味しさよ!これは日本に来るイタリア人みんなに教えてあげたいわ!」と、大絶賛。今後、訪日イタリア人がガストに殺到する可能性が高まりましたね。
「チーズINハンバーグ」のアレンジ2種は、デミグラスソースで味を変えるのもオススメだとか。一皿で二度も三度も美味しいアレンジ、ぜひお試しあれ。
「ガストフレンチトーストサバラン風」
せっかくなので、スイーツのアレンジ法もご紹介しましょう!
「とろけるフレンチトースト」(499円(税抜))を使って、洋菓子店の人気ケーキ「サバラン」を再現しちゃいます。(※2018年4月販売終了)
「とろけるフレンチトースト」に「糖質控えめ・バニラアイスケーキ シールド乳酸菌(R)M−1プラス」(299円(税抜))と……
「グラスワイン(白)」(99円(税抜))を組み合わせて作ります。
「とろけるフレンチトースト」の上に「糖質控えめ・バニラアイスケーキ シールド乳酸菌(R)M−1プラス」を乗せ、「グラスワイン(白)」をひたひたになるまで染み込ませれば関上がり。
さっそく「いただきま~す」と食べ始めた途端、3人とも一瞬絶句。
「なにこれ……すっごく高級感ある味」
「一流のレストランのメニューにあってもおかしくない」
「白ワインのせいか、甘すぎない大人の味がする……」と、これまた大絶賛です。
アイスが溶けてくると風味が少し変わって、これまた美味しそう。
見事に「サバラン」を再現できています。
ファミレススイーツの侮れなさを目の当たりにさせられました!
客が自らアレンジを行って、さらに美味しさをプラスできるガストのメニュー。美味しい&楽しいを体感できるこれらのアレンジ法を、ぜひ海外からのお客様にも広めてくださいね!
取材協力/
ガスト三鷹店
東京都三鷹市野崎3-24-11
0422-39-7300
https://www.skylark.co.jp/
1979年生まれの熟女ライター。日大芸術学部放送学科卒業後、映像技術者・メーカー広報・WEBサイト編集長を経て、2015年よりフリーとして活動を始める。好きな食べ物はプリン体を含む食べもの全般。卵の黄身だけは世の中で唯一食べられない。
※価格やメニュー内容は変更になる場合があります。
※特記以外すべて税込み価格です。
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