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海外留学生が日本に来てショックだった6つの理由

海外留学生が日本に来てショックだった6つの理由

公開日: 2019/08/26

おもてなしの心、日本食に象徴される美的感覚、漫画アニメなどのクリエィティブセンスなど、様々な面で高い評価を得ている日本。いまでは2,400万人を超える観光客が日本にやってきています。しかし、実際に滞在してみると、ちょっとネガティヴな側面も見てしまうのだとか。そこで、日本に来ている留学生に「日本のここがちょっと不満…」を調査してきました!

話せないのなら、無理に英語は使わないで!(アメリカ/20代/男性)

話せないのなら、無理に英語は使わないで!(アメリカ/20代/男性)

「日本の店員さんは、外国人だと分かると、無理やり英語を使おうとする人が多いけれど、喋れないのなら無理に使わない方がいいです」そう話すのは、日本が大好きで留学前から毎年のように日本を訪れていたという、アメリカ人の男性。

友人とあるレストランで待ち合わせをした時のこと。友人より遅れてお店に到着したため「待ち合わせしているのですが…」と店員さんに伝えると、確認が必要ということでした。その時言われたのが、「Get back please(下がってください)」。店員さんとしては、「お待ちください」という意味で伝えたのだと思うのですが、とても失礼な英語の使い方で気分を害してしまったようです。

また、英語でのコミュニケーションに疲れ切ってしまって、笑顔をなくしてしまう店員さんも結構多いそう。悪気がないのは分かるけれど、お客さんに対して失礼な態度をとるのは良くないので、喋れないのなら英語は使わない方がいいということでした。

「外国人=英語」と思ってしまうのは、日本人の性なのでしょうか。この留学生が指摘してくれたように日本語で会話をしてみて、どうしても通じない場合には、英語を使うということをしてみてもいいかもしれませんね。

電車の中の女性のマナーにがっかり…。(ミャンマー/10代/男性)

電車の中の女性のマナーにがっかり…。(ミャンマー/10代/男性)

「日本人は、礼儀正しくマナーが良いという印象を持って日本に来たのに、電車の中の女性の態度にがっかりしてしまった」そう話すのは、ミャンマー出身の18歳の好青年。

詳しく聞いてみると…、満員電車の中でミニスカートを履いている若い女性が、荷物を両足に挟んで足を広げて座っている姿が目に付いたのだとか。下手をしたら下着が見えてしまう可能性もあり、上に荷物を置く場所があるのだから、そこにきちんと置くべきと思ったのだそう。日本が初めての外国で、マナーが良いというイメージだっただけに、ギャップが大きかったようです。

確かに、たまにいますね…(汗)因みに、欧米に約8年間住んでいた筆者の私見ではありますが、日常的にスカートを履くのは日本人の特徴のように思います。人に見られていることを意識して、気をつけないといけないですね!

ファストフードやカフェの分煙が徹底していない。(韓国/20代/女性)

ファストフードやカフェの分煙が徹底していない。(韓国/20代/女性)

「ファストフード店などで、禁煙と喫煙がしっかりと分かれていないのが嫌です…」ファストフード店は、2階は禁煙席、3階は喫煙席と分かれていることが多いですが、レジのある1階でタバコを吸っている人を見てガッカリしてしまったようです。

また、カフェやファミレスで、分煙になってはいるもののきちんとした仕切りがなく、タバコの煙が流れてくるのも嫌だという。

これは、納得せざるを得ませんよね。因みに、韓国では全面禁煙のお店が多いのだそう。さらに、報道によると海外では約50の国々で飲食店などの公共の屋内を全面禁煙にする法律ができているそうです。日本でも新幹線や飛行機の全席禁煙化、受動喫煙の問題など、以前に比べたら禁煙に対する意識は高まっていますが、諸外国に比べると禁煙後進国と言わざるを得ないようです。みんなが快適に過ごせる環境が、一日も早く整うといいですね。

日本の携帯は、ちょっと不便…(中国人/20代/女性)

日本の携帯は、ちょっと不便…(中国人/20代/女性)

「中国では、ほとんどの支払いが携帯でできますが、日本は支払いができないお店が多いので、お財布と携帯両方を持ち歩かなくてはいけません」そう言って見せてくれたのは、彼女のスマホにインストールされていた「支付宝」というアプリ。それさえあれば、中国ではほとんどの支払いができるというのです。

調べてみると、支付宝は、アリババグループが提供するオンラインの支払いシステム(プリペイド型電子マネー決済)で、中国では急速に普及しているのだそう。ネットの買い物はもちろん、お店でも、個人の情報と関連付けたQRコードを提示することで支払いができるとのこと!

お財布を持たないなんて俄かに信じがたいですが、中国では、いつの間にかそんな近未来的なスタイルになっていたんですね。

鍵を持ち歩くのが面倒!?(韓国人/20代/男性)

鍵を持ち歩くのが面倒!?(韓国人/20代/男性)

「玄関の鍵を持ち歩くのが、面倒です。一度、忘れてしまったことがあります」そこには、韓国のお家事情がありました。韓国ではほとんどの家が、暗唱番号式の電子錠なのだそうです。

確かに鍵を持ち歩いたり、開け閉めしたりしなくて済むのは楽だけれど、番号を盗み見られてしまったら危ないのでは…?「そういう場合は、指紋認証式もあるので大丈夫。より安全ですよ」とのこと。

日本でも、会社の倉庫や金庫など、共有して利用する場所に電子錠が使われていることはありますが、玄関のドアが電子錠とは、かなり大きな驚きでした。そのような国が、他にもあるのか探ってみたくなりますね。

寮のランドリーに、乾燥機が付いていない!(アメリカ人/20代/男性)

寮のランドリーに、乾燥機が付いていない!(アメリカ人/20代/男性)

「アメリカの家には必ず乾燥機が付いているのに、今住んでいる寮にはありません。とても不便です!」そう主張するのは、アメリカ人の男性。「今日は、朝洗濯をしましたが雨が降ってきてしまったので、洗濯機に入れっぱなしです」

これも、文化の違いですね。筆者がオーストリアとカナダに住んでいた時は、美観の問題などから洗濯物を外に干すのは暗黙のうちに禁じられていて、乾燥機を回していました。アメリカの洗濯事情も同じようで、「外には、絶対に干さないー!」ということでした。

日本では「天日干しが気持ちいい」という考えが根付いているのでしょう。日本に住んでいる間だけでも、日光の気持ちいい香りを感じてもらえたらと思います!

「外国人留学生が抱いている不満…」いかがだったでしょうか?日本人として長年日本に住んでいると、感覚が麻痺してしまって見えないものってありますよね。そこは、外国からの客観的な意見を参考にしながら、行動したいですね。

お家事情が反映されたエピソードからは、意外な文化の違いを再発見!でも、「郷に入っては郷に従え」というように、日本に住んでいる間は、日本の生活習慣を楽しむ気持ちで過ごしてもらえたらいいなと思います!

<プロフィール>
りりー
京都生まれ。幼少期をオーストリア、高校時代をカナダで過ごした帰国子女。海外生活から日本の良さを再発見。最近特に注目しているのは、農業、焼き物、染物など「日本の伝統文化」。Webデザイナー兼ライターとして、日本の魅力を発信することを目指しています!

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