日本の冬を快適に過ごす5つの方法

日本の冬を快適に過ごす5つの方法

Update: 2017/03/30

寒い冬、できることなら桜が咲くまでベッドに潜り込んで冬眠してしまいたいと思う人もいるはず。しかし日本には、寒さを楽しく回避できる方法がある。今回は日本の冬を快適に過ごす5つのプランを紹介しよう。

こたつで温まろう

こたつで温まろう

単なるコーヒーテーブルにブランケットを掛けたように見える「こたつ」、これには単なるテーブルを越えた機能が備わっている。まず下を覗いてみよう。テーブルの下は、なんと暖房器具になっている。これによってテレビを見ながらでも足を温めてくれるというわけだ。こたつの起源は14世紀頃までさかのぼる。もともとは昔の調理器具の一種である囲炉裏の上に布団をかけ、「掘りごたつ」と呼ばれていたものが、そのルーツだ。以後、数世紀を経てこたつは電気式へと進化し、現代もなお日本の冬に欠かせない暖房器具のひとつとして親しまれている。

日本の煮込み料理・鍋を食べよう

日本の煮込み料理・鍋を食べよう

日本の冬の定番メニューといえば、「物」あるいは略して「」と呼ばれる煮込み料理。物にはさまざまな種類があり、たとえば「ちゃんこ」は相撲取りの伝統料理として愛されている。人気の具材は肉、魚、豆腐、しいたけ、しらたき(麺状のコンニャク)のほか、ネギ、キャベツなどの野菜類。近年はキムチ、ミルフィーユカレーといった新作の物も登場している。とはいえ、そもそも物にルールなどはない。料理する人の想像次第、あるいはお好み次第でどこまでもバリエーションは広がるのだ。

ゆず湯に浸かろう

ゆず湯に浸かろう

温泉銭湯(公衆浴場)、自宅のお風呂と、とにかく日本人は入浴が大好き。風呂に入るという行為は、単に体を清潔に保つためだけでなく、心身をリラックスさせたり、家族や友だちとの交流を深める大切な時間であったりと考えられている。年間を通して風呂は愛されているが、特に寒い時期になると、柚子やデコポンといった香りのいい柑橘類を風呂に入れるのも日本独自の風習だ。銭湯によっては、果物が丸ごと風呂に浮いていたりもする。一見不思議な光景に見えるかもしれないが、一度体験してみるとその魅力に気づけるはず。

カイロで手を温めよう

外出するとき、あるいは隙間風の入る家で過ごすときには、ぜひとも「カイロ」を買ってみよう。「カイロ」とはパッケージを開けるやいなや、数秒でちょうどいい暖かさになるという優れもの。熱を発する構造は比較的単純で、鉄と空気中の酸素、水による化学変化を応用したものだ。手に持ったり、ポケットに入れたりするタイプのカイロもあれば、服などに貼り付ける接着テープが付いたタイプのカイロ、電子レンジで温めて何度も再利用できるエコなカイロもある。

生姜湯を飲む

生姜湯を飲む

薬味の効いた味わいもさることながら、血行をよくする生姜の成分が体を温めてくれることでも人気の生姜湯。そのほかにも生姜は、風邪を引きにくくしたり、吐き気や痛みを和らげたり、ダイエットに役立ったりなど、さまざまな健康効果で知られている。生姜湯の作り方は簡単。日本のスーパーならどこでも売っている新鮮な生姜をすり下ろして、お湯を注ぎ、お好みでハチミツやレモンを加えれば、自家製のおいしい生姜湯ができあがる。もっと楽をするならば、どこのスーパーでも売っている粉末の生姜湯に熱いお湯を入れるだけでOKだ。

そのほか日本独自の方法に限らず、あなたのお好みの冬の暖かい過ごし方があれば、ぜひLIVEJAPANのSNSを通じてお知らせください。

※記事掲載時の情報です。

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