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更新日: 2017/04/29

世界一の長寿大国である日本では、日常的に健康を意識する人が多く、体に良い食品を好んで食べる傾向がある。また、古来より受け継がれる伝統的な健康法や美容法を生かすとともに、美容院やネイルサロンにまめに通う人も多い。

日本人にとっての健康・美容

日本人にとっての健康・美容

日本には健康美容への意識が高い人が多く、サプリメントを飲む習慣が広く根付いており、コンビニエンスストアで売られているほど。冬期は風邪の予防のため、マスクをつけて電車に乗る人も多い。また、世界的に見ると肥満の人が少ないものの、自身の体重を気にする人が多く、男女ともにダイエットに励む人が大勢いる。成人男性の中には、「メタボリックシンドローム」という生活習慣病を予防するために運動や食事制限をしている人もいる。

日本人の代表的な健康・美容法

日本人の代表的な健康・美容法

日本には、朝早く起きて夜早く寝るのが健康に良いという「早寝早起き」と呼ばれる文化がある。また、日本では乾いたタオルで肌を直接こする「乾布摩擦」という健康法が伝わっており、風邪の予防法として、幼稚園や保育園、老人福祉施設などで行われる。定番のエクササイズとしては、ウォーキングやランニングなども。また、納豆や豆腐などの大豆製品や、海苔を代表とする海藻類は、美容健康にいいとされるために意識的に摂取している人も多い。美容院やネイルサロンなど、美容法や施術を体験できる場も豊富にある。

日本人の考える健康や美容に良い食品

日本人の考える健康や美容に良い食品

日本には、食事による健康維持の文化があり、季節や行事ごとに特定の食品を食べる。暑い夏に、栄養価の高いウナギを食べる「土用丑の日」や、正月に、胃を休めるために食べる「七草がゆ」などが代表的。玄米菜食である「マクロビオティック」も近年では人気が高く、専門のレストランもあるほど。また、消費庁が許可する「特定保健用食品」という食品もあり、体脂肪がつきにくい食品や飲料を手軽にコンビニで購入することもできる。

※記事掲載時の情報です。
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