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建築物

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更新日: 2017/05/09

日本には寺社仏閣をはじめ、城や古い家屋など、長い歴史を持つ建築物が多数、残っている。ここでは、それらがどんなものか簡単に紹介しよう。

城

城とは、戦国時代に権力を誇示するため、また守備の要として建てられたその時代の支配者の住まいだ。可能な限り当時の様子を残しながらも改修を加え、現代に残っている。兵庫県姫路市にある「姫路城」は、その美しい白い色から白鷺城とも呼ばれており、また世界遺産にも登録されている。

寺院

寺院は仏教を信仰する人々が集まり、信仰する仏を拝むために造られた建築物である。昔はコミュニティーの集会所としても機能していたため、町や村ごとに小さな寺院が点在している。本堂の前には、お参りに来たことを知らせる為の鰐口と、お賽銭を入れる箱が置かれている。

神社

神社

日本固有の神々を祀る建築物。入り口には「鳥居」があり、「鳥居」は俗世間と神の世界を分ける役割を持たされている。神社の本殿の前には、神様にお参りに来たことを知らせる為の鈴と、お賽銭を入れる箱が置かれている。

武家屋敷

武家屋敷

武家の住まいとして建てられたもの。重厚な門や蔵が備えられている場合が多い。また、国の重要文化財に指定されているものもある。大名が住んでいた大きい屋敷から、下級武士が住んでいた小さい屋敷までさまざまで、日本庭園がある屋敷もある。

電波塔

電波塔

テレビ電波の送信のために建てられたもの。その塔がある地域のランドマークとなっている場合もあり、東京タワーや東京スカイツリー(R)が特に有名だ。

高層ビル群

高層ビル群

東京都や大阪市、名古屋市などの大都市では、高層ビルが林立している。夜になると、高層ビル群の窓の明かりが闇に映え、きらきらと輝く夜景を生み出す。

高架橋

高架橋

線路や道路をまたいで掛けられた、高所にある橋。東京都の高架橋の下には、飲食店が軒を連ねているところもあり、それらは高架鉄道建造物と呼ばれている。

※記事掲載時の情報です。
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※特記以外すべて税込み価格です。

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